名残り雪の文殊山(365m)
ようやく春が訪れたと思ったのも束の間。寒波襲来で再び冬に引き戻された福井。
自宅付近も5cmほどの積雪に見舞われた。まさに名残り雪。
こんな日でも誰か登っている文殊山。
今日も山バカさんが登っているんだろうな~ それは私も同じだが。。。(笑)
遅い到着だったので、先客は5台。なぜかここには不似合いなポ●シェも停まっていた。
まさかこの車で登りにきたのかな?
12:30 二上登山口(標高26m)
長靴とカッパを着てハイク開始。
麓付近は小雨が降っているせいか、序盤の登山道に雪はなし。
水分を大量に含んだ路面は一段と沼田場状態。
12:55 岩清水付近
岩清水を過ぎると、路面に雪が目立ち始める。
この辺りから雨が雪に変わってきた。
♪季節外れの雪が降ってる~ ”なごり雪”を口ずさみながら登っていく。
13:06 七曲合流点(標高248m)
相変わらず七曲り付近はぬかるんでいて、足を取られやすい。
13:19 小文殊(室堂)(標高296m)
ここまでで6人とすれ違う。どうやらこの先は私だけのようだ。
鞍部への下りは滑り易いので慎重に。
ヤセ尾根の鞍部は長靴じゃないと足の置き場がないほどぐじゃぐじゃ。
13:27 角原コース合流点
4日前とは見違えるような雪景色。
カタクリ群生地も一面の雪。
今年は開花が早いかなと思っていたが、例年並になりそう。
13:40 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間10分。山頂には誰もいなかった。
福井市街にはどんよりした鉛色の空が広がる。
一気に冬に逆戻りのようだ。
会議室(避難小屋)でお昼にしよう。
今日の山めしは富山ブラック(寿がきや)。
ご存知富山発祥のご当地ラーメンで、真っ黒なスープが特徴。
これだけじゃ、私にしちゃ少ない?
他にチャーハンとコロッケも食べました。チョッと食べ過ぎかな(笑)
M川翁が登ってこられ、入れ替わりで下山(14:22)
滑らないようへっぴり腰で慎重に降りていく。
小股で足を垂直に上げて垂直に降ろす歩き方がぬかるんだ道での鉄則。
14:40 小文殊(室堂)(標高296m)
少し晴れ間が出てきた。
この辺り、以前はあまりぬかるまなかったのに、最近はひどくなっている気がする。
スパイク長靴の方が増え、路面が削られているからだろうか?
14:53 七曲合流点(標高248m)
まだまだ登ってくる方とすれ違う。
登りの際にあったこの辺りの雪もほぼ溶けていた。
15:19 二上登山口(標高26m)
今日は一段と滑りやすかったせいか、57分もかかってしまった。
名残り雪で春の訪れも足踏み状態。でもこれが最後の雪なのかな?
♪今 春が来て 君は重くなった 去年よりずっと 重くなった(笑)
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間10分、下り 57分、TOTAL 2時間58分
今年6回目・通算84回目+1
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