「相撲入門編　その３　とかでいいのかな？」

①

　　 ／　.|　ﾞ :∨ﾞ!>--ｌ|n　　 |::::. |　　　　　　　　　　　　　　　　　／:　ｉﾞ::ヾ::::::/　 , -‐、
　／:: ::　' 、　/γ;;;;;;//　 　 |::::. |　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 :　＼:;へｦ_,／ｉ｀(::^^!　　　　　　　　　　　　　　　　日本の宗教もまた複雑怪奇。
/ ;;; 　 　　 〉〈____:::__/　　　　i;;;:: ＼　　　　　　　　　　　 　／ｉ丁i　__／:;ゞﾞ~^;;:i　ヽゞ-イ
/:::::,,　　/／::ﾞ‐--ｦ〈￣~入_/::;;!:::: ∧　　　 　 　　 ／ﾞ＾〆:: ゞﾞイ~/,,,::-::‐ﾞ~´ 个,:: :ヽ／
　ﾞ::::,　／::　::: ／ﾞ!__ｉ._.,_・_・〉_,LL、＼~_^_ヽ::y‐γﾞ´::／ :(　ゞ;;>_・_ゝ-‐_彡‐ ﾞ~^ ｀￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　謎の病人X＠ｶﾞﾝﾍｯﾄﾞｶｯｺｲｲﾔｯﾀｰ　です。
;,、 :／:::::　　y ∠ ／:: ::／: へ＼;::＼ﾞ~:: /;;;;:/ﾞ／;ｉ┤ :::ゞ,.;;;;;,';;/ ::└E= 、ｌ
ﾞ::,/,,,,,,,,　　 ｉﾞ　　　:::.　ｉ ｉ 　〉;;;ｲ、＼,,　:: !::〆^｀⌒ﾞ_＞‐＜;;;;;;;/:::/:::/ﾞ:;:;／
:::: :::: :::/￣/　　　　i /〆‐Ｊ:ｌ__ !;;｀/::::Y｀::::ﾞ~ :: :: ｉﾞ~:i:◎・・ｉｉﾞ!;;::ｉ :: 〉::ﾞ!,,┌‐ﾆフ⌒:ヽへ.、　　　　　　　　　　　　　　　　「ガンヘッドかっこいいって言って（例のＢＧＭ）」
::_::_::_:/　　ヽ::　:　:: ::/::/::L,｛::┴ 〈;:::::,!-┐:ｌ :: 　:ﾞ::‐::-::-::‐:ﾞ:ｉlﾞ~: 　ｉ 　 ｉ゛;ｌ¨・・｡ﾞ!;;yｉﾞ::｀ヽ:＼, 　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　　＼ _〆/;;::ﾄr‐yﾞｉﾞ　_ゞ~ﾞYﾞｉ:・:ﾟ:ｉﾞ:: ::: :::ゝ_::_::_::‐yﾞﾞ/ :: /ﾞ~~ﾞ/ﾞ:;:;::~ﾞﾞ丁ｉ;ヽ!::: :::yゞ;,_ﾞｉ 　　　　　 　_,‐τﾞ~_
　　　　　　　 〈 :: ル、::::ゝ〈_:: ／ゝ-ｲ::ﾞｉ.； ﾞ＞,／ :: ＼＼ﾞｉ;::ゝ:: ::ヽ:／:::,_,,_;;_;;〈　ﾞヽ,:: :ヽ ::ﾞｉ　　　　　　　 ｉ｀;;_:::ゞ゛~;　　仏教でも大人しくさせられない日本、
　　　　　　 ／::/゛;;::ヾ:: Xﾞ_;;ﾞ´ヽ、.:.‐人ﾞ:::;;:〆::ｉﾞ:::　 /:: 　::〉,-‐- ,,ｉﾞ　／＼＼::,'、 　〉::∧／　　　　　　／;;ｉﾞ;;ヾヾ::ﾞｉ
　　　　　 〈 :;: 八,:: 、::/;;ﾞｉﾞ!、゛ヽYヾｲ_;::　 ::　/ ::　∠＿;;./ﾞ!_::_::_::ｉﾞY::　　　ﾞｉ:: :: ﾞｉ　ヾ`~　　　　　 ,-::‐ﾞﾟ::::〈;;_::_,〉:;∠
　　　　　／:/:::ﾞヽ;;::;;/:ヾ/: :: /ﾞﾞ／;~ヽ、丁ヽ;;,,_,,_;;_ゝ‐ﾞ~;;~/;;::ｉ ::ヾ,ﾟ,;;::,,　　,ｌ,,.._ _ｌ、 　　　　,-;;‐ﾞﾞ~;;:ヾ;;∧:::,,::,,丿／　　宣教師が日本での布教に苦労したのも、
　　　　/::/ :: :: ::丁ﾞ〈ﾊ;;_;,、ヽ/::;;:^:: ::∧ ::＼::: ::::,' ::‐::‐::-ヾ,_::_::_入_::_::〉=≠‐ﾞ´;; ﾞ!　,_,-;;‐ﾞ^;;;;;;ヾ;;ヾ:::;;; ;／￣ヽ／
　　　　ヾi:: ::;;;;;/ ::/:ﾞ:::::: : :｀〉j;;;;,′;; ;::∧,_:: ::;ヽ、;_;: ;;/;;::ゞ;;;;:∧:/;;ヽ:::＼:;;〈,.∧,.; 〈 〉/:: :: :;; ;; ::,へ :: ｉ, ゝ
　　　　　<√ ⌒ゞ、:: :: ;;／ｉ,;;,;;,;;,, 　:: ／∧:: :: :ゝr;;-;;-/::;/;/::∨;;:_;::ﾞ:: :: ＼:ゞ;; :: ::ヽ!ﾞ:: :: ;;;;　_::_::＿/　　　　　　　　　色んな理由が有りそう・・・。
　　　　　　　┌ゞゞ〉: y ::;;_::_入、;; :: / :: ::∧ｉ:: ｉ::ｉﾞ;;;; ;;; ＞,,人_/／ :: ∧ヾ:: ヾｉ ;;:::ゞ';, ﾞヽ:: ;;; /
　　　 ┌ゞ゛;ﾟ;ﾟ::/;;;へ/ﾞ!;;::,,.. ⌒ ヾ、;;　ヾ :: :｀! :: ｉﾞ;;;,,_;;_;:::,ｉ.:::;;;ｉﾞ~::: ／::: ＼::ヽ,,＼;;:: ∠,,〆ゞﾞ
　　　 〉::;;::;; , '｀ 人＞;;_;;_;;-::‐‐::‐::-:: ￢;; :: :ﾞ!、:ﾞ!;;;;ﾞ!:::∨;;;;;＜::／人:: ::ｌ;;;ヽ、:ﾞ!、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこんところ如何お考えでしょうか？



　 　 　 　 　 　 　 　 　 |＼　　／ニ|
　 　 　 　 　 　 　 　 　 |二 ∨二二|　　|　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　うむ、日本は宗教に寛容なのか猜疑的なのか、
　　　　　 　 　 　 |＼　 |ニﾆ|ニニﾆ|　/:|ノﾆ|
　　　　　 　 　 　 |二＼|ニﾆ|ニニﾆ∨ﾆ|ニ人
.　　　　　 /:{　 {ト|ニニニニニニニニニニニ|　　　　　　　　　　　　　　大変に判断が分かれるというか、多様だ。
　　　　　 {ﾆ{　 {ﾆ|ニニニニニニニニニニニ|
　　　　　 {ﾆ{　 {ﾆ|ニニニニニニニニニニﾆ/
.　　　　　 ＼＼＼ニニニニニニニニニニ〈　　　　　　　　　　　　　　　このスレでも吾輩の信者（ファン）が多いようだが、
　 　 　 　 　 ＼＼|ニ／ｃc CCＣ（◯)ＣＣＣ|
　　　　　　 　 　＼∨Ｃ∠＿＿ ￣￣ ＿__V|　
　　　　　　　　　 　 |ﾆ/＼＿r‐ｔぅ ミ} {rﾋぅノ｣　　　　　　　　　　　　　　　生粋の悪魔崇拝（サタニスト）等とも違う訳だ。
　　　 　 　 　 　 　 ｢＾∨　 　￣￣ ￤「￣　｜
　　　　　　　　　　八　　＿_　 　 　 _} }　　 ﾉ|
　　 　 　 　 　 　 　 |＼ |: : :＼　　　--　_ {: :　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、大友宗麟の様になりたく無ければ、
　　 　 　 　 　 　 　 |从 |＼:..:..}　´　⌒ 　 {/
　　　　　　　　　　 　 ﾝ丿 { ＼} ＿＿＿／{
.　　　 　 　 --==二二＼ﾆ＼＿＿＿　／ {二==--　　＿　　　　　　　　他者の信仰や信心をあれこれすべきでは無いだろうな。
　 -=ニニニニニニニ ＼Cｃ＼　} {ﾆﾆﾆc％／二二二二二二==
　{二二二二二二二二二＼Cｃﾆ} {ﾆc％／二二二二二二二二 }
　{二二二二二二二二二二＼C｣ {％／.二二二二二二二二ニ }　　　あ、もちろん吾輩達への信仰は歓迎するところである。
　从从从从从从从从从＼二※※※※／二从从从从从从从从
　　 }////二二二二二二二二.※※※二二二二二二二二////}

.

②

　　　　　　　　　　　　　　　＿,　　　 (o)ﾆ=|Oi＼　
　　　　　　　　　　　　　　 .iooi＼　　 　|i　 iﾆi;＼＼＿_　　　　　　そうですねぇ、お相撲も神事とされているし、
　　　　　　　　　　　　　　 |00|＼＼ 　 |i　. ＼＼i＼＼_]
　　　　　　　　　　　　　　 ＼~＼/￣｀/Iヽ'￣ ＼＼i三} i
　　　　　　　　　　　　　｡ﾟ｡)三三三){：}´￣｀,-─-､ ＼,/　　　　　じゃあ、邪教や異教の儀式とか排斥は無いし、
　　　　　　　　　　　　/￣ｿ-──'──--ｲ￣仁二'￣
　　　　　　　　　　　　i__,〈{]　＿　 {三三} ;:|___/::::::〉　
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ーiーIーーー'´-':::{二ﾆ}　　　　　　　　お相撲さんがクリスマス祝ってても問題無いし、
　　　　　　　　　,=ﾆヾi￣ヾ,==)_}　,=ﾆヾi´￣｀ー'─-、
　　　　　　　　 '｀=ﾆﾉ__,,,/[iii},/､　'｀=ﾆｿ＿i二i_,--─' 　,/i/i
　　　　　　　　　　　　／//_/｀:::/i^iヽ,:＼,,｀-'---ゞ´i三《ヾ/、　　改めて日本ってのは凄い国ですね、こりゃ。
　　　　　 ＿＿,,,,-'-'´￣｀i/、:/ |　|　|::::､/ iﾍﾍﾍヽ＿,,,,,,--'´ヽ、
　　　 .∠____,,---''ヾ 二ｿ,_,ﾉ://二i、 |:::::|__ヽｿﾉﾉノ＿＿,,,---i(i
　　 ,{｡｡}二]ヽ＿__,,ﾉ-ｰ'、::::::|[O O]__,| ::/_,Yγ｀ヾγ'ヾγ''ヾ'..　　ところで、今回はどこら辺の解説にしましょう？
　∠i/､ﾊ/｀-'､ゝ_,ﾉ､ゝ_,ﾉ　　.|/ヽﾉﾊ/::::　　'､_ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ


　　　　　　　　　　　　　　　　|::{ 　 　 　 　 ∧　　　　　　　　／／∧{
　　　　　　　　　　　　　　　　|::{　 )∨{メ:∨:∧乂 ,小(:i:i:i:／／∧∧{:ﾉ( ハ.|　　む？　吾輩はてっきり、この流れのまま、
　　　　　　　　　　　　　　　　|八乂:i:i:i:i:i:/∧:∧乂:i:i:i八/∧∧∧ハ|:i:i乂/ |
　　　　　　　　　　　　　　　　∨∧:i:i:i:i:i/∧∧∧:i:i:i:i:i:i/∧∧∧∧ハ:i:i:// |
　　　　　　　　　　　　　　　　　V:∧:i:i:/∧∧∧∧:i:i:i/∧∧∧∧∧∧/∧V　　神事としての相撲に関してを話すと思ったのだが？
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨∧/∧∧∧∧∧/∧∧∧∧∧∧/∧∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V:∧∧∧∧∧∧} |∧∧∧∧∧./∧∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨:::,イ:∧::)＼∧| |∧∧∧∧∧{ {∨　　　　　　　　　　　　　そこら辺は多分中級編とかになると思ってまして＞
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／::/ー=彡∧＼────── /
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .／:::::/::(( )):::::V∧:::＼:三三三三三{
　　　　　　　　　　　　　　　　／'''⌒7/ニYニニVハ{⌒＼三三三三{　　　　　　うむ、難しい塩梅で有るな。　では、むぅ、そうだな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/＿＿　＿＿＿＿＞ Vニ=- 　{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`fﾃ艾:}{:三tﾃ艾三才　ﾏﾆ/⌒Y彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　||/⌒　　　 　 ／:.ﾐ　 //:i:i:i艾厶イ　　 ／{　　　　　　　　　将棋を見習うとしようではないか。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 :.　　 || 　　　　　／: : : :　　ﾉ:i:i:i乂:i:i:i:ﾉ⌒／ニハ───=彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.∧| 　 ー ｀　　　|: : : : : :.厂　∨≧=‐-=ﾆニ二/　',　　　　ニ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　<ニﾆ=ｰ　 |: : : : :./　　　∨ニニニニニ/　　.',　　 .ニ/　　　「定石」を学ぶというのはどうだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧　　　 　 　 |: : :.／　　　,,::::V二二二ニ/　　　 ',　 ニ/=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　 　 　 .|:／　　　　乂: : ∨二二ﾆ/＿＿_ 　 .ニ/ニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≧====≦,,,,,,,,,,　　 ﾉ: : : : : Vニニニニニﾆ}　 ﾆ/ニニニニﾆﾆ=-
　　　/ヽ　　　　　　　　　　　　　＿＿ -=ニ二二∧: : : : : : ＞＜: : : : : :.∨ニニニニニ|　 /ニニニニニニﾆﾆﾆ=-
　　　| 　}　　　　　　　　　　　(ハニニニニニニニ∧: : : : : : // ハ ＼: : :∨二ニニﾆﾆ'　 Vニニニニニニニニニニ=-
　　　|　 |ヽ　　＿＿＿　 ＿彡:∧ ＼ニニニニニﾆ∧: : : : :.{/ ( 惡)　} : : :∨二二ﾆﾆ/　　}＼ニニニニニニニニニニニ=-
　　　|　 }　}／　 ＿＿ﾉ¨＼　　 .∧　 ＼ニニニニニ∧: : : ∧乂　乂/: : : : }ニニﾆﾆ/　　 ニ　　‐=ニニニニニニニニニニニ
　　　|　 l／　 ／／￣二〉　＼　 .∧　　 ￣∨二二ニ∧: : : : ＼ )( /: : : : : |二ニﾆ/　　　ﾆﾆ　　　　　‐=ニニニニニﾆニ≧三}
　　 .ﾉ　　　／／　 厶≧7.　　 ＼ .∧　＿＿}ニニニニ∧: : : : : :≧' : : : : :.:|ニニ./　　　 ニニ　　　　　　|ニニニニ／乂::メv/
　　　V　　　　　　　　_／ ＼　　　　.∧　　＼二二ニニニ＼: : : : : : : : : : : :.}ニﾆ/　　　./二二　　　　　　|ニニﾆﾆ/ハV(乂::/
　　　 ∨　　　　　　/　　　　 {≧=-　　　　 　 ＼ニニニニニ＼: : : : : : : : :./ﾆ／　　　 /二二ﾆ　 　 　 　 |ニニﾆ/ﾉ乂)'(:(:::/
　 　 　 Vニニニﾆ〈　　　 　 /ニニニ≧=-　　　 　　‐=ニニﾆﾆ＼: : : : : :./／　 　 　 /二二ﾆﾆ　　 　 　 .|ニﾆﾆl|:乂::乂::)/

.

③

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l:l　　　　　　　　 /:●:::∧
　　　　　　 ＿＿＿_.　　　　　　　　　　　　　　　 l:l　　　　　　　　 !ク ミ!:::∧　　　　　相撲の定石、ですか。
　　　　　 < ◎ ◎ i、＼　　　　　　　　　　　　　 _l:l_　　　　　　　　V＿/:::V∧
　　　　　　◎●◎　]＼＼　　 ＿　　　　　　　　!T:!　　　　　　　　 V-=V:::V∧
　　　　　<l◎ ◎　:/_/:::＼＼　[::]＼　　　　 　 ,,勹ク　　　　　＿＿:V日V::::V二ﾐi　　ちょっと難しそうですが、
　　　　　 `＝＝:"/,,o::＼/:＼＼三"＼=ﾐ:、／∥￣／! ┬┐-o o o┐il::::V::::V:::::!
　　　　　 ＿_二_:l● ●`:!::l二二)::ヽ￣￣￣i￣:i￣i￣=-=┘o o o／ヾ:::::::V二:ノ
　　 ＿／-:／／:l、●:ノ !::l二=)∥:ﾉ◎!> : : ＼/: : ![￣]--├─／77＞r'::￣::::::::::i　ここを学べば初心者も安心？
　 ./二二!l＼￣└──┘:!─[￣￣￣日:.、:A＼○ ￣: : :O/ ∥// //:、::::::::::ミ:、!
　/-:O　//＼:＼＿○二彡∥三l／三彡────-=:、─/ ∥○-:/=┴:、:::::::::::/
　! .∥://　 ,,i=-ミ=_飛::_l三l三l::l三l_/┌:_=二二ヽ: : i::ミ:Y :/[ i i///::::ク￣＝─"　　という感じでしょうかね？
　[i工i]/　　!!0oo] l:::l[]:::::::::::::::::::::::::[]::::l:::l:OO○] !::l:::!::::!三三l￣￣:＼"
　　　　　<`ヾ=￣::／ミ:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_`ﾐ_ミ＝二二／: i:::::!o o!:::l,／、／
　　　　 　 ＼＼"￣￣ロ: : : : : : : : :ロ￣￣￣￣￣`:::::ﾉo o!::( ○ )ヾヽ　　　　　　　入門編って難しいですね・・。


　 　 　 　 　 　 　 {ﾆﾆi， 　 {ﾆﾆ／ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆ二/ﾆﾆニ二{
　 　 　 　 　 　 　 {ﾆニi，　 {ﾆ/ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　＼／ /　　　なに、難しく考える必要は無い。
　 　 　 　 　 　 　 {ﾆﾆﾆi，　{./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆＶ　／二/
　 　 　 　 　 　 　 {ﾆﾆニi， /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆﾆ /ﾆ＼
　 　 　 　 　 　 　 {ﾆﾆﾆﾆi./ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV.ﾆ/Λﾆﾆ　　何事も、基本は楽しむ事の延長である。
　　　　　　　　　/ {ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}/.　　}ﾆ｜
　　 　 　 　 　 /こ{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}　　 /ニ.|
　　　　　　　　{ﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}　／二./　　相撲は武道の本質、とも言われている程で、
　　　　　　　　{ﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}/ニニ/
　　　　　　　　{ﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆ=-‐…冖冖……‐‐--=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ/
　　 　 　 　 　 ＼ ∨ﾆ _､-=ﾆニ／＾＼.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==--　-ﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆ/　　　　「押さば押せ、引かば押せ」という言葉もある。
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆニ{. 　 　 }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ {ﾆﾆﾆ/
　　　 　 　 　 　 　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼___／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ- _ /
　　　 　 　 　 　 　 {ﾆニ／￣~^''-ﾆニ-''＾~￣￣~^''～ミﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.}　　　　　　小難しい解釈も出来るが、簡単に纏めるなら、
　　　 　 　 　 　 　 {ﾆ _-ニ==-　 _ 　 _ 　 -=ﾆﾆﾆﾆ=ｰ--┐ﾆﾆﾆﾆﾆ}
　　　 　 　 　 　 　 Ｌ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉ八＼ﾆﾆ/
　　　　　　　　　　 从rくニ思ﾆミｘﾆ} }/斗ｆ思ﾆ=-ミﾆ=-　 |　 ＼ 乂　　　　　　　攻めなければ勝てない、という感じで良かろう。
　　　　　 　 　 　 　 ﾉ} 　 　 　 ⌒∨/⌒　　　　　　　　 　 い 厂＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 //　　　　 　 　 ＿＿＿ VΛ　〉 }
　　　 　 　 　 　 　 　 |〉.　　　 　 { {　　　 ｝　　　 |////// |　 ） {　}　　　　　　　相撲の特徴の一つが、基本的に避けや受け、
　　　 　 　 　 　 　 　 |Λ　　　　｀　 ´　⌒　　＼ |////// |　(_,ﾉ /
　　　 　 　 　 　 　 　 |//|　 rｖ￢ｉ冖ｉ￢ｖｚｖ┬　 |////// | 7　 /人
　　　　　　　　　 　 　 V/|　 ＼⌒＾⌒ ⌒＾└ﾝ 　|//// 　 |人_/　}　＼　　　　　あるいは逃げといった手段を極力使わない点だ。
　 　 　 　 　 　 　 　 人V| 　 　 `ｰ;;;;;;;;;‐ ''^´　　 |//// ／ ｜　{八　 )}
　　　　　　　　　　／ ⌒>　　 　 　 ⌒⌒　　　 　 |// ／　/{人　{　 }　ﾉ
　　　 　 　 　 　 / / { / 　＼　　　　　　　　　 　 ﾉ／ / /　{＼　リﾉ}　　　　　　　ルール以上に、精神性がそうさせている姿であるな。
　　　　 　 　 　 　 {　{　{/ニ{ ＼　　 　 　 　 　／　　/ /　／ﾆ} イ 人
　　 　 　 　 　 　 　 ／//ﾆﾆ＼ 　 ー――＜ 　/　/ /／ﾆﾆﾆ}ﾆ=-ヘ＼

.

④


　　　　　　　　　　　　　　　＿,　　　 (o)ﾆ=|Oi＼　
　　　　　　　　　　　　　　 .iooi＼　　 　|i　 iﾆi;＼＼＿_　　　　　　まったく防御しない、という意味じゃなく、
　　　　　　　　　　　　　　 |00|＼＼ 　 |i　. ＼＼i＼＼_]
　　　　　　　　　　　　　　 ＼~＼/￣｀/Iヽ'￣ ＼＼i三} i
　　　　　　　　　　　　　｡ﾟ｡)三三三){：}´￣｀,-─-､ ＼,/　　　　　むしろ相手の攻めに対して果敢に向かっていく、
　　　　　　　　　　　　/￣ｿ-──'──--ｲ￣仁二'￣
　　　　　　　　　　　　i__,〈{]　＿　 {三三} ;:|___/::::::〉　
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ーiーIーーー'´-':::{二ﾆ}　　　　　　　　そういう取り組みの美学というか、
　　　　　　　　　,=ﾆヾi￣ヾ,==)_}　,=ﾆヾi´￣｀ー'─-、
　　　　　　　　 '｀=ﾆﾉ__,,,/[iii},/､　'｀=ﾆｿ＿i二i_,--─' 　,/i/i
　　　　　　　　　　　　／//_/｀:::/i^iヽ,:＼,,｀-'---ゞ´i三《ヾ/、　　こうあるべき、的な姿勢が現れている、という感じですか？
　　　　　 ＿＿,,,,-'-'´￣｀i/、:/ |　|　|::::､/ iﾍﾍﾍヽ＿,,,,,,--'´ヽ、
　　　 .∠____,,---''ヾ 二ｿ,_,ﾉ://二i、 |:::::|__ヽｿﾉﾉノ＿＿,,,---i(i
　　 ,{｡｡}二]ヽ＿__,,ﾉ-ｰ'、::::::|[O O]__,| ::/_,Yγ｀ヾγ'ヾγ''ヾ'..　　横綱相撲、という感じの。
　∠i/､ﾊ/｀-'､ゝ_,ﾉ､ゝ_,ﾉ　　.|/ヽﾉﾊ/::::　　'､_ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ


　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .ｨ　 　 .ｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 !､　　　/ !　 ／/　　　この辺りの解釈や違いが難しい所である！
　　　　　　　　　　 ,ィ　　　　　　　　 　 　 　 ! '., 　/　!／　/
　　　　　　　 　 　 i:::,.-ｧ　　　　 　 　 　 ﾏ .､!　ヾ´.／ 　 /　 . ィ
　　　　　　　　　　 i/:::;'.,.-ｧ　　　 　 　 　 ヾ　.ｨ　i､　 　 / ''´／　　今言った「横綱相撲」という言葉に関してもそうだ。
　　　　　　　　　 {:ｿ::::ﾚ:::;',.--､　　 　 　 　 ｨﾁゞiソﾑミ.､'. ／
　　　　　　　　　　ヾ::::::::::::r "´　 　 　 ､___ {:::::/ ｨｭﾐｧヾﾐij_.::}
　　　　　 　 　 　 　 ';:::::::::'　　　__,.イ/i ヾ::::|　_｀_　 　 !､｀{:::/!　　　横綱たるもの全ての力士の規範たるべきであり、
　 　 　 　 　 　 　 　 }::::::::!. '' ￣　￣　｀ヽﾏ! {,ニ） 　 ﾙ' |::/ !
　　 　 　 　 　 　 　 ,r ｰ‐.､ｰ .､ 　 　 　 　 ﾊ ｀¨　..イ! 　ﾚ'　! ∧　.ィ
　　　　　　　　　　 /　　 　 ',　;:.ヽ.　 　 　 /　三´_　',　 /　/≧､｀ヾi　　それこそ神事、祭事を任される存在として、
　　　　 　 　 　 　 j､______ ,.ｲ´:.:.:.:.ゝ． __ノ　　　　　 ｀ﾞヾ´　　　 }　　＼
　　　　　 　 　 　 ﾊ:::::'　　　,}:.:.:.:.:.:.:.ヾ{　　 　 　 　 　 　 ';　　　.:ゝ=ｰ ´
　　　　　　　　　 {:::::::'　 __,.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ 　 　 　 　 　 　 !　 　 ヾ}ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　,.-　　　闘い方の美学や、
　　 　 　 　 　 　 !:::::'￣ 　 ,}::.:.:.:.:.:./　 　ゝ .　　 　 __. ィ个ー- ｲ:.:.:.}　　　　　　　　　　rァ', ヽ
　　　　　 　 　 　 i::::'　　__,.ｲ:.:.:.:.／　　 　 　 ￣￣ ヘ　 　 .ﾍ　 i:.:.:.:'ｧー,-- ｧ=-., ＿,.ｨ　<､r .}
　　　　　　　　　　';::'￣ 　ノ:.:／ ヽ　　　 　 ,.ィヾ´ 　　｀ヾ/　｀ ﾊ:.:.:/　　;　　'　　{ 　 { ヽ　 イ　　その在り方に関して、
　　　　 　 　 　 　 ヾ､r ´ ￣ 　　　 ＼　>ゞ´　 　 ﾏ　　　 !　　 {:.:.:.{.　　 !　 {　　ヽ　 ゝ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾏﾐ:.､　　　 } 　 　 |　　 ,!￣ ゝ--｀―　'' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ ≧ヾ::.､　! 　　　! 　/ﾊ　　　　　　　　　　　多くの人間から見られている。
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／三三ﾐ:.､ 　￣｀ヾ, -－ ､ ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　 　 　 /｀ トト{{{{{' rｬ ｨｯ ）-ｧﾊ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　 ／/　,.-=､¨｀ヽ mn/　//,ﾊ　　　　　　　だが、こうあるべきといった、
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ムｰ- ニ二 ／ ｨ/　　i{ﾊ≧三三く{　ヾ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ムｰ- 　　　　／:.:.:ﾏ　 i!　　 　＿＿）　}ﾄﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　 }　 ／- ―'' ´:.:.:.:.:.:.ﾏ　!!￣￣ 　 　 }　八　',　　　　　あるべき論というのは個人差がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　ハ/.:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..} !| !　 　 -―={ ´::.:.:ヽ.',
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.!i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |　ヽ.　　　 ￣} !:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:!i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! i. 　!ヽ.　　　　i !:.:.:.:.:.:.:.',　　　　力士全員の、観客全ての総意、
　　　　　　 　 　 　 　 　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |　　';:::＼　　ﾘ:||:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　 　 　 　 　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! i　　 }:::::::｀¨´::::||:.:.:.:.:.:.:ｨ!:i
　　　　　　　　　　　　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |　　 .!:::::::::::::::::::||:.:.:.:.:./ }:.:!　　そういったモノは想像の範囲なのだ。
　　　　 　 　 　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! i　 　 ';:::::::::::::::::::!i:.:.:.:./ /:.:.|
　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!iﾞ''､＼.:.:.:.:.:.:.:.:; ,'　　　.}::::::::::::::::::||:.／／.!.:.:!
　　　　　　 　 　 　 ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!i::::/＼＼.:.:.:.://　　　 ゝ::::::::::::::::|ﾚ／!　!i:.:.:|　　各自の考えを大事にしてもらいたい。
　 　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!i:/　　 ヽ　 ／　 　 　.{::::::::::::::::::::::::::::}　| !:.:.!

.

⑤

　　 ／　.|　ﾞ :∨ﾞ!>--ｌ|n　　 |::::. |　　　　　　　　　　　　　　　　　／:　ｉﾞ::ヾ::::::/　 , -‐、
　／:: ::　' 、　/γ;;;;;;//　 　 |::::. |　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 :　＼:;へｦ_,／ｉ｀(::^^!　　　　　　　　　　　　　　　　うーん、要は好きなように見て、
/ ;;; 　 　　 〉〈____:::__/　　　　i;;;:: ＼　　　　　　　　　　　 　／ｉ丁i　__／:;ゞﾞ~^;;:i　ヽゞ-イ
/:::::,,　　/／::ﾞ‐--ｦ〈￣~入_/::;;!:::: ∧　　　 　 　　 ／ﾞ＾〆:: ゞﾞイ~/,,,::-::‐ﾞ~´ 个,:: :ヽ／
　ﾞ::::,　／::　::: ／ﾞ!__ｉ._.,_・_・〉_,LL、＼~_^_ヽ::y‐γﾞ´::／ :(　ゞ;;>_・_ゝ-‐_彡‐ ﾞ~^ ｀￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　好きなように楽しめ？
;,、 :／:::::　　y ∠ ／:: ::／: へ＼;::＼ﾞ~:: /;;;;:/ﾞ／;ｉ┤ :::ゞ,.;;;;;,';;/ ::└E= 、ｌ
ﾞ::,/,,,,,,,,　　 ｉﾞ　　　:::.　ｉ ｉ 　〉;;;ｲ、＼,,　:: !::〆^｀⌒ﾞ_＞‐＜;;;;;;;/:::/:::/ﾞ:;:;／
:::: :::: :::/￣/　　　　i /〆‐Ｊ:ｌ__ !;;｀/::::Y｀::::ﾞ~ :: :: ｉﾞ~:i:◎・・ｉｉﾞ!;;::ｉ :: 〉::ﾞ!,,┌‐ﾆフ⌒:ヽへ.、　　　　　　　　　　　　　　　　という感じでしょうか？
::_::_::_:/　　ヽ::　:　:: ::/::/::L,｛::┴ 〈;:::::,!-┐:ｌ :: 　:ﾞ::‐::-::-::‐:ﾞ:ｉlﾞ~: 　ｉ 　 ｉ゛;ｌ¨・・｡ﾞ!;;yｉﾞ::｀ヽ:＼, 　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　　＼ _〆/;;::ﾄr‐yﾞｉﾞ　_ゞ~ﾞYﾞｉ:・:ﾟ:ｉﾞ:: ::: :::ゝ_::_::_::‐yﾞﾞ/ :: /ﾞ~~ﾞ/ﾞ:;:;::~ﾞﾞ丁ｉ;ヽ!::: :::yゞ;,_ﾞｉ 　　　　　 　_,‐τﾞ~_
　　　　　　　 〈 :: ル、::::ゝ〈_:: ／ゝ-ｲ::ﾞｉ.； ﾞ＞,／ :: ＼＼ﾞｉ;::ゝ:: ::ヽ:／:::,_,,_;;_;;〈　ﾞヽ,:: :ヽ ::ﾞｉ　　　　　　　 ｉ｀;;_:::ゞ゛~;　　意外と漠然としてるというか、
　　　　　　 ／::/゛;;::ヾ:: Xﾞ_;;ﾞ´ヽ、.:.‐人ﾞ:::;;:〆::ｉﾞ:::　 /:: 　::〉,-‐- ,,ｉﾞ　／＼＼::,'、 　〉::∧／　　　　　　／;;ｉﾞ;;ヾヾ::ﾞｉ
　　　　　 〈 :;: 八,:: 、::/;;ﾞｉﾞ!、゛ヽYヾｲ_;::　 ::　/ ::　∠＿;;./ﾞ!_::_::_::ｉﾞY::　　　ﾞｉ:: :: ﾞｉ　ヾ`~　　　　　 ,-::‐ﾞﾟ::::〈;;_::_,〉:;∠
　　　　　／:/:::ﾞヽ;;::;;/:ヾ/: :: /ﾞﾞ／;~ヽ、丁ヽ;;,,_,,_;;_ゝ‐ﾞ~;;~/;;::ｉ ::ヾ,ﾟ,;;::,,　　,ｌ,,.._ _ｌ、 　　　　,-;;‐ﾞﾞ~;;:ヾ;;∧:::,,::,,丿／　　放任主義的というか、
　　　　/::/ :: :: ::丁ﾞ〈ﾊ;;_;,、ヽ/::;;:^:: ::∧ ::＼::: ::::,' ::‐::‐::-ヾ,_::_::_入_::_::〉=≠‐ﾞ´;; ﾞ!　,_,-;;‐ﾞ^;;;;;;ヾ;;ヾ:::;;; ;／￣ヽ／
　　　　ヾi:: ::;;;;;/ ::/:ﾞ:::::: : :｀〉j;;;;,′;; ;::∧,_:: ::;ヽ、;_;: ;;/;;::ゞ;;;;:∧:/;;ヽ:::＼:;;〈,.∧,.; 〈 〉/:: :: :;; ;; ::,へ :: ｉ, ゝ
　　　　　<√ ⌒ゞ、:: :: ;;／ｉ,;;,;;,;;,, 　:: ／∧:: :: :ゝr;;-;;-/::;/;/::∨;;:_;::ﾞ:: :: ＼:ゞ;; :: ::ヽ!ﾞ:: :: ;;;;　_::_::＿/　　　　　　　　　もうちょっと難しい感じかなーと、
　　　　　　　┌ゞゞ〉: y ::;;_::_入、;; :: / :: ::∧ｉ:: ｉ::ｉﾞ;;;; ;;; ＞,,人_/／ :: ∧ヾ:: ヾｉ ;;:::ゞ';, ﾞヽ:: ;;; /
　　　 ┌ゞ゛;ﾟ;ﾟ::/;;;へ/ﾞ!;;::,,.. ⌒ ヾ、;;　ヾ :: :｀! :: ｉﾞ;;;,,_;;_;:::,ｉ.:::;;;ｉﾞ~::: ／::: ＼::ヽ,,＼;;:: ∠,,〆ゞﾞ
　　　 〉::;;::;; , '｀ 人＞;;_;;_;;-::‐‐::‐::-:: ￢;; :: :ﾞ!、:ﾞ!;;;;ﾞ!:::∨;;;;;＜::／人:: ::ｌ;;;ヽ、:ﾞ!、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イメージが有ったんですが。


　　　　　　　　　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　l l　　　　　　　　　　　　そもそも相撲は難しく考える必要は無いのだ。
　　　　　　　　　　i　　　　 l　l　　　　　 　 /}
　　　　　　　　 　 {ヽ　　 从 ',ﾍ　　　　　,//}
　　　　　　　　　　|',ﾍ >' ∥l ﾍ ヽ　　 ,ｨ///　　　　だってそうだろう？　勝ち負けは行司が教えてくれる。
　　　　　　 　 ',､　|,イ〃∥ﾊ　ﾍ　ヽ彡///
　　 　 　 　 　 ﾏﾍ|ZZZZ▽ZZZZZZZZZ
　　　 　 　 　 　 ﾏi ﾉ　 　 　 　 　 }ΞΞ}　　　　　決まり手を知らなくとも、勝ち負けは分かるんだ。
.　　　　 　 　 　 ｘﾏ　 ノ　　　 ｀ヽ ヾΞ=}㍉　
.　　　　　　　 《｀ヽ|弋●ヽ　,ｨ●フ　ﾏ､ｿ／》
　　 　 　 　 ≪≧sl⊃　､_,､_,　⊂⊃　|ﾉ。s≦≫　輪を出れば負け、手足をついたら負け。
.　　　　　 /⌒ヽh､ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i''"´
　　　　　　＼ /:i:i:i:ヾ＞,､ __,　イァ/廴,/>
　　　　　　 　 ＼i:i:i:i:寸《》|尖/《》{:i:i:i:/′　　　　　特殊な場合以外はこれだけで勝敗が分かる。
.　　　 　 　 　 　 ヽi:i:i:i:ヾo∨o／:i:i:i/



　　　　　　　　　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　l l　　　　　　　　　　　　逆に言えば、どう出すか、どう転ばすか、が見どころで、
　　　　　　　　　　i　　　　 l　l　　　　　 　 /}
　　　　　　　　 　 {ヽ　　 从 ',ﾍ　　　　　,//}
　　　　　　　　　　|',ﾍ >' ∥l ﾍ ヽ　　 ,ｨ///　　　　そのやりとりや応酬に注目していれば良いという訳だな！
　　　　　　 　 ',､　|,イ〃∥ﾊ　ﾍ　ヽ彡///　て
　　 　 　 　 　 ﾏﾍ|ZZZZ▽ZZZZZZZZZ　　 て
　　　 　 　 　 　 ﾏi ﾉ　 　 　 　 　 }ΞΞ}　　　　　土俵入りから始まる心理戦云々も面白いが、
.　　　　 　 　 　 ｘﾏ　＼　　　.／　ヾΞ=}㍉
.　　　　　　　 《｀ヽ|弋●ヽ　,ｨ●フ　ﾏ､ｿ／》
　　 　 　 　 ≪≧sl⊃　､_,､_,　⊂⊃　|ﾉ。s≦≫　解説が得意技や弱点を教えてくれるのだから、
.　　　　　 /⌒ヽh､ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i''"´
　　　　　　＼ /:i:i:i:ヾ＞,､ __,　イァ/廴,/>
　　　　　　 　 ＼i:i:i:i:寸《》|尖/《》{:i:i:i:/′　　　　それを参考に、力士達のせめぎあいを見るだけで良いのだ！
.　　　 　 　 　 　 ヽi:i:i:i:ヾo∨o／:i:i:i/

.

⑥

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l:l　　　　　　　　 /:●:::∧
　　　　　　 ＿＿＿_.　　　　　　　　　　　　　　　 l:l　　　　　　　　 !ク ミ!:::∧　　　　　　なるほど。　つまり、
　　　　　 < ◎ ◎ i、＼　　　　　　　　　　　　　 _l:l_　　　　　　　　V＿/:::V∧
　　　　　　◎●◎　]＼＼　　 ＿　　　　　　　　!T:!　　　　　　　　 V-=V:::V∧
　　　　　<l◎ ◎　:/_/:::＼＼　[::]＼　　　　 　 ,,勹ク　　　　　＿＿:V日V::::V二ﾐi　　　「どう出すか、どう転ばすか」
　　　　　 `＝＝:"/,,o::＼/:＼＼三"＼=ﾐ:、／∥￣／! ┬┐-o o o┐il::::V::::V:::::!
　　　　　 ＿_二_:l● ●`:!::l二二)::ヽ￣￣￣i￣:i￣i￣=-=┘o o o／ヾ:::::::V二:ノ
　　 ＿／-:／／:l、●:ノ !::l二=)∥:ﾉ◎!> : : ＼/: : ![￣]--├─／77＞r'::￣::::::::::i　　この部分が基本的な定石、
　 ./二二!l＼￣└──┘:!─[￣￣￣日:.、:A＼○ ￣: : :O/ ∥// //:、::::::::::ミ:、!
　/-:O　//＼:＼＿○二彡∥三l／三彡────-=:、─/ ∥○-:/=┴:、:::::::::::/
　! .∥://　 ,,i=-ミ=_飛::_l三l三l::l三l_/┌:_=二二ヽ: : i::ミ:Y :/[ i i///::::ク￣＝─"　　という訳ですね。
　[i工i]/　　!!0oo] l:::l[]:::::::::::::::::::::::::[]::::l:::l:OO○] !::l:::!::::!三三l￣￣:＼"
　　　　　<`ヾ=￣::／ミ:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_`ﾐ_ミ＝二二／: i:::::!o o!:::l,／、／
　　　　 　 ＼＼"￣￣ロ: : : : : : : : :ロ￣￣￣￣￣`:::::ﾉo o!::( ○ )ヾヽ　　　　　　　　それに、力士の特徴を含める、と。


　　　　　　　　　　　　　　　 　}ヾ辷ﾒ､;:::::キ::::::::::ﾊﾒｲヽ_,.．-‐-
　　　　　　　　　　　　　 　⌒ｿ､＼`辷ﾒ､::キ::::ﾊﾒイ／≦二、　　　　　　　　　　まずはそういう感じで見始めれば良いと思うぞ？
　　　　　　　　　　　　　ｰ=彡::::ヽメ `辷ﾒ､ｷﾊﾒｲ:::::::-=＝ミヽ
　　　　　　　　　　　　 ／⌒//ｘ≦≧ｘヾ从 〃ィ≧ｘ:::::::::へ、ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　／7/三三三o三(Ｏ)三o三≧､ 7⌒ヾ}　　　　　　　　　巨漢力士の押し相撲や力比べも良いし、
　　　　　　 　 　 　 　 　 　{l三ニ≡==ﾆ三三ﾆ==ﾆ三三}　　 ﾘ
　　　　　　　　　　　　　 　 l{:::イ ......,.,.,.,.,,.　 ..,.,.,,,,,,.,,, ＞/
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }l |.ヾミィｔｧ-､:::l「::;ィｔｧ､:;;ノ }|　　　　　　　　　　　　　小兵力士の意外な戦法もやはり面白い。
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }l {　　　｀¨⌒ヾｒ'⌒¨¨´　　l|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧_ト..､　　.ィ 　|!　ヽ、 　,...;}',
　　　　　　　　　　　　　　〃ハ:.:.:.;　'´___｀__'´___　　,'.:.:ハ　　　　　　　　　　　　土俵際で粘って粘っての逆転劇はハラハラするし、
　　　　　　　　　　　　 　 {{｛从〉:.:.',　弋ー 一歹　.,'.:.:/｛{､
　　　　　　　　　　　　　 / }{｛/八:.:', 　 `＝＝’　,'.:.:∧ヽ ゝ、
　　　　　　　　　　　　／／イハ. ＼ゝ　　　　　,.':.::ｲ　∨　　 ー-＿-_､　　　　　がっぷり四つに組んでの応酬も手に汗握るぞ！
　 　 　 　 　 　_＿／イ:::::::::/　ｷ: :: :＞　＿　イ／/　　}ヽー=´::::::::::::::ヽ__
　　　　　r'´￣::::::::::::::::::::::::/ 　　ゞ、: : : : :＼／: :/　　,' 　 ＼:::::::::::::::::::::::::::ヽ


　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　つまるところは、力士同士の力比べなのだ！
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　 　 　 　 /|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |〉　　　 　 　 //|　　　　 ／/
　　　　　　　　　 　 }　 　 　 |Λ　　　 　 ///|　　　／//　　　　巨漢が押し出すか、小兵が転ばすか、
　　　　　　　　　 　 }〉. 　 　 |/Λ　 　／///.|　 ／///
　　　　　　　　　 　 }Λ　 　 |//Λ／//////／////|
　　　　　　　　　 　 }/Λ. 　 |///Λ/////////////|　 ／　　　あるいはその逆もあるし、体格に関係なく、
　　　　　　　　　 　 }//Λ／|//////////////////|／/
　　　　　　　　　 　 }///Λノ ////////////////////
　　　　　　　　　 　 }/⌒　　 　 ⌒¨¨¨｀＼ /////////{＿_,／　全身全霊でぶつかり合って、組み合っての力比べ！
　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　 　 　 ＼ ////////／
.　　　　　　 　 　 〈∠　　 　 　 　 ＿＿＿＿| ////////
.　　　　　 　 　 　 {ニﾆ＼ r‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／|｜|＞┬/　　　　　相手の土俵に立つ、という言葉もある様に、
　　　　　　　　　　 (　(◯>厂<⌒(◯>‐＜　 |｜|人人|
　　　　　　　　　 　 Ｔ⌒//⌒¨¨¨¨¨´　　 　 |人| 〉⌒〉
　　 　 　 　 　 　 　 |　//　　　 　 ＿＿＿／: : :| L /人　　　　　力士同士がどう相手に立ち向かっていって、
　　　　　　　 　 　 　 〈 {　　　　　 {: : : : : : : : : : |__,ﾉ　(⌒
　　　　　　　　　　　　| └_________ {: : : : : : : : ／　八　 ＼
　　　　　　　　　　　 ｜{^^^^＾ 　 }{: : : : : _､　　{∨{　＼(⌒　　　どの様にそれを受け止め、捌くのか？
　　　　　　　　　　　 人　ｖｖｖxｖxﾉ{ _､-''"　　 /{/}人　　＞
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＿__､-''"　　 　 　 ／　　/ ￣＼
　　　　　　 　 　 ＿＿＿_ }￣￣＼ /´￣￣　　　 /　　　　 ￣￣　　想像するだけでわくわくするだろう！
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　} {　 　　　　　 /

.

⑦

　　　　　　　　　　　　　　　＿,　　　 (o)ﾆ=|Oi＼　
　　　　　　　　　　　　　　 .iooi＼　　 　|i　 iﾆi;＼＼＿_　　　　　　そして、その立ち合いの中に、
　　　　　　　　　　　　　　 |00|＼＼ 　 |i　. ＼＼i＼＼_]
　　　　　　　　　　　　　　 ＼~＼/￣｀/Iヽ'￣ ＼＼i三} i
　　　　　　　　　　　　　｡ﾟ｡)三三三){：}´￣｀,-─-､ ＼,/　　　　　この間言っていた妙があり、
　　　　　　　　　　　　/￣ｿ-──'──--ｲ￣仁二'￣
　　　　　　　　　　　　i__,〈{]　＿　 {三三} ;:|___/::::::〉　
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ーiーIーーー'´-':::{二ﾆ}　　　　　　　　慣れていけばそこも楽しめる。
　　　　　　　　　,=ﾆヾi￣ヾ,==)_}　,=ﾆヾi´￣｀ー'─-、
　　　　　　　　 '｀=ﾆﾉ__,,,/[iii},/､　'｀=ﾆｿ＿i二i_,--─' 　,/i/i
　　　　　　　　　　　　／//_/｀:::/i^iヽ,:＼,,｀-'---ゞ´i三《ヾ/、　　そういう訳ですね？
　　　　　 ＿＿,,,,-'-'´￣｀i/、:/ |　|　|::::､/ iﾍﾍﾍヽ＿,,,,,,--'´ヽ、
　　　 .∠____,,---''ヾ 二ｿ,_,ﾉ://二i、 |:::::|__ヽｿﾉﾉノ＿＿,,,---i(i
　　 ,{｡｡}二]ヽ＿__,,ﾉ-ｰ'、::::::|[O O]__,| ::/_,Yγ｀ヾγ'ヾγ''ヾ'..　　実に奥が深い世界というか。
　∠i/､ﾊ/｀-'､ゝ_,ﾉ､ゝ_,ﾉ　　.|/ヽﾉﾊ/::::　　'､_ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ,ゝ,_ｿ


.　　　　　 　 　 |　l　　 　 ＼　　　 　 /　　 /　 l　　|.／　／,　/　　/ /　　　力比べであると同時に技比べでもあるのだ！
. ‘ミ　　＼　 　 |　 l　　　＼ ＼　　 /　　 / 　 l　　 |　／　/ /　　/ /
　 ‘ミ　＼ ＼　 |　　l　　　　＼ ＼/　　 /　　 ｌ　　｜ 　 　 /　　/ /
　　‘ミ　　＼ ＼|　　 l　　　　　＼　 　 /　 　 l　 　 |　/ 　/　　/ /　　　　　力を力で受け止めるか、技で受け止めるのか？
.　　 ‘ミ 　 　 　 |　 　 ｌ　　　＼　　　 /　　　 ｌ　　　|　　 / 　 　 /
.　　　‘ミ　 　 　 　 八Ｖ八ＶいVいリノＶノＶノＶノ^Ｙノ　　　 / /
　　　　‘ミ　　 　}Ｖ　}　　　　　　　　　　　　　　　　　^>　　 / / /　　　　　　技を力で返すか、技で力を発揮させるのか！？
.　　　　 ‘ミ 　 　 }}　}　　　　　　　　　　　　　　　　{　{ミ　 /　 /
　　 　 　 ‘ミ　　/}}　}　　　　　　　　　　　　　　　　{　{こ / 　//
　　　　　　‘ミ 　 / /　　　　　　　　 　 j /　　　　 　 ___,ﾉ}Ｖ/　/　　　　　　　短い取り組みの中にその全てが有るのだ。
.　　　　　　 ‘ミ　{＿_＿_　　 　 }　V　/〈 　_　-=ﾆﾆﾆニΛ}V //
　　　　 　 　 ∨/{Ｖﾆﾆﾆﾆﾆ=-　 __}　{__／ﾆﾆﾆﾆﾆニ／　　 / /
.　　　 　 　 　 ∨{＾＼ﾆ<^￣~^''ｘﾆ}　{ｼニ(＿＿ノ厂　　 　 「//　　　　　　　そして、その闘い方の特徴が力士ごとに存在し、
　　　　 　 　 　 〈{_ 　 こ⌒¨¨¨´彡}　{/⌒¨＼　⌒　　　 　/|イ
.　　　　　　 　 　 ,八　　　　　　 彡}　{　 ＼　　　　　　　_-ﾆ|八
　　　　　 　 ／　 ',ニ- _　　　 <（　}　{ 　 __}＼　　　_ -ニニ|:ｨ ﾄ､　　　　　　その鍛錬を比べあう姿が見られるという訳だ！
　　 ＿＿／　／　',ニニ-_,　 厂 ＼,,｣／ 　 　 ＼　{二二二| |人 ＼＿
.　 　 　 ⌒／　　/ ',二二 }　　 rｕr-ｖ‐ｖ‐ｖ‐ｖ　　　{二二-/八　 ＼ <⌒
　　　　　/ /　／}ﾉﾉ',二二}　　 {Ｌ{__}{__}Ｌj‐ﾍ::}　 　{二二/　 | ＼＼＼　　　同じ力士でも千差万別の姿を見せてくれる！
.　　　　/ /／} 　/ /}＼二}　　 {rx__::::::::::::__:::::}　 　{ニ.／　　|｢　 ＼＼＿＿
　 　　/ / 　 ／/ 　 }　 ＼}　　　＼ⅣⅣⅥ｣ｱ 　 　{／　　　 j厂　 　＼Г⌒
.　 　 {　　／　/ /　 }　}＼＼　 　 ,,..二二..,,.　　　 /　/　　　 　 　 　 　 ＼___　　世に名高い名勝負はまさに相撲である！
　　 　 ／　　　　　　}　　　＼＼ 　 「ニ　　 　 　 /　/　　　　 　 ＼　 　 　 ＼
.　　／　 　 / /{　　 }　}ニ 　 　 ＼＿＿＿＿__,/　/￣ 　 /　|　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 }ニ　　　　　こ二　　 　 　 √　　 / /｜　　　　　　　　　　　戦績、格、段位に関係なく見て欲しい！
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 こ二　　　　 √　　/ / ,ﾉ　ﾉ／　　 }　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 こﾆ　　 　 ﾉﾆ　 /　／ ／　　 　,ノ／⌒ﾆ=--


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l:l　　　　　　　　 /:●:::∧
　　　　　　 ＿＿＿_.　　　　　　　　　　　　　　　 l:l　　　　　　　　 !ク ミ!:::∧　　　　　有難う御座いました。
　　　　　 < ◎ ◎ i、＼　　　　　　　　　　　　　 _l:l_　　　　　　　　V＿/:::V∧
　　　　　　◎●◎　]＼＼　　 ＿　　　　　　　　!T:!　　　　　　　　 V-=V:::V∧
　　　　　<l◎ ◎　:/_/:::＼＼　[::]＼　　　　 　 ,,勹ク　　　　　＿＿:V日V::::V二ﾐi　　では本日は短いながらこの辺で。
　　　　　 `＝＝:"/,,o::＼/:＼＼三"＼=ﾐ:、／∥￣／! ┬┐-o o o┐il::::V::::V:::::!
　　　　　 ＿_二_:l● ●`:!::l二二)::ヽ￣￣￣i￣:i￣i￣=-=┘o o o／ヾ:::::::V二:ノ
　　 ＿／-:／／:l、●:ノ !::l二=)∥:ﾉ◎!> : : ＼/: : ![￣]--├─／77＞r'::￣::::::::::i　　　　　　なに！？　今盛り上がってきた所で・・・！＞
　 ./二二!l＼￣└──┘:!─[￣￣￣日:.、:A＼○ ￣: : :O/ ∥// //:、::::::::::ミ:、!
　/-:O　//＼:＼＿○二彡∥三l／三彡────-=:、─/ ∥○-:/=┴:、:::::::::::/
　! .∥://　 ,,i=-ミ=_飛::_l三l三l::l三l_/┌:_=二二ヽ: : i::ミ:Y :/[ i i///::::ク￣＝─"　　作者が倒れそうなので許してあげて下さい。
　[i工i]/　　!!0oo] l:::l[]:::::::::::::::::::::::::[]::::l:::l:OO○] !::l:::!::::!三三l￣￣:＼"
　　　　　<`ヾ=￣::／ミ:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_`ﾐ_ミ＝二二／: i:::::!o o!:::l,／、／
　　　　 　 ＼＼"￣￣ロ: : : : : : : : :ロ￣￣￣￣￣`:::::ﾉo o!::( ○ )ヾヽ　　　　　　　　ではまた。　　　　　　　　　　　　　おしまい

.

以上になります。

めまいがするのです。

有難う御座いました。