森のHARMONY

午前中に交通安全協会の協力金を集金に部落を回ったが、未だ、半分以上は残っているので、明日の日曜日まで
掛かる事になる。
不在の方とかも結構いるが、日曜日までで　おしまいにしたい。
協力金とか言っても、田舎ではほぼ強制的な部落意識と言うのがあるので、協力金を頂くと言うよりは、税金を
集金　と言う感じが強いと思うのは私だけでもあるまい。

先日のパーゴラの適当な補修した場所にペンキを塗らなければならないが、これは一日がかりなので、4月に入って
からにする。午後多少時間があったので、ペンディングにしていた、キリセンショ作り　をやってみたが、これが
大失敗！　私、この手の料理？でほとんど失敗したこともなく、上手くできたと悦に入るのが普通なのですが、
このキリセンショ　は大失敗。キリセンショ　ってなんか盛岡を中心とした、岩手県地方の郷土菓子らしい。
私は、小学校のころ、親父に連れられて、近所の農家（親戚かもしれない）に行って、ごちそうになって以来の
ファンなのです。このキリセンショ、最近、産直とかで買うと　偽物！とは言わないかもしれないが、私の
食ったキリセンショとは違うのは、噛んだ時になかから黒蜜が滴り落ちてこないのです。
が、先日、葡萄農家で、写真仲間のOさんの奥さんが作ったのを食ったら、滴り落ちて来た。んで、分かった。
黒蜜ではなく、中に、黒砂糖を入れて、包んで、蒸すと黒砂糖が溶けて、噛んだ時にドロッと垂れてくる、これが
堪らないのです。

失敗の原因はわかりません。多分、粉をこねるときの水の量を間違えたのか？こんなの簡単だとレシピを見なかった
のが失敗だったのでしょうか？弾力がなく、ポロポロでまとまりなく、黒砂糖が包めないのです。
後から、水を加えたが、後の祭りとはこの事か？　でも　この出来損ないのキリセンショ　を意地でもと食っていたら、
デカすぎて、腹が苦しい。最近ダイエットも限界を迎えているのは、こんな無茶なことも原因の一つかもしれない。

なんて、ショボクレテいてフォトも無いしと外をみたら、夕方の空が、なんとなく面白そうなので、カメラをもって外に出てみました。