村瀬心椛、6年ぶり全日本選手権で2冠…「いろんな気持ちあった」「本当に出てよかった」

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 スキー・全日本選手権スノーボード競技は3日、長野栂池高原スキー場でスロープスタイルとビッグエアの決勝が行われ、女子は村瀬 心椛ここも (ムラサキスポーツ)が両種目で優勝し、「2冠」を達成した。

スノボW杯優勝経験者を抑えて全日本V、強気な19歳・木村葵来「来季は全部表彰台に乗る」
スロープスタイルとビッグエアの2冠を達成した村瀬心椛(長野県小谷村で)=岡花拓也撮影
スロープスタイルとビッグエアの2冠を達成した村瀬心椛(長野県小谷村で)=岡花拓也撮影

 6年ぶりの出場となった村瀬は「緊張だったりプレッシャーだったり、いろんな気持ちがあった」。実力は世界トップレベルで、普段は国際大会を転戦して海外選手らとしのぎを削っているが、「(日本では)競技がなかなか広まっていない。自分が出て、たくさんの人に見てもらいたい」と、 凱旋がいせん を決めたという。これ以上ない結果で終えた19歳は「自分の滑りをちゃんと出し切れた。すごい楽しかったし、本当に出てよかった」と満足げに語った。

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5100592 0 アクションスポーツ 2024/03/03 19:28:00 2024/03/03 19:28:00 2024/03/03 19:28:00 /media/2024/03/20240303-OYT1I50080-T.jpg?type=thumbnail

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