…タイトルのセンスが枯渇しつつあります(自白)(^^;)
● セーラー万年筆 hocoro(ホコロ) 細字 ¥1,485
昨年、「つけペン」が瞬間的マイブームの一つでした。←飽きっぽい(^^;)
当時はまだ、そこそこ在宅勤務が多い時期でしたから、ため込んでいるボトルインクを業務ノート筆記で消費するチャンス!とばかりにiro-utsushiを投入。さらにその後、調子に乗ってこちらを購入しました。
● セーラー万年筆 hocoro(ホコロ) 細字 ¥1,485
昨年、「つけペン」が瞬間的マイブームの一つでした。←飽きっぽい(^^;)
当時はまだ、そこそこ在宅勤務が多い時期でしたから、ため込んでいるボトルインクを業務ノート筆記で消費するチャンス!とばかりにiro-utsushiを投入。さらにその後、調子に乗ってこちらを購入しました。
台紙に紙箱が右寄せでひっついている不思議な構造のパッケージ。
今回は通常使いのため、細字を購入しました。現在は、細字、カリグラフィー(1.0㎜、2.0㎜幅)、筆文字の4種のペン先が販売されています。それぞれパッケージカラーが違うので間違うことはないでしょう。
台紙裏にもちょっとした注意事項や使い方が印刷されていますが、書ききれなかったのでしょうか、別添の注意書きと使用方法が箱の中に入っていました。
細字のペン先でも軸色は2パターンあります。
大矢(ペン先の根元の部分)が水色なので白のほうが合うのですが、オフィスの事務用文具や病院の機器感が強いのであえてのグレーに。写真では黒っぽく写っていますが、本物はもっとグレーです。
ちなみに2023年3月25日にクリアとクリアブラック(限定)の軸が販売されるので、チェックしておこうかと(^^;)。
軸は丸軸ではなくて一片が削られた半丸です。平坦な部分にはSAILOR JAPANのロゴつき。
机を転がり落下してペン先がつぶれちゃう…なんて事故の予防措置に加え、ペン先をセットした際の回転防止の効果もあるようです。
万年筆と同様のペン先。
ハートの切り欠きまでボトルに浸してインクをつけます。しっかりしたペンポイントがついていて、この辺りはさすが万年筆メーカーだなぁと。
こんな具合にペン先ユニットを抜くことができます。
胴軸の装着穴はやはり一片が欠けた円形なので、向きを間違えることはありません。
実はhocoroにはキャップがなく、抜いたペン先を軸に反対向きに装着することで、ペン先の保護を行います。胴軸がキャップ代わりというのは面白い工夫ですね(^-^)
なお、ペン先ユニットには貫通穴が開いているので、使用後のペン先はティッシュなどでちゃんと拭っておかないと、残留インクが漏れ出して悲劇になります。ご注意。
握った感じ。
形状が私の握り方に合っていないので、どうにも不安定です。特にペン先ユニット回転防止のために、削られた片の角が中指にあたるので回転しがち。また、胴軸部分の先端から三分の一程度に向けてテーパーがついているのですが、素材とあいまって滑りやすく感じます。
書き味は万年筆ですねぇ(^-^)。
一度インクをつけると数行は書くことが可能ですが、もうすこし書ければ…の向きには、公式オプションとして販売されているリザーバーパーツがおすすめ。ペン先の裏に装着するとインクの保持量が増えるのでさらに使いやすくなりそう。ぜひとも試したいところであります。
書き味もよく、リザーバーもあったりで、おもしろい筆記具なのですが、どうも軸の具合が私向きではありません。構造上、胴軸を自作できそうなのでそのうちトライしてみたいと思います(^-^)
● リンク
『万年筆ペン先のつけペン hocoro(ホコロ)』ペン軸のご紹介:公式
リザーブパーツ:公式
● ショップへのリンク
Amazon:
「SAILOR hocoro」を検索
楽天:
セーラー SAILOR 万年筆ペン先のつけペン hocoro ステンレス F細字/特殊ペン1.0mm 12-0135 12-0136
セーラー SAILOR 万年筆ペン先のつけペン hocoro ホコロ リザーバーパーツ 87-0151-021
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