2026-01-17

浅煎りコーヒーの楽しみ方がわかった

コーヒーが好きでミルやらドリッパーサーバーやら温度計やらタイマー付きのはかりなんかを色々買って淹れ始めて10年が過ぎた。

人に訊いたりネットで調べたり器具を入れ替えたりしてああでもないこうでもないと試行錯誤し、自分なりに気に行った淹れ方をマスターしたつもりになっていたんだが、浅煎りの豆は何度試しても美味いと思えなかった。

 

1年ほど前、魔が差しコマンダンテC40というミルを買い、それをきっかけにいろんな豆を試していて、やっと浅煎りの豆の美味さがわかった。

 

浅煎りは深煎りより香りを楽しむ側面が強いように思う。

個人的感覚から異論がある人も多いかもしれないが…。)

 

浅煎りの豆を細めに挽いて、高めの湯温で淹れる。

カップに注いで顔を近づけると、柑橘系だのベリー系だのと豆の解説ありがちな香りがするが、まあ「ふーん」って程度でしかない。

 

口に含む。深煎りになれた舌には、どうしても一口目は「酸っぱ!」と感じる。

 

それでもあまり間を空けずに数口飲んでいると、鼻に抜ける香りがめちゃくちゃいい感じであることに気付く。最初一口でなく、数口後というのがポイント

 

気付くと自分の内側からベリーだのドライフルーツだのの心地良い香りが漂い、鼻腔周辺に残り続けている状態になる。何らかの揮発成分および油溶性香り成分でもあるのか、香りの発散と滞在の両方の方向性が混じった感じ。

さらに鼻から息を吸うだけでも良い香りが感じられ、つまり吸っても吐いても嗅覚が満たされ、まるで全身が素晴らしく心地良い香りヴェールに包まれているような気分になる。

(ごめん、最後ちょっとだけ盛った。でも7割くらいはホントにそう感じる)

 

これがめちゃ気持ちいい。

舌で感じる美味しさを越えて、完全に嗅覚メインで美味しさを楽しんでいる感覚

独特のそれがカフェインによる覚醒感と共にやってくる。

  

いまの自分にとってもコーヒーと言えば中深〜深煎りだが、浅煎りの華やかさをたまに味わうとめっちゃ幸せ気持ちになります

自分で淹れることにハマってない人であっても、もし興味を持ったらスペシャルティコーヒーを出す店で浅煎りを注文して味わってみてほしい。

 

下手な文で申し訳ない。 

自分と同じように浅煎りが好きになれない人が、コーヒーの新たな楽しみ方を知ってくれたら嬉しいと思って書いた。

 

 

追記

ついコマンダンテとか書いてしまったけど、別に他のミルでも味わえるし(会社ではポーレックスを使ってるが大丈夫)、何なら店で挽いてもらっても新鮮な状態なら大丈夫から、そこは本質じゃないってことで……

※間違えて削除したので再掲した

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