2025-12-19

オランダバッハ協会動画から有色人種排除されている件

YouTubeに高品質バッハ演奏動画をあげているオランダバッハ協会英名Netherlands Bach Society、以下NBSと略す)。100年以上の伝統を有する有名な古楽オケで、信頼できる演奏もさることながら、映像にも凝っているバッハ演奏動画を、All of BACHの名のもとに既に大量にあげており、またいまも継続的リーリースしてくれている。おかげで、バッハ聴くには素晴らしい環境がととのいつつあって、すごくありがたい存在なんだよね(とはいえバッハの曲は膨大なので、Allというにはまだほど遠いけれども)。

しかし、ここ最近収録した動画では有色人種が見えなくなっていることが気にかかっていて、徐々に気持ちがはなれつつある。

もともと、NBSでは佐藤俊介という日本人ヴァイオリニストコンマスを長年つとめ、また芸術監督にまでなったほど。その影響もあるのか、動画を見るかぎりアジア系を中心に有色人種が少なくない数参加していた。しかし、数年前、佐藤芸術監督を退任し、NBSから離れたあとに制作された動画では、見事に白人ばかりになっているのだ。いや、ほんと、気持ち悪いほどに真っ白なのである

佐藤は、退任理由に、もっとヴィオリンを弾きたいというのを挙げていたそうだ。芸術監督として指揮をすることも多くなって、その点が不満だったというようなことだろうか。しかし、近年の白人偏重をみると、人種差別的な争いに敗れて去ったのではと、邪推をしてしまう。

佐藤は人を楽しませるのが大好きなようで、特に彼が芸術監督だったころの動画では、いろいろと楽しい試みがなされている。そういうところが保守反動的な心情をもった人に嫌がられたのかなあと。そういう人はわりと人種差別親和性が高いし。主導権争いがあって、彼らが勝ったと。などと、妄想をたくましくする昨今。

最近動画もいちおうチェックするけど、でもやっぱり昔のを見てしまう。かなしい。

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