最悪な首相が残す姑息な最後っ屁
民主党の上島竜平こと野田氏の「どじょう」内閣の誕生の前に、辞任前に最後っ屁をくらわせた、菅直人について言っておかなければならない。
この恥知らずの政治家は、自分が主役の座から降りる直前になって、朝鮮学校の無償化対応について審査を再開するよう、文科省に指示を出した。
文字通りの最後っ屁だ。
もう顔も見たくない人物であるし、この人物について書くことすら時間の無駄だと知りつつ、腹が立つのでやはり書かざるを得ない。
少なくとも、辞める人物が、辞めた後のことについて指示することは、世間一般的にはあり得ない話である。
しかも、自分だけが辞めるならいざ知らず、それを管轄する文科大臣も総辞職の対象である。 言うならば官僚嫌いの菅が、その嫌いな官僚に置き土産を残したということであり、後任の文科大臣もこの置き土産に少なからず拘束される。
残るのは屁の臭い匂いだけだ。
いい加減に勘弁してもらいたい。
高木文科相が「北朝鮮は砲撃事件前の状態に戻った」と言い、枝野官房長官が「国際状況を分析してきた結果、このタイミングにおいて一定の結論を得た」と言う。
文科相の見解は間違っているし、官房長官の言っていることは全く意味不明だ。
砲撃前の状態に戻ったという。
では、砲撃前の日朝間の関係は良好だったのか?
砲撃のずっと前から、北朝鮮は何の罪もない日本人を拉致し続けてきた。
これは国家が犯した大犯罪であり、日本にとってみれば主権侵害の問題である。
この国家犯罪を、被害者である日本がご破算にし、未だに北朝鮮に残る同胞の身柄を慮るわけでもなく、いけしゃーしゃーと北朝鮮支援ともとれる愚行をおかす。
野田氏が保守であろうとエセ保守であろうと関係なく、野田政権が誕生したあとも民主党の体質は変わりようがない。
そもそも、朝鮮学校とは各種学校であり、高校ではない。
この各種学校では、大韓航空機爆破事件は北朝鮮を陥れるためのデマだと教え、金日成、金正日の肖像画を掲げ、北朝鮮への忠誠を叩きこむ。
こんな機関に対して我々日本人の納めた税金が投入されることを、国民は是とするのか?
答えは考えなくてもわかるだろう。
ルーピー鳩山は、総理辞任後も外交で汚名を挽回したいと考えていた節があり、ロシアとの外交などに精力的だった。
恐らく菅も同類で、北朝鮮との外交において、再び脚光を浴びようと画策しているのかもしれない。
国民にとって、迷惑極まりない発想である。
とっとと舞台から降り、二度と国民の前に醜態をさらすことは控えてほしいものだ。
野田政権がこの問題にどういうスタンスを取るのか、とくと拝見しようではないか。
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