whereby
別表記:ウェアバイ、ホウェアバイ
「whereby」とは、「それによってする」「それに従ってする」といった後に述べられる内容を含めて何かを主張したり説明したりする時に用いられる英語表現である。
「r」は「有声歯茎接近音」を表す。舌を上方に持ち上げて軟口蓋に近づけ、口腔内の空間を狭めることで発音するのがコツである。「by」は「bái」という発音で、日本語の「バイ」に近い。「b」 は「有声両唇破裂音」である。唇を合わせて、一気に息を吐き出すイメージで発音する。「ái」は二重母音である。日本語の「ア」より大きく口を開けて「á」を発音し、滑らかに1つの音のように「i」を続けて発音する。また「á」には強勢が置かれるので、やや強めに発音することを意識する。
Wherebyのプランは、無料版の「Free」プラン、有料版の「Pro」プラン、さらにチームや組織向けの「Business」プランが用意されている。それぞれのプランで参加者数やルーム数、機能が異なり、利用者は自分たちのニーズに合ったプランを選択することができる。
無料版は、1回の会議の制限時間が60分であるなど、いくつか制約がある。セキュリティにおいては、Wherebyは業界標準の暗号化技術を使用し、データ保護に力を入れている。ビデオ会議の内容は、ルームの参加者以外にはアクセスできないよう設計されており、安全性が確保されている。さらに、ユーザーが自分のプライバシーやデータを管理できる機能が提供されている。注意点としては、ルーム名が他の人に知られてしまうと、会議に不正なアクセスが可能になってしまうことなどがある。重要な情報が漏洩する可能性があるため、会議は慎重に行う必要がある。
The company implemented a strategy whereby they increased employee satisfaction and productivity.(その会社は、従業員の満足度と生産性を向上させる戦略を実施した。)
He devised a plan whereby he could save both time and money.(彼は、時間とお金の両方を節約できる計画を考案した。)
They established a system whereby customers can track their orders online.(彼らは、顧客がオンラインで注文を追跡できるシステムを設立した。)
The government introduced a policy whereby renewable energy sources are promoted.(政府は、再生可能エネルギー源を推進する政策を導入した。)
She created a method whereby she can learn new languages more efficiently.(彼女は、新しい言語をより効率的に学べる方法を作り出した。)
They developed a tool whereby users can easily customize their experience.(彼らは、ユーザーが簡単に体験をカスタマイズできるツールを開発した。)
The organization instituted a program whereby volunteers can contribute to the local community.(その組織は、ボランティアが地域社会に貢献できるプログラムを制定した。)
The school devised a curriculum whereby students can explore various fields of interest.(学校は、生徒がさまざまな興味分野を探求できるカリキュラムを考案した。)
The company offers a service whereby customers can receive expert advice on their purchases.(その会社は、顧客が購入に関する専門家のアドバイスを受けられるサービスを提供している。)
The app includes a feature whereby users can set reminders for important tasks.(そのアプリには、ユーザーが重要なタスクのリマインダーを設定できる機能が含まれている。)
「whereby」とは、「それによってする」「それに従ってする」といった後に述べられる内容を含めて何かを主張したり説明したりする時に用いられる英語表現である。
「whereby」の基本的な意味
「whereby」は「それによって~する」「それに従って~する」という意味の英語表現である。また、「そのために」「それによって」、「どういう手段で」「どのようにして」、「何によって」「何について」という意味で用いられることもある。品詞は副詞である。「前置詞+関係代名詞」と似た働きを持っており、「by which」や「through which」と同じ意味で用いられることが多い。「whereby」の語源
「whereby」の語源は5世紀から11世紀の古英語、「hwærbī」という接続詞に遡る。「hwærbī」は、「hwæror」という古英語の副詞と、「bī」いう前置詞から成り立っている。「hwæror」は「どこで」「どのように」といった意味を表し、「bī」は「〜のそばに」や「〜を通じて」といった意味を持っていた。12世紀から15世紀の中英語時代に入ると、「hwærbī」は「wherby」という形に変化した。この時期の英語は、フランス語やラテン語の影響を受けており、文法や語彙が大きく変化している。16世紀以降の近世英語の時代になると、「wherby」は現代英語の綴りである「whereby」へと変化していった。現代と同様、「〜によって」や「〜を通じて」といった意味で使われていた。「whereby」の発音・読み方
「whereby」は「hwɛərbái(ホウェアバイ)」と発音する。最初の「h」は無声の「喉頭摩擦音」を表す。息を吐き出すときに喉頭の空気を狭め、空気の流れを摩擦させることで発音する。話者によっては、この「h」を省略することもある。「w」は「軟口蓋接近音」となる。唇を丸く突き出して発音する。「ere」は「ɛər」という発音で、日本語の「ェア」に近いイメージである。「ɛ」は「非円唇前舌半広母音」、「ə」は「曖昧母音(シュワ)」という音になる。口をあまり開けずに発音するのがポイントである。「r」は「有声歯茎接近音」を表す。舌を上方に持ち上げて軟口蓋に近づけ、口腔内の空間を狭めることで発音するのがコツである。「by」は「bái」という発音で、日本語の「バイ」に近い。「b」 は「有声両唇破裂音」である。唇を合わせて、一気に息を吐き出すイメージで発音する。「ái」は二重母音である。日本語の「ア」より大きく口を開けて「á」を発音し、滑らかに1つの音のように「i」を続けて発音する。また「á」には強勢が置かれるので、やや強めに発音することを意識する。
「Whereby (ウェアバイ)」とは
Whereby(ウェアバイ)は、オンラインビデオ会議やウェブカンファレンスを手軽に実施できるWeb会議ツールである。ノルウェーの企業であるVideo Communication Services AS(VCS)が開発し、2013年に「appear.in」として誕生したが、2019年に現在の「Whereby」へと名称変更された。Wherebyはブラウザベースのアプリケーションであるためインストール不要で、使い方が簡単であることが特徴のひとつである。Wherebyのプランは、無料版の「Free」プラン、有料版の「Pro」プラン、さらにチームや組織向けの「Business」プランが用意されている。それぞれのプランで参加者数やルーム数、機能が異なり、利用者は自分たちのニーズに合ったプランを選択することができる。
無料版は、1回の会議の制限時間が60分であるなど、いくつか制約がある。セキュリティにおいては、Wherebyは業界標準の暗号化技術を使用し、データ保護に力を入れている。ビデオ会議の内容は、ルームの参加者以外にはアクセスできないよう設計されており、安全性が確保されている。さらに、ユーザーが自分のプライバシーやデータを管理できる機能が提供されている。注意点としては、ルーム名が他の人に知られてしまうと、会議に不正なアクセスが可能になってしまうことなどがある。重要な情報が漏洩する可能性があるため、会議は慎重に行う必要がある。
「whereby」の使い方・例文
「whereby」は以下の例文のように使用することができる。The company implemented a strategy whereby they increased employee satisfaction and productivity.(その会社は、従業員の満足度と生産性を向上させる戦略を実施した。)
He devised a plan whereby he could save both time and money.(彼は、時間とお金の両方を節約できる計画を考案した。)
They established a system whereby customers can track their orders online.(彼らは、顧客がオンラインで注文を追跡できるシステムを設立した。)
The government introduced a policy whereby renewable energy sources are promoted.(政府は、再生可能エネルギー源を推進する政策を導入した。)
She created a method whereby she can learn new languages more efficiently.(彼女は、新しい言語をより効率的に学べる方法を作り出した。)
They developed a tool whereby users can easily customize their experience.(彼らは、ユーザーが簡単に体験をカスタマイズできるツールを開発した。)
The organization instituted a program whereby volunteers can contribute to the local community.(その組織は、ボランティアが地域社会に貢献できるプログラムを制定した。)
The school devised a curriculum whereby students can explore various fields of interest.(学校は、生徒がさまざまな興味分野を探求できるカリキュラムを考案した。)
The company offers a service whereby customers can receive expert advice on their purchases.(その会社は、顧客が購入に関する専門家のアドバイスを受けられるサービスを提供している。)
The app includes a feature whereby users can set reminders for important tasks.(そのアプリには、ユーザーが重要なタスクのリマインダーを設定できる機能が含まれている。)
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