虹が丘線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:49 UTC 版)
系統番号は虹が丘行が2番、中央橋行が20番である。 中央橋 - 市役所前(大波止)- 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 西町 - 葉山 - 虹が丘 長崎市の中心部と、ベッドタウンである北部の葉山・虹が丘を西町経由で結ぶ路線である。大橋まで1番系統と同じ国道206号線を通り、大橋交差点から国道を逸れて長崎本線(長与経由 旧線)の西沿いの狭い住宅街へと入り込む。電鉄バスが1961年(昭和36年)に葉山までの路線を開通させた後、電鉄バスから移譲を受けて1971年(昭和46年)3月1日に運行を開始し、1984年(昭和59年)4月に岩屋町 - 滑石線が完工した後、同年8月1日に虹が丘へ延伸した。路線授受当初は大橋 - 岩屋橋 - 西町の経路で運行されていたが、1974年(昭和49年)に大橋 - 下大橋 - 西町間で運行を開始し、現在は全便下大橋を通過(下大橋は橋を渡るのみでバス停自体には止まらない)する形で運行されている。日中は、20分に1本の間隔で運行される。 中央橋では始発と終点の停留所が同じとなっており、バスは中央橋行きが中央公園前経由、虹が丘行きが万才町経由として運行される。
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