2007-01-01から1年間の記事一覧

枯れる美しさ

いちまいとて同じもののない紅葉した落ち葉をさくりさくりとふみつつまた落ち葉に踏まれつつの短い秋です。シャンパンの泡もいきなりグラスに注がれて目を覚ましたと思ったら伝言する余裕もありません。儚いものが似合うための秋ではないとは思いますが、な…

袖をふる はたりと

画面の前でたくさんの言葉に触れているとそれはたくさんの袖に触れ合うことにもなるわけで現実の出会いでは難しいことができたりも。 ほぼ自由意志で袖を触れ合う環境に。 仕事を終えて赤蘇芳色の空のなか、銀鼠色のスーツの集団をかきわけて帰宅と同時に金…

無風の風

なるべく風を意識して歩いていようとすると、場所によってそれには香りがついてくる。風はそこに停滞するわけではなく、ちょっと前には公園の木々の間を通り抜けて葉っぱの息を吸いながらこちらに向かって直前に焼き鳥のニオイに包まれて自分の周りを通り過…

マイナスでよかった

小学生を通じて毎年の通信簿に必ず担任の字で書かれていたのは「どうやっても片付けができないようです」の文字でした。かたづけができないその一方で、恐ろしくミリ単位までこだわるような遊びなんかをしていた当時はあまりにも極端な。サイコロを黙々と転…

奇跡の通訳 耳と口の味付け

子供のころはいつも食べていた(うまい棒・・)ものが大人になってはめったに口にしないものが言葉にもあったりします。 年を経た分、単体のものから食べ合わせ・素材を組み合わせることを知って幅が増えるようになったとしても肝心なのは調味料だったりしま…

言葉の生態系と色あわせ

昔にどこかで(ここかも・・・)書いた話を少しぶりかえすのですが、外国の友人と話をしたときの内容にて 「100万種類の生物が合計で100億あったとして、種類がいくら減っても実は合計はほとんど100億だとしたら、人間はいったいどのくらいの「なに…

星が光るのか?

忙しいということは自分の時間が有効に使われているとは別の問題だったりもしますが、過去の「善意戦争」が遙か昔の事に思えてしまいます。 「あの頃」は夜間でも遠くまで見えるような高性能な夜間スコープを目につけたままでいたような気持ちでしたが久しぶ…

いじめテロ

ある中東の知人がこんなことを話した。「日本でのいじめにて自殺する「ひま」があったならばイラクに親子で行ってみる事だ。」これは蔑視や差別・暴言ではなく実際にテロで友人を失くした事からの言葉として話を聞きました。 命の価値はだれにでも平等であり…

ヤフー・β版としての住み心地

β版ゆえに将来「安全に」住むことができるための先発隊であるのならば、映画「エイリアン2」のシーンのように集団で惑星を住める環境にすべく開発しているさなかにエイリアンに襲われても、リプリー抜きではどうにも・・・ 掘るべき金脈がいいところ出尽く…

「善意の転載」 999でパクリの旅なのか

http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20061019-105561.html どうやらあの歌詞の問題は訴訟に発展したらしいです。そしてそこには今、「パクリ」という言葉が出ているあの問題にも少しつながりがあるのかなと。方や「パクられた」 もう一方は…

「善意の転載」 レギュレーション無きレース

昔から車のレースが好きなので、仲間が集まるとプレステのグランツーリスモでタイムアタックを朝までしてます。お互い「ひいき」の車があるのですが、駆動方式がばらばらなのと馬力もまたそれぞれなのでどこかで線引きをしないと誰かの圧勝・誰かの連敗とい…

モラルハラスメント

モラルハラスメント・・・精神的な暴力・嫌がらせ。言葉や態度によって行われる行為。自己愛性人格障害。自分がそのようなことをしている自覚がない。他人の批判ばかりして自分を見ようとしない。過剰な賞賛の渇求。対人関係による相手の「不当利用」 うーん…

転載機能はタダよりも高いのか

ヤフーの転載機能、ここのブログは基本的には無料で使用できます。プレミアム会員などには相応の特典はつきますが、相応ということで。 まずは無料で使える機能でほとんどのことができるので「とりあえず」不満はないとして・・・ 「ヤフー公園」は無料で遊…

「善意の転載」 転載機能を捨てる日

「※冒頭の挨拶http://d.hatena.ne.jp/straymind/20070319#p1この記事はstraymindさんの記事を読んでそこから発想を得ることができました。」 もしもヤフーが転載機能を廃止するのなら・・・?とは思いましたが流用も含めて考えてみました。 ① 転載機能の有料…

「善意の転載」・はないちもんめ

ヤフーブログを開設して1ヶ月くらいした頃、新着記事を何気に見ていたときのとあるブログにて「必ず読んでください!」の注意書きを読むと 「私のブログにコメントをする場合にはまずゲストブックにて趣旨を書き、許可なきコメントは受け付けません」なるも…

善意の転載 遺跡にはまだ早い

ただいま以前にXYZさんから教えていただいた「氏はアスペルガー症候群では?」という事を考えて、氏への直接的に意見を求めるような意見を控えています。勿論、議論をした後の大切な・「正当な」意見から生まれる新たな定義はとても有用なのをわかった上…

「雑記」 美しい国・日本をつくる美しくない人たち

最近の報道では、首相はなんだか坊ちゃんのようにふるまい、周りは赤ちゃんのように賑わい・・・若返ったのか寝返ったのかわかりません。この代でもまだまだ背広が似合うべき・諸国の要人と肩を並べて写真を撮られるにもオーラのない状態ですね。 小泉政権で…

善意の転載 万一の「一」の保険

転載問題はだいぶ落ちついてきましたが、それ自体の問題は使い方によってはまだまだ疑問があります。最近のニュースでも著作権からみでの違反や逮捕が取り上げられていますが、それらの中でも見せしめに近いようなものもあるかもしれません。 ヤフーオークシ…

「善意の転載」 転載機能・次のステージへ。

ヤフーの転載機能はようやく「普通に使うには」問題のない状態にて仕様が出来るみたいですね。これで何かしらの急速なチェーン行為は収まるものと思われます。次の仕様ですが、 ① 未だに転載した記事の画像は転載元の作者によっていつでも改変できること。こ…

「雑記」 はてなのブックマーク

これって何気に独り言を公開されているようです。言葉も短いのでオピニオンリーダーが使えば威力がありそうで怖いデス。

「善意の転載」 お父さんの転載機能

「ある日どこかのヤフーブログにて」 Aさんは今年定年を迎えてようやく趣味である写真を心置きなく楽しめることに。折角なのでお気に入りの写真をネットで公開しようと考えました。(イギリスでは写真を公開して楽しむブログが紳士的に運営されています。)…

「善意の転載」・転載機能が変更され・・た?クラスター爆弾?

どうやらヤフーの例の転載機能が改正されたようです。これは相当に良い効果をもたらすものと願っていますが、ようやくというか、どうしてもこの転載機能が必要なヤフーなのだな・・と改めて感じました。まずは第一段階という目でみればきっと有効な一歩でし…

「雑記」 「パワーニートの時代」

最近は氏も収束状態にあるようですので、雑感としていろいろな事をだらだらだらと書くことをしたいと思います。 今年から多くの定年を迎える方々が増えてきますが、定年=好きなことをやる・・事までは叶わない状況かもです。雑誌も市場も資産運用からシニア…

「善意の転載」 見られ(ざ)ることの重さ

つい最近の氏の事例では記事をそのまま使ってしまうという、相手のプライドや気持ちを無視した行為に走った事がありましたが、記事を書かれた方の温情にて猶予のある解決に向かっているようです。 なにげなくいろいろなブログを見ていると「おお!」と興味を…

「善意の転載」 善意のテロップ

いつからかテレビ番組には画面の下にその状況がわかる?ように発した言葉が表示されるようになっています。これは便利なようであり見る側へのおせっかいでもあり、全体像からその部分を抜き取ってしまう事にもなります。 ※耳が不自由な方への配慮であればそ…

「善意の転載」 通りすがることの勇気

昨日から氏の「別館」にて意見を話しておりましたがどうしても誰かの意見也批判を勝手にするのはけしからんと主張される部分、又はたまたま通り過ぎた方の意見は真摯ではない・・・という主張について考えてみました。というよりも・・・去年の年末に自分の…

「善意の転載」 スルメのススメ

氏に対してとても忍耐強く真摯んな態度で応対されている方の記事でも、やはり「相手の言葉をよく理解する事」と、誰も「談合」していないのにもかかわらず氏に対して同じような意見が出ています。そこには誰が最初に端を発したということは大前提ではなく、…

「善意の転載」 対話の領域・見えないルール

議論にあっては相手の方の話をまずは聞くという扉が開いていないとコメントを連続してもそれは外に跳ね返されてしまうものです。そこではたとえたくさんのコメントが連続してあっても扉が開いていないので、たいていの場合はあまり意味をなさない事にもなり…

「善意の転載」 被災者の方の一意見

今日は12年前に神戸の震災に遭われた方とお話が出来ました。当時の話をいろいろとお聞きできましたが、話の中で問いかけを聞いてくださいました。 ※あくまでも一意見です。 ※もし地震が来てから避難される・している時点でたくさんの情報がネットにて伝え…

「善意の転載」 善の孤立化

先日ある宗教の勧誘を受けました。おそらくはいたって普通の感覚の持ち主でしょうが自分の信仰するものに傾倒しているのか、周りの意見は聞かずに素晴らしい(ような)ことを話すのみだったので普通にお断りをして別れました。 おおよその場合には善意という…