2025-06-04

JAは零細農家の「敵」で、消費者の味方だよ

どうもこの1年の値上がりを見てJAが零細農家の味方・消費者の敵であるという認識の人が多いようなのだけど、

という事実を正しく評価すれば、「JAは、零細農家が存続不能安価で米を売り続けてきた、零細農家の敵=消費者の味方である」ということが導かれる。

実際、存続不能価格を続けたことで米農家代替わりが抑止され平均年齢が71歳にまで至り、零細農家殲滅間近である赤字事業を老齢まで継続した零細農家田畑への執念は誤算だが、それももう終わる。

 

もし最大の誤算があったとすれば、米価が安かったことで資本が投下されず、農地の集約が進まなかったことだ。

資本は儲かる産業に集まる。産業規模が大きいほど事業者数は集約される。自動車工場半導体工場金融業コンサル業に出せば儲かるカネを引き寄せるには、日本可能な大規模農業収益性が低過ぎた。

農地を集約させるには、米価はもっと高くなければならなかったのだ。

  • 市場原理が働かなかったからなぁ コメの自由化後もJAの買取価格を見て他が動く状況で需給を反映できてなかった

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