ほんへは金曜日20時からね

今日は初出勤（フルリモート）だったのでダラっとなんか……こう……なんか書いたろ！

　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _　 -―-――-　_
　　　　　　　　　　　ゝｰ'"///////////////＞､
　　　　　　　　　　　__j//,ｲ/／/////////////ﾊ
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　　　　　　　　　 'イ////-//r､､ｰ―-＜////////ゝ-
　 　 　 　 　 　 　 {////l ﾉ从､ヾ 　 　 　 `ヾ/////＞,
　　　　　　　　　　 ゝ-V,l ´ !　　 　 ＿-‐　 ,.'V/';ハﾄ´
　　 　 　 　 　 　 　 　 ヾl ,. -､、　'ｒ でヽ／　.ｿ://'　　　　　　　　　　　　　　　　【ホグワーツがレガシーでハリーのポッターが大盛況なので】
　　　　　　　　　　　　　　{　 ｀´）"弋＿.ﾉ　　.|i {ｿ
　　　　　　　　　　　　　　 ｀ー　 ;　　　　　　 |l　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　　,　　　 .|l 　> ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ. ｀　　 　 .／.|l／　　 ',＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,/ヽ　_　イ .／|l!　　　／:::::｀::..、
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／/ __.＼　／, -.|l!　　,ｲ::::::::::::::::::｀::..、　　　　　　　　【ちょっと1日限定でやってみっか！ってアレ】
　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::〈　 !ヽ ｒーくア.|l!､ ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::-､
　　　　　　　　　 　 ,／::::::::::::::ｌ;;;i　.〉二／　|l!;;V:::::::::::::::::::::::::::;::-‐- ､:::ヽ
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　 　 　 　 　 　 /ニl:::::::::::::::::::l;;;;l/ニニ!イ |ｌ|;;;;!:::::::::::::／ニニニニニﾆﾆヽ
　　 　 　 　 　 iニニ!::::::::::::::::l;;;;;Vニ／;;;:_:|ｌ|;;;ｌ:::::::::::/二二ニニニニニニﾆ,　　　【つまり3時間魔法使いだ】
　　　 　 　 　 ﾉﾆﾆニ､:::::::::::::ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/..|ｌ|;;;l:::::::::/二二ニニニニニニニﾆ,
　　　 　 　 ,.ｲﾆﾆ二二､::::::::::l;;;;;;;;;;;;;;;: -'‐" ヽ!:::::/二ニニニニニニニニニﾆi
　　　　　 ,ｲﾆﾆ二二二ヽ:::::::l;;;;;;;;;;;;/　　-- ､ 〉/二二ニニニニニニニニﾆﾆ}
　　　　 /ニニ二丶二二ヽ:::l;;＿-/　 　 ､.＿ﾉ｀ｰ､ニニニニニニニニニニﾆl
　　 　 /ニニニニニー---‐=ﾆ/.'　　 　 ､.... )⌒;/ニニニニニニニニニニニ,
.　 　 /ﾆニニニニニニニ二二{　　　　　 _.ノ､_ﾉj二ニニニニニニニニニニﾆ,
　 　 {ﾆﾆニニニニニニニニニヽ.　　 　 ;;'ニーｲニニニニニニニニニニニニ,
　　　',ニニニニニニニニニニニ＼.　 ノ'二二ニニニニニニニニニニニニニ,

　　　　　ヽ 　＼_　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　魔　　 優　　 そ
､　　　　　| ',　 　{　　　　　　　　　/´｀!　　　/ 　 .|　　 法 　　雅　　 の
∨　　　　 ', |　　　/　　　　　　　　} |　　　 / l , 　|　　 界.　　.な　　 想
　∨　　　　l}　　 /　　　　　　　　　｀ヽ､　 ｲ　{ 　 |　　 で. 　　る　 　像
　 ﾐ､　　　　　　ｲ 　　　　　　　　　　　ヽ ヽ!　| 　 |　　 は　 　姿.　　.を
､ 　ミ　　　　　　ヽ　　　　　　 .ｲ　　　/ ',　', ､ }　 !　　 こ. 　　か 　　絶
ヽ 　´　　　　　　　',　　　 ＿　{ ､　　 |!　j　 l　ｌ　 l.　　 う 　 　ら.　　.す
ミ､　　　　 l　　　　 ､　 / ｲ-，　} l､ 　ヽ' 　　 /　 |　　 呼　　　 　　　る
ﾐ､　　　 　 ',　　､　　ヽｲ （ ､　j /　}　 }/　　 / ／ ､ 　 ぶ　　　 　 　 威
　ヽ　　　 　 ､ 　', ､　l　　 /／ｲ　 jｲ_/　　　　　 　 ＼　：. 　 　 　 　 力
　 ＼｀､　　＼ 　 ＼l ﾄ､ﾄ､! {　 l/　/_,／　　　　　／ 　＼　　 　 　 　 と
　　　,　　　　 ＼　 ゝヽ､. ｫｪｧ-ｪｧ　 /／　／　　 ／ 　　 ＼＿＿＿＿／
　　　 ヽ　 ＼　 ｀ヾ､ヽ､_　 ∧_∧ ,ｲ　 彡'　　 彡_,　　　　　 ＜
　　　　　ヽ 　 ｀ヽ　ﾐ､　彡 V:::::V　　　 彡'　　　　　　　　 　 /　　ー　-　　　　　　　【ハリポタAAはなんかネタに事欠かないんだよな】
　　　　　　 ､ ＼､＿　　　　 ヽ_/ 　　　 -､_
　　　　 {､　　｀ ､＿　　　､　､　　 ミ､　 　 　 、　　 　 　 　 ,.-＝＝‐､
　　　　　＼＿＿,... ＞ '} ､　｀　　　　　　　 }　:､　　 　、　（ｲﾆﾆニニ}
　　　　　　｀二＿ ,.´ｰ'/ /ヽ､　 　　　　　 ｲ　　､＼.　　　 ,.'　{ゃ`ｉゃﾄ、
　　　　　　　　　　　／ /イ/ ´､　　 　 　 / 　 　 　 __　　/{　ﾘ ,.- '.､ハ　　　　　　　【えーっととりあえず時代はっと】
　　　　　　　,-―------ '　　 　　　　　 }　 '''''''''';'=ゝ｀-､人 .! .;´ ｀: ', :,
　　　　ーニ-― - ､ ＿__ ,　　　　　　　　､　　　　､ ニ-,ィヽヽ丶 ､　 ヽ:,
　　　　　　 ,r―― ''´　　 　 ,l　　 　 　　{　　　　　Τ´::::} ; ', ヽ ＼　　　:,
　　　　　 /　　　　 　,/／ ,//　　 l 　　　',　　　　　l .::::::j ﾉ .!　 ',　ヾ、　ハ　　　　　１．レガシー
　　　　／　　,,.;;;;;;／'　 ／ ｲ　 　 l　 　 　 　 ＼ 　乂_ノ　 .ﾉ　　 , 　 ﾄ.=ヽ.;　　　　　２．ファンタビ
　　 ／　 ／　　　　 ／　　/　　 / 　 　 　 　 　 　 { ﾊ､.. イ　　　 ヽ　':　:. :,　　　　　３．お辞儀
- '´　 ／　　　　 ／　　　/　　 / /　　　　　　　 　 ｀¨.! !　!　　　　　､ :, 　 }　　　　　４．ポッター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | |i　:.　　　　　ヽ:.　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | |l　:i　　　　　　 ':　.;　　　　　　【1D4:1】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | |l　::!　　 　 　 　 ､ :!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | |l　::l　　　　　 　 l.Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l ﾘ　::l　　　　　　　: ',

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　＿／　}　＼__
　　　　　　　 　 　 　 　 /＼＞‐'´￣|　|＼
　　　　　　　　　　　　　| 　 ∧ ＿＿|　|＿　　　　　　　　　　　どうも、ホグワーツの五年生です。
　　　　　　　　　　　　 ｜＜ 弋二二二二ﾌ
　　　　　　　　　　　　　|＼ ∨ ￣￣|　|￣}
　　　　　　　　　　　　　|　 |　　　 O |　|　/　　　　　　　　　　 杖は長いほどいい。　みんな知ってるね。
　　 　 　 　 　 　 　 |＼l／＼　 　 O|　|￣＼＿＿_＿
　　　　 　 　 ＿＿__|　∧　　|＼＿_<　|　 ／／　　　 ＼
.　　　 　 ／ ＼＼＼.　 ∧　￣￣￣￣|／／　　　　　　 ＼
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. 　 ／　　　 　 　 ＼＼＼j￣＼＿__／ ＼　　　　　。／￣￣}
　 /　。　　　　 　 　 ＼＼| 　 　 　 |　　　 ＼＿＿／　＿_／l.　 　 |￣￣＼
　 ￣厂＼o　　　　　　 ＼|　　　|￣l￣|　　　　 ＼￣匚＿___,|_＿__,|　 　 　 ＼
. 　 /＼　 ＼o　　　　　　 |　　　|　 |　 ＼　　　　.:ll――― | |　|　l | 　 　 　　 |―――――――――――――――――――――――――　－　＿
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　 〉＼＿__/ｘxi/ 　 |: 　 　 　 ／　 :l:　 　 　 ＼＿|　 ＼|＼ ＼＿__,| 　 　　 　 |―――――――――――――――――――――――――　－　￣
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./　　 ￣＞''´ 　 　 |　　／ 　 　 　 |　　　　　　　 |　　　＼＿＿＿_|＿＿／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【よし、主人公はこれでいいな！】

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　＿／　}　＼__
.　　　　　　　　　　　　　/＼＞‐'´￣|　|＼　　　　　　　最近はなんかジャパンからお越しのサツマチップスとやらが跋扈しているけど
　　　　　　　　　　　　　| 　 ∧ ＿＿|　|＿|
　　　　　　　　　　　　 ｜＜ 弋二二二二ﾌ
　　　　　　　　　　　　　|＼ ∨ ￣￣|　|￣}　　　　　　 やっぱこー生粋のブリティッシュとしてはお上品に振る舞うべきだよなって思うんだ。
　　　　　　　　　　　　　|　 |　　　 O |　|　/
　　 　 　 　 　 　 　 |＼l／＼　 　 O|　|￣＼＿＿_＿
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　 ￣厂＼o　　　　　　 ＼|　　　|￣l￣|　　　　 ＼￣匚＿___,|
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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　＿／　}　＼__　　　　　　　　　　　　　ﾖﾛｲｶﾌﾞﾄ　　ﾎﾟｰﾙｱｸｽ
.　　　　　　　　　　　　　/＼＞‐'´￣|　|＼　　　　　　つまり騎士の正装に立派な杖。
　　　　　　　　　　　　　| 　 ∧ ＿＿|　|＿|
　　　　　　　　　　　　 ｜＜ 弋二二二二ﾌ
　　　　　　　　　　　　　|＼ ∨ ￣￣|　|￣}　　　　　 これよ。
　　　　　　　　　　　　　|　 |　　　 O |　|　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　 　 　 　 　 　 　 |＼l／＼　 　 O|　|￣＼＿＿_＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l 　 //
　　　　 　 　 ＿＿__|　∧　　|＼＿_<　|　 ／／　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_|　//　 ＿　／ ￣￣￣ ７
.　　　 　 ／ ＼＼＼.　 ∧　￣￣￣￣|／／　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.|￣|l'''"~ _,.X＿_ ,.．-‐'''"
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　 ￣厂＼o　　　　　　 ＼|　　　|￣l￣|　　　　 ＼￣匚＿___,| |　|　|　l_,..．-‐'''"~　　　　　　　　　| |　　　／／
. 　 /＼　 ＼o　　　　　　 |　　　|　 |　 ＼　　　　.:l_.,.．-‐'''"~| |　|　|　|_ﾉ　　　 　 　 　 　 　 　 　 | ー　'´／
　 /. 　 ＼＿＞､_＿＿,／ 　 　 |　 |　　　＼　　　|._,.．-‐'''"~＼＿＿__{　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣￣
　 〉＼＿__/ｘxi/ 　 |: 　 　 　 ／　 :l:　 　 　 ＼＿|　 ＼|＼＿＿|＿＿|
　/＼　　/xxx/　　 |:.　　　／　　　:|　　　　　　　 |　 　 |＼＿＿＼___/
./　　 ￣＞''´ 　 　 |　　／ 　 　 　 |　　　　　　　 |　　　＼＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ヨシ！！！！！！！！！！！】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿_人＿人从＿人＿人从＿人从／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿）ｴｸｽﾍﾟﾘｱｰﾑｽ　　　　　 　 　 　 （＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）武装解除できるならしてみろォ！（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 , -―-､　　　￣￣）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ⌒l./／￣＼＼___　　／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_ ＿＿,／￣|　 || |　　ｌ|￣＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｢二二l|xxx〈 ＼　 ＼ ＼｀ ､〈弋ニニ>
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　 |xｘxｘ＼ ＼　 ＼j、l_＼￣￣７
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |＿,,＿|／厂￣l　 l　　 :l ＼　 ＼__/
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　 /／＼　　＼＼___|＼_＼/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　 |.'　　　￣￣|￣匚三　７　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 >==<l__ 　　　 　 |＿＿＿>'＼　　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼川川／
　　┌―┬―――――――――|| | | |┴――――――――――| | | | |）―――――――――――┼―┼――┬――――――　-　、
　　└―┴―――――――――||_|_|_|―――――――――――|_|_|_|_|‐―――――――――――┼―┼――┴―――――― '' ¨´
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿/　＼＼/:　 　＼＿◇￣>、　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_/　 　 ＼＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , へ　＼／＼ニニニ_／　 ／／〉　　　　　　　　　　　 　 　 　 |￣|　　　　　 　 　 .／〉
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／＼　＼　＼／xxxxx◇　／／／＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼ ｀ー――――'´／
　　　　　　　　　　　　　　　＿／＼　 ＼　＼ _〉-――〈 ／／／　／￣〉　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／／￣＼＼ 　＼／　　 ／厂￣|￣ヲニニﾆ/
　　　　　　　　　　　　／　ｌ　　　　 l／ ー'´　　|￣／　　　￣l　＼　 |´　　　　　　　　＼＿_人＿人从＿人＿人从＿人从／
　　　　　　　　　　　/　.／|＿＿__/　　 ＿/|￣ ＼＼＿＿＿|＼　＼!　　　　　　　　 ＿）　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　 （＿＿
　　　　　　　　　 ／|＿＿_／￣　 　　〈　　:|　　／￣　　　　 V￣￣　　　　　　　　　　） そのままの勢いでぶっ刺したる （
　　　 　 　 　 ／　　　／　　　　　　　/　 ／＼_|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣）　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣￣
　　　　　 　 /|　　　 /　　 　 　 　 　 |　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
.　　 　 　 　 〉＼＿/　　　 　 　 　 　 V
.　　　　　　/＿〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　 __　　　　　　 __　　　　　　 __
　 　 　 　 |　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ム―７ [][] /ム―７ [][] /ム―７ [][] /ム―７ [][]
　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　 //ニ７/　 　 //ニ７/.　　 //ニ７/　 　 //ニ７/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'￣７/.　 　 /'￣７/.　 　 /'￣７/.　 　 /'￣７/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　　　 　 //　　　　 　 //　　　　 　 //



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【おいコイツどこの寮だよ】

　　　　　　　　　　　１．グリフィンドール　２．レイブンクロー　３．ハッフルパフ　４．スリザリン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【1D4:2】

ウワーッ！　イカレポンチ！！！

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　＿／　}　＼__
.　　　　　　　　　　　　　/＼＞‐'´￣|　|＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロテゴ
　　　　　　　　　　　　　| 　 ∧ ＿＿|　|＿|　　　　　　　　　　　この鎧には複数の防護呪文を唱えてあってな。
　　　　　　　　　　　　 ｜＜ 弋二二二二ﾌ
　　　　　　　　　　　　　|＼ ∨ ￣￣|　|￣}
　　　　　　　　　　　　　|　 |　　　 O |　|　/　　　　　　　　　　　板金一枚一枚ごとに別の対抗呪文が必要になってる。
　　 　 　 　 　 　 　 |＼l／＼　 　 O|　|￣＼＿＿_＿
　　　　 　 　 ＿＿__|　∧　　|＼＿_<　|　 ／／　　　 ＼
.　　　 　 ／ ＼＼＼.　 ∧　￣￣￣￣|／／　　　　　　 ＼　　そして鎧下には様々な呪いよけの魔法を込めてある。
. 　 　 ／　　　 ＼＼＼　 l￣￣￣￣　|／　　　　　　　　。 ＼
. 　 ／　　　 　 　 ＼＼＼j￣＼＿__／ ＼　　　　　。／￣￣}
　 /　。　　　　 　 　 ＼＼| 　 　 　 |　　　 ＼＿＿／　＿_／|
　 ￣厂＼o　　　　　　 ＼|　　　|￣l￣|　　　　 ＼￣匚＿___,|
. 　 /＼　 ＼o　　　　　　 |　　　|　 |　 ＼　　　　.:|ｘｘ匚＿＿|
　 /. 　 ＼＿＞､_＿＿,／ 　 　 |　 |　　　＼　　　l＼xｘｘi／￣￣|
　 〉＼＿__/ｘxi/ 　 |: 　 　 　 ／　 :l:　 　 　 ＼＿| 　{￣ ／￣￣|
　/＼　　/xxx/　　 |:.　　　／　　　:|　　　　　　　 | 　 l￣ 　　　　|
./　　 ￣＞''´ 　 　 |　　／ 　 　 　 |　　　　　　　 |　　＼.　 　 　 |






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　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　/　,'
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　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　/　/
　　　　　 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　/
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　　　 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／＿_7　　　　/ |／
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／／ 　 |　　　 ./　.!
　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　 |　　　/ 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /´　 　 　　＼_/￣￣7
　　　　 　　　　　　 　 　 ｌ　| 　 　 　 　 　/　　　/､＿＿
　　　　 　　　　 　 　 　 ｜ | 　 γ´　￣〈＿＿/　　　三
　　　　 　　　　 　 　 　 ｜ |　　{　　　 　/　 / ￣＼_三
　　　　 　　　　 　 　 　 ｜ |　 /　 　　 /　 /
　　　　 　　　　　　　　　 ＼＼|.　　　 /　 /
　　　　 　　　　　　　　　　　＼! 　　 /　 /
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 /　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　 /　　　　　　|　 |〉
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 / 　 　 ／￣ |　 |￣ |ｘｌ ､
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　 /.　　　ｌ|x|　　 |　 | 　 |ｘl,∧
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　 /　　　　||x|　　 |　 | 　 |ｘ|/∧
　　 　　　　　　　　　　　　　 /　 /.　　　　_||x|　　 |　 | 　 |ｘ| 　 }　　　　　　　　　　　 　　　ﾏｼﾞｶﾙｼﾞｬｲｱﾝﾄ
　 　　　　　　　 　 　 　 　_ /　 /.　　　　 |:＼Ｌ＿_|＿|＿_凵_／|　　　　　　　　　　　　俺が“魔法の巨人”だ。
.　　　　　　 　 　 　 　 ／ /　 /＼_＿___,∧::.　　 |　|　|　 　 　:冂
　　　　　　　 　 　 　 {　二)とﾆ　／∠／|_{＿　　|　| ｜　　＿}__|_／￣|
　　　　　　　 　 　 　 ヽ三）/_,／／ll/::::::::} ＼＼ |　|　|　／／ ／　　　{＿＿
　　　 　 　 　 　 　 　 /￣/ ７ ./l l ｌ|::::::::∧　 ＼￣￣￣／ ／ 　 　 ／／／￣＼
　　　　　　　　　　　 /　 / ./　:| l ｌ ｌ|:::::: /∧　O ￣|￣´r／ 　 　 ／／／　　　　 ＼
　　　　　　 　 　 　 / 　/　.| 　:| l ｌ ｌ|: : /: :.:∧　O　|　,／ 　 　 ／／／　　　　 　 　 ＼
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...　　　　_ /＿/二ヽ__＿＿＿＿＿＿／＼　　＼ : :|　　　　　　　　　　 ＿＿／
　　　　（＿_,/　　　　 /＼　　＼＿＿,　 　 ＼ 　 ヽ ＼　　　　　　　 ／:｜
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　　　（＿_,L_　　　 /　　　/　　 |　　　　l|　　 |　　 |: :.:.:.／＼　　　　　　 l
..　　　/　 /　￣￣ ＼＿/￣￣＼＿＿_|＿_/　　./￣　 　　 ＼　　　 　 |
...　　/　 /　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼ ￣￣ 　 　 　 　 　 ＼＿＿_|

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!　　　　　　　　　　　　　　　　　お前もしかして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_　　　　　　　　　ﾃﾞｨﾌｪﾝﾄﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_　　　　切り裂き呪文で殺されると思ってんの？
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／」::::∥/￣　＞‐-　_
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 y /　/＞ -=.!　　　 ｡s≦￣　_　/　 `ー─------ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _　　-_7 ｨ≦_ =- │　／ 　 _　-　　_/}　　　　　　　　　 / ＼/　　　　　　ﾂ　ｶ
　　　　　　　　　　　／L_]　　　　　　　　　　 _　　　-=　 ¨ _　=- L厶'┴′　 ヽ/}　 ／　 ,｡*'"/ }}　　　　 　 　 　 /　　 .}　　　　　基礎呪文で充分だよ。
　　　　　　　　　 ／／／　　　_　　　-=　 ¨　　　 _　=-　　　　　　　　　　　　　　L.ｲ　／　／/ ∥　　 ＼　　　　/　 　 /
　　　　　　　　 ./ /　/-=　 ¨　　　　　_　=-　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　_/sへ　／ 八／　　　 　 ~'+.,_ /　　　ｨ＞､
　　　　_　　-=ｺ　l　 l　＼ _　=-　　　　　　　　　　　　　　　 　 rｧ⌒l￣T､　　　 |/　 ／/ｰ'S∥　　　 >く　 　/￣￣7'´　　 ＼
-=ニニニニニ」　:,　:,s≦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ´l　　|　│＼＿ / ／　/SsS |l　　 ／　　　 /　_/_ /　　.／￣~'+.,_
ニニ=-　　¨　　＼＼ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾊ　!　_」＿L r' ヽ〉./　 /lsSsSs＼.　　 　 　 /　 /　/　 ／／￣~'+.,_~'+.,_
　　　　　　　　　　 ｀ー-┘　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 }::l／ ∧─‐ ＼/{/　 / ,!sSsSsSs＼.　　　/ 　 　 /｀> ／　　＼: . : ~'+., ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／∨∧　　　 ＼､./　∧sSsSsS＿＼__/　-=≦／／　　 　 　 ＼ : . : ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　　 ∨∧　 　 / /＼/　}SsSsSsゝｰ-､＼　　　 ＼＼.　　　　　 　 ＼: . : .＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　　 　 ∨∧-┘」ヽﾉ 　 ＞ﾍSsSヽ＼　　 ヽ　　 　 　 ヽ∧　　　 　 　 _: . : .//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|└─　 ／､丶｀＿＿＞_-_-_-_-)sSs '∧　 　 '∧　　　 　 '∧ 　 　 　 /: : : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,/￣l「＼／／７,-──､＼_-_-_-ヾSsS '∧　 　 '∧ 　 　 　 '∧　　　 /｡s≦
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||./´::/　∨　//　　　 　 .|　|　|　|-_-_-〉sSs'∧　　│|　　　_　-|│／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /./::::: l　 // //　　　　 　 |　|　|　|-_-_-〉sSsS∧ 　 |└_二　-=ゝ"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /./:::::::::::〉 l | .| |　　　　　　 |　|　|　|-_-_-〉SsSs└≦＼＼∥

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【こいつの杖、金属製じゃね？？？】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ~'+.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ry　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /|＼_　　　　　　　'，　　　　　　　　　　　　　これは実は、とても工夫された杖でな……。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /|　　_]　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧　{　　　　　　　乂
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧ {　　　　　_　-=≧＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_」_」　-=ﾆsS／　-──`-　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　〈/ﾊsSsS/.／／￣　／￣￣￣: :〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く＿／∥SsSs//／　　 ／ : : : : : :_: : 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: :ヽsS}〉sSsｲ//　　 ／: : :_: : -: : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＼: : :|Sy　∨ /|/　 ／: :- : : : : : : : : : : : : 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨ ∧ヾSs: : |S|∧　〈ｓ| ／: : : : : : : : : : : : : : : : :∧
　　　　　　　　　　　　　　／-_-∨∧ 〉S}: :!斗'ﾞ　　|sE{＼: : : : : : : : : : : : :､丶｀ : 〉　　　【ダメだこいつだけだと狂人が走るだけだ】
　　　　　　　　　　　　／ヽ-_-_-_∨∧ 〉／´∧　　 |sE{sS＼:_:_:_:_: :｡s≦: : : : :／: '，
　　　　　　　 　 　 ／　　　>_-_-_->''^´ 　 　 ∧.　│E乂SsSﾍ: : : : : : : :｡s≦: : : : :〉
　　　　　　 　 　 く　 　 ／ ヽ-_／　　　　　　　∧.　| ﾄ ＼≧s｡_ヽ-=≦ : : : : : ｡s≦{_
　　　 　 　 　 ／ ｀ヾﾍﾞ　｡s≦　　　　　　　　　　 }ヽ| E|`ー───＼:_:_;.｡*'"ヾ＿_Уヽ　　【ちょっとヒロインを決めよう　何年生だ？】
　　　　　　　/:√`rノ^´　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　| E|X_X_X_X_X_ノ、　 　 ｡ﾟ厂 O 　 |
　　　　　　/^7r ､/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 」_」 ELX_X_X_／　 , ＼＿∠　 O　　/　　　　　　　　　　【1D7:2】年生
　　 　 　 /､/:.|ヽ|　　_　　　　　　　 　 　 　 　 ／ _/　￣]￢ .／　 ／ 　 　 {'//＼ 　 /
　 　 　 ./ ｨ:.ヽLｨ　 / ,≧s｡.,_ 　 　 　 　 　 ／ ／-　_了 ¨∠　 ／　　 　 　 ∨//」／
　　　　〈/ { ＼〉┘ ヾ=-=ﾆ_ニニ=-　 _ /７ ∠>'　 　 /,.｡*^ヽく　　_　　-=ﾆ「￣/
　 　 　 └′　　　　　　　 　 ¨''　-=ニ/ // /≧s｡.,／ ／　／〉:Y´: . : . : . : ﾏ´{

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,.｡-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ＿､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /,.｡*'" 　 l ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈　　　　　 l　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l}　 ｰ==ｭ┬rｭ　　　　　　　僕は年下趣味じゃありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-──-　　 ﾊ　_」　　 l　.l |
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠=-─‐-　　　　＼|　 「　 │ Ｔr‐ ､
　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　_　-─-　_ ＼　　 ヽ 　 　 |　　| : . ∨　 　　僕に積極的に話しかけてくれる人が彼女だけだからです（震え声）
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {／sSsSsSsSヾ､〉ｰ≦介s｡ _Lィﾍヽ: . :∨
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ}SsSsSsSsSsS{　 イsSsSsS|ヽ」 |:〉: . ∨
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∥}sS∠二二r─-∨　|SsSsS ∧| ∨│ : |
　　　　　　　　 　 　 　 　 ∥{:∨／　　 　 ＞==〉ｲ＼SsS./　 ∨L/_／
　　　　　　　　　 　 　 　 ∥ }:.:〈 　 　 　 /_-_-_-~'+.,_＼./　　　|'厂
　　　　　　　　　　 　 　 ∥ ハ:.:ﾍ 　 　 /-_-_-_-_-_-_L_ ~'+..,_/
　　　　　　　　　　　 　 ∥ { { ｀¨¨＼　/_-_-_-_-_-_-_-_} ~"''～≧､_　　　　　　　　　　　　　【２年生、つまり１２歳と１５歳（五年生）だ】
　　　　　　　　　　　　　|| : 〉_＼_:_:_:_〕h。_-_-_-_-_-_-_ }　　　　　∥~"''～､　　　=-　_
　　　　　　　　　　　　　|| /X_X-　＿￣￣~"''～ﾆ.-_-_/￢ｧ‐ｧ-,∥　＿＿ｰ＼」　　　 l
　　　　　　　　　　　　　￢_X_X_X_///￣/　/¨　 ￢7≧=─--∠_／＿r≦ニﾆゝ.＿_/　　　【何寮だよ？】
　　　　　　　　　　　　　 /7､X_X_///┬‐L./＿＿//__//,.｡*'7,.｡*'"|::.〈ニニ- 7¨
　　　　　　　 　 　 　 　_LL　~"'～〈_./　　　　　/ /　/〈　r:.:.:.＼ニ-＼:.)＜ー′
　　　　　　　　　　 　 // /､~'+.,_　　　 77ー── ￢〉>:＼>ーｧ7　　　　＼ ＼　　　　　　　１．グリフィンドール　２．レイブンクロー
　　　　　　　　　　 ／/ //::〉 _　~"''～'/＿＿　｡s≦f¨￣ゝ二>' 　 　 　 　 ＼_〉
　 　 　 　 　 　 ／: :/ //::/Q　~"''～､ r=-､ r≦==='＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．ハッフルパフ　４．スリザリン
　　　　　　　／: : :,〈_//::/~" =-　　_//; ; ; ∧ヾ──_ヽ〉
　　　　　 ／ : : : /; ;｀ ::/=-　　_　 .//; ; ; //∧ ＼＿＿＼
　　　 .／: : : : : /; ; ;/:::ゝ　_　　　.//; ; ; //　 ∧＿＿,.｡へ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　【1D4:1】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /__〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼_　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 　 　 ハ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　 fコ─'´　_}　　　　　　 　 　 　 　 _　/::/
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-　_　ﾉ:.、　　 ヽ}　 `7　　　　　 　 　 　 　 「ヽ＼/　　　　彼女？　ああ、グリフィンドールの２年生だよ。
　　　　　　　　　　　　　 　 ／／＞ｧ＞s。 -　_　} 　 ′　　 　 　 　 　 　 　 ｀/､∧
　　　　　　　 　 　 　 　 　 { /∠／sSsSsSs＞ミL__{　　　　　　　　 　 　 　 / ∧」
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∧l/...{＼SsSs ／ ／　　＼　　　　　　　　　　　 / /　　　　　　まだよちよち歩きのレディさ。
　　　　　　　　　　　　　 ∧/.......{　/~'+／|／　　／￣ ＼　　　　　　　　　/ /
　　　　　　　　　　　　　「У..........〉‐'''"　 〈 　 ／　　　　　'，　　　　　 　 / /
　　　　　　　　　　　　　「_|.......／　　 　 　 K´　　　　 ＿_ 」　　　　　　 / /
　　　　　 　 　 　 　 　 ハ}..../　　　　　　 ∧〉-=　￣　 ＿」　 　 　 rｭ/_/
　　　　　　　　　　　　 {　 }...{　　　　　　 √-＼_　-　¨ ／＼_　 -＜:.:.:.:ヾ}　　　　　　　　【ヒロインの詳細は表を借りて（事後報告）決めよう】
　　 　 　 　 　 　 　 　 ゝく〉.{　　　　　　 {-_-_-_ﾍ　 ／: : : :_ﾏヽ:.:.:.:.:ヽ:.ｨ/
　　　　　　　　　　　　　　　｀}＼_　 　 　 {-_-_-_-_「ゝ-‐＜/: : : ヽ:.:／^´
　　　　　　　　　　　　　　 ／≧s｡=-　　」-_-_-_-_}ﾍ　　　 l: : : :／/
　　　　　　　　　　　 　 ／../..../ 　 ￣ ¨¨ ￢＿＿]　＼＿ﾉ─　　 ・出身：【1D4:3】
　　　　　　　　　　　　/...../..../　　　　　　 　 |:|「||: :|　　　　　 　　　 人間
　　　　　 　 　 　 　 /...../..../　　　　 　 ／　l|:|| ||: :|.　 　 　 / 　　　魔術師（【1D3:2】　純血主義　ノンポリ　寛容）
　　　　　　　　　　 /...../......i　　　　　／　　√┘Lｨﾍ　　　 / /　　　ハーフ（魔：【1D2:2】 父母）（【1D3:2】 純血主義　ノンポリ　寛容）
　　 　 　 　 　 　 /...../.........l　　　　　　 　 √l ∨//∧ 　 / /　　　 ハーフ（怪：【1D2:1】 父母）
　　　　　　　 　 /...../....../....l　　　　 　 　 √ l:.:.∨//∧ / /
　　　 　 　 　 ./............../.......l　　　　　 　 √-|:.:.: ∨／ / /　　　　・家族仲：【1D4:4】 よい　わるい　かたほうしんだ（【1D2:1】 父母）　りょうほうしんだ
　 　 　 　 　 / ........... /.........,!　　　　　　 √-.! :.:.:. ＼ / / ~'+.,　　 ・実家：【1D3:2】 ふつー　名門　名門だったが家出たよ！！！
　　　　　　 /............. /........./　　 　 　 　 √-_l￣_]ト､ ／　　＿　　・知名度：【1D5:4】 選ばれた子　有名　ふつー　悪名　やべーやつの子
　　 　 　 ./......................... /　　 　 　 　 .√_-_|￣_」 /　　＼ ＼ ＼_/
　　　 　 /......................... /　　　　　　　 √-_-「　7_/　 　 　 ヽ_〉
　　　 ／^}......................./　　　 　 　 　 √_-_-|_./ /　　　　　　　　.
　　　　　ﾉ／⌒y7..／　 _　　　 　 　 √l|_-_ |/ /
　　　　　　　　　／　 ／/　　　　 　 √:L二/|:/＼
　　　　　　　　　 ⌒´　/／} ／７　 √:.:.:.:.//^￣
　　　　　　　　　　　 ／　 /´ｰ/＿/￣｀7､/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : : : / /

　　　　　　　　　　　　. . -――‐-. .　_
　 　 　 　 　 　 . . :´: : : : : : : : : : : : : : :｀: . 、
　　　　　　. . ´: : : : : : : : : : : : : : : ／:.:|: : : :.＼
　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :| : : : : : :＼
　 -=イ: : : : : : : : : : : : : : : : : :／:／: :/: : : :!: : : : :ヽ、
　　 .' : : : : : : : : : : :／: :,-=≦.イ: :/: ﾙ１: : |: : :l|!: :.|:j
　 /: : : : : : :_: -: ／: :／: /:/: /: :jI斗―|: :./: /:j|ﾚﾍ!
　ｲ: : -=≦.―／: :／: : : |从/: :/:/-― l: /ﾚﾍ/:|
　/:／: : : : ／: :／: : :／ : /: : /ﾚｨf乏㍉　　{ﾘИ　　　　　……私に構わない方がいいよ。
イ１: : : :／ : ／: : :／: : :./: :.ｲﾍ代zツ　　　　 ¨７
//|: : : /: :／: : :／: : : : /: : : |　｀ ー　´　　　　/
//|从/レ' : : ／: : : : : /: :.:/|:|　　　 　 　 　 __ﾉ　　　　　　貴方も馬鹿にされ……
///-=≦-:イ: : : : : : ｨ: :/ :| |:|　　　　 　 　 '‐}__,ィ}
///////レ1:__jI斗/: : /|: :| |:|､＿＿＿＿＿ﾉ///|
////////イ:i{ﾙ'､/: ;. :| |: :| |:|　　 ／ﾚﾍ/Ｎ ////
//////// {:i:iV ｲ: /∨ 丶| lﾉ　 / 二ﾆ=-/////
////////,乂:i:ヽﾍ| ＼＿＿＿_ {└t/////_／
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二二二二二二二二二二二_＼＝ ﾄ }㍉ ///〉
二二二二二二二二二二二八-ヽ､_ }:ｉ:}㍉/´
二二二二二二二二二二／二二ﾆ寸===㍉､
二二二二二二二二ニ／二二二二ﾆ＼iﾘ γ㌻ヽ








　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_　　　　　　　　　　　何か？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　 　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
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　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　何か？？？
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. .´: :, :.､: : : :｀: .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: :/:./: /:}: : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/://:./: ｲ: :|:.:|ヽ : : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ':〃|:/:./:|: :ﾙ':|::::ﾊ: : :.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:l |从/ ::ﾚ::::|/::::::::|:|.| |　　　　……教科書も貸してくれてるし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | l: |:::::::::::::::::::::::::::::|从:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l l: l-―――　￣u}:.:|:|
　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__　　　　　　　　　l l込,.u　 ｬ .ｧ　　ノ: :|:|　　　　勉強も教えてもらってるから文句言えないんだけどさ。
　{＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿{{三三{.　　　　 　 　 　 |:|.:|.|,＞,........ ,＜_|: :/||
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿{三三{　　　　　　　　　 |ﾊﾊ| ヽ{_　　 }/ lﾙ'　j!
　{＿＿＿＿＿＿＿＿＿__{三三{_　　　　　　　　　.....-ハ　ハ.　ハ/ﾊ≧s｡　　　　なんで金属鎧なの？
　{￣￣￣￣￣￣￣￣￣}_ﾆ三三{　　 　 　 　 ／::＿::::::::V,､　V　//::::ヽ:::::::｀ヽ
　{＿＿＿＿＿＿＿＿＿}三三三{___　　　　 /:::::::ﾏﾑ〉::::::’，'x,ィ::/::::::::::::::::::::::::!
　　　{￣￣￣￣￣￣￣￣￣{￣_-三{　　　　|:::::V::ﾏﾑ:::::::::::’，:::/:::::::::::::::::::::|::::|
￣￣￣￣{ 三三三{.＿＿＿_{_-三三{　　　　|::::::(⌒ﾏllト､:::::::: V:::::::::::::::::::::Ｖ:::::ヽ
￣￣￣￣￣|￣三三{:::::::::{{ 三三三{　　　　 j::::::{_＼_）し1 :γ六ヽ:::::::::::::::::|::::::::::}
＿＿＿＿＿|＿三三{:::::::::{{ 三三三{_　　　　{:::::{:{二ｿﾏﾑ}::::乂ｚン::::::::::::::::::},-､_/
￣￣￣￣￣￣{[三三|￣￣￣{ 三三{　　　　{:::::{::｀ｰ':::ﾏﾘ::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / /ヽ
　 　 　 　 　 　 {[三三|　 　 　 | 三三{＿_／￣￣￣￣　ﾞ￣｀Y´￣￣￣￣ゝﾍ_し'
　 　 　 　 　 　 {[三三|　 　 　 |_三三{ _ｨ{≦三三三三三ﾆ<二>ﾆ三三三三三≧






　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,-‐_￢､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _//､／／二コ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／//　>く／ ,__-┘
　　　　　　　　　　　　　　　　 |´/ ｰ,､　　>く r-､〉　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/_／　 Y´__ﾉ´　　}｡s≦'////≧､
　　　　　　　　_　-──_､丶｀へ＼｡s≦ /: :! 　 √ヽ＼ ＼///∧　　　　　１．戦闘的合理性
　　　　　　　/∠二､丶｀　／　 /＼ヽ ／=-r='’√|　|　l　 ∨///!　　　　　２．社会的合理性
　　　　　 /´::､丶｀　　 ／　　 /　　 〉':+ : : ;'　+ﾊ. |　|　|　　L///|　　　　　３．小鬼を助けた結果
　　 　 　 |／　　 ､丶｀　　　 /　　 ∧: : : : ;　 /sS」_」 /　 ∧ ∨:|　　　　　４．カッコいいだろ？？？
　　　　／_＞＜＿＿　　　 /　　 / s≧s｡:_／sSs/┤＼_/SУ::/
　　　 /「／-_-_-_-_-_-＼/､＿_/SsSsSsS/　　~'+,!　|s|s／:::/〉　　　　　　　　　【1D4:3】
　　 .//-_-_-_-_-_-_-_-_-／'　∧、sSsSs/　　　 　 ＼s/-〉:// |
　　 | |-_-_-_-_-_-_-_-／∥| │ 「 TｓSs/　　 / 〉　 　 l-_-／　/|
　　 | ∨_-_-_-_-_-_.イ:.:.:.||││││ss/　　 / /　　　 ,!─　／　|
.　　 ＼∨ _-_､丶｀　 l:.:.:.:||┴┴┴┴`〈　　 └　　　　∧￣ヽ, 　 |
　　　　　￣　 　 　 　 ト:.:」!＿＿＿｡s≦＞　　＿＿／　 ∨: : : ,
　　　　　　　　　　　　　ｺ=-　 _/T｡s≦: : : : 厂:_: 斗|　　　∨: :_:」」
　　　　　　　　　　　　　|＼: :|| L」: : : : : : : :√: : : :ｨ l　　 〈 ∨: :{　|
　 　 　 　 　 　 　 　 ／;〉､ ~'+.,_: :_:_:_:_:_:_:_」=‐￢|:| ﾊ　 　 '，＼ﾍ |
　　　　　　 　 　 　 /;;;;∥ ≧s｡.」|＿＿＿＿　-￢:/　 ､　　 〉,　 ヾ|
　　　　　　　　　 　 ;;;;;∥√ﾆ=-　 , ┐　 ~"''～､_」r==、＼　ヾ〉r=､ ､
　　　　　　　　　　 |;;;;∥√-=ﾆ/ /::: |　|ニニニﾆlヾ＼ ＼く　　 ∨∧〉
　　　　　　　　　　 |;;;;;7√ﾆ=-　/:::::;:|　 ￣￣￣　　∨＼ ヽ＼.　∨∧
　　　　　　　　　　 |;;;;;}＼-=ﾆ// :::/::|　 |ニニニニl　,!'∧＼ ヽ＼.∨∧
　　　　　　　　　　 |;;;;;}: : ｀TT:::::::::l::: | 　 ￣￣￣｡s≦!/∧::::＼ヽ」 ∨∧
　　　　　　　　　　 |;;;;;}: : : :| l::::::::::|:::::::￣￣:::::::::::::::::::::l//∧:::::::＼＼∨∧

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾞﾌﾞﾘﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　実はこれ、全部小鬼の金属製なんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_　　　　　γ ￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　｜ えっ。 |
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|　　　 乂＿＿ノ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼　　去年、小鬼の犯罪者が暴れ回っていたのを覚えている？
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼ あれの騒動でとばっちりを食らっていた小鬼達を助けてね。
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}








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　| :| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト､ .:.:.ト､.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:.:|　 ｰ＼,ｨィイ"二ﾐｯ,、.:|.:.:.:.:|
　ヽｌ .:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:|―＼{―＼(　＼.:.:.:ﾄ､　　《　 _,ノ　ハ 　 ｀Y .:.: |
　∧ .:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:|　 ,ｘ=≠≡,＼　 ＼ｌ　＼　 　∨　　　}　　 |.:.:.:.:|　　　　　つまりそれは、小鬼達のお礼？
.　　∨ :|.:.:.:.:.:.:.:.:|　《　 _)　ハ　 　 　 ＼　 　 　 乂　 ソ　 　|.:.:.:.:|
　　　∨ｌ.:.:.:.:.:.:.:∧　 　∨ 　 }　 　 　 　 ＼　　　 　 　 　 　 |.:.:.:.:|　　　　 γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　＼ :.:.| .:.:.:∧　 　乂ン　　　　　　　　　 　 　 　 　 し |.:.:.:.:|　　　　.｜ いっちばんの職人に作ってもらった（自慢）|
.　　 　 　 ＼! .:.:.:. ∧ 　 　 　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |.:.:.:.:|　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　 　 　 　 　 ∨ .: ｌ.:∧　　　　　 ＼　　　　　　　　　　 　 　 |.:.:.:.:|
　　　 　 　 　 | .:.: |.:.:.∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.:|　　　　　そ、そうなんだ……。
　　　 　 　 　 | .:.: |.:.:.:.:∧　　　　　　　＿＿　　　　　 　 　 ,'} .:.: |
　　　 　 　 　 | .:.: |.:.:.:.:.:.:.:＼　　 　 　 ￣￣　　　　　　　／ } .:.: |
　　　 　 　 　 |.:.ｌ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀　 ､　　　　　　 　 　 　 ／ 　 }.:.:.:.:|
　　　 　 　 　 |.:.|∨ .:.: {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7　､ 　 　 　 　 ／ 　 　 } .:.:.:.|
　　　 　 　 　 |.:.| .∨ .:.{＼{＼{＼:/　 　 ≧r｡ _ ／　 　 　 / .:.:.:.:|
　　　 　 　 　 |.:.|　 ∨／::::＼ ::::/　　 　 { {　/∧　　　　 /ﾉﾙ'.:.:.|

　　〈＼〈ﾍ
　 r-＼＞,＼
　 ,二ﾆ-ノ￣＼
　 ｀¨⌒ヽ　 ／^～　_　　　　　　　 　 　 　 ＿
　　　　　　く/ヽ　　　 ~"''～,　　　　　　∠　＿ ＼　　　　　　　　　　　小鬼達はすべての所有権は「作った者」にあると考えていてね。
　　　　　　　＼ ＼, -─ｧ' ７=､＿,-､＿L＿＿/-┴､
　 　 　 　 　 　 ヽへ:::::/　/ 　 ||:.}X「ヽ ￣＼: : ＼ : ＼
　　　　　　　　　　　 У／　　∥/x/　i}　　 lx!: : : |: : :|:|＿_　　　　　　つまりこれは僕が相応しい振る舞いをする限り
　　　　　　　　　　　 ｀ゝ　＿∠/x/≧s｡＿/x|: : :│ : |:ﾄ､＼＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣7ヾxXx/ : : / : : ∧ ＼＼〉
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∥-ﾊxX≧s｡:_:／ﾍ ＼」￣＼　　　小鬼達から「貸し与えられる」ものだとされている。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∥|/-_＼xXx／-_-∧　 ヾxXx>、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔ_-_-_￣_-_-_-_|::|　　 ∨/:.:.:.>､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾔヽ-_-_-_-_-∠ノ　 　 ﾉ^ｰ-､!　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ _＞=ﾆ三丈¨¨"'''くく:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , -┐　 　 {三ﾆ=-──＼　　 ヾ:.:.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂_」三ア'‐￢/ーｧ￢f"""＼　　Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　＿//¨¨￣ |ゝr─'∧　 L＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7::::::// ; ; ; ; ;│|:|: : : '∧　!　　　　 ==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∥:::// ; ; ; ; ; ;│|:l: : : : '∧」¨　　--==　　_　　　　　==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||::://; ; ; ; ; ; ; │|:| : : : : : : |　　　　　　　　　　¨　　--==　　_　　 ～ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:://; ; ; ; ; ; ; ; ;.| |:| : : : : : : ∨　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣
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　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　つまり、この鎧が着られる内は
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　　僕は魔法族と小鬼の仲を取り持つことができる存在であり
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼　　彼らが魔法族を信ずるに値するとしている証だということだ。
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼　だから、おいそれと脱ぐわけにはいかないんだよ。
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}

　　　 　 ,:': : : : : : : : : : : : : /.: : : : : : : : : : : : : : :.{ : : : : :.
　　 　 ,:'.: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :ﾄ､: : : : : : {.: : : : : :.
　　　 ,': : : : : : : : : : : : : :/.:./: : : : : :i|: |　)i、 : : : ∨.: : : : :.
　　　 : : : : : : : : :i＿:＿/|:,〈: : :.|: : : l|: |,. .-|ﾐ､: : : :∨: : : : :.
　　　 l: : : : :.}.: : : :.从|:.| |'　∨:.|: : :八ﾉ　　|ハ.: : : :.∨.: : : :.
　　　 .: : : : :.}: : /:/: 八|　 　 V:|ｉ :/ 　 __　　　V: : : : ∨: : ' :.
　　　l: : : l: : }:从/|:/　＿'¨_ 　V∨　　,x=≠ミvＶ.: : : :.V: : |: :.　　　　　　……意外だなぁ。
　　　': : : |: : ': : : :|:|ｱ¨⌒ﾞﾞ`　　 　 　 "　　 　 ^ V: : : : |.: :.|: : :.
　　/: : :{: : : | : : : |:| ゛゛゛゛゛　　　 ｌ}　　　゛゛゛゛゛　}!: : : :.|: :i:|: :i|:.
　 .': : : :{: : : | : : : |:| 　 　 　 　 　 ′　　　　　　 ﾑ: : : :.|: 从:八|　　　　　レイブンクローって、知識さえあれば
　 |:j| |.:.{: : : |:i: : : :.|　　　　　　　　　　　　　 　 /ｨi:}: : |: /|| |′
　 |八|V : |: 从 : : 人 　　　　ー　　 ‐ '　　　　'i:i:i:i:|: : |/ ﾉ
　 |　　 V:.|V: :‘､: : V＼　　　　　　　　　 　 ｲ从从|: /　　　　　　　　　　 なんでもいいのかと思ってたけど。
　　　 　 V 从: : :＼: ﾏi:i〕ｈ､　　 　 　　 ｨ(}/ﾉ＝==|/-､、
　　　　r''ﾞ　　 ＼|＼ﾄ､从ﾄ､　＞- -＜　　ﾚ' |　　　 　　　｀ヽ_
　　　　{ー-r‐v'⌒ヽ　　 }　｀``ｉ　　　 |￣ 　 |　 /⌒ヽ／￣ /
　　　＿Ｖ⌒ヾ{⊂⊃}_r‐{ 　 　 |　　　 | 　 　 |V {⊂⊃}==ﾆ/-─-､
　／　 　 ￣￣乂n丿　 ‘，　　|　　　 |　　 ノ　 乂__ノ　　{{　　　　 ＼







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ~'+.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ry　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /|＼_　　　　　　　'，　　　　　　　　　　　　　名誉とは、叡智を尽くして捧げられた宝物だよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /|　　_]　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧　{　　　　　　　乂　　　　　　　　　　　　　レイブンクロー
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧ {　　　　　_　-=≧＿　　　　　　　　　　古き学びの大鷲たる僕達が、尊ばない理由がない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_」_」　-=ﾆsS／　-──`-　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　〈/ﾊsSsS/.／／￣　／￣￣￣: :〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く＿／∥SsSs//／　　 ／ : : : : : :_: : 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: :ヽsS}〉sSsｲ//　　 ／: : :_: : -: : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＼: : :|Sy　∨ /|/　 ／: :- : : : : : : : : : : : : 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨ ∧ヾSs: : |S|∧　〈ｓ| ／: : : : : : : : : : : : : : : : :∧
　　　　　　　　　　　　　　／-_-∨∧ 〉S}: :!斗'ﾞ　　|sE{＼: : : : : : : : : : : : :､丶｀ : 〉
　　　　　　　　　　　　／ヽ-_-_-_∨∧ 〉／´∧　　 |sE{sS＼:_:_:_:_: :｡s≦: : : : :／: '，
　　　　　　　 　 　 ／　　　>_-_-_->''^´ 　 　 ∧.　│E乂SsSﾍ: : : : : : : :｡s≦: : : : :〉
　　　　　　 　 　 く　 　 ／ ヽ-_／　　　　　　　∧.　| ﾄ ＼≧s｡_ヽ-=≦ : : : : : ｡s≦{_
　　　 　 　 　 ／ ｀ヾﾍﾞ　｡s≦　　　　　　　　　　 }ヽ| E|`ー───＼:_:_;.｡*'"ヾ＿_Уヽ
　　　　　　　/:√`rノ^´　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　| E|X_X_X_X_X_ノ、　 　 ｡ﾟ厂 O 　 |
　　　　　　/^7r ､/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 」_」 ELX_X_X_／　 , ＼＿∠　 O　　/
　　 　 　 /､/:.|ヽ|　　_　　　　　　　 　 　 　 　 ／ _/　￣]￢ .／　 ／ 　 　 {'//＼ 　 /
　 　 　 ./ ｨ:.ヽLｨ　 / ,≧s｡.,_ 　 　 　 　 　 ／ ／-　_了 ¨∠　 ／　　 　 　 ∨//」／
　　　　〈/ { ＼〉┘ ヾ=-=ﾆ_ニニ=-　 _ /７ ∠>'　 　 /,.｡*^ヽく　　_　　-=ﾆ「￣/
　 　 　 └′　　　　　　　 　 ¨''　-=ニ/ // /≧s｡.,／ ／　／〉:Y´: . : . : . : ﾏ´{

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿_人＿人从＿人＿人从＿人＿人从／
　　〈＼〈ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿）　　　　　　　　ｿｰﾄﾞ　　　　　　　　　 　 （＿＿
　 r-＼＞,＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ） ちなみにこの長剣が僕の杖でね！！ （
　 ,二ﾆ-ノ￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣￣
　 ｀¨⌒ヽ　 ／^～　_　　　　　　　 　 　 　 ＿　　　　　　　 ／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
　　　　　　く/ヽ　　　 ~"''～,　　　　　　∠　＿ ＼
　　　　　　　＼ ＼, -─ｧ' ７=､＿,-､＿L＿＿/-┴､　　　　　　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
　 　 　 　 　 　 ヽへ:::::/　/ 　 ||:.}X「ヽ ￣＼: : ＼ : ＼　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　　　　　　　　　　 У／　　∥/x/　i}　　 lx!: : : |: : :|:|＿_　　　　　 ≧ 一見にして抜き身の剣だが実は分厚い鞘なんだ ≦
　　　　　　　　　　　 ｀ゝ　＿∠/x/≧s｡＿/x|: : :│ : |:ﾄ､＼＼　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣7ヾxXx/ : : / : : ∧ ＼＼〉　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∥-ﾊxX≧s｡:_:／ﾍ ＼」￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∥|/-_＼xXx／-_-∧　 ヾxXx>、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔ_-_-_￣_-_-_-_|::|　　 ∨/:.:.:.>､　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人__从_从人___从_从人_人／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾔヽ-_-_-_-_-∠ノ　 　 ﾉ^ｰ-､!　}　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ _＞=ﾆ三丈¨¨"'''くく:.:.:.:.:.:.／　　　≧ この鞘を使って魔法の力を増幅させ強い魔法にする仕掛けなんだよ ≦
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , -┐　 　 {三ﾆ=-──＼　　 ヾ:.:.／　　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　≦
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂_」三ア'‐￢/ーｧ￢f"""＼　　Y　　　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y⌒W＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　＿//¨¨￣ |ゝr─'∧　 L＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7::::::// ; ; ; ; ;│|:|: : : '∧　!　　　　 ==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∥:::// ; ; ; ; ; ;│|:l: : : : '∧」¨　　--==　　_　　　　　==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||::://; ; ; ; ; ; ; │|:| : : : : : : |　　　　　　　　　　¨　　--==　　_　　 ～ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:://; ; ; ; ; ; ; ; ;.| |:| : : : : : : ∨　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 r-/ ; ; ; ; ; ; ; ; ;│|:|: : : : : : : :∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 7ヽ＼; ; ; ; ; ; ; │|:|: : : : : : : : :∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 | 〈ｰ-　 ;_;_;_」 |:l: : 「-＼: : : :∨






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人__从_从人_人／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　 　 　 　 　 　 _＿__　　　　　　≧ これはマグル界の「カルバリン砲」に発想を得ていて ≦
　　　　　　　　　.　´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀　 ､　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒⌒WW⌒Y＼
　　　　　　 ,' .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　 　 　 　 .: .:.:.:.:.: /.:.:/, ｲ .:. | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　 　 　 .: .:.:.:.:. 厶イ/　}/.:人{＼.:.:l .:.:.:.:.:.
　　　 　 .:.:. ｌ .: / 芹气　}ﾙ' 芹气ヽ! .:|.:.:.:|　　　　　ねぇそれよりわからないとこあるんだけど？？？
.　　　　 |.:.:.:|.:.:.ｌ　 乂ﾉ /´　　乂ﾉ人.:.:|.:.:.:|
　　　　 从.:.|.:.:.|　u　　 　 } 　 　 　 ｌ.:.:|.:.:.:|
　　　 　 ト､从人　　 　 　 　 　 　 / .:.ｌ.:.从
　　　 　 {　乂.:.::::.:.　　 (　　)　　 .:.:.:.:/.:.从　　　 ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
　　　　　　 　 ＼{从≧r｡ __ ｡r≦ﾉﾙ' )/　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　 　 　 　 　 , イ l 　 　 ト､＿　　　　　　　 ≧　 そこはちょっとしたひっかけ問題でね！！！ 　≦
　 　 　 　 _ ｡r≦　 r‐´　　 　ﾄ､　　＼＿　　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　 ／:::::::∧　　 ヽ‐-　　 -‐}　 　,∧::::＼　 ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　 /::::::::::::::::∧,　　 ∨∨∨∨　　∧ ::::::::::::.
.　 /:::::::::::::|::::::::::＼ 　 ∨////　 ／ ::::::::::: /::',
　/ ::::::::::::::| :::::::::::::|＼　∨//, イ::::::::::::::::::/::::人　　　　　【いい先輩かもしれねえ（目を背ける）】

　　　 　 　 ＼
　　　　 　 /l　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　/|　:;:.∨　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -─＜///////＞
　　　 　 　 ∧　:;:.∨　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／　　　＼'////////＼
　　　　　 　 .∧　:;:.∨　　　　　　　　　　　　　　　　 _/＿'　　　　　　 ヾ/////////ヽ_
　　　　　　　　∧　:;:.∨　　　　　　 　 　 　 　 ､丶｀／ / ＼　　　　　／「 ＼ヾ ////∧＼
　　　　 　 　 　 ∧　:;:.∨　　　　　 　 　 　 ／..........{ 　 l　　 ＼_､丶｀l_/|＼　ヽ∨////,l: : ＼　　　　　 　　　　　 　　ｹｯﾄｳｸﾗﾌﾞ
　　　　　　 　 　 .∧　:;:.∨　　　 　 　 _／￣￣ ¨ ヾ､　l　　　　　 　 /　| o|　　l ∨///,| : : : : .　　　　　確かに僕は杖十字会のチャンピオンだが
　　　　　　　　　　 ∧　:;:.∨　　 　 ／　　￣　 - _　| ヽL　-=＝　 / 　 |￢Lo│o|//／: : : : : |
　　　　　 　 　 　 　 ∧　:;:.∨　_∠　 ─‐- 　 　 　 |†　| 　 　 l _　|　　/............7～＜: : : : : : :│
　　　　　　　 　 　 　 .∧　:;:.∨　 　 　 　 　 　 ＼　l　　|　　 ¨「　 |　 /............/.........,}...＼:､: : : :|　　　　　悪さをしていない学生をこの杖で
　　　　　　　　　　　 　 ∧　:;:.∨￣　 　 -　_　 　 ヽ,＼ | 　 　 　 /／ ./.../......./ ＼../.....ヽ＼: ﾊ
　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧　:;:.∨　　　　　　＼ O∧......ー==≦...＿／.../,......//　　ヾニニlー'　|
　　　　　　　　　 　 　 　 /∧　:;:.∨　　　　　　　 〈-|ヽ.................................／....//　 /:〉/..........TT 「　　　　 ぶっ叩くような真似はしないよ。
　　　　　　 　 　 　 　 　 |　.∧　:;:.∨　　　　　 　 / |-_＼...................._／....／　 ／://..............|_|_」
　　　　　　　 　 　 　 　 │　 ∧　:;:.∨　　 　 　 /_-|_-_-_~'+.,_...............／　　く::／/.......................{
　　　　　　　　　　　　 　 |　　 .∧　:;:.∨─-　 ｨ|　　￣ ¨¨　　─--≦＼ 　 　 ／:「:「:「:「:T～､〉､　　　　ちゃんと使う呪文は６つに限定するさ。
　　　　　　　　　　　　 　 ∨￣　∧　:;:.∨＿＿,!|、|￣ ¨¨　￢　　_　-=ﾆ.ヽ-ｧ' /-====- : :/:/:/　〉
　　　　　　　　　　　　 　 　 '，　　∧　:;:.∨─一:|　ー--　_　-=ﾆ=-_二 -┐} /=＝=-　_　＼:/　/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨ ／:∧　:;:.∨SsS丈　-=ﾆ=-_　/　/　_,.｡*'"{/:/:/:/:/:/:/＼ /　/
　　　　　　　　　　　　　　　　└}SsS∧　:;:.∨sS斗/￣　＿/　　_ﾆ=-￢　/:/:/:/:/:/:/: ヘ/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　/S斗　∧　:;:.∨＿|_ ￣--┐　|　|__､丶｀_/-‐_l:_l:_l:_l／　　 |_/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　／∧　:;:.∨　ﾄ　_　-┘　|_ 　 -ﾆ／＿/　　　/　　 .∠＿_
　　　　　　　　　　　　　　　 　／ | |/　　_∧　:;:.∨∧|TTニﾆﾆ=-_ '''"./=-ｧ　　　/ 　 ／　／／
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ､丶｀へ:. 〈　／: : ∧　:;:.∨∧三三匝/　|=-/＿/_　　 /　／　／／────-....._
　　　　　　　　　　　　　 >､:〈　　 ∨＼: : : : :∧　:;:.∨∧＿＿// /∠._　　〉　 /{∠二二 /.......................................＞
　　　　　　　 　 　 　 ／::::∧'， 　 ∨:.:＼:_: :-∧　:;:.∨∧　 // /ヽ 　 ヽ/　 / /＼────────=ﾆ¨_
　 　 　 　 　 　 　 ／::::／　∧'， 　 ∨「 ＼　　∧　:;:.∨∧// /／ヽ　 /　 / / ||sSs-　_¨　-=　_　　　　　　　~"''～､






　　　　 　 /: : : /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : :.
　　　　　 ': : : :/: : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :‘, : : : : :.
　　　　 /: : : :,': : : :/: : ;ｨ: |: :|i: : :|: : : : : : : : ‘, : : : : :.
　　　　' : : : /: : : /: :／ |:j|: :|i: : :|: ､ : : ‘，| : |i : : : : |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あいつら
　　　 . : : : ,': : : /──-|'‘，|‘，:|-── :^| : |i : : : : |　　　　　……それで傷一つ負わずにいじめっ子蹴散らしたっての？
　　　 |:|: : :i|: : /／x=ミ､|　ヾ|　V| x==ミ､.:.| : |i : : : : |
　　　 |:|: : :i|: : | jｱん心　　　　　| ん心 }ﾄ'| : |i: :| : : :
　　　 |:|: : :i|: : | ＾ 乂zｿ　 　 　 　 乂zｿ ＾ | : |i: :| : : :
　　　 |:|Ｖ: i|: : | /:./:./:.　　j{ 　 　 /:./:./:. 从ﾉ : : : : ;′　　　　どうやって？
　　　 ヾ ∨|: : ﾄ　　　　　　`　　　　　　　/_} : : : |: :/
　　　　　　Y从{圦　　　 　 ＿_ 　 　 ι 'i:i:|i:i:i:i:iﾉi/
　　　　　　 }'＾'jﾄi:i:)h､　　´ー ‐｀　　　ｲ:从|i:i／ /　　　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　ﾉ　八从ノ 〕ｈ､　　　 　 ´}‐く　ノ´　　　　　　　 ｜ うん、呪文にはそれぞれ定義があるのはわかるかい？|
　　　　　　　　__ノ　　ﾊ　 ≧≦　　 ハ　‘､　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　,. ──=ﾆ　　/　　 {´}　　　　　　 ∨ 　 ‘,ｰ､、
/　 {　　 　 　 /　　　{ ′　　　　 　 ﾉ　　　‘,　　~"''～､、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／: : : : : :/: : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ : : : : : : / : : : 〉: : : : : : : :､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , : : : : : : : : :/: : : :,ｲ: : : : : : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : : : : :／! : : : { |: : : : : : : : : : .,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /: : : :__／ 　: : : : :|　、: : : : : : : : : '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／イ : : : ／__｀ヽ ＼{ : |-‐＼: : : : : : : : }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　八: : /〈¨¨うﾐｋ　 ＼{z云ﾐ､|: : :}!: : : :|　　　　　（ここでミスると話が長くなる！）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {/　/: : : {ﾑ　　ゝ-'　　　　ゝ' ﾉ ): :.: :. .:.: : !
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　/: : : 八_,　　　　 j!　　　｀¨　 ′:.: .:.: : /|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/{: :／: /八　 　 ＿__　 　 　u/ : /.: : :.:/:/　　　　　えっと……アレだよね！
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 人{ }: /ｲ: : ､　 (　　　 >　　ｲ:／ : : ／}/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 V　 -‐=＼ `ー　　 イl:ﾉ: : : ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／=====/={　∧ -‐　-=彡'=Y´　　　　　　　　　　「Spell」「Charm」「Jinx」「Hex」「Curse」！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-======/=={　{　;　　　 /_ノ=_|=＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 -======∧／ >{､　r-‐t==/==/===-　_
　　　　　　|lll＼　　　 　 　 　 　/_======/__}　 |=‐--!　　|_/==/======-｀ヽ　　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　|llｌ 　＼　　　　　　-‐======={==|O j====}　_,.ｲ__／=========-_　　　　｜ 正解だよ！　では、それぞれの詳細は？ |
　　　　　　|lll　　　　 ‐-　__/_========={O=Y´＞=ﾆき､O!=============-_　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　|lll　　　　　 　 　∨_========{=ノ／====_!==Y==============-_
　　　　　　|llｌ　　　　　　　 　∨O==O=ﾆ♂¨|＼====_|==}{===============-_　　　　う……わかんない。
　　　　　　|lll 　 　 　 　 　 　 ∨￣￣／ >　|　　￣　| ＼) ｀Y==============-_
　　　　　__jｌll__ __ 　 　 　 　 　 ∨　< ／　　|　 　 　 | ／ 　 ﾉ===============-＼
　　　　(_r‐' ／ /- 　 __ 　 　 　 !--､　}　　 |O 　 　 |(　　イ===================
　　　 　 |　/　/　/_　 　 　 ｰ-　}　　}　)　　|　　　Ｏ| У(　 ＼=================
　　　/==ヽ}　{　 ′j三ﾆz__　　　　 ‐-　 __ j 　 　 　|　　 )　　 ヽ================
　　 /===={ーｰく__＞ s｡三ﾆz__　　　　　　 ｀ヽ　 　 !　　　　 　 ∧==============
　　,-===={!　　　 |l　　 }＞ s｡三{三二ﾆ＝=‐--､　l|　　 　 　 /::∧__============
　　|=====|　　　 八__ノ　 ／::::＞===============　　　　∧::::::::::}￣￣＼======
　　 ＼===!　　　 ￣￣乂:::::::::::::::::/　　　〈　　　　　|　　　　　　∨___| 　 　 　 ＼====
　　　　＼_j






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ~'+.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ry　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /|＼_　　　　　　　'，　　　　　　　　　　　　　　嘘をつかず、素直に言えたのは素晴らしいことだよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /|　　_]　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧　{　　　　　　　乂
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧ {　　　　　_　-=≧＿　　　　　　　　　 　　　「Spell」は対象者や物を変容させる魔法、つまり変身術の系統。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_」_」　-=ﾆsS／　-──`-　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　〈/ﾊsSsS/.／／￣　／￣￣￣: :〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く＿／∥SsSs//／　　 ／ : : : : : :_: : 〈　　　　　 「Charm」は対象者や物に働きかける魔法、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: :ヽsS}〉sSsｲ//　　 ／: : :_: : -: : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＼: : :|Sy　∨ /|/　 ／: :- : : : : : : : : : : : : 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨ ∧ヾSs: : |S|∧　〈ｓ| ／: : : : : : : : : : : : : : : : :∧　　　　「Jinx」はユーモアのある呪い。
　　　　　　　　　　　　　　／-_-∨∧ 〉S}: :!斗'ﾞ　　|sE{＼: : : : : : : : : : : : :､丶｀ : 〉
　　　　　　　　　　　　／ヽ-_-_-_∨∧ 〉／´∧　　 |sE{sS＼:_:_:_:_: :｡s≦: : : : :／: '，
　　　　　　　 　 　 ／　　　>_-_-_->''^´ 　 　 ∧.　│E乂SsSﾍ: : : : : : : :｡s≦: : : : :〉　　「Hex」は軽度だが、確かな害のある呪い。
　　　　　　 　 　 く　 　 ／ ヽ-_／　　　　　　　∧.　| ﾄ ＼≧s｡_ヽ-=≦ : : : : : ｡s≦{_
　　　 　 　 　 ／ ｀ヾﾍﾞ　｡s≦　　　　　　　　　　 }ヽ| E|`ー───＼:_:_;.｡*'"ヾ＿_Уヽ
　　　　　　　/:√`rノ^´　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　| E|X_X_X_X_X_ノ、　 　 ｡ﾟ厂 O 　 | 「Curse」は強き呪い、或いは闇の魔術を指す。
　　　　　　/^7r ､/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 」_」 ELX_X_X_／　 , ＼＿∠　 O　　/
　　 　 　 /､/:.|ヽ|　　_　　　　　　　 　 　 　 　 ／ _/　￣]￢ .／　 ／ 　 　 {'//＼ 　 /
　 　 　 ./ ｨ:.ヽLｨ　 / ,≧s｡.,_ 　 　 　 　 　 ／ ／-　_了 ¨∠　 ／　　 　 　 ∨//」／
　　　　〈/ { ＼〉┘ ヾ=-=ﾆ_ニニ=-　 _ /７ ∠>'　 　 /,.｡*^ヽく　　_　　-=ﾆ「￣/
　 　 　 └′　　　　　　　 　 ¨''　-=ニ/ // /≧s｡.,／ ／　／〉:Y´: . : . : . : ﾏ´{


　　　※公式の設定です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／ ＿ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /／　 ',　｀ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　l　　,|　　　　　　　　　　　　これらの魔法には唯一ただひとつを除き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }l　ｰ==- ''" L_
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､丶ﾊ　」_　 l ＋|S＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,へ_　-=」　!　　l　 ﾑsSs＼＿　　　　　　 効果が対になる反対呪文が存在する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-=＞ﾍsSsS≧s。／　-=====- ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｡s≦-=sSs＼:.:∨SsУS/∠　-──-　 ＼〉
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 L: : ヾ＼sSs}:.:{／Q∨::l |　　　　　　　　ヽ∧　　　　これを以て相手の魔法を打ち破り
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　　 ∨: : |::|s／ ｲ　__　 ∨7￣￣￣　-　_　 |'/|
　　　　　　　　　　　　　　　　　_L./　　 　 L斗／￣　∨　 〉 ／¨¨　 -　_　　　ヽ | ｲ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 , -_ノ　 ｀ヽ＿／　　　　　　 }≦／￣Ss _　　　ヽ　　 ,ｿ:::|　　　　こじ開けた隙を突いて攻撃するのが基本だ。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 r＜＿,,..　=-‐￢　　　　　,.｡*'＜sSsSsSsSs､　　 } ／{:／
　　　　　 　 　 　 　 _､丶｀ ￢:::::::::::｡s≦ ￣￣ ＞"　《 : : ＼SsSsSsS}　 /升_,ﾊ、
　　　　　　　　_､丶｀／　　∠ァ≦　 }} 　 　 -　 {　　 ||: : : : :|sSsSsS/／／／ ∧＼
.　　　　　　 └一／　　／　　｀^~¨¨　-=ﾆ　_　　＼　||: : : : :|-=ﾆ￣￣[__／　 ∧∧::.＼
　　　　　　　　／　　／　　　　　　　　　　　　　「￣ ｀¨＞‐=.〕､｀¨¨¨¨￣　　／　∨∧:::. ＼＿／
　　　 　 　 ／　　／　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｰ= 7........／　 ￣ ¨¨７､=＜.＿＿∨∧￣￣
.　　　　 ／ 　 ／　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /......./＝==-　 __/; ; ＼＿＿＿∨∧
　　　／ 　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .............′　　　　 }; ; ; ; ; ; ;＼ ......... ∨∧
　　/ 　 ／　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／.............| 　 ＿　　 }; ; ; ; ; ; ;{:::::＼.........ヾ∧
　 -‐　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／...................|／=-　_＼}; ; ; ; ; ; ;{:::::::::::＼.........ヾ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／....................／ 　￣ 　 ＼ '，; ; ; ; ;{:::::::::::::::::}'+.,_......＼_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /....................../|_/　　　 　 　 ﾊ」; ; ; ; ﾊ::::::::::::::/{　＼/7=-~"''～-　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼................///{￣　¨¨二ﾆｨ/∧; ; ; {: :`ｰ一: :{　　 ｀''＜///////////／






　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロテゴ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　こと防護呪文は皆、常に様々な対策を整えて常時展開するが
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　　これは僕からすればとても隙だらけだ。
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼　　なにせ対応する反対呪文を見極めさえすれば
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼ 相手は自ら隙を僕に差し出しているのとそう変わらないのだから。
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}

　　〈＼〈ﾍ
　 r-＼＞,＼
　 ,二ﾆ-ノ￣＼
　 ｀¨⌒ヽ　 ／^～　_　　　　　　　 　 　 　 ＿
　　　　　　く/ヽ　　　 ~"''～,　　　　　　∠　＿ ＼　　　　　　　　　魔法の特性をよく学び、分類を把握して
　　　　　　　＼ ＼, -─ｧ' ７=､＿,-､＿L＿＿/-┴､
　 　 　 　 　 　 ヽへ:::::/　/ 　 ||:.}X「ヽ ￣＼: : ＼ : ＼
　　　　　　　　　　　 У／　　∥/x/　i}　　 lx!: : : |: : :|:|＿_　　　　適切に使用する！　それだけ！
　　　　　　　　　　　 ｀ゝ　＿∠/x/≧s｡＿/x|: : :│ : |:ﾄ､＼＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣7ヾxXx/ : : / : : ∧ ＼＼〉
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∥-ﾊxX≧s｡:_:／ﾍ ＼」￣＼　後はどんな時でも受け身とローリング！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∥|/-_＼xXx／-_-∧　 ヾxXx>、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔ_-_-_￣_-_-_-_|::|　　 ∨/:.:.:.>､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾔヽ-_-_-_-_-∠ノ　 　 ﾉ^ｰ-､!　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ _＞=ﾆ三丈¨¨"'''くく:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , -┐　 　 {三ﾆ=-──＼　　 ヾ:.:.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂_」三ア'‐￢/ーｧ￢f"""＼　　Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　＿//¨¨￣ |ゝr─'∧　 L＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7::::::// ; ; ; ; ;│|:|: : : '∧　!　　　　 ==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∥:::// ; ; ; ; ; ;│|:l: : : : '∧」¨　　--==　　_　　　　　==--　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||::://; ; ; ; ; ; ; │|:| : : : : : : |　　　　　　　　　　¨　　--==　　_　　 ～ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:://; ; ; ; ; ; ; ; ;.| |:| : : : : : : ∨　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 r-/ ; ; ; ; ; ; ; ; ;│|:|: : : : : : : :∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 7ヽ＼; ; ; ; ; ; ; │|:|: : : : : : : : :∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 | 〈ｰ-　 ;_;_;_」 |:l: : 「-＼: : : :∨








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::::::::: _,斗-r===:ｧｧ≧A:: ｉ:::::::::::: : |:::::::::::::::::::::::: 〃:::::::::: : / ￣ ｀丶､|:::::::::::::::::: o:::::::::::::::::::::::: : |
::::::::::: 〕:|　|::::::〃::::::::丁`炊爪::: : l:::::::::::::::::: ／/:: /:::::::::/:::::::::::／: : |＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |
:::::::::::八|　ﾟ⌒{{:::::::::::/:::/ 　 }小､∧:::::::::::／　 |_.厶斗:ｧ==≦´--:: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
:::::::::::: : l ､ 丶ヾ==f⌒'′　　　　　 ＼／　　 　 '７:::〃::::::::!:`炊爪廴::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Ｎ:: |　　　　もうちょっと楽して勝てない？？？
:::::::::::＼|､ ＼ ￣￣｀ 　 _　 　 　 　 ｕ　　　　　　´):ｉ{:::::::::/::/　 },小l￣::::::::::::::::::::::::::::::::::: : l |:: |
:::::::::::丶|＼　 ￣￣￣`｀　　 　 、　 　 、　 　 　 丶ヾ=f⌒'′／⌒'|/:::::::::::::::::::::::::::::::: ,:::::::l |:: |
:::::::::::: : |　i ＼ 丶 ＼ 丶 ＼ 丶 ＼ 丶 ＼ 丶　　　 ￣｀　 _　　　 〃:::::::::::: : ,:::::::::: : /:::::::::/ /　　　 ＼＿_人＿人从＿人＿人从／
:::::::::::: : |　Ｕ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ 丶 ＼　 ￣￣`｀　　／／::::::::::::: /:::::::: : /:::::::::/ /　　　　＿）　　　　　　　　　 　 　 　 （＿＿
::::::::::::: : '.　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　 　 　 　 　 ＼ 丶 ＼ ／／::::::::::::::::::/:::::::: : /:::::::::/ /　　　　　　）　 僕は知らないね！！　 （
:::::::::丶:::::::、　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　 　 ／／::::::::::::::::: : /:::::::: : /:::::::::/ /　　　　　￣￣）　　　　　　　　　　　　　　(￣￣
::: : ∧:: ＼ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｰ='´, / /::::::::::::::::::::/: : /:: /:::::::::/ /　　　　　　　　／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
::: : |: : ､ 　 ヽ-`-　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (ノ/ /:::::::::::::::::: /: : /:: /::::::::: :
::: : |:::::::l＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::: /: : /:: /:::::::: : /
::: : |:::::::|　 ＼　　　　 　 　 <７　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ./:::::::::::::::::: /: : /:: /:::::::: : /　　【ヘキャットセンセイ流・闇の魔術に対する防衛術其の壱：相手の服を引き寄せ呪文】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. -―‐-.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . :´ : : : : : : : : : ｀: . ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ . .´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐=ﾆ≦:ィ: : : : : /: : : : |: : ｋ: : : : : : ヽ: :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.':./: :, : _jI斗-: : ﾘ: ‐|‐|-ミ: : : : |: : : ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ｲ: :.:|:´: ﾊ:ハ: :/: : ;ィ≠ミ､: : : :| : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l'　|: : :|,ｨf乏らﾐ:' : : :/ んハﾔ : : | : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| : 小!弋zソ ＼:./　 ゞ=''小: : :|: : l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ハﾊ""　 　 　 ｀　　　""/: ﾘ:.:|): ﾙﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:八　　　　　r　､　　 /:.:/ : ﾙ":i:i:i:i:i≧=ｫ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ': : :./＞s｡ ＿＿_　,.イ: :/:／:i:i:i:i:i:i／ﾆﾆ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾊ: {ィﾆ弍Ｙ⌒/　　,イ-二二二二二二ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ヾﾏﾆﾆム-ﾍ}_厂二二.__-=ﾆ二二二／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀オニ||　/{个ｰ=≦二二ﾑ￣￣´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __-/ﾆﾆ,||,/:::∨ﾆ二二{二ﾆﾏ-_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_----/ﾆ／:◎::::::::V-二二|二二ﾏ--_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (--=≦イi/::::::::::::::::::k-ニ＼|二二ﾆﾏ､-〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨУ-==,_イ777Zー-1:iVﾆニ|二二､二_＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ´　　　｀Y//∥/|//j:i:i:}ﾆ二|二二二二-ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀T:::T⌒ｰﾉ:i:/ニニ＼二ﾆ=- ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:::::|　 　 Ⅳ二二二／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾉ　 　 |==|￣￣´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾂ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ちなみにチセはなんで悪名高いの】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．穢れた血（ガチ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．両親親戚次々不幸に遭いました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．呪いを受けちゃって……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．両親が悪いことしてました（獄死）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．両親が悪いことしてました（経済制裁）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６．両親の死を利用したい人達のせい（悪意）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７．両親の死を利用したい人達のせい（利益）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８．純血貴族がマグルと結婚とか……（嫌悪）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９．純血貴族がマグルと結婚とか……（好奇）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０．ちょっとヤバい感じに選ばれちゃって……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【1D10:1】

おっこの悪い方向に転げ落ちてく感覚久しぶりだなぁ（震え声）

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , . : : : ／: : : : : ": :: ..
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : , : :./: : : :.i: : : : :ヽ: : : ,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,.: : : :/ /: :./: : : : : |: : : : : : :.､: :.ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /: : : /: : : : ': : : : : : ﾄ､: :.|: : : :.|: : : :∨/
　　　　 　 　 　 　 　 　 ': : : /:.:.:.|: : |: :.∧∧:| ∨:i: : : ∧: : : :.∨/
　　　　　　　　 　 　 　 l::|: ::': : : :|: : |∨::::::::::::::::∨|:／::::|∧: : :
　　　　　 　 　 　 　 　 i: l: :i: : : ::|: : |::::::::⊂⊃:::::::::::⊂⊃:::}: ,: ﾄ　　　　　えぇと、母は名門の魔法使いだったらしいんだけど。
　　　　　　　　　　　 　 ': : :|: : : : ､: :|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:/|: ::
　　　　　　　　　　 　 　 ∨: : : : : :ﾄ::|　 J　　　　　　　 u ,ｲ:.:i: : i
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼:∧:.:|　　　　 u　　　　　　　 }:.∧: |　　　　 その……
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧|≧s ｡ ＿　　＿＿_, イ:./　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ノ ∨-､
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / 　＼/　.∨/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /γ⌒ヽi, .∨/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /. ' . 乂__ノ　 ､ ∨/
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 (_)　i＿＿＿__|　(_)
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　i　|　|　i i
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ' ‐┴┴┴‐'
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾘ　.,乂ﾘ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お父さんなんの生物？】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．吸　魂　鬼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．亡者
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．巨人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．水中人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．ヴィーラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６．吸血鬼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７．人狼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８．犯罪者（軽犯罪）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９．犯罪者（殺人者）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０．お前は呪詛から生まれた呪詛太郎！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【1D10:5】

　 　 ／/.:.:.:/ .:.:.:| .: /.:.:.:.:.:/ .:.／| .:.:.:.:.:.:.:.:.:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　／　/.:.:.:/ .:|.:.:.| :/ .:.:.:, ｲ.:.:/―| .:.:.:.:.:.:.:.:.:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　{ 　 { .:..:/.:.:.:|.:.:.|/.:.:.:.:/　!.:.:{ 　 ト､ .:.:.:.:.:.: | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.
　{ 　 { : /!.:.:.:.|.:.:.| .:.:.:. ｌ　 ＼{ 　 {　∨ .:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:. |//∧ :.:.:.:.:.:.:.:.: {:.:.:.:.:.
.　　　{ .:{ |.:∧|.:.:.| .:.:.:. |,ｨィイﾐｯ,、ヽ ∨ .:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:. |///∧ :.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.
　　　 ヽ{ ヽ{　ト､.!.:.:.:.:.:l　　 ん　ﾐｯ,、 ∨.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:. |////∧:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.
　　　　　　 ＼＼＼.:.:.:.|　　,ノ::}　 ヾｯ　∨ .:|.:.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:. |/////∧ :.:.:.:.: {:.:.:.:.:.
.　 　 　 　 　 　 　 入从　 !::::/　　 ﾙ' 　 ＼! .:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:. |'//////,'＼ :.:.:＼:.:.:.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｳﾞｨｰﾗ
　　　　 　 　 r‐　´　　＼　し　　　　　　　　} .:.:.:.:.:.: | .: | .:.:r'//////,'//＼ :.:.:＼　　　　……私のもうひとりの母は、水妖なの。
　　　　 　 　 |　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.:.}.:.:.:.:.:.:| .: | .:.:|,'//////ﾞ////＼:.:.:.
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /.:./.:.:.:.:.:./.:.:.:| .:.:ﾄ'//////'/,'/////＼
　　　　　　　　}　　　 　 　 　 　 　 　 　 /.:./ .:.:.:.:./ .:.:.:.| .:.:|'//////'/,// | ////　　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　 /　　　　 　 　 　 　 　 　 /.:./ .:.:.:. / .:.:.:.: | .:.:l///// / /// | ////　　　　｜ 人間と交配可能な魔法生物だね。 |
　　　　　　　 ゝ __　　　　　　 　 　 　 /.:./.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:|///////,///:| ////　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　 　 〉ー｀　　　　　 　 　 /.:./ .:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:, ｲ.:.:.:ｌ////////://:| ////
.　　　　 　 　 　 }　　　　　　　　　　ﾉﾙ' .:.:.:. /.:.:.:.:.:.:/　} .:.//////!//{///| ////
　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 / / .:.:.:. /.:.:./ : /　/ :,ｨ//////!//{///| ////　　　　……知ってるの？
　　　　　　　 　 |　　　　　　　 　 / /.:.:.:.:.:/.:, ｲ : /　/ :/ |//////ｌ /////ｌ ////
　 　 　 　 　 　 乂_＿＿＿_ __／ / .:.:.:.:.:／ /.:./　/ :/　ﾙ}////////////////
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／⌒/.:.:.:.:／　 /／　/／　/　}//////／///////








　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　僕は魔法生物飼育学も「O：優」だし
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼　なんならユニコーンとグラップホーンの繁殖に関する論文も書いた。
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /＼　 ｜ えっなにそれ（素） |
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ　乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ　　それはもうめちゃめちゃ大変だったけど、君の話の方が大事だ。
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼　どうぞ、続けて。
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　. . - : : : : : : - . _　　　　　　　　　　　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　､: : ｀: : : :／: : : : : : : : : : :｀: 、　　　　　　　　　　｜ さ、温かい紅茶をどうぞ。 |
　　　　　　　　　　　　　　､::｀: : : : /: /: : : :/: :/: : :!::',: : : : :',: 、　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　 　 　 　 　 　 ､:: : : : /: /: /: : : :/: :/: : :/|: :|: : : |: :|: :':,
　　　　　　　　　　　　/: ': : : /: ,': : |: : : ,': :/ : : /: |: :|: : :/: :ﾙ: : ':,
　　　　　　　　　　　∥/: : : ,': : ｌ: : i! : : {::/ | : /--|: ﾊ: /: /::|: :| : :,
　　　　　　　　　　　}|:': : : : ｌ: : ::ｌ: ::ｌ|: : :{:'竺竺竺､|/ :|,': :'/: |: :|::|: :,
　　　　　　　　　　　}|: : : |: :ｌ: : : ､: ||: : : :/　}|ｒ沁 }〉 /. ':/: /|: :|::l: |:,
　　　　　　　　　　　}:!: : ::ｌ: :ｌ: : : : Y::､: : { '' 乂ジ　ノｲ :/::/__l: :l/::ﾘ:,
　　　　　　　　　　　|:|: : ::|: :ｌ: : : : :|: :|＼|　　 ￣　　|／|/茂ﾘｱ: :/:/　　　　　……ありがとう。
　　　　　　　　　　　|:|: : ::ｌ: :',:: : : ::ｌ: :|　　　 　 　 　 　　 〉でノ／:/
　　　　　　　　　　　ﾘ|: : ::':,: :':,: : : ｌ: :ｌ　　　　　　　　　 /: ./イ_ノ'
　　　　　　　　　　　　＼|: :ヾ: ', : : ｌ: :ｌ　　　　　　　　　: . : ./:|　　　　　　　　 人間の母さんが卒業旅行に出た時に、その水妖と出会ったらしいの。
　　　　　　　　　　　　　　}ｊ; :|: :',: : :ｌ: ｌ　　　　　　ｒ＿,: . : ./: :|
　　　　　　　　　　　　　　 ヾﾊ: i!: : :|:ｊ!: .､　　　　　 . : . ／ : :「
　　　　　　　　　　　　　　 -' _|ハ: //: . : ｀: . ._　　 . ／|: : : ::|　　　　　　　　 母さんは水妖に恋をして、魔法でその水妖の子を宿した……それが、私。
　　　　　　　　　　　　　/　　　｀ |/ﾘ、: . : . : /　￣　　 ﾘ|: : ::ｌ
　　　　　　　　　　　_　-､　　　　　　 ＼. : . :'、　　　　　 ｌ: : :ｌ　　　　　　　　　:　　. ::　　　 .:　　　.:
　　　　　ｒ=ﾆ二ﾆ=-:i:i:i:i:i}i,　　　　　 /⌒ヽ l　＼　　　　 ｌ: :/　　　　　　　　　　　:　　　　　.　　: :
　　　 ／ ￣_｀ ＜-=ﾆ=-:i:}i,　 　 　/　O　| |　　ｒ＼　 　 ｌ/　　　　　　　　:　 .:　　　　　.:　　.:
　 　 '　　　　 ＼　丶,-=-:i:i:}i, _ ／､＼ｰ,八∨ノ}iﾄ､｀ ､__,　　　　　　＿＿＿ ＿_ ＿＿:
　　'　　　　　　　 、 ∨-=-:i:i:i:i:i:i:＼＼＼　 Y |　}|ｊｊ＼- ､　　　　　,　―-- ┴┐|　　　　￣｀>
　 '　　　　　　　　　､ ∨-=-:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼　､ｊ{ }　}|ｊｊ:i:i:i-=- _　 ／　 　 ,　　　 ﾉ｜　　　　　/
　 |　　　　　　　　 　 ､∨-=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼ ､０ }|jｊ:i:i:i:i-=-／　　 _,∠　-‐ '"￣￣`i　 　 l
　 |　　　 　　　 　 　 　 ∨-=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼､ }|jｊ:i:i:i:i- /　　　　　　　　　　 〉 　 ノ 　　/
　 |　　　　　　　　　　 　 ∨-=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ヾ}|ｊｊ:i:i:i:i /　　　　　　　　　　 ,　'´　 }　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 　 　 　 　 　 　 〉　／! ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　 ／　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　／丶






　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,-‐_￢､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _//､／／二コ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／//　>く／ ,__-┘
　　　　　　　　　　　　　　　　 |´/ ｰ,､　　>く r-､〉　　　 ＿　　　　　　　成程。
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/_／　 Y´__ﾉ´　　}｡s≦'////≧､
　　　　　　　　_　-──_､丶｀へ＼｡s≦ /: :! 　 √ヽ＼ ＼///∧
　　　　　　　/∠二､丶｀　／　 /＼ヽ ／=-r='’√|　|　l　 ∨///!　　　つまり君は人間として産まれる手段に関しても
　　　　　 /´::､丶｀　　 ／　　 /　　 〉':+ : : ;'　+ﾊ. |　|　|　　L///|
　　 　 　 |／　　 ､丶｀　　　 /　　 ∧: : : : ;　 /sS」_」 /　 ∧ ∨:|
　　　　／_＞＜＿＿　　　 /　　 / s≧s｡:_／sSs/┤＼_/SУ::/　　　 その血統に関しても「穢れている」と扱われている、と。
　　　 /「／-_-_-_-_-_-＼/､＿_/SsSsSsS/　　~'+,!　|s|s／:::/〉
　　 .//-_-_-_-_-_-_-_-_-／'　∧、sSsSs/　　　 　 ＼s/-〉:// |
　　 | |-_-_-_-_-_-_-_-／∥| │ 「 TｓSs/　　 / 〉　 　 l-_-／　/|　　　酷い話だ……。
　　 | ∨_-_-_-_-_-_.イ:.:.:.||││││ss/　　 / /　　　 ,!─　／　|
.　　 ＼∨ _-_､丶｀　 l:.:.:.:||┴┴┴┴`〈　　 └　　　　∧￣ヽ, 　 |
　　　　　￣　 　 　 　 ト:.:」!＿＿＿｡s≦＞　　＿＿／　 ∨: : : ,
　　　　　　　　　　　　　ｺ=-　 _/T｡s≦: : : : 厂:_: 斗|　　　∨: :_:」」
　　　　　　　　　　　　　|＼: :|| L」: : : : : : : :√: : : :ｨ l　　 〈 ∨: :{　|
　 　 　 　 　 　 　 　 ／;〉､ ~'+.,_: :_:_:_:_:_:_:_」=‐￢|:| ﾊ　 　 '，＼ﾍ |
　　　　　　 　 　 　 /;;;;∥ ≧s｡.」|＿＿＿＿　-￢:/　 ､　　 〉,　 ヾ|
　　　　　　　　　 　 ;;;;;∥√ﾆ=-　 , ┐　 ~"''～､_」r==、＼　ヾ〉r=､ ､
　　　　　　　　　　 |;;;;∥√-=ﾆ/ /::: |　|ニニニﾆlヾ＼ ＼く　　 ∨∧〉
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　　　　　 ﾔ:.:.:.:.:.:.:.｣:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾊ　　 　'ﾞ　Ⅶ,'ﾘノ~"'ﾙ:.:.:.:.∥
　 　 　 　 ﾔ:.:.:.:.:.:.:｣:.:.:.:.:. {ﾏ/ ｢:.:.:.:.　　　Ⅵ　,㌍ﾐ.心 : :八
.　　　　　　や:.:.:.:.:八,'!ﾏ/,寸/{　　 　 　 　 〉^り,ふ/1/　　　　　　　　ヴィーラは母さんを誑かしたと住処を追われて
　　　　　 　 〉:.:.:.:.:/., 寸∨/, ヾ､　　　　　 ' .:.:.,ふ/,ﾞ ﾞ　　　　 ,ｨ
.　　　 　 _,,.ﾞイ川,ﾘﾉ/, Ⅴ刈^ 　　　 .,,_ 　 　 ,心: ∥　　　　,ｨi{i:i
　　　　　　　　,:ﾞ,,.ｲ 　 　 　` ､ 　 　 　 　 ,.ィ(:.:.:.:∥=＝''''ｱ　>i{i　　　 母さんはヴィーラと共に水に潜り、帰ってこなかったらしいから。
　　　　　　　λ　ﾏ、　　　　　,jｈ｡.,_ _､rf〔:.:.:.:.: アﾘ　　 ､:`,ｨi{[:i:i:
.　　　　　 ,ｨi{,ﾔ 　 `:､　　　　,ﾞ:::::::寸:::::::::::,ﾞ }/ｱ ,ﾞ　 ／　　,:'ﾞ,心
　　　　､‐゛　　ﾟ,　　　`:､　　　 ~~^ﾏ 寸::::,ﾞ　ﾚﾞ　　　／　　,ｨi{:i:i:i
.　　､ `　　　　 ﾟ,　 　 　 ＼ _,,..,, ,,､`:､ ﾏ,ﾞ　 ⅱ　.／　　xく:i:i:i:i:i:i
. , '゜　　　 　 　 .'，　　　 .,､ぃ､　 　 　ﾞ}h､　 .}} , ﾞ　　_,,.､rｾ升'''"
∥　　　　　 　 　 '，　 ,ｨi{''"~"''～､､　 ﾟ,　　 ｀` ､ ,::::ア゛






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／'¨～ _＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′|　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ｭ│=＝'　 ,┤　　　　　　　　　　なら、尚のこと君には関係のないことじゃないか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |l　l　 _L　│|
　　 　 　 　 　 ─　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |「 l　　|　　|.」
　　　　　　　〈;;;;;;;;;;〉　　　　　　　　 　 　 　 　 _　-‐ヽﾉ_　-=≦〈-　_　　 ＿　　　　　君は君で、こうして学びに来ているのだから……
　　　　　　　　};;;;;;{　　　　　　　　　　　　　＜　　＼ノ匝SsSsSs/ヾ〉`rく:.:.:.:ヽ
　　　 　 　 　 }:＞:}　　　　　　　　　 ／　　　 ~'+く|: |: |: T TSs/　　_＼}　＼:.ﾉ　　　　　 γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　 　 　 　 }:＜:}　　　　　　　　 〈＝=-　　__／||: |: |: :|: :|:s/　　/　〉 ヾく´ヽ　　　　　 ｜ 違う、違うの。知らないの？ |
　　　 　 　 　 }:二:}　　　　　　　 ∠ _　　　 ／x x||:_|:_|:_:|:_:|:_:＼　ヽ/　　 ﾔ､__}　　　　　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　_」_ー,}-､　　　　　　Уx.xヾｰ〈xxxx/|| Q　　Q）／: へ.　　　　|:}　{
　　　　　　r'-　､)/　ｨL.. 　 -┐べ＞xx∨∧／: :||￣￣へ:.:／　┌‐　--r､:ヽﾍ　　　…………。
　　　　　　〉ｰ-く ｰ'.:.|:|ヽ─--'⌒ヽ＼∧∨ｲ: : :､丶｀:.:,:｡*' -┐ └──'|ヽ〉:.∨
　　　　　　丈_ァfコ:.ﾉﾉ ﾉ　}::} |二二､::∨「: :|≦=-f≦三三三」　 |三三l | ', /⌒ヽ
　　　　 ､丶｀-=　=-~"''～､//､ー-_ﾉ::ﾉ　∨:ゝ: : └=ニ二二　　 ￣￣　|／＿　 |、
　 ､丶｀　-￢‐-　-┬-　 _ ~'+.,_-‐''"　　　∨}_:_:_H_|三三三|＿_|三三],ﾊ 「 ', ￣}:.l
　＼/　　　　|:T T:「.|　　　 ヽ／　　　　　　　|]:::::o:::::::||::::::::::::::::o:::::::o::|::|:]:ヽヽ:〉´ : l
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　　　　　 　 .|:.l　|:.|│　 　 　 　 　 　 　 /√T￢─r;:;:;:;:;:;:乂二二二二ｲ∨∧ |ヽ/:::::「|
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　　　　　 　 .|:.l　|:.|│　 　 　 　 　 　 √.-_-_-_/ ................ | i |SsSsSsSsSsSsSs .....∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ 　 ヴィーラの子は、「魅惑」の力を持っているの 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ















.　　　　　　 ,'ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾑ／ミ
　　　　　　/ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆｧニミs｡
　　　　　 /ニニニニニニニニ＞ﾆ心ニニニニﾆ{ニ丶＿
　　 ｡s≦ニニニニニニニニfニニﾆﾘニニニニrニニニニ
≦ニニニニニニニニ＞:'':.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:''＜ﾆﾆアニニニ＞
ニニニニニニニ...:.゛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ﾞニニニﾆ,/
≦￣ﾆミxニﾆア:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.寸xニﾆｲﾆ
ニニニニニ,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',ﾆマニﾆ
ニニニニニ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,　　￣
ニニニニニﾞ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
ニニニニﾆﾆ:.:.:.ﾄ:.:＼:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
ニニニニﾆﾆ}:.:.:{　＞＼:ﾍ:.:.:.:.:.:.ﾞ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,′　　　　　　……私は何もしなくても、男を誘うことができる「血筋」らしいの。
ニニニニﾆﾆl:.:.匕 <,ｨ,''~ヾ:.l:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.,/
ニニニニﾆﾆjﾍ:.:ﾍ ''ゞ〉　　',i:.:.:.:.l:. ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:/
ニニニニﾆﾆﾊ:.ヽ{＼:/:/:/: }ﾊ:.:.:{　 ﾍ:.:､:.:.:.:.:,',′　　　　　　　　だから、大人達に忌み嫌われている。
ニニニニニ,'　ﾍﾉ　:/:/:　　 ﾞ }:.:ﾊ　　　ヾ:ﾄ:.{
ニニニニﾆ,　　　:,ヽ　_　　u　l.},′　　　　　 >､　 _
ニニニﾆﾆf　　　 }!ﾍ:.ゝ.　　　 ,..へ　　　　／ ,／///ミ､　　　　 失墜した名門の子に、自分達の子が惚れ込んでは困るから……
ニニニﾆﾆL　...　　　ヾ} ヽ. ィ　　ﾞ ,ヽ　／ .／///////,ﾍ
ニニニﾆﾆ+;ｫ　i　　　　r77=z｡..,,_〈, y ,.ィ//ｱ/////////}
ニニニニ,ﾞ ＼＼　　　,///////ア／////,'/////////∧　　　……「近づくな」と、言われているの。
ニニﾆﾆf ,:　　 >ﾞ　　//////／／＜///,////////////ﾊ
.ニニﾆﾆ7　　./　　 .{i//／ｱｨ/////ヽ/,'/////////////,
ニニニｱ　　,へ　　 j}/{/／//////｡si7//////////////
ニﾆﾆ,/　　 ///>,　,'〆//｡zァ7ﾟ////,'//////////////,
ニﾆｱヽ　,///ｱ:.://,{////〃/////ｱ/////////i/////,
ニ,　　　,///,:.:.////',ヽ,////////,'//////////}////,,′
ﾆﾑ　　＼シ:.:ｲ///////＼/////,ア/////////}/////
ニﾆ,　　　 ト///////////,＜/／//////////ﾘ///ｱ
ニニ,　　　`＜/////////////＼////////////／
ニﾆﾆ,　　　　 }＼/////////////}///////／／
ニニﾆ,　　　　l//.＼///////////l/////,ｱ/ｱ
ニニニ,　　　 i////ヾ//////////j!////,'//
ニニﾆﾆ,　　　l/////,丶////////ﾔ///,'/ｲ
ニニニﾆ,　　 j///////,＼///////////,ﾞ
ニニニニ,　 ,,L/////////`/x///////ﾊ
ニニニニﾍ　}X/`＜////////`≠=zィ//}
ニニニニニ＼ﾑ////丶////////`/＜∧
ニニニニニニ心/////＼マ//≠―//z｡/7,＜
ニニニニニニニﾍ//////＼/ミ≠＜≠=//ヽ/}

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　 '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::　　　　……他の子達は、私を恐れてるの。
　ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::::::: '∨::::::::::::::::::::::' ｌ:::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ::::ｌ:',
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::i　ﾔ::::::ｌ　 ∨　::::::::::::::ｌ　ｌ:::::ｌ::::::i:::::::::ｌ::::::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::ｌ:::',
　ｌ::::::',:::::::',::::::::::::::::::::ｌi::::::::::::::ｌ Uﾔ::::ｌ／_ ',::::::::::::::::::ｌ　i::::::ｌ,::::::::::::::ｌﾍ::::::::::::::::::::::::ﾘｌ:::::::::::::::::::,':::::::::ｌ:::::ｌ:::::ﾄ;:ﾍ　　私に恋すれば身の破滅なのに
　ｌ::i:::::',:::::::',::::::::::::::::::ｌ',::::::::::iﾔ斗匕::ｌ￣ `',::::::::::::::::ｌ　ｌ::::ﾘﾍ::::',:::::::ｌ　',::::::::::::::::::::,' ｌ:::::::::::::::::/::::::::::ｌ:::::ｌ:::::,　＼､
　ｌ::ｌ',::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::: ﾍ::::／ﾔ　　ﾍ:',,｡ -‐∨:::::::::::　ｌ:::/ Uﾍ::ﾍ:::::ｌ　ｬ:::::::::::::::::/　:::::::::::::::/:::::::::::;::::::;:::::,'　　 `
　ｌ::; ',::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::', ヾ:::::i -‐,,｡z=≠ﾆ`s｡;:::::::::::i　;:,'　　　ヾ＼:',／i::::::::::::::/／;::::::::::::;::::::::::::::;::::::;:::::,'　　　　 私は彼らを誘う能力があるから……
　ｌ:ｌ　ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::',　 ヾj≦斧''´::ﾆ:::`ﾏ　 ヾ:::::ｌ /／／／ ＼ヾ／',::::::::::/／ ::::::::::/::::::::::::::,'::::::::::/≧=zx､
　ﾘ　　ヽ:::',:::::::::ヾ:::::::::::ﾍマ(　　ﾔ:r‐;:斗 '' ￣／ヾ:;／ ,／／／／／　i:::::::/／／:::::::/i::::::::::::::::::::::::,:,'≧s｡////`≠=zz｡｡
　　　 　 ヾ:;:::::::::::::::::::::::::ﾍ `γ´ ¨´f／／／／／／　i　　　　　 　 　 ｌ::ｱ　　 /,'::::ｱ ｌ:::::::::::::/::::::/ {///////　……だから、そう、貴方も……
　　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::ﾍ ゝ⌒}　|／／／　　　　 　 '　　　　　　　／　　　　,':／　 i::::::::::::::::::ｱ////////////////`ヾ /∧
　　　　　　　 ＼::::',:::::::::::::::::ヽ.／　 {／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 .:::::::::/:::::,'　＼ //////////////ｱ////,
　　　　　　　　　ヾ:ﾔ::::::::::::::ﾍ;;ﾑ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::／:i::::,'　　 i/////////////／/////i
　　　　　 　 　 ／ﾔ:i',::::::::::::::::ﾍ `　 ',　　　　　 　 　 　 ,..-‐:::ｰ-..､　　　U　　　　　 ｲ:／:::::ﾘ:/　 / ,'///////////／///////ｌ
.　　　　　　 ／///i::ｌ∧:::::::::::::::ﾍ. 　 '.,　　　　　　　　 ,':::::::::::::::::::::::　　　　　　　　／　i |:::,'i:,' ', ,′i./////////／./////////i
　　　　　／////ｱリ//ﾍ:::::::::::::', ＼　 '.,　　　　　　　 ,､:::::::::::::::::::ﾉ, 　 　 　 　 ／　　 ｌ ｌ::f ｌ　 ｌｌ　 ｌ///////ア////////////,
　　　r //////,'//////,ﾍ::::::::::::',　 ` s｡ ､　　　　　　 乂 ｰ -　シ　　　　　 ／　　　　', ﾔ　　 ｌ.　 ｌ/////／./////////////i
　　　i///////ム//////ヾ::::::::::ﾍ　　　 ゝ＼,,　　　　　　｀ヽ{　　　　　 . イ　　　　　　 ,　　　 .ｌ　 ｌ/////////////////////
　　　ｌ/////////≧s｡////ﾏ::ヾ:::ﾍ　　　　 　 ', ≧s ｡　　　ｌ|　　　 ,.s´　　 　 　 　 　 ,　　 　 ｌ　 ｌ//ｱ/////////////////i
　　　ｬ///////////////≧s｡::; ＼ﾑ　,､､　　 ',　ｌ　　　` s.J . ィ　　　u　　　　　　　 ,　　　　.|　 ｌ////￣///ニ≠＝=zz,//,
　　　 ',///////////////////＞i　 ////＼　 ﾔ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　 ｌ　 ｌ////////////////ｱ///i






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 貴方も、私に誘われて…… |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 -‐-　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .｜ 私に都合のいい言葉を、言ってくれているだけなの…… |
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　､丶｀＼ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　／　 　 l　 ヾ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_　　　　　　　　…………。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
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　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
　　　　　 〕｡s≦三／_　-=　r≦「　 L」_/＼　 ヽ＿|ゝｲ　 ヾxXxーxXxXxXxXxー≦⌒´」
　　　　　/｡s≦X／　　　 ／|s≦l　 乂 ゝ ノヽ-ﾍ　 K´＞ｰ'-≧s｡ﾍXr──‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 　 　 /XxX.／　 _　 -=|　 ∨∧　　　￣７ ┴‐^〈//＼||_-_-_-_-_7⌒}:.:.=-───-=∠＞＼
　　　　ﾉxXx/_　-7////∧ 　 ＼/＞─ｧ1 　 　 　 ∨//,＼.-_-_-_/　 /-=ニニ∠_　　 　 `ｰﾍ∧
　　　./XxX///////////,＼　 　 ￣／_」.　　 　 　 ∨/// ＼_-_/ ／: : : : ＜ く＼~'+.,　　　　 '∧
　　　{ｲ: : ///////////////＞s≦-‐￢　　　　　　 ∨/////ヽ／: : :､丶｀　 ＼＼＼ ＼ 　 　 }/}

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,-‐_￢､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _//､／／二コ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／//　>く／ ,__-┘　　ｶﾞｼ…
　　　　　　　　　　　　　　　　 |´/ ｰ,､　　>く r-､〉　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/_／　 Y´__ﾉ´　　}｡s≦'////≧､
　　　　　　　　_　-──_､丶｀へ＼｡s≦ /: :! 　 √ヽ＼ ＼///∧　　　…………そうか。
　　　　　　　/∠二､丶｀　／　 /＼ヽ ／=-r='’√|　|　l　 ∨///!
　　　　　 /´::､丶｀　　 ／　　 /　　 〉':+ : : ;'　+ﾊ. |　|　|　　L///|
　　 　 　 |／　　 ､丶｀　　　 /　　 ∧: : : : ;　 /sS」_」 /　 ∧ ∨:|　　　つまり、君は……
　　　　／_＞＜＿＿　　　 /　　 / s≧s｡:_／sSs/┤＼_/SУ::/
　　　 /「／-_-_-_-_-_-＼/､＿_/SsSsSsS/　　~'+,!　|s|s／:::/〉
　　 .//-_-_-_-_-_-_-_-_-／'　∧、sSsSs/　　　 　 ＼s/-〉:// |
　　 | |-_-_-_-_-_-_-_-／∥| │ 「 TｓSs/　　 / 〉　 　 l-_-／　/|
　　 | ∨_-_-_-_-_-_.イ:.:.:.||││││ss/　　 / /　　　 ,!─　／　|
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　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / [〈〉｀}[　}/ 〕iト:i:i:i:ｉ:. '，:::::／ニ{:i:i た=-￣￣-=√＼-=た-=[＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／{　Ⅵ{/た√　　 ‘i,:i:i:i＼／ニﾆﾆ:i:i:/＾} ┌　　-=√ 　 ~'た -=}=- ￣ 　┐
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 乂　| /⌒[.　　 　 ‘i,:i:i:i:i/ニニニ:i {　′ ＼＼　　　┐ .た -=た-　　/ ./　　 憶　測　ば　か　り　の　馬　鹿　げ　た　戯　言　を
　　　　　 　 　 　 　 　 　 /／／　]~´.　　[　　　　　‘i,:i:,ニニニニ:ｉⅥ　 †　｀~ ,└　´　た　 /=-　　/ ,〈
　　　　　　　　　　　　　　{_／ 　 . ]　][　 〔 　 　 　 　 }たニニニニｉ人　　 -=√　†　/　{　{{=-　 , :／　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]　][　 〔　　　　　 / -=ﾆニニニﾆ＼＼ -=√　 .ィi「 八 乂_､-''~ {　　-=＼僕　の　研　究　よ　り　信　じ　て　い　る　と　？
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔　　　 　_た{二二ニニニﾆﾆ＼≧=≦∨ /-=ﾔi:￣:i:i:i:‘i,‘i,　 　 -=＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔　　.ィi「⌒ ＼ニニニニニﾆﾆ/　 　 -=V . -=ﾔ:i:i:／:i:i:i:i＼ー ―=≦
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　　　　 　 　 　 　 　 　 ': : : /:.:.:.|: : |: :.∧∧:| ∨:i: : : ∧: : : :.∨/
　　　　　　　　 　 　 　 l::|: ::': : : :|: : |∨　　　　 ∨|:／　|∧: : :
　　　　　 　 　 　 　 　 i: l: :i: : : ::|: : |　　⊂⊃　　　⊂⊃　}: ,: ﾄ　　　　　…………え、えぇと。
　　　　　　　　　　　 　 ': : :|: : : : ､: :|　　　　 　 　 　 　 　 i:/|: ::
　　　　　　　　　　 　 　 ∨: : : : : :ﾄ::|　 J　　　　　　　 u ,ｲ:.:i: : i
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼:∧:.:|　　　　 u　　　　　　　 }:.∧: |　　　　 先輩、何を……？
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧|≧s ｡ ＿　　＿＿_, イ:./　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ノ ∨-､
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / 　＼/　.∨/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /γ⌒ヽi, .∨/　　　　　　　 ＼＿_人＿人从＿人＿人从／
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /. ' . 乂__ノ　 ､ ∨/　　　　　　　＿）　　　　　　　　　 　 　 　 （＿＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 (_)　i＿＿＿__|　(_)　　　　　　　　 ）　 質問に応えよう！！！　 （
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　i　|　|　i i　　　　　　　　　￣￣）　　　　　　　　　　　　　　(￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ' ‐┴┴┴‐'　　　　　　　　　　　 ／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾘ　.,乂ﾘ







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／〉￣ﾆ-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／-/ 　 　 -=＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /=- .　　　 　 -=沁
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 √　_」_　　 　 　 -=∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣|￣｀`～､、 .-=∧／〕iト .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.　 -=|=-　　 　 ＼ -／ニニﾆﾆ＼　　　　　　僕は勿論ヴィーラについて知っている！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿　 　 　 〕 　 -=ﾔ=- 　 　 　 _-ﾆニニニニﾆ-_
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _　-=ﾆニニﾆア＾〕iト 　ﾔ _　-=ﾔ=-_ 　┐ -ニニニニニニニ-_　　　　　　　　ふくろう
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 Ⅵニニニ≫｀ 　　　 ⌒ﾔ＼_┐ﾔ L_､＜ ┐__ニニニニニニニ∧　　　それはO.W.L.試験の範囲内だからね！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ⅵﾆ≫ ｀-─ミ──-ミﾔ 　 　 ﾔ　__/´　{ Vﾊﾆ=-　-=ﾆﾆ二二∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∨ ／　/　 { _｣LL｣_ ハ_　　-=ニニⅥ/∧-┘　　　 　 ＼ﾆニ/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨{ {__{_､＜ﾆニﾆハニニニﾆ=-　￣_ー┘.　　　 　 　 -=＼ニ/∧　 勿論一問程度だが、読める本はすべて読んだ！
　　　　　　　　　　 　 　 　 __　 　─　 　￣ 　 ＿　─_/ニ}ﾆ=-　￣__￣＼　＼=-＼　　 　 　 -=沁ニニ :.､
　　　 　 　 __　　 ─　 　￣　　　　　＿　─　￣_､＜⌒｀-=7´￣￣￣＼　‘i,　.＼=-＼　　　 　 -=∧ﾆﾆ|::::＼
　　　　 ／／　　　 　 　 ＿ 　─ 　￣＿　　／=-　　　 -=た=-　　　 -=＼ ∨=-∨=-　､　　　　-=∧ニ ::::::::::.
　　　　|／　 ＿　 ─ 　￣　　─　　￣　 ／=-　　　 　 -=|=-　　　　 　 -=丶〈=- ∨=-　＼. 　 　 -=|_/:i:ﾔ:や‘i,
　　　 └　　￣─　　 ￣　　　　　 　 　 〈=-　　　　　　 -=|=-　　　　　　　 -=〉＼　∨=- /∧　　　／;';ヽ:iﾔ::や:‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{i:＼=-　　　 　 -=|=-　　　　 　 -=／;';'/;';￣';'￣￣;';｀¨¨´;';';';';';';}.:ﾔ:::や::‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｉ:{i:i:＼=- 　 　 -=|=-　 　 　 -=／';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'∧:ﾔ::::や:::‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀~し^　＼=-　　 -ﾔ-　　　-=／ ';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/:::: :ﾔ:::::や::::‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ー　⌒¨⌒　-=／､';';';';／';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';/:::::::}:iﾔ::::::や:::::‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |≧=───-　ミ';';';';';';';';';';';';' /:::::::/:i:ｉﾔ:::::::や::::::‘i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |//////＼:i:i:i:i:i:i:＼';';';';';';'; ／:::::::/:i:i:i:iﾔ::::::::や:::::::‘i,

　　　　　 　 ⌒〕iト .
　 　 ~'≪=-　　　⌒〕iト .
.　　　　　~'≪=-　　　 ⌒〕iト .
.　　　　 　 　 ~'≪=-　　 　 ⌒〕iト .　　　　　　　　 　 __
　　　　　　　　　　~'≪=-　 　 　 ⌒〕iト.　〔__＼　　 /　∧
　　　　　　　　　 　 　 ~'≪=- .　　_､-''^~￣ |　|、 /　/^∧
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ~'≪.／=-　　　 _」_ | ＼../　　∧」__
　　　　　　　　　　　　　 　 　 /=- 　　_､＜´ | ＼　‘i,　／_､-''~＼
　　　　　　　　　　　　 　 　　た　_､＜⌒ 　 │　 ＼∧{ﾆ{ Υ ､／.ｨi「＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |- /-　　　　 -=|=-　 　ハﾆ|ﾆ|ﾆ.{／／―-ミ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ─-ミ|=- ＼　　-=た-　　 ∨｀¨ー /ﾆ{ニr ''^~__＼　　　その上で言わせてもらうが！
.　　　　　　　　　 ……━━━┓-┌　　-=た-_､-''~た~''＜_|ニ{ﾆた / ヽニ.〉
　　　　　　 ／／／=-.　　─　┗━＼_」＼ _　┐　/ 　 |ニﾆ|ニ{ﾆ|ﾆ,ﾆニ|ニ{
　　　　　　　/ /=-／=-　　　 ⌒〕iト 　 　/└　´ ./　　 乂{乂ﾆ=-ニ{ニﾆ|ﾆ/　　　血によって受け継がれる能力など個体によってまちまちだ！
　　　　 　 |/ /=-/=-　　　　_､＜⌒　＼/=- †　./　　_､＜⌒＼　　＼ニ/´
　　　　 　 |　{=-た-　　　／=-　　　　⌒〕iト-　/_､＜⌒＼=-　‘i,　　 }i∧
　　　　 　 ﾔ ﾔ│-　　 . =-　　　 .ィi「⌒／ 〈　　＼〈⌒〕iト＼=-∧　/ ′'，　　　　マグル界隈では３０年前にエンドウ豆による
.　　　　 　 ﾔ ﾔ.|=-　　|=-　　　/=-　／　 ／〉 ―く ＼.ノ　/∧=- ／　 /∧
　　　　　　 ﾔ ﾔ|=-　　|=-　 　]|=-　i|　　 {　{　} 　　＼}　./ 　 }i／　　　 /ハ
.　　　　　　 ﾔ ﾔ=-　　ﾔ=- 　 ]|=-　i|＼　 ＼＼―￢冖 ´￣／　　　　　 /:::}　　　優性遺伝子の実験を行ったばかりだが
　　　　 　 　 Ⅵ⌒ﾆ=-　　__ 　]|=-　i|⌒〕iト　〕iト __／´　 ／　 |≧=-=≦:::::,
　　　　　　 　 Ⅵ::::::'，::::::::::|　ﾆ=-.　┴───…￢冖　´ ./　/|::::＼::::::::::::/
　　　　　　　　 Ⅵ:::::::'，:::::::|、　 〈　　　　　　　　/　　 ＼ ./　√| ::::::::＼:::::′　　　 僕はこの魔法界で遺伝学について高く評価されている論文を
　　　　　　　　　Ⅵ::::::::'，::::| 〉 ⌒≫ .　　　　　,:′ 　 　 ,＼　{　|≧=-　 ´
.　　　 　 　 　 　 Ⅵ:::::: |:::: |′　　 ⌒≫ 　 ／　　 　 ／ 　 ＼} |
.　　　　　 　 　 　 Ⅵ:::: |::::::Υ　　　　　　／　　 　 ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　 たった【1D100:39】本しか見かけていないんだぞ！
　　　　　　　　　　 |Ⅵ:::|::::::::|　　　　　／　　 　 ／〕iト　　 　 　 |
　　　　　　　　　　 |::Ⅵ:|::::::::|　　　 ／　 　　 ／　 /　⌒〕iト　.　|
　　　　　　　　　　 |::::Ⅵ::::::八　 ／　　 　 ／　,　/　　　　　_ィi「|
　　　　　　　　　　 |.￣＼::::::::::>'　　　　／ 　 / /　　　_､＜ニ=-
　　　　　　　　　／ ~'≪ﾆﾆ=-　. _　 ／.＿　/ /___､＜二二ﾆ／〕iト .
　　　　　　　 ／ ／::::::::~'≪ニニニニニニニニニニニﾆ=- Ⅵハ ⌒〕iト .
　　　　 　 ／ ／:::::::::::::::::::::::~''＜ニニニニニニニ=- ￣ ::::::::Ⅵハ.::::::＼　〕iト .
　　　　　.　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~^''冖冖冖''^~:::Ⅵ::::::::::::::::: Ⅵハ :::::::::＼　⌒〕iト .
　　　／.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ::::::::::::::::: Ⅵハ ::::::::::: ＼　 　⌒〕iト .


　　　※メンデルが俗に言う「メンデルの法則」を提唱したのは１８６５年




　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _　　 -┐
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「/　√ ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　{　,′
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　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''^~￣ }
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ ﾆ=-一￢{ ￢ミ／うぅo｡.／〕iト　　　　　　　,　　 ￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 {／ _､-''^~￣_}　　た=-　 _｀_ ｀::::::::⌒〕iト-　／　　 -=][=-＼
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　　　　　　　　　 　 　 　 　 { ／　　 ／ {_､＜⌒　／　:::::::::::::::::::: ／i:ｉ,′ 　 　　-=][=-　-}＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 乂_､＜⌒ⅥⅥ _､＜⌒i{ {:::::::::::::::／:i:i:i た、 　 　 ＿_　　 -=}/ハ　　　　　　　　魔法界は明らかに遺伝学を軽んじている！
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / [〈〉｀}[　}/ 〕iト:i:i:i:ｉ:. '，:::::／ニ{:i:i た=-￣￣-=√＼-=た-=[＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／{　Ⅵ{/た√　　 ‘i,:i:i:i＼／ニﾆﾆ:i:i:/＾} ┌　　-=√ 　 ~'た -=}=- ￣ 　┐
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 乂　| /⌒[.　　 　 ‘i,:i:i:i:i/ニニニ:i {　′ ＼＼　　　┐ .た -=た-　　/ ./　　 そのような中で君が魅惑の力を持つことに
　　　　　 　 　 　 　 　 　 /／／　]~´.　　[　　　　　‘i,:i:,ニニニニ:ｉⅥ　 †　｀~ ,└　´　た　 /=-　　/ ,〈
　　　　　　　　　　　　　　{_／ 　 . ]　][　 〔 　 　 　 　 }たニニニニｉ人　　 -=√　†　/　{　{{=-　 , :／　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]　][　 〔　　　　　 / -=ﾆニニニﾆ＼＼ -=√　 .ィi「 八 乂_､-''~ {　　-=＼何の確たる証拠があろうか！
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔　　　 　_た{二二ニニニﾆﾆ＼≧=≦∨ /-=ﾔi:￣:i:i:i:‘i,‘i,　 　 -=＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔　　.ィi「⌒ ＼ニニニニニﾆﾆ/　 　 -=V . -=ﾔ:i:i:／:i:i:i:i＼ー ―=≦
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ]　][　 〔 ／=-/　　-=＼二ニニニ／ ＼　-=/ ‘i,　-=Vく:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ￣￣　|　何の確たる論述があろうか！！
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ]　][　 〔 =-　′　　 -=ハ ﾆﾆ=-　＼　　＼ 　 -=＼／　 ｀丶:i:i:i:ｉ:Ⅵ＿＿/_　┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ]　][　 〔　-=|=-　　　 -=[ ￣ -=ニニ- _ / 〕iト .-/ 　 　　　　＼:i/::::::_､＜⌒　|
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔_ -=|=-　　　 -=[∧ニニニニニニ=- __/　　　　　　　　‘i,:／　-=ﾆ⌒乂
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ]　][　　　-=|=-　　　 -=|/∧冖￢…―一￢冖＾ヽ.　　　 　 　 　 ∨:::￣Ⅵ　〈￣
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ]　][　 〔. -=|=-　　　 -=| ::}∧⌒ｱ〕iト.冖￢￢冖く　　　　 　 　 　 ‘i,::::::/=-　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ]　][ 　 _ -=|=-　　　　, ′:∨＼乂　　 ＼一￢冖{　　　　　 　 　 　 `'く=-.　　′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ]　][　　. -=|=-　　 ／ ::::::::::::::::: ＼|〕iト-┘〕iト ::::〈　　　　　 　 　 　 　 ‘i,=-　　,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／]　][　 〔＼ |=- .ィi「 〔::::::::::::::::::::::::::|　 | ⌒〕iト⌒〕iト　 　 　 　 　 　 　 　 ∨-＜乂
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /::::::]　][　 〔　 〕≦　　　〔 ::::::::::::::::::::::: |　 |:::::::::::::⌒〕iト∧　　　　　　　　　　　| ∨/〉　｀ヽ

※ホグワーツレガシーが１８９０年、メンデルが評価されたのは没後、１９００年に複数の学者が同様の現象を確認した為なのでガチガチの最先端科学です※

　　　　　　　　 .': : /: : : : : : : : : : : :}: : :.|: ‘，.: : : : : : :.
　　　　　　　 /:./:/ : : : /: : :/: : / ;'|: : :.ﾄ、:‘，.: : : : : : :.
　　　　　　　': /: :| : : |/: : :/: : / /｜: : } ‘､:.‘，: : : : : : :.
　　　　　　/: :l从i| : : |;_:_:/／/ /　.|: : /　 ‘､__',.: : : : : : :.
　　　　　 .ﾞ : : : : i| : : |: :/=ミｰ/　　|: / ｰや=寸}: : : |: : : |
　　　　　 |: |: :ｌ : i| : : |;ｲﾞr)心ヾ　　}/ 　 'r)心 }K: : :.|: : : |　　　　で、でも……！
　　　　　 |: |: :| : i| : : |^ 乂zｿ　 　 '　 　 乂ソ ＾ |: : :|: : : |
　　　　　 |: |i :|:.:.:.',: : :|　 ¨¨　 　 　 、　　¨¨　　 |: : :|: : : |
　　　　　 |: |V:.: : :.'，:.|/:./:./:.　　　 　 　 /:./:./:.': : :.|: : : '　　　 ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人___从_从人_人／
　　　　　 ﾞ; | ∨: : :‘，ﾄ､ 　 　 　 　 　 　 　 　u/}: |: :|.: :./　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　　　　　ヾ　}:ﾄ､: :.|:，心、 　 　´　　｀　　 ィi:/: ﾉ: 从/　　　　 ≧ だいたいヴィーラの遺伝なら髪はシルバーブロンドだ！ ≦
　　　　　　　　|′＼ﾄヘ〉i:i:〕ｈ､　　　　　ィi:i:i:/／／　　　　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　≦
　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀Y=ミ､≧=≦ _ﾉﾆｱ'"　　　　　　　　 ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　　　　　 ＿　　　　　 _,ｨ|ニﾆ‘,　 　/ニﾆ}ﾄ､、＿　＿＿_
　　　　　'´　　 ｀`''ｰr≦ ∥＼ニ‘,　 'ニﾆｨヾ､ 　 {{　　　　　｀ヽ　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
　　　 /　　丶　　 　 }}　 ||　|ﾆ)h､_∨_ィi〔'|　|| 　 {{　 　 ／　　　　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　 　 　 　 　 ‘，　 　.}}　 ||　|ニニ 〇ニﾆ|　|| 　 {{　　 '　　　　　　　　 ≧　 君の髪は茶色で、髪染めもしていない！！　 ≦
　　 ,′　　 　 ‘， |i　}}　 ||　|ニニ 〇ﾆﾆ|　||　　{{　 /　　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼








　　　　　　　　　　 ,. : : : : : : ／: : : : : : : : : :ヽ: : : : :`:　、
　 　 　 　 　 　 ／: : : : : : : ': : /: : : : : : :ヽ: : ::＼: : : : : :＼　　　　 ｛ll｝rf(⌒}lk
　　　　　　　 .,: : : : : : : : :/: : /: : : : : : :|: : :＼ : : : : : : : : : : ､　　　 {l} ヾl) ,ﾉｼ′
　　 　 　 　 /: : : : :/: : :./: :./: : :.i: i: : : ﾄ､: : : : :､: :､: : : : : : : '.　　　.lj　　 lj´
　　　　　　 ': :/: : /: : : /: : :|: : : :|: |: : ::i　|: :|: : : :.: |＼: : : .ﾄ､::.　　　Ｏ 　 Ｏ
　　　　　 /: :/: : ': : : :/: : : :|: : : :|: |: : :' 　i: :| :|: : : |／ヽ: : |::i∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
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　　　　　 |: i: :.:.|: : : : |: : :i: : : : : :|,ｨ＝≠=ｘ 　 |: :'〈　◎ j:/:.:|　　　　　　 ＿__　　　　　　　　　　　　 /　　　　 ／
　　　　　 |: |: : :|: : : : |: : :|: : :ヽ: :|　　 ◎　 }　 |/＼` ≦＼ : :'.　　　__／　 ヽ ＼　　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_从人_人／
　　　　　 |: |: : :|: : : : |: : :|: : : :.∨ ､＿, ｡s≦.＼＼＼i＼＼＼: :. ／　　　　 /　　ヽ　　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　 |: |: : :|: : : : |: : :|: : :i: : |＼＼＼＼＼＼＼　　　 u. }: : ::.　　　 　 /　＿_　i　　　≧ 君が似ているのはきめ細かい肌と美しさくらいだ！ ≦
　　　　　 |: |: : :|: : : : |: : :|: : :|:.:.:|＼＼＼＼＼　　　　　 _ 　 ': ::i: ::.　　　ノ　 ( 　 ／-- '"≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　≦
　　　　 　|八:.:.:|: : : : |: : :|: : :|.:.:.|＼＼＼　　　__ 　 - '"　　/: :.:|ヽ::.　／　　　ヽ i　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒WW⌒Y＼
　　　　　　　 ＼: : : :.:|: : :|: : :|.:.::|　　u.　　　'　 　 　 　 　 /:ﾄ: : | 　':　　　　　　 .＼　 ／　　 ／⌒＼　　＼ 　　 }.　　　　'.　 '.__
　　　　　　　　　＼: : |: : :|: : :|.:.:.|　　　　　 　 　 　 　 　 /∨ '.:.:| ' :|　　 　 　 　 　 | '　 　.／　　　　 )　　　.＼_ノ　　　　 .}／
.　　　　 　 　 　 　 ヽ:ﾄ､.:.|: : :ﾄ､:.| --　　　　――‐ｒ－ '　　　 |/ ＿_　　　　　　 　 |　 .／　　　_､ '"　　　　　　　 　 　 　 '
　　　　　　　　　　　　＼从:.: |: :＼　　　　　　　　　',　　　..／　　　　＼__　　　　　 |／　　_､ '"　　　　　 _､　'"　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼: :|:.　 　 　 　 　 　 　 '.　 ／ヽ　　／　 　　＼＿＿_..| ,､　'"　　　 　._､　'"　　／　　　　 '
　　　　　　　　　　　　　　　__i ヽ ∧　　　　　　　　　 ／　　 ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人__从_人__从_从人_人__从___从_人__从_从人_人／
　　　　　　　　　　　　　 ／　|　 /　'.　　　　　　　　 ' 　 ､ - ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　 　.__／ ／　|　'　　 i　　　　 _　 ./　／　　　≧ 確かにダンスパーティーでは人気者になる美人になるだろう！　だがそれは個性の範疇！ ≦
　　　　　　　　　／　 ／　　 .| .i-- ､　　　 ／_､ - ⌒＼　　 ≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　　　　　　/　 ／　　　　 | .|　　 `　 '" /　／⌒　　 ＼　Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　　　　　　./　 '　　　 　 　 | .|　　　　　　／　ノ　　　　　.＼　　 '"　　　　　　　　　　　 .／　　　　 ／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .:i:iｱ
　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
　　　　　　　　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　≧僕が都合のいいことを言うだと？　当たり前だ！≦
　　　　　　　　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　　　　　　　　　　　　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌ ＼ﾆ=- :i:i:ｱ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _　-=ミ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┌.乂__〉＼ﾆﾆ寸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 _ 「 ／　／｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌＼_〉 て二~''＜〕iト 、　　　　　　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人__从_从人_人__从_从__从_从人_人／
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 「＼_〉ニニ/ 　 }　＼_ノ　　　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┘ﾆニﾆ{　　 ,　　　　　　　　　　　　　　≧ 君の可愛いはにかみ顔が見られるなら、僕は千の正しき論文を提示する！ ≦
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _-ニﾆニ-｀ 'ーく　　　　　　　　　　　　　　≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≦
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _-ニﾆニ- ／=- 　`i，　　　　　　　　　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒Y＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　_-ニﾆニ-｀〈=-Ⅵ=- 　`i，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /=-/.　-=7　.′
　　　　　　　　　　　 　 　 　 _-ニﾆニ-｀　　Ⅵ Ⅵ=- .　 `i，　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 -─-　　　　　　　　　　　　　　　　 /=-/..　-=7　,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _-ニﾆニ- 　　　　Ⅵ Ⅵ=-　 　 `i，　　　　　　　　　　　　　　／　-─-　＼　　　　　　　 　 　 　 　 人-/...　-=7　,
　　　　　　　　　　　　　　-ニﾆニ-｀　　 　 　 Ⅵ Ⅵ=-　 . -=ミi，　　　　　　　　　　　　}ア´-=||=- ｀寸　　　　　　　　　 　 {＼:::::::＼　-=7- ′
　　　　　　　　　　　 　_-ニニ=-　　　　　　 　 Ⅵ Ⅵ=-/::::::::::／{　　　　 　 　 　 　 　 {=-_ 　 || 　 _-=}　　　　　 　 　 　 ,く ＼ ー―ミ=-　┘
　　　　　　　　 　 　 _-ニニ=-｀　　　 　 　 　 　Ⅵ Ⅵ-[_､-''~ ／＼_　　　　　　　　　　ﾔ└ニ｣Lニ┘ ′ 　 　 　 __／`､';';';'ヽ=- 　 　 }─┐
　　　　 　 　 　 　 _-ニニ=-　　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ/⌒＼ ／::/';';/｀ｱ⌒ｱ=-　─　ミ. |=-　　||　　-=|　　 -ミ／{ ∧　　〉';';';'}＼=-　 ﾉ＼/
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　　　　　　　　_-ﾆニﾆ-　　　　　　　　　　　 　 　 ⌒≫-く::::::::::{';';';';';';';| ＼ {　-=/ /ﾞ´人=-　 || 　-=人/∧　‘,　　＼/ ';';';';'√:/::::/⌒′
　　　　　 　 _-ﾆニ=-　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼:::::};';';';';';';|　|';丶-=た{__/';';';＼.　||　.／';';'{　 .‘i,　＼__/';';';';';';';ﾉ::/::::/
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　　　　　　　＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人_从_从人_人／￣
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　　　　　　　≧ ああ認めよう！　僕は君と忌憚なく話す時間が大好きだ！ ≦＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人_人__从_从人_人_人__从_从_人／
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　　　　　　／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒YYY⌒WW⌒Y＼≧ だ　が　そ　れ　に　魅　了　は　ま　っ　た　く　関　係　な　い　！　！　！ ≦
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　|　┼　ｌ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ _　-─┴-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　……それでも君が、君自身の内面にある魅力を軽視して
　　　　　　　　　　　　　　　　　 「l　└　￣　「￣` |　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽ　_L　　 |　」_ |　　　､丶｀: : : : : : -　_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 |　 　 |.　|　|､ ／: : : : : : : : : : : : : ~'+.,　　　愚かな迷信を絶対視するというのなら。
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 |　＿」ﾍ: : : : : : : : :-──-: : : :|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈＿＞≦￣`≦／　∧:､丶｀: : : : : : : : : : : :ヾ
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　ｨXxXxXxXxXx└　/o∧: : : : : : : : : : : : : : : : :＼　 僕は卒業後ブルガリアに渡り、君の頑なな認識を打ち砕くべく
　　　　　　　　､丶｀　　＞.:7: |X＼xXxXxXxX=-￢7┴iﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　 ／ 　 　 ／:/ /: ∧XxXxｰ-､丶｀　　O ∨/|xﾍ: : : : : : : : : : : : : : : : : :}
　　 　 　 ./ c　c　//:./ /: : l: :∨xX／　 　 _　-ュ._ ∨|xXx≧s｡: :_:_: : : : : : : : : /　研究を行わなければならないね。
　　　　　/_　-=７":.:./ : | : : l: : :∨〈〈O　／-∠ /⌒ヽ〈x|xXxXxXx＼＼￣￣￣／ へ
　　　　　7c　c/三７:l: : | : :_L　- ヾﾍ.／ｰく/⌒＼　 _」.〉lX､XxXxX／＼ヽ＿／／　 〉〉
　　　　 〈r≦ XxX_|: |:､丶｀　L　 -=7 /-v´＼, -￢「　l＼ X＼-=:.:.:.:.:／xXヽ く C　／ヽ
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　　 　 |i: : ､: : : : : : :.　　　　 ／ 　}　|: : : |: : : : : : : : : |: : : : : : :|: : : : : : /: : : :': :.:|:{
　　 　 |ﾄ: : :.＼: : : : ::. ､　,ｨｆ廴.　 '　.|: : ::i|: : : : : : : :.:.:|: : : : : : :|: : : : : /: : : : ': ::∧(
　　 　 ij ∨: : : ＼: : : :. ＼　 ゞ つ　　: : :'.|: :|: : : : : : : |: : : : : : :|: : : : /: : : : :': :./　i|　　　　 先輩が私のことを大好きだってことは、よく伝わりました。
　　 　 '　 ∨: : : : :＼: :::.　 ヽ　:i:i:i:ｉ:ｉ:|: /...|: :|: : : : : : : i: : : : : :.:.|: : : /: : : : /: :/　　'
　　　 　 　 ∨: : : ::＼＼:::...　 :i:i:i:i:ｉ:ｉ:|/　..|: :|: : : : : : :.': : : : : : :.|: : /: :|: : /: :/　　　　　　 　 γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　 　 　 　 　 ＼: : :＼ /　⌒　　　　 　 　 |: :|: : : : : : :': : : : : : :.:|: /: : :|: ∧: {　　　　　　　　 ｜ 多分実際には、半分も伝わってないと思うよ |
　　　　　　　 　 ＼⌒.'　　　　 　 　 　 　 .|: :|: : : : : : ': : :∧: : :.:|∧从:|/　 ヽ _／ヽ　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　 　 　 　 　 　 ＼_　　 　 　 　 　 |: :|: : : : : :.': : /　＼: :|　　　 _､ - '"　　　i
　　　　　　　　　　　　　 　 |ヽ ＿ 　 - 　..|: :|: : : : : :': :/　　　 ヽ,､- '"　　　　　　/∧　　　　　だから、もう……今はいいんですってば。
　　　　　　　　　　　　　 　 |: : : ＼　　　　|: :|: : : : ::'|:/　　 　　'　　　　　　　　　　 /∧
　　　　　　　　　　　　　 　 |: : : : : iヽ 　 . |: :|i: : : ::' |'　 .／　　　　　　　　　　　　　_ = '.
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　　　l: : : l: : }:从/|:/　＿'¨_ 　V∨　　,x=≠ミvＶ.: : : :.V: : |: :.　　　　　……私“が”、先輩を魅了したんです。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜　 もういい！　僕はブルガリアに留学する！ 　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ あーもう、いいから密猟者でも退治して落ち着いてくださいよ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ












　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【どっとはらい】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／'¨～ _＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′|　 　 　 ヽ　　　　　　は？　文学？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ｭ│=＝'　 ,┤
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |l　l　 _L　│|
　　 　 　 　 　 ─　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |「 l　　|　　|.」　　　　　　古代ルーン文字学は「O：優」だが？？？
　　　　　　　〈;;;;;;;;;;〉　　　　　　　　 　 　 　 　 _　-‐ヽﾉ_　-=≦〈-　_　　 ＿
　　　　　　　　};;;;;;{　　　　　　　　　　　　　＜　　＼ノ匝SsSsSs/ヾ〉`rく:.:.:.:ヽ
　　　 　 　 　 }:＞:}　　　　　　　　　 ／　　　 ~'+く|: |: |: T TSs/　　_＼}　＼:.ﾉ
　　　 　 　 　 }:＜:}　　　　　　　　 〈＝=-　　__／||: |: |: :|: :|:s/　　/　〉 ヾく´ヽ
　　　 　 　 　 }:二:}　　　　　　　 ∠ _　　　 ／x x||:_|:_|:_:|:_:|:_:＼　ヽ/　　 ﾔ､__}
　　　　　　　_」_ー,}-､　　　　　　Уx.xヾｰ〈xxxx/|| Q　　Q）／: へ.　　　　|:}　{　　　　　【これだからレイブンクローはよ】
　　　　　　r'-　､)/　ｨL.. 　 -┐べ＞xx∨∧／: :||￣￣へ:.:／　┌‐　--r､:ヽﾍ
　　　　　　〉ｰ-く ｰ'.:.|:|ヽ─--'⌒ヽ＼∧∨ｲ: : :､丶｀:.:,:｡*' -┐ └──'|ヽ〉:.∨
　　　　　　丈_ァfコ:.ﾉﾉ ﾉ　}::} |二二､::∨「: :|≦=-f≦三三三」　 |三三l | ', /⌒ヽ
　　　　 ､丶｀-=　=-~"''～､//､ー-_ﾉ::ﾉ　∨:ゝ: : └=ニ二二　　 ￣￣　|／＿　 |、
　 ､丶｀　-￢‐-　-┬-　 _ ~'+.,_-‐''"　　　∨}_:_:_H_|三三三|＿_|三三],ﾊ 「 ', ￣}:.l　　 【最近狩人様が真面目に葬式やってっから】
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　　　　　 　 .|:.l　|:.|│　　　　　　 　 .||: √-.l;;;;;/-_.| ;:;:;:;:;:;:| i |sSsSsSsSsSs, ＼」　　　　【きょうはここまで】
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メンデル自身の考えは当時理解を得られなかっただけで、他の研究者から別軸の研究を勧められてた筈（うまく行かなかったけど）
没前は修道院長を務め気象学者として評価されていた辺り、割と多方面に有能な方だったように思えますね

その再評価が進む10年前に「こいつの論文はすげえぞ！」と言ってる先輩はなんなの？　頭レイヴンクローなの？？

先輩の戦い方は選択肢を減らすというか「すべての呪文を理解すれば適切な反対呪文が撃てる」とかいう手札増やしの術だと思う

みんなが一生懸命すげー堅い防護呪文！　すげー強い攻撃呪文！　って持ってる札を強化する中で、「手札増やせば組み合わせて勝てるよ」とか言ってる
なので「魔法薬学も薬草学も僕は当然O：優だ！」とか言い出して魔法薬で雷を降らす中で嚙み噛み白菜を投げつける

「アバダ・ケダブラの反対呪文を模索することには興味があるね！　自分で使う気はない！」くらいは言う