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感動の卒業式でした ―第45回石橋中学校卒業式に参加して―     

2025年 03月 15日

 25.3.15
感動の卒業式でした ―第45回石橋中学校卒業式に参加して―  _c0133503_06025860.jpg 数日前から花粉症が激しくなり、目はグチャグチャ、鼻はグスグスする中、昨日(14日)市立石橋中学校の卒業式に来賓としてお邪魔しました。
 私が驚いたのは在校生の送辞、そして卒業生の答辞のすばらしさ。
 どちらも日常の学校生活でおこった出来事を随所にちりばめて、お互いをリスペクトしながら成長していく姿を生き生きと語っており、感謝と決意で閉めるまとめも完璧。最後まで練って練ってつくったことが伺えました(校長先生に伺うと生徒たちが経験をだしあって彼ら自身で作ったとのことでした)。最後に卒業生の歌声(いきものがかり「YELL」)が響く頃には会場のあちこちからすすり泣きの声が聞こえ、私の涙もいつしか花粉症から感動の涙に変わっていました。
 石中45回卒業生のみなさん、在校生のみなさん、まれに見る感動の卒業式ありがとうございました。みなさんの前途に幸多かれ!

# by takeshi_yamagen | 2025-03-15 06:04 | 建声元語 ―よもやま話―

朝型生活、ちょっと弊害もあります   

2025年 03月 12日

 25.3.12
 昨日3月議会の中盤のヤマである自身の所属する文教病院常任委員会が終わりました。万博遠足のこと、小中一貫校の総括のこと、給食費無償継続のこと、高額療養費のこと、文化財の保存等々、多岐にわたって市の見解を質した次第。
 というわけでここ数日は委員会準備に追われました(「で、ブログが止まりました」が定番の言い訳)。
 以前も書きましたが、朝5時前に起床して静かなうちに家で一仕事(専ら原稿作成)してから登庁するのを日課にしているのですが、二つ困ったことがあります。一つは朝食時間も早いので午前中に耐えがたい?空腹に襲われること、もう一つは早くも夕方に疲れがそこそこたまってしまうことです。昨日も6時過ぎまでにそれなりに激しい論戦を終えて控室に戻りそのまま小一時間ソファに座り込んでしまいました。その後帰宅し夕食、入浴を済ませ10時すぎ就寝し、本日はちょっと遅めの6時半に起床し現在PCに向かっている次第。
 さぁ討論原稿、意見書案作成と、議会最終盤に向かってもうひとふんばりしなければなりません。

# by takeshi_yamagen | 2025-03-12 08:44 | 健 康 法

新たな海の味覚に出会いました ―スダレガイの話―   

2025年 03月 07日

 25.3.7
新たな海の味覚に出会いました ―スダレガイの話―_c0133503_07021055.jpg 詳細は後日お伝えしますが、代表質問、本会議質問と3月議会の前半のヤマを終えた5日、久しぶりに石橋で夕食をとりました。
 居酒屋の大将にその日のお薦めを聞いたところスダレガイという耳慣れない二枚貝の酒蒸しが出てきました。全長約7㎝とアサリ・ハマグリより一回り大きく、貝の表面の放射線上の模様が簾に似ているからその名がついたとのこと。さっそく一口頂いてまず感じたのはその食感のよさ。しっかりした歯ごたえが伝わってきます。また味こそアサリ・ハマグリに比べやや大味ですが、大きいだけあって食べごたえがあります。赤い潮吹き孔もちょっとしたアクセントになってかわいらしい。
 聞けばこのスダレガイ、水深20~30mの海底に生息しているとのこと。浅瀬のアサリ・ハマグリと海の中で棲み分けしているのかもしれませんね。
 

# by takeshi_yamagen | 2025-03-07 07:03

3月議会が始まりました   

2025年 02月 26日

 25.2.26
 2月19日池田市議会3月定例会が告示され、本日より本格論戦が始まります。議案としては報告案件1件、条例制定・改正21件、人事案件1件、補正予算7件、25年度予算8件が市より提案されています。以下日程についてお知らせします。いずれも10時開会(予定)、ぜひ傍聴にお越しください。

2月26日 (木)本会議 施政方針
3月 4日(火)本会議 代表質問(金 
    5日(水)本会議 議案審査
   7日(金)土木・消防常任委員会
  10日(月) 厚生常任委員会
   11日(火)文教・病院常任委員会
   13日 (木) 総務常任委員会 
   25日(火)本会議
 なお請願・陳情は3月4日(火)午後5時までに提出されたものは委員会で審議されます


# by takeshi_yamagen | 2025-02-26 05:22 | 市 議 会 日 誌 (2019~)

参院選勝利で給食費無償の法制化を実現しよう ―春を呼ぶつどい あいさつより―    

2025年 02月 25日

 25.2.25
 以下は22日に開催された「春を呼ぶ日本共産党池田のつどい」での私の挨拶です(一部加筆修正)。

 …池田市の学校給食費無償を2025年度上半期も継続することを盛り込んだ新年度予算が3月議会で審議されます。これで4年連続の無償化継続へ大きく前進。市内の子育て世代のみなさんから喜びの声が上がっています。
 給食無償化については1951年3月に岩間正男参院議員(当時)が義務教育無償の範囲に学校給食が入ることを国に認めさせて以来、日本共産党はその公費負担の実施を地方自治体にも国にも求めてきました。
 最近では2018年3月吉良よし子参院議員が、学校給食法で食材費などは保護者負担とある点が学校給食の公費負担拡大の足かせになっていることをふまえて文科省の見解を求めたところ「地方公共団体、学校法人その他の者が、児童の給食費の一部を補助するような場合を禁止する意図ではない」と柴山昌彦文科相(当時)が答弁、その後一気に公費負担が広がりました(当時4%、現在は池田含め全国の約3割の自治体が実施)。池田市でも日本共産党市議団は市議会内外で学校給食無償を市・国に強く求めてきました。
 逆流もあります。
 昨年10月市議会の文教病院委員会で未来育むプロジェクト所属の名村研二郎議員は、学校給食は受益者(保護者)負担であるとして学校給食の無償化に反対しました。私は、おいしくて質量ともに十分な給食を提供して心身ともに健全な子どもたちを輩出して益を受けるのは社会全体であり、個々の保護者にとどまらない、だからこそ国も義務教育無償の中に学校給食が入ることを認めているではないかと反論しました。
 しかしどんな逆流があろうとも学校給食無償の動きは止められません。自公過半数割れの国会のもと、石破首相も「(小学校の給食無償化は)2026年度以降できる限り早く制度化を目指したい」、「(中学校への拡大について)…可能な限り速やかに実現したい」と言わざるを得なくなっています。
 夏の参院選挙で日本共産党の躍進、大阪選挙区清水ただしの当選で給食費無償の法制化、恒久実施を実現させようではありませんか。


# by takeshi_yamagen | 2025-02-25 08:22 | 日本共産党はこんな政党です