2026-03-21

ミアシャイマーによる米国イスラエルイラン戦

国際政治学者ジョン・ミアシャイマー

 

政権内部の状況を詳しく見てみると、驚くべきことに今回の戦争積極的に推進していた人物ほとんど見当たりません。

 

強いて挙げるならクシュナー氏やウィトコフ氏くらいで、副大統領ヴァンス氏や、中南米政策に没頭していたルビオ氏が関与した形跡もありません。

 

それどころか、ケイン将軍からは「軍事的選択肢はない」と警告があり、国家情報会議NICからも「この作戦はうまくいかない」という趣旨の強い抵抗がありました。つまり政権の下層や実務レベルから突き上げ圧力存在しなかったのです。

 

しかし、一歩政権の外に目を向ければ、そこには強力な推進派たちが控えていました。

 

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は執拗戦争を煽るチアリーダーのような役割を果たし、コラムニストのブレット・スティーブンス氏やリンジーグラム上院議員も同様に主戦論を展開していました。特にグラム氏は、イスラエルネタニヤフ首相と密接に連携しながら動いていました。

 

そして何より、ネタニヤフ首相本人こそが、数十年にわたり米国を対イラン戦争に引き込もうと執念を燃やし続けてきた人物です。

 

このように、今回の開戦決定は政権内部の意思というよりも、外部からの圧倒的な働きかけによるものだったという証拠が、極めて明白に示されています

 

https://x.com/i/status/2034035717157138568

https://x.com/PAGE4163929/status/2034035717157138568

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん