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東京五輪は27日、バスケットボール3人制女子の1次リーグの残り試合が行われ、日本女子は6戦全勝だった米国を破り、5勝2敗の4位で決勝トーナメントに進出したが、準々決勝でフランスに14―16で敗れた。日本男子は中国に勝ち、2勝5敗の6位で1次リーグを突破したが、準々決勝でラトビアに18―21で敗れた。
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日本女子は2点及ばず、準々決勝で敗退した。1次リーグで破った世界ランキング1位、フランスとの再戦。序盤に大量リードを奪われ、終盤に篠崎澪(富士通)の連続ドライブなどで追い詰めたが、残り10秒を切って馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)が放ったシュートが外れた。試合終了とともにその場に座り込み、立ち上がれなかった馬瓜。選手たちは涙を流しながら馬瓜の両脇を抱え、コートを去った。