202408:4泊5日 韓国・釜山旅行

5年ぶりぐらいに会う友人に誘われ、夏季休暇に釜山に行く。「今年はどこかでもう一度渡韓するか」とは考えていたが、思わぬ誘いでそれが実現し嬉しい。ひさしぶりにもかかわらず、会った瞬間から大学時代の空気にするりと戻る。大学時代なんてついこの前のこ…

2024年8月

テンさんのコンサートに行ったり、NCT DREAMのドーム公演に行ったり、釜山旅行に行ったりした。WayV(威神V)の念願の初単独コンサートの初日と2日目にも行った。あちこち移動しながら忙しく過ごす日々のなか、友人が旅立ったと連絡を受けた。 よく名前を呼…

202404:3泊4日 韓国・ソウル旅行

8年ぶりにソウルに旅行に行く。いくつかの料理名くらいしか知識のなかった8年前とは違い、ハングル文字を読めるようになり、韓国で活動するアイドルを好きになり、大人になり、教養と知識がわずかながら増えた身で訪れたソウル。街の変化も伴って、まったく…

NCT 127 3rd Tour 'THE UNITY' (日記)

NCT 127 3rd Tour 'THE UNITY'の名古屋公演両日と、大阪公演初日に行く。テイルさんが怪我の治療で本ツアーは欠席、名古屋公演は両日ともにヘチャンが休演。ヘチャンの歌とダンスの音楽力(ぢから)、grooveを浴びることがコンサートに行く目的の大きな一つ…

20231123 SHINee WORLD Ⅵ

SHINee WORLD Ⅵの名古屋公演に行く。 いまさらながらK-POPをこれほどまでに好きになった理由にはいろいろとあるが、SHINeeがかっこよかったこと、というのはかなり大きい。「Don't Call Me」のティザーイメージ、SF感覚、完璧なスタイリング。 www.youtube.c…

230909 - 0910 NCT NATION - To The World

NCT U、NCT 127、NCT DREAM、威神V(WayV)の全20人が一堂に集う、「NCT NATION - To The World」の大阪公演に2日間行く(*テイルさんが怪我で不参加のため、公演は19人)。ものすごい熱と圧の公演で、2週間経ってなお、気持ちを引きずられたまま過ごしてい…

230603 ZENERATION, 230627 OO-LI

■6月上旬 THE BOYZ 2nd JAPAN TOUR「ZENERATION」の神戸公演に行く。「2023年はできるだけ軽率に現場に行く」が目標なので行くかどうかを迷っていたのだが、一般発売のありかを探す労力を惜しんでぐだっていたところに、たまたま後輩から空いた同行枠への誘…

230506 The FIRST VISION 備忘録

WayV(威神V)JAPAN EVENT 2023「The FIRST VISION」(ぴあアリーナMM)に行く。これまで以上に気持ち的に「本気(ガチ)現場」のため、絶対に体調を崩せないプレッシャーや、新幹線遅延などのアクシデントへの不安を感じながら、この2か月ほどを過ごした。 …

2303

■3月下旬 突然にWOODZにくらってしまう。これまでも「I hate you(난 너 없이)」のMVのスタイリングとビジュアルに「いいね〜」と思っていたり、新曲の「ABYSS(심연)」も曲だけは聴いていたのだが、ふと「ABYSS」のMVを再生し、本人による歌詞に気をとめ…

2302 THE DREAM SHOW2: In A Dream

■2月18日(土) NCT DREAM「THE DREAM SHOW2: In A Dream」の京セラドーム追加公演に行く。NCT 127(イリチル)のときにも感じたことだけど、歌って踊る姿と表情に全部が表れている、と思わせてくれるパフォーマンスが嬉しい。音楽が彼らにとって楽しいもの…

DISTOTIONAL ADDICT

■12月 ナンバーガールの解散に配信で立ち会う。メキメキに仕上がった演奏。この日のアヒト・イナザワのドラムの音で、この公演の仕上がり度合いを確信した。 回を重ねるごとに仕上がっていく、かっこいい音を出そうとするプレイヤーとしてのプライドが本当に…

2211-2212

■11月 友人とPavementの話をしながら、その場でチケットを確保する友人の横で「あとで取るわ〜」と後まわしにしたのが幸い。後日、近い日程でPhoebe Bridgersの公演が決まり、完全な日程のかぶりでNCT DREAMの京セラドーム公演が決まる。悩んだけれど、Phoeb…

2210

■10月初旬 最近、アルバム単位で音楽を聴くのがアツい。あるいは、ライブやコンサートのセットリスト順のプレイリスト。というのも、プレイリストやRelease Radarを聞きながら、曲の途中で「次の曲へ」ボタンをぽんぽん押していることに気がついたから。曲の…

2208

■8月 脳のキャパシティがいっぱいいっぱいで、思い出になるはずのことも思い出になる余裕がないまま、記憶の片隅に追いやられてしまう。目の前のことに心を砕いているうちに、気がつくとSMTOWNの配信日だった。スウォン公演は汗をびっしりかきながらWayVを見…

2206-2207 NEO CITY : JAPAN - THE LINK

■6月末 NCT 127「NEO CITY : JAPAN - THE LINK」の京セラドーム公演に行く。律儀にコーディネートにグループカラーの黄緑(厳密にはネオングリーン)を入れてみたりした。 NCTを好きになったことではじめて覚えた感覚が、「人間の身体の自由さ」。「あらゆる…

2205 - 2206

■5月末 NCT 127の東京ドーム公演の配信を見る。配信でこれだけ食らっているのに、1か月後のわたしははたして……。一人だし、開演までどうして過ごそうかなーと想像を巡らす毎日。 この曲がすごく好きなので、セットリスト入りをしていてうれしい。 www.youtub…

2201 - 2204

■1月後半 WayV テンさんが過去にストーリーなどで流していた音楽を集めたプレイリストを眺めていると、Daniel Johnston「Some Things Last A Long Time」の文字が飛び込んできた。ソースをたどるべく怒涛の検索ののち、発見。 Daniel Johnstonのオール・タイ…

0101-0116

■1月はじめ 地元は年末から雪が降り続き、大晦日には60cmの積雪。冬と雪というと思い出す曲はThe Apples in Stereoの「Winter Must Be Cold」。雪の降る町に生まれたからこそ、愛着の持てる曲はいろいろある。 youtu.be 「SM TOWN LIVE」を見る。2021年のRed…

1212-1227

■12月12日 ゆっくりと起きて、美容院のために布団から出て準備。美容院までの道をNCT DREAMを聞きながら歩く。『Hello Future』はいいアルバム! 「リパケ」の概念、最初はめちゃくちゃ戸惑った。今年最後の美容院。どの友人よりも美容師さんに会う回数のほ…

2021-1211

■2021年のこと ドーピングのようにK-POPを聞いていた。元気がない日のブーストのようなイメージ。NCTの世界観、過剰でいい。あの衣装とメイクが日常の世界で生きたいのですが……という気持ちになる。その流れで、『PRODUCE 101 Japan Season2』を見始めてしま…

2020年の音楽のこと

2020年の22曲。どの曲も流れ出すと「世界一好き!」と叫びたくなってしまう。焦点が定まらないままでも、目を伏せていても、白目を剥きながらでも、どこかを、誰かを見つめようと視線を投げかけるようなイメージを覚える曲。全部の曲がそうではないけれど、…

秋まっただなかのこと

飾るレコードも秋仕様に。秋や冬になると、聞きたくなる英国のインディ・ポップたち。 似合わないと思いながら着続けている茶色のコートを今年の冬こそ買いかえたいと思いながら、コートの予算の数分の一もする香水を購入してしまう。Pixiesの曲名を冠した、…

7月と8月の蒸し暑い日のこと

やれるときに行動しておかないと、という思いから部屋に花をいけはじめた。部屋のあっち側に目をやれば、部屋ぼしの洗濯物がだらしない。レコードは最近レコード屋に行って見つけた大好きなアルバム、テレヴァぺ『永』。 7月、toddleの配信ライブを見る。ド…

2020年6月の終わりと7月のはじめのこと

仕事中にふとのぞいたスマートフォンに、シャムキャッツの解散の報せ。実感はなく、「そうかあ」という気持ちが揺れる。 はじめて聞いたのは大阪・日本橋のK2レコードで借りた『はしけ』。2010年の大学2回生、ひねくれ者の自分にいい加減嫌気がさしていたこ…

5月の連休前後のこと

いま、いちばん聞きたいものってなんだろうな、と思いながら、連休の時間を使ってボーッと考えていると、浮かんできたのはThe Flaming Lips『Yoshimi Battles the Pink Robots』だった。「Do You Realize??」の歌詞はいつ読んでも目頭が熱くなってしまう。そ…

April

最近、いちばん好きなバンドはBeachtape。新作『Bigger Picture』も全部の音色が大好き! てっきりアメリカのバンドだと思い込んでいたくらい、大好きなUSインディ(人によって思い浮かぶ音楽の違う用語だけど)の音が鳴っている。拠点はイングランドのブラ…

2019 フェイバリット・アルバム

2019年にリリースされた曲から、20曲。いちおう流れを意識して並べてみました。 以下はとくに好きなアルバムたち。でも、「上にあげた曲のアルバムも全部いいんだよー」と全部にコメントつけたい気持ち。順不同です。 Sean Henry『Jump From The High Dive』…

❤️

わたしのなかでは、Pavement『Terror Twilight』とDaniel Johnstonとが同じ棚に入れられていて、その理由は、深呼吸って感じの、ため息って感じの、呼吸って感じの「うた」がある気がするから。まあ、落ち込んだ2011年にたまたまこの2つがはまったからという…

セラピーがわりの日記

『FRANK』という映画のことを思い出すたびに胸を痛めてしまう。主人公のことはちっとも覚えていない。思い出すのは、奇妙な被りもののハリボテの頭をもつフランクのことだけ。 「才能のあるフランクと才能のない主人公の話」みたいな感想をよく見るけれど、…

Big Troubles

好きな人たち、曲名に「Girl」つけがちだな、と思って、Girlってついた曲を集めてて、ひさしぶりにこのバンドのことを思い出したけど、やっぱりむちゃくちゃ好き。2011年いちばん憧れたバンドだった。いまなにしてはるんやろう。 『Romantic Comedy』ってア…