春の雪
2006年 09月 25日
文豪、三島由紀夫の遺作となった「豊饒の海シリーズ」の第1作、「春の雪」を映画化した作品。
大正初期、まだ日本に華族や爵位の残る時代に、愛し合いながらも運命に引き裂かれる若い男女の姿を描いた、激しくも悲しい物語だ。
恋心を抱いたまま宮家に嫁ぐことが決められた令嬢と、恋心を認めたくないまま取り返しのつかない時期になって自分のほんとうの気持ちに気づいた彼。
逢瀬を重ねる二人・・・
当然許されることでなく、二人の密会を手助けしてきた侍女により全てを明かさせることになる。
初めて二人で「逢う」と決めた瞬間から、引き裂かれる運命以外は未来になかったはず。
苦しみが増すとわかっていても逢わずにはいられないのね・・・
原作で読めば泣ける!と思った
三島由紀夫の世界を描いた作品にしては現代劇であまりに見慣れた主人公の二人
妻夫木君が弱っていく過程で睡魔が・・・(汗)
「いまあい」の時といい、私は竹内結子と相性が悪いのかもしれない(もしくは相性がよすぎて癒されすぎて寝てしまう^^;)
大正初期、まだ日本に華族や爵位の残る時代に、愛し合いながらも運命に引き裂かれる若い男女の姿を描いた、激しくも悲しい物語だ。
恋心を抱いたまま宮家に嫁ぐことが決められた令嬢と、恋心を認めたくないまま取り返しのつかない時期になって自分のほんとうの気持ちに気づいた彼。
逢瀬を重ねる二人・・・
当然許されることでなく、二人の密会を手助けしてきた侍女により全てを明かさせることになる。
初めて二人で「逢う」と決めた瞬間から、引き裂かれる運命以外は未来になかったはず。
苦しみが増すとわかっていても逢わずにはいられないのね・・・
原作で読めば泣ける!と思った
三島由紀夫の世界を描いた作品にしては現代劇であまりに見慣れた主人公の二人
妻夫木君が弱っていく過程で睡魔が・・・(汗)
「いまあい」の時といい、私は竹内結子と相性が悪いのかもしれない(もしくは相性がよすぎて癒されすぎて寝てしまう^^;)
by yurari-n
| 2006-09-25 07:12
| DVDな日々