ゲストは現場猫さん。(^^;)
● 三菱鉛筆 ジェットストリーム エッジ (ホワイトレッド) ¥1,000+税
普段、会社では水性・油性・ゲルボールペンのどれかを使っている事が多く、だいたい0.5~0.38ぐらいの「細いさん系」の線がお気に入り。どの種類のインクを使うか…はまちまちで、その日の気分次第です。(色は黒か青かブルーブラック固定なんですが…そのあたりはまた別の機会に)
「極細な気分」の時は、油性ではなくてゲルインクのペンをチョイスするのですが、0.3㎜以下の極細ゲルペンは、乾いたり詰まったりと、書き出しでイラッとする事が多々あり、細くても0.38を使うようになりました。(最近は改善されていると思いますが…)
そんな筆記具環境に、ぬるぬる書ける低粘度油性ボールペンの代表格、「ジェットストリームの0.28」が参戦することに。ポジション危うし!シグノRT 0.38!(^^;)
1,000円を超える高級筆記具なので(?)、ちゃんとしたPP製のパッケージに入っています。
現在、数量限定のカラー(レッド・ライトブルー・イエロー)が発売されていますが、シルバー、ホワイト、レッドの3色組み合わせがおもしろかったので、こちらをチョイス。
…このチョイスがあんなことになるとは…(後述)
パッケージでは大きく0.28mmをアピールしています。
…そこまで推されたら、いつもと趣向を変えて、とりいそぎ試し書きですよね~ ほっほう!
インクは油性らしい発色ですが、小さく書いても線がしっかりしていて読みやすく、書き味も「ちょうどよいぬらぬら加減」。
想像以上の細字感です…というかとにかく細い!ずっと試し書きをしたくなるぐらい細い!すごいなぁ…(かきかき
5㎜の罫に2行書けるので、ノートやスケジューラの小型化にも貢献できるかも!いやーすごい。(大興奮)
…もう終わった感ありますが、通常運転に戻して外見チェックから(^^;)
メタルのグリップには縦に溝が切ってあり、ちょうどよいすべり止めになっています。 白の胴軸とラメシルバーなグリップが、昔々のソアラっぽい感じですねぇ…(若い人はわかんないよね)
クリップは今流行りの(?)ワイヤークリップ。
細い割にはかなりしっかりした針金が、ノック下に固定されていて、クリップ素材の「しなり」だけでキャッチする仕組みになっています。
通常、胴軸を少し挟み込んだ位置まで降りてきているので、なにかを挟むときには、「よいしょ」っと開いてあげないといけません。
…このクリップが「丈夫すぎる」ので、紙一枚だと、クリップのありあまるパワーで「胴軸に持っていかれて」しまい、くっきりと型が残ってしまいます。ノート用紙2~3枚でも同様。ノートの表紙にも型がついてしまいます。
あまりにしっかりと固定されるので、はずれて紛失…という事件は回避できますが、違う事件が発生してしまいました。
…なんとクリップで固定した状態から引き抜くと、クリップの塗装が、紙についてしまうんですよ…この子。なんてこった!
…なので重要な書類や、顧客に渡す書類、もらった書類をこのクリップで挟むのはやめといたほうが良いでしょう。
なお、この色移りはこのクリップ個体なのか、他の色のクリップではどうなのかはわかりませんが、白いシャツの胸ポケットにこんな色移りを残すと家庭争議の元になるので、ボディカラーがブラックないしはシャンパンゴールドの、通常メッキなクリップをチョイスしたほうが無難だと思います。
胸ポケットに筆記具挿しがちな方はご注意を(^^;)
ノックした先端です。
リフィルの先端形状が変わってますね。細字といえばニードルポイントをイメージしがちですが、はっきりした段差形状ではなくゲルペンっぽい雰囲気。
パイプ状の首軸先端のガイド部分で、リフィル先端の金属部分をキャッチして、がたつきを緩和しているようです。
分解したところ。
「リフィルしょぼっ!」と思いましたが、この「一見どこにでもありそうな油性BPのリフィル」に、インクの技術やローラーチップの加工技術や素材技術がつまっているんですよねぇ…そしてわずか200円+税で、替えのリフィル(SXR-203-28)が入手できるという、実にありがたいもんです。
…まぁすぐなくなりそうな量ですが…(^^;)
サイズ感は可もなく不可もなく。
フロントヘビーというかグリップヘビーですけれど、ある程度は紙に密着してほしいので、これぐらいの重さは必要なのでしょうね。首軸は実測10.7㎜なので、Frixionの11㎜と比べるとほんの少し細いのですが、硬い素材の所為か少し太く感じます。
ボディ部分に思うところはありますが、にじみが無く、汗や水滴に強い油性ボールペンでこれだけの細字が書けるのは素晴らしいと思います。これからの季節、活躍してくれそうです(^-^)v
<おまけ>
● トイズキャビン 仕事猫2(指差し呼称) ¥300
カプセルトイです。万博のららぽーとからお越しいただきました。
「(クリップが強すぎて紙に型と色が残るけど)ヨシ!」
…え~っ(^^;)
● リンク
JETSTREAM EDGE:公式
「仕事猫2」のおしらせ:(株)トイズキャビン公式Twitterより
● Amazonへのリンク
ジェットストリーム エッジ の検索結果:なんか限定色にえらいプレミアついてますが、まだ入手できる量販店もあるので注意!
仕事猫の検索結果
● 参加中
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…このチョイスがあんなことになるとは…(後述)
パッケージでは大きく0.28mmをアピールしています。
…そこまで推されたら、いつもと趣向を変えて、とりいそぎ試し書きですよね~ ほっほう!
インクは油性らしい発色ですが、小さく書いても線がしっかりしていて読みやすく、書き味も「ちょうどよいぬらぬら加減」。
想像以上の細字感です…というかとにかく細い!ずっと試し書きをしたくなるぐらい細い!すごいなぁ…(かきかき
5㎜の罫に2行書けるので、ノートやスケジューラの小型化にも貢献できるかも!いやーすごい。(大興奮)
…もう終わった感ありますが、通常運転に戻して外見チェックから(^^;)
メタルのグリップには縦に溝が切ってあり、ちょうどよいすべり止めになっています。 白の胴軸とラメシルバーなグリップが、昔々のソアラっぽい感じですねぇ…(若い人はわかんないよね)
クリップは今流行りの(?)ワイヤークリップ。
細い割にはかなりしっかりした針金が、ノック下に固定されていて、クリップ素材の「しなり」だけでキャッチする仕組みになっています。
通常、胴軸を少し挟み込んだ位置まで降りてきているので、なにかを挟むときには、「よいしょ」っと開いてあげないといけません。
…このクリップが「丈夫すぎる」ので、紙一枚だと、クリップのありあまるパワーで「胴軸に持っていかれて」しまい、くっきりと型が残ってしまいます。ノート用紙2~3枚でも同様。ノートの表紙にも型がついてしまいます。
あまりにしっかりと固定されるので、はずれて紛失…という事件は回避できますが、違う事件が発生してしまいました。
…なんとクリップで固定した状態から引き抜くと、クリップの塗装が、紙についてしまうんですよ…この子。なんてこった!
…なので重要な書類や、顧客に渡す書類、もらった書類をこのクリップで挟むのはやめといたほうが良いでしょう。
なお、この色移りはこのクリップ個体なのか、他の色のクリップではどうなのかはわかりませんが、白いシャツの胸ポケットにこんな色移りを残すと家庭争議の元になるので、ボディカラーがブラックないしはシャンパンゴールドの、通常メッキなクリップをチョイスしたほうが無難だと思います。
胸ポケットに筆記具挿しがちな方はご注意を(^^;)
ノックした先端です。
リフィルの先端形状が変わってますね。細字といえばニードルポイントをイメージしがちですが、はっきりした段差形状ではなくゲルペンっぽい雰囲気。
パイプ状の首軸先端のガイド部分で、リフィル先端の金属部分をキャッチして、がたつきを緩和しているようです。
分解したところ。
「リフィルしょぼっ!」と思いましたが、この「一見どこにでもありそうな油性BPのリフィル」に、インクの技術やローラーチップの加工技術や素材技術がつまっているんですよねぇ…そしてわずか200円+税で、替えのリフィル(SXR-203-28)が入手できるという、実にありがたいもんです。
…まぁすぐなくなりそうな量ですが…(^^;)
サイズ感は可もなく不可もなく。
フロントヘビーというかグリップヘビーですけれど、ある程度は紙に密着してほしいので、これぐらいの重さは必要なのでしょうね。首軸は実測10.7㎜なので、Frixionの11㎜と比べるとほんの少し細いのですが、硬い素材の所為か少し太く感じます。
ボディ部分に思うところはありますが、にじみが無く、汗や水滴に強い油性ボールペンでこれだけの細字が書けるのは素晴らしいと思います。これからの季節、活躍してくれそうです(^-^)v
<おまけ>
● トイズキャビン 仕事猫2(指差し呼称) ¥300
カプセルトイです。万博のららぽーとからお越しいただきました。
「(クリップが強すぎて紙に型と色が残るけど)ヨシ!」
…え~っ(^^;)
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「仕事猫2」のおしらせ:(株)トイズキャビン公式Twitterより
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