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enbug diary


2005-06-03

_ 頭痛

頭が痛くて、考えることに集中できない... けど、薬を飲んだら、 多少楽になった。 よく見たら、薬って、楽に草冠が付いただけなのか。 表意文字は面白い。

_ EU憲法の否定

ここ数日、フランスにおける投票でEU憲法への批准が否決され、 その影響で首相が更迭され、新しい政府作りが進められています。 巷で話題になっているので、知っておられる方が多いことでしょう。

一言。 EU憲法反対派が勝利した背景として、 フランスの失業率、および、東欧への産業の流出や安価な人的資源の流入がある、とされています。 しかし、もう遅いってことに気付くべきではないのかい。 EU憲法とは無関係に、東欧諸国がEUに加盟した段階で、 そのような動きはすでに始まってしまっています。 もはや止めることなど出来ません。 時代の動きは小手先では誰にも止められないのですよ。

今やフランスには製造業などの工場はほとんど残っていません。 中国、インドネシア、マレーシアへほぼ完全にアウトソースされ、 プログラミングもポーランド、スロバキアなどへすごい勢いで流出中。 結局こうなったのはあまりに保守的過ぎる政府がまともに手を打たなかったからで、 そういう意味じゃ政府に鉾先が向くのはいい気味だと思いますね。

フランスの景気が良くならないことには、 外国人にとって、誰が首相になろうと大同小異だとは思いますが。

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2005-06-04

_ APR

APRは使わない方がいいですよー。 APRはApche Software Licenseで GPL非互換 だから、 Apache Software LicenseやMITラインセスなどで固めるのでないなら、 後々面倒なことになりますよー。

って、これ、某検索エンジンの人にも言ったんだけど、 未だに対処されてないですね。 水を差すのも悪いかと思って、公の場では言わないことにしたんですけど。

正直、こういうしょーもない理由でコードが使えないのは馬鹿馬鹿しいと思います。 しかし、それが現実ですから、仕方がありません。 法的側面をあんまり軽視しないようにしましょう。 じゃないと、いつか足元すくわれますよ。 (私は足元すくわれたくないので、そういうソフトウェアは恐くて使えません。)

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_ yuya [御指摘をいただいてから,次のバージョンになる0.1.0からは,APRとのリンクは許す例外事項を付与しました. その後..]

_ oxy [ご指摘ありがとうございます。ライセンス周りの事情は詳しくないですが、こういったことで有用なライブラリが使えなくなるの..]


2005-06-06

_ 例外条項で対処

対策していただけたのであれば結構です。 私がこういう事を言うのも、 Rastに期待していることの裏返しですから、 気を悪くされないよう。

しかし、例外条項には不利な点もあり、 一つの完結したアプリケーションなら十分でも、 Rastのようなライブラリ的使い方を想定しているプログラムでは不十分です。 なぜなら、他のGPLコードとはあいかわらず混ぜられないからです。 全てのGPLコードに例外条項を設ければ回避できますが、 自分以外の著作権者が存在するコードではそう簡単ではありません。 そのような場合、著作権者全員に同意を得る必要がありますし、 必ずしも同意が得られるとは限りません。

例えば、(どう嬉しいかは置いといて)KonquerorとRastをリンクする場合を考えてみてください。

_ JavaScript

今まで猿真似でしか使ってこなかったのですが、 あんまり知らないのもどうだろうと感じたので、 少し勉強してみることにしました。

WebReferenceのページ からCore JavaScript GuideとCore JavaScript Referenceを拾ってきて、 適当に拾い読みしました。 これで言語自体は大体分かった気がするのですが、 世の中で実際に使われているようなスクリプトを書くには情報量が不足しているようです。

例えば、よく「こうしてやると、ここのテキストが変化する」みたいな例が書かれていますが、 ああいうのはちっともカバーされてないんですよね。 どのアトリビュートが何なのかって、 どっかに書かれているものなんでしょうか。 DOM2とCSS2でカバーされているんでしょうか。 私はDOM1しか知らないので、DOM2の仕様書を読まなきゃならないんでしょうね、多分。

それと、やっぱり大量に画面で眺めると疲れるので、 良書があれば欲しいなあと思うんですが、 何がいいのかさっぱり分かりません。

新しさで言うと、 JavaScript: The Complete Reference, Second Edition なんですが、 IEに偏ってそうなのと、 ページ数がちょっと...

JavaScript: The Definitive Guide は良さそうですが、 これも随分厚い上、 古いんですよね。 古いことがどのぐらい致命的なのかは分かってないんですけど。

_ XML-RPC

XML-RPCって、セッションがなくて不便だなあ、と思ってたら、 Authenticating XML-RPC なるページを発見。 でも、これ、ただの提案であって、 実装はされてないんですよね。 SOAPだとどうなのかな。

_ Pythonの起動は遅い(かもしれない)

単なる疑問。何も実行しない時、Pythonだけが変に遅い気がします。

$ time perl -e ''
0.00user 0.00system 0:00.00elapsed 83%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
0inputs+0outputs (0major+396minor)pagefaults 0swaps
$ time ruby -e ''
0.00user 0.00system 0:00.00elapsed 80%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
0inputs+0outputs (0major+378minor)pagefaults 0swaps
$ time python -c ''
0.01user 0.00system 0:00.03elapsed 51%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
0inputs+0outputs (0major+787minor)pagefaults 0swaps

Guileはもっと派手に遅いはずですが、 それは置いといて、 Pythonはやっぱり遅い感じがしませんか?

何もしないと言っても、 実際には組み込みの関数とかはロードされているわけで、 全部が同じ状況ってわけではありません。 しかし、PerlもRubyも、何も明示的にロードしていない場合でも、 結構たくさんのクラスなり関数なりがロードされているわけで、 Pythonが遅い理由は解せません。 __init__.pyとか、やたら変なファイルを見に行くせいなんですかね。

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ sato [奇遇ですが、高林さんも以前に同じことをやっています。 何もしないプログラムの性能 http://namazu.or..]

_ knok [straceではかってみると、出力ファイルのサイズが明らかに違いますね。rubyが103行で約7kb, python..]


2005-06-07

_ straceは役に立ちます

おお、確かに。 zundaさんも解析されてますが、 osモジュールとか、なぜかロードしてますね。 何ででしょ?

_ xmlrpclib

Pythonのxmlrpclibはなぜかプロキシをサポートしてません。 Python xmlrpclib with proxy woes によると、 こういうコード で対応させられるらしいです。 しかし、そんなに簡単にできるなら、なぜ本家でサポートしないんでしょうか。 不思議です。

RubyのXMLRPC::Client はちゃんとサポートしているみたいです。

_ リクルーティングソース

大和さんの論文が2005 年度 Linux Conference Awardに選ばれたそうです。 おめでとうございます。

中身は非常に興味深いです。 かつて私もGRUBで似たような事をしたことがありましたが、 その時は無残に失敗しました。 どうもブートローダを自分で作ろうって人は、 自分だけのものを作りたくて仕方がないみたいです。 結局ユーザベースの拡大、および、GNU/Hurdにおいては唯一のブートローダであるという事実によって、 「オープンソース的」に開発者が集まって解決したわけですが。

大和さんの主題はボランティア的開発に関するものですが、 最近は営利目的のオープンソース・ソフトウェアが増えてきて、 そういうところでは、ビジネス上の理由から、 絶えることなく車輪の再発明が繰り返されているようですが、 こればっかりはどうしようもないんでしょうね。

_ S・ジョブズ、認める--アップルのインテルチップ採用が確定

正直、つまんないなーと思いました。 これでとうとうコンシューマ向けはx86系だけが生き残ることが確定、 いろんな動作環境を楽しむのが一段と難しくなり、 移植性を理解できる人間がますます減少することでしょう。

ビッグ・エンディアンを簡単に体験できるハードウェアって、 PowerPCベースのMacがなくなったら、 後はPDAぐらい? そして、そのPDAも滅びつつあるわけなんだし... うーむ。

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_ bdxp [PDAでもCE系はリトルエンディアンですよね。古いPalmはビッグエンディアンなんでしょうか。]

_ おくじ [組込み系のCPUは大抵どっちにもなれます。StrongARMとかSHとかMIPSとか。]


2005-06-09

_ SCM

MonotoneのGoogle Summer of Codeのページ を見て、Monotoneがレポジトリでclean mergeをやらないのは、 別にそう設計したからそうなっているのではなくて、 単に実装されてないだけだということが分かりました。 Codeville をしばらく弄ってみたおかげで、 大分分散SCMがどうあるべきか評価できてきたので、 少し再考してみました。

それでこれからはしばらくMonotoneを弄ってみたいと思います。 Codevilleは反応が悪くて開発が停滞しているので、 この辺で見切りを付けたいと思います。 Monotoneも結構非互換な変更がちょくちょく加えられているので、 安定性という意味では五十歩百歩ですが、 機能の充実という観点ではCodevilleよりも先を行ってますし、 C++なので、起動の遅さにストレスを感じることは無いという利点もあります。 Googleの今回のイベントで実際にどれぐらい実装する人が現れるかは分かりませんが、 そのページに挙げられていること以外でも、 いくつかやってみたいことはあります。

ところで、最近の分散SCMの開発者たちは、 メーリングリストIRC とかに集まって情報交換していて、 なかなかいい感じです。 Bram Cohenは「CodevilleはMonotoneと統合されるかも」なんて言ったりしてますが、 プロジェクトが統合されるまで行かなくても、 アイデアの交換で協力関係が成り立っているのは素晴らしいことです。

何となく、将来的にはこんな風になるんじゃないかと想像してます。

  • CodevilleはPythonの強みを活かして、実験用の土台になる。
  • MonotoneはCodevilleの実用性重視版になる。
  • GNU Archとその後継プロジェクト達はいずれ一本化される。今は乱立し過ぎ。GNU Archはもっと新しいプロジェクトと比較して、さまざまな点で劣っているけれど、ユーザベースが大きくなったので、そう簡単には消えない。
  • Darcsは他とは随分思想が異なるので、我が道を歩む。

MonotoneはC++なので、ちょっと私には辛いです。 かなり思い出さないといけません。 C++なんて、もう何年も使ってないし、最近の動向をさっぱり理解してません。 私が触っていたのって、まだANSIでの標準化が完了する前だったので。

当時はg++の出来が悪くて、UnixではC++は全く使う価値がありませんでした。 おかげで私がやったのって、全部Windows上でだけです。 Borland C++とかVisual C++とか。 今は結構使われているみたいなので、 多分随分改善されているんでしょうね。 とりあえず勉強し直すことにします。

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2005-06-10

_ APR

昨日うちに来てる学生までAPR使っているのを発見。 デジャブのようで、頭がくらくらしましたよ。 説明してやめてもらいましたが。 どうして、こう、ライセンスに無頓着なのかねえ。

日本語で書いた事をまた説明し直すのは面倒くさいので、 やっぱり英語ブログは必要か。

_ C++

適当に見付けた The cplusplus.com tutorial を一通り流し読みして、 言語自体は大体思い出しました。 しかし、このチュートリアルは「Complete」なんて謳っているけれど、 全然完全じゃないですね。 explicitとか、説明されていないことがいろいろあります。

GCCで使っているSTLはSGI由来らしいので、 SGIの Standard Template Library Programmer's Guide でお勉強。 何でSGIなのに、Hewlett-Packardて書いてあるんだろう... SGIとHPって、何か資本関係とかあるんですか?

STLは一度も触ったことがないので、 新しく覚えないといけないことが多くて、 これは時間がかかりそうです。 しかもこの後は Boost も見なきゃいけないんだから。

しかし、なかなか面白いですね。 Boostのlambdaとか見てると、 もはやC++はCとは似ても似つかない言語ですね。 Cでもマクロを駆使をすれば、相当気持ちの悪いことがたくさん出来ますけど。 表記がごにょごにょで、 知らない人には絶対理解できないって感じで、 砂の城みたいな気もしますが、 逆にM4みたいで面白いというか。 テンプレートって、本質的にマクロと大差ないんだから、 当然なのか。

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本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ ukai [STLはもともとHPでつくったものをANSI/ISOでstandardにしたものだからでは?]

_ soda [Stepanov が HP に所属していた頃に STL を開発して、その後 SGI に移籍して、その実装を改良したか..]

_ 田畑 [お久しぶりです。 若い人とプロジェクトやると、ライセンスに無頓着なだけでなく、OSの機能を知らないとか、コンパイラ等..]


2005-06-13

_ Rogue

rogue

C++ばっかり見ていると嫌になってきて、 ああ、そう言えば、JavaScriptを勉強するつもりだったんだと思い出して、 Googleしながら適当にページを見付けて遊んでました。 その中にJavascriptでローグとか書いてあるのを見て、 ああそうだ、ローグかあ、懐かしいなあとか思って、 久々にメッセージ分離型日本語ローグクローンIIを拾ってきました。 (多分JGから。)

んで、初めてクリアしました! でもあんまり難しいんで、 ローグ分室 とか参考にしました。 昔、魔除け取るところまでは行ったことがあったんですけど、 帰る時に、 メデゥーサに混乱させられたところをドラゴンに炎で焼かれるという壮絶な死を迎えて、 身も心も疲れて果てて、それ以来やめてしまっていたのでした。

いやあ、これは感動ものです。 って、こんなことやっているからコード書かなくなるとか田端に怒られるのか。

追記:書いてから思い出したこと。 本当にやめた理由はそうじゃなくって、 Emacsで動かそうと思って、rogue.elとか書いてて、 ソースコード解析してたら、仕組みが完全に分かってしまい、 ゲーム自体がつまんなくなってしまったからでした。 rogue.elは中途半端でうっちゃられたと思うんですけど、 今でもどっかに残っているのかな。

_ 日本に行く外国人技術者

あくまで又聞きのレベルなんですが、 ヨーロッパの技術者たちの多くは大なり小なり日本に憧れを持っているそうです。 ヨーロッパから見た日本のイメージの一つは科学技術先進国の頂点であり、 それが事実であるかどうかは知りませんが、 日本を技術分野におけるユートピアのように感じているようです。 そのため、もし良い機会があるなら、一度日本で働いてみたいと考えている外国人は少なくありません。 私は日本人におけるアメリカ合衆国のイメージと類似しているなと感じました。

もちろん、このイメージはあながち間違いではないと思います。 日本の技術力は、さまざまな日本製品を実際に手に取れば、一目瞭然です。 列車や銀行システムなど、 他の国とは全く比較にならない品質を作り上げています。 科学分野で優れた大学を列挙すると、必ず日本は上位に入り込みます。

しかし、大抵のオタク技術者にとって、 秋葉原の存在こそが日本の象徴でしょう。 あれだけ新製品がいち早く出回り、 珍奇なアイテムがうずまいていて、 しかもそれで商売が成り立っている街は、 世界に類を見ないものです。 秋葉原が成立するのは、日本人の新しいものに対する強い好奇心が背景にあるからで、 他の国で同じようなことをしようとすると、 購買層が薄いため、余程人口が多い国でないと無理です。

まあ、そんなわけで、チャンスがあれば日本にやって来る外国人はいっぱいです。 彼ら(の一部)は検索エンジンで適当に拾い出しているので、広報活動をやらなくても、ある程度自動的に来てくれることでしょう。

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 田畑 [朝から晩までローグ(もしくはローグライク)で遊んで後輩をあきれさせるのも先輩の役目のうちですね ;P 実際のところ、..]

_ おくじ [ありがたいお言葉でございます。精進します。]


2005-06-15

_ バージョン番号の衰亡

私自身の考えでは、三つの原因があると思います。

一つはマーケッティング上の理由。 メジャー・バージョンを上げないとニュースになりません。 昔Slackwareがいきなりがばっとバージョンを上げた時から、 商業的関心が薄いプロジェクトでもこの傾向が散見されるようになったと思います。 これは三つ目の理由と関連があります。

二つ目は、記事にも挙げられてますが、 バージョン管理システムの普及、および、テスティング・フレームワークの普及。 このおかげで、開発者サイドから見て、 安定版と開発版を明確に区別してしまうことの利点がかなり消失してしまいました。 コードを相当書き直しても、新しい機能を追加しても、 不安定化する危険度をかなり抑え込むことが出来るようになりました。 今や区別する根拠はせいぜい非互換な変更を加えなければならないとか、 テストが十分ではないと考えられるとか、 そのぐらいです。 開発者にとっては、ブランチは少なければ少ない程扱いやすい(労力が減る)わけですから、それでいいわけです。

三つ目はディストリビューションの弊害。 開発中のコードをテストしてくれる人が著しく減少してしまったからです。 GCCなんかはこれの良い例です。 ディストリビューション側が良かれと思って選択したバージョンしか使ってもらえなくて、 通常のユーザは与えられたものしか使ってくれません。 試すとしたら、せいぜい標準のものが動いてくれないときぐらいです。 今では自分がどのバージョンを使っているのか全く認識してないことが多いですし、 どれぐらいパッチが当たっているかなんて、さっぱり把握していない人ばかりです。 それに少々不満があっても、ほどほどに動いてくれれば、 大抵のユーザは切実な欲求がなくて、ほどほどに満足してしまいます。

開発者側が出来ることといえば、 とりあえずリリースしてしまって、 ディストリビューションに採用させるなり、 ニュース性を利用して人を惹き付けるぐらい。 ディストリビューションは結局パッチをご丁寧に当ててくれますから、 これでも問題の把握は楽にはなりません。

これぞまさに私が常日頃考えるディストリビューションの功罪ですよ。 いくらユニット・テストなどで頑張ったところで、 盲点になってて抜け落ちているケースがあったり、 単純に時間がなくてテストを充実させられなかったり、 自動化させるのが技術的に無理があったりで、 完全な自動テストというものはあり得ません。 だから人の手を使うテストは今でも非常に効果的です。 にもかかわらず、テスタになってくれる人は昔より減ってしまっているようにしか見えません。 残念なことです。

_ Zope Foundation to be created

一つは税金対策かな。 もう一つは...大体分かるんだけれど、黙っていよう。

_ OpenSolaris Code Released

やっぱりGRUBなんね... で、一体いつになったら送るって言ってたパッチは送ってくれるの?

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2005-06-16

_ 食い過ぎは辛い

昨日朝早く起きたので、 11時ぐらいに家でニンニクたっぷりのステーキを食べた後、 「おい、今日の昼はお祝いだぞ、昨日を言ったの覚えてるよな」と会社から電話されて、 あたふた。 もう腹いっぱいだよ... しかもニンニク、微妙に胃にもたれているし。 いやあ、完全に忘却の彼方でしたね。

結局二時間も経たないうちに再び酒と食事を取るはめになり、 念のため胃腸薬を服用してお出かけ。 腹いっぱいなので私だけシャンパンはパスして Porto を飲む。 量的に不可能なので、前菜はパスして主菜だけ。 味は良いが、胃がきつい。 デザートもボリューム感のあるものは不可能なので苺の盛り合わせ。 良いレストランだっただけにかなりもったいない。

_ 滞在許可証

再び今年も滞在許可証更新の時期がやって参りました。 面倒くさいったら、ありゃしない。 先月の終わり頃からぼちぼちやってますが、 何度も電話しないと動いてくれないフランス流は苛々がつのりますね。

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2005-06-17

_ 駄目過ぎ

会社に行って、さあやるかと鞄を開くと、 見事にACアダプタを家に忘れて来たことが判明。 適合しそうなACアダプタがその辺にないか調べましたが、 私のX40みたいな低い出力のACアダプタはさっぱり見当たらなかったので、 結局また家に帰りました。 情けない。

_ GRUB

Sunがごにょごにょと書いた途端にメールが来ました。 ここを見ているのか?! まあ、頑張ってください。

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2005-06-18

_ No Software Patents !

EUに在住の方は是非御協力お願いいたします。 とりあえずここはウェブ・デモに参加させました。 GRUB は更新にもう少し時間がかかります。

_ リラックス

少し肩の荷が降りたので、 休日を堪能。

午前中は久しぶりに映画館に行って、 SIN CITY を見てきました。 何というか、 タランティーノが絡むと全部タランティーノ色に染まってしまうのは何とかならんもんですかねえ。 彼には個性があるわけですから、 監督してはいいのかもしれませんが、 監督じゃなくてもどろどろ吹き出してくるのは閉口します。 それなりには面白かったですけど。 オリジナル音声で見たので、 内容がちゃんと分かってよかったです。 Jessica Albaは個人的には可愛いのか可愛くないのかよく分からん女優です。

午後は本屋に行って物色。 結局バイリンガル本を二冊ほど購入しました。 左に英語が書いてあって、右にフランス語が書いてあるタイプ。 フランス語だけの本は辞書引かないといけない回数が多過ぎて、 大体途中で嫌になってくるので、これなら何とかなるかも。 小説では、 ほとんどが単純過去とか複合過去とか、 日常見かけることのない活用だらけなので、 私には非常に難しいです。 そもそもボキャブラリに相当な偏りがありますしね。

それから Saturn に行って、つまらん映画のDVDを二つ購入。 ま、気晴し用ってことで。

次いでに Carrefour に寄って、食べ物をいくらか買い溜めて帰宅。 久しぶりに一日中うろうろ歩き回ったおかげで、 少々疲れました。

いやあ、しかし、夏ですねえ。 もう十分暑い。 天気も良くて素晴らしいです。 一説によると、夏は経済活動が鈍るそうですが(バテるから?)、 私は逆で、夏の方が生産性が上昇します。 暑いの好きですからね。 女性が薄着になるのも精神衛生上好ましい(オヤジ化?)。

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2005-06-20

_ CPSSkins

少しCPSSkinsで遊んでみました。 結構面白いです。

JavaScriptで頑張れば、これぐらい出来るのかっていうインターフェースが楽しいです。 出来れば、これもAjax化して欲しいなあ。 もうちょっと反応を良く出来そうな気がします。 (そう言えば、うちの会社はAjaxという言葉が出来る一年前から同じ事をやってたんだと聞かされました。 私は全然知りませんでした。 人間の数が増えると、とても全員がどんなコード書いているかまで見てられませんね。)

CPSSkinsの最大の長所はボックス単位でキャッシュの設定ができること。 要するに、 Zopeレベルで Edge Side Includes もどきができるということです。 いくらZODBはかなり速いとは言え、 データベースを見に行くより、 メモリに載っている結果だけを取り出す方が圧倒的に速いですから、 サイトの構成次第でかなり利いてくるようです。

まだ私は使い方がよく分かっていないので、 ぼちぼち研究します。

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2005-06-21

_ Musical Baton

へえ、こんなのが流行って(?)いたんですか。 ちなみに私は大きな声では言えませんが、 私もMac持ってますよ。 最近はDVDプレイヤーとしてしか活躍してませんが...

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ゼロ。昔MP3やOgg Vorbisに変換しまくって自分でGUIのプレイヤー作ったりしていたこともありますが、 最近ディスクが常にぎりぎりなもんで、 そういうことはしなくなってしまいました。
Song playing right now (今聞いている曲)
METALLICAの「st-anger」というアルバムに入っている「dirty window」。 METALLICAは音楽の著作権団体の手先に使われたりしたこともあって、 いろいろ複雑なんですけど、 80年代以降、メタルの世界でイノベーションと呼べることをやっているのは彼らだけだと思うんで、 今でも割と好きです。
The last CD I bought (最後に買ったCD)
limpbizkitの「results may vary」。 ちと古いですけど、買ったのは結構最近です。 偶然安くなっているのを見かけて、 limpbizkitは聞いたことがなかったので、 一つ欲しいなあと。
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
  • Ludwig van Beethovenの交響曲第4番。 多分本気で音楽に目覚めたのがこれを聴いた時。 まだ中学生だったかな。
  • METALLICAの「ENTER SANDMAN」。 これを聴くまでクラシックにしか興味がありませんでした。 高校の時ですね。 これが収められている「METALLICA」というアルバムは元クラシック作曲家の人(すんません、名前を失念しました)が参加しているだけあって、 非常に曲の完成度が高いです。 確か世界で1000万枚以上売れたんですよね、 このアルバム。
  • Doris Dayの「Que Será, Será」。 大学受験の頃ですね。 歌詞に涙したことをよく覚えています。 音楽は聴く時の精神状態に著しく影響されますねえ。 時間が経ってから改めて聴くと、大して感動しなかったり。
  • WHAM!の「Last Christmas」。 はっきり言って、歌詞の内容は頭に来るぐらい情けないですが、 これも聴く時の気分次第で胸を衝かれることがありますね。
  • 「バミリオン・プレジャー・ナイト [ライズ]」 の「渚の家計図」。 DVDとかで画像付きじゃないと伝わらないと思うけれど、 多分今までこんなに笑える歌に出会ったことがありませぬ。
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
たまにツッコんでくれる方から適当に。 害はなさそうなねずみ講なんですけど、迷惑だったらごめんなさい。

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2005-06-22

_ XFS

なんかMandriva Linux LE2005のXFS、不安定過ぎじゃよ... 何かある特定のファイルが意味不明に消えるので、 もしやとxfs_repairかけたら、またぶっ壊れていたらしい。 カーネルのアップデートもないし、 仕方なく Mandriva Bugzilla に報告しようとしたら、 インターフェースが糞で報告も出来ないじゃん! 代わりにメールを送っておく。

最近、MandrakeでもMandrivaでもいいけど、 あの会社、マーケッティングの事ばっかり考え過ぎじゃないかね。 結局技術の世界なんだからさ、 技術的に駄目になったら意味ないよ。

まあ、LE2005は繋ぎのつもりだからね、 あんまりやる気無いのも分かるんだけどね、 これで秋に出る予定の、Conectiva併合後最初のリリースまでこんな調子だったら、 ちょっと付き合い切れんね。 このカーネル、早く何とかしてくれなかったら、10.1に戻るしかないしね。 これじゃ仕事に影響ありまくりよ。

_ CPSSkins

大分分かってきました。 しかしテーマの選択方法に柔軟性が少し足りないような。

テーマは、デフォルト以外を使いたい場合、 メソッド名による選択とフォルダの属性を使う方法があります。 しかし、フォルダとメソッド名の組み合わせが使えません。 フォルダの属性はcallable object(Scriptとか)にも出来るので、 selfからREQUESTオブジェクトが取れれば何とかなるかなあ? どっちにしろ、少し汚い感じがしますねえ。 外観を変更するためだけにフォルダを作りたくはないですしねえ。 cookie使う手もあるみたいですけど、 これって普通はユーザが好みのテーマに変更するためですしねえ。

これはこれで鬱陶しいですけど(Anthyで「うっとうしい」が変換できないっす)、 各ボックスの表示条件を駆使して、一つのテーマを使い回した方が楽かも。 あんまりころころ変えない方がユーザに優しいし、 こっちで妥協するか。

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_ k3c [「うっとおしい」で変換できるようです。]

_ 田畑 [「うっとうしい」の方も追加しておきました。次のバージョンから修正されている予定です。御指摘ありがとうございます。]


2005-06-23

_ Pop-up vulnerability found in major browsers

ふむ。 JavaScriptからのポップアップを(デフォルトで)禁止すれば良いだけではないのかな?

_ 夏は食べなくなるのか?

異常に腹が減るので、 夏だからと言ったら、 フランスでは夏は食べなくなると言われていると返されました。 そりゃ単なる運動不足でバテてるんでないのと切り返しましたが。

普通はどうなんですかねえ。 私は食うようになりますね。 ヨーロッパの大部分は大体寒いから、 暑いのに弱いんでしょうか。 でも日本でもバテて食欲失せている人も結構見かけるような。

しかし暑いですね。 もう日中は30度ありますよ。 湿気がないから、私はすごい楽なんですけど。

_ CPSSkins

送ったパッチを取り込んでもらえました。 出来ればこれ以上弄らずに、 ZODBレベルでどうにかしたいです。

_ GMP for Python

GMP のPythonラッパーには GMPYmxNumber があるみたいです。 mxNumberのページには、 GMPYは開発が止まっているから、みたいなことが書かれていますが、 CVSを見る限り、今でも開発は続いているようです。 どっちもオブジェクトはimmutableで、 GMPYはmutableをサポートする予定はあるが、 まだしていない、と。

さて、どっちの方がいいんでしょうか。 御存知の方、教えてください。

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2005-06-24

_ 勧誘

面白い電話がかかってきた! 何やら宗教関係みたいで、 無料で雑誌を配っていると言う。 いきなり「神を信じるか」なんて訊かれて、 びっくりしちまいました。 こんなのフランスでは初めてですよ。 好奇心一杯なので、送らせることにしました。

しかし後から考えたら、もうちょっとからかってみれば良かったです。 神さまは手が鋏で、三つ目があって、 ベテルギウス星人なんです。 ある晩に私はピンク色の光線を浴びて、 息子の重病についての洞察を与えられました。 その間私は自分の知らない言語を話していました。 とか。

でもこんなネタが分かる相手じゃなさそうだったから、 めちゃくちゃキレられたかなあ。 そんなことしたら。

_ Zopeでcookieのexpiresを設定する方法

CMFCoreのCookieCrumblerより:

                    expires = (DateTime() + 365).toZone('GMT').rfc822()
                    resp.setCookie(self.name_cookie, name, path='/',
                                   expires=expires)

何かすげー忘れてしまいそうなので、メモ代わり。 これで一年有効なcookieになる。 一時間とかにしたかったら、1.0/24.0を足せば良いみたい。

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2005-06-25

_ メモリが駄目

どうもいろいろおかしいので、 memtestをかましてみたら、 見事に標準搭載のメモリがいかれてました。 Mandrivaを疑ったのは濡れ衣かも。 すまぬ。

とりあえずUSBのHDDにバックアップを取りました。 しかしいろいろ変な動きをすることがあるので、 バックアップの信憑性はいまいちです。

メールをfetchmailでローカルに取り込んでましたが、 これ以上おかしなことになると困るので、 メールはしばらく見ないことにしました。 一応月曜日にはスペアのPCが使える予定。

それまでどうしようってことで、 iBookを引っ張り出して、 Debianをsargeにアップグレードしました。 案外トラブルは少なく済みました。 しかもなぜか起動しなくなっていたXが動くようになりました。 万歳。

これを書いているのもiBookから。 久々にWindowMaker + skkinputの環境に戻ったので、 とても懐しいと同時に苦労してます。 一番苦労しているのはQWERTYの方なんですけど。 SKKもしばらくぶりに使うとすごく違和感ありますね。 こいつもKDE + uim + anthyにしたい気もするんですけど、 G3だとかなり重いかなあ。

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2005-06-26

_ Enumerable#to_set

何でriにはArrayにto_setがあるって書いてあるのにないんだ!と思ったら、 require 'set'しなくちゃならなかったと分かった。 紛らわしい書き方やめてくれー。>ri

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_ まつもと [直しておきます]


2005-06-29

_ 一時マシン

新しいマシンに手っ取り早く環境を移そうと、 適当なライブCDから起動して、 rsyncでずばすばコピーしてGRUBを手動でインストール。 これで済むかと思ったら、途中でくさってしまいました。 どうもディスク上にあらかじめ置いてあるデバイス・ファイルが足りないらしいので、 適当に作ったり、 initrdを作り直したりしたけど、 やっぱり途中でくさりました。

真面目にデバッグするより再インストールする方が早そうだったので、 諦めて、インストールしてから必要そうなものを逐次コピーするという戦略に変更したら、 やっぱりその方が早かったです。 うーむ。

ようやくメールを見れるようになったので、 いろいろチェックしていたら、 enbug宛のメールがfetchmailでちゃんと取れない分がありました。 何でなのかよく分かりません。 POPの仕様の限界なのか、 とにかく取りこぼしがあって、 -aを付けて実行したら、 嫌になるぐらいspamが取れました。 でもspamじゃないのも結構あって、 今更ながらに「なんであの人はあの時ああいうことを言ったのか」 が分かったり。 いや、返事しなかったのはそういう理由じゃなくって、 メールをそもそも見てなかっただけなんですよ。

しかし、QWERTYで一番困るのは「M」の位置ですな。 AZERTYを使っていると、QWERTYよりも若干右手が右側に寄ってしまう癖があって、 頭で分かっていても、「M」を打ち損じてしまいやすいのです。 って、これは新マシンの話ではなくて、 これを書いているiBookの話なんですけど。

_ Des formats ouverts pour l'e-gouvernement norvégien

ノルウェー政府もオープン仕様しか認めないという方針を打ち立てたらしいです。 素晴しい。

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2005-06-30


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