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ルパン

スービーズ公爵家で暮らすアルセーヌ少年は、泥棒である父の指示で、公爵夫人が所有する「マリー・アントワネットの首飾り」を盗み出すが、翌朝、父は死体で発見された。15年後、怪盗となったアルセーヌ・ルパンは、王家の財宝のありかを示す十字架の話を耳にする。財宝を狙う名士たちは、やはり十字架を探していたカリオストロ夫人を死刑にしようとするが、ルパンは夫人を救出し、2人はすぐに恋に落ちる(←その前の晩に15年ぶりに再開したいとこといい仲になったばかりにもかかわらず)。しかし、輝くほどの美貌を持つ夫人には、隠された顔があった。

モーリス・ルブランが1905年に生み出した世紀の大怪盗、アルセーヌ・ルパン。待望の映画化となった本作は、「カリオストロ伯爵夫人」に、「813」「奇巌城」のストーリーを取り入れ、フランス王家の宝探し、命がけの対決や情熱的な恋物語など、ロマンとサスペンスが幾重にも張り巡らされた冒険活劇となっている。劇中に登場する煌びやかな宝石の数々はカルティエの提供。特に「マリー・アントワネット王妃の首飾り」は、写真や資料を基にレプリカが製作された。監督は、『ルーブルの怪人』のジャン=ポール・サロメ。ルパンを演じるのは、絶大な実力と存在感を放つロマン・デュリス。従妹のクラリスには、『キングダム・オブ・ヘブン』のエヴァ・グリーン。カリオストロ夫人にクリスティン・スコット・トーマス、謎の男ボーマニャンにパスカル・グレゴリー
個人的好みを言わせてもらえば、ひげ跡濃い~男のひとはちょっと苦手かも(汗)

おまけだけどカリオストロ伯爵夫人の吹き替えは「峰フジコ」ちゃんの声優さんでした~。
by yurari-n | 2006-09-26 09:38 | DVDな日々

ありんこの足跡より小さな日々の記録


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