柳田國男とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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やなぎた‐くにお〔‐くにを〕【柳田国男】

読み方：やなぎたくにお

［1875〜1962］民俗学者。兵庫の生まれ。貴族院書記官長を退官後、朝日新聞に入社。国内を旅して民俗・伝承を調査、日本の民俗学の確立に尽力した。文化勲章受章。著「遠野物語」「石神問答」「民間伝承論」「海上の道」など。

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やなぎたくにお【柳田国男】

民俗学者。兵庫県生まれ。東大卒。農商務省を経て貴族院書記官長を務め、退官後民俗学研究に専念、民俗学のあらゆる分野において多くのすぐれた業績を残した。著『遠野物語』『桃太郎の誕生』『海上の道』その他多数。宗教については、学生時代キリスト教に傾斜したことがあるが、のち離れ、人間の霊魂はこの世の近くにとどまって生者を見守っており、必要な時に交流することができると考えた。仏教に対しては、仏教以前の信仰を明らかにする方向を貫いた。文化勲章。（一八七五～一九六二）

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柳田国男

読み方：やなぎだ　くにお

日本民俗学の創始者。東大法科政治科卒。農商務省に入省し、法制局参事官・宮内書記官等貴族院書記官長を最後に官界を辞任。朝日新聞社客員となり、論説委員としてユニークな社説を執筆。『常民』『遠野物語』をはじめ学問的果実は『定本柳田国男集』に収められている。蔵書は「柳田文庫」に「喜談書屋」は先祖の地長野県飯田市に移築活用されている。昭和37年（1962）歿、87才。

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柳田國男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/12 13:18 UTC 版)

柳田國男（やなぎたくにお、1875年（明治8年）7月31日 - 1962年（昭和37年）8月8日）は、日本の官僚、民俗学者。

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柳田國男（やなぎたくにお）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/03 09:15 UTC 版)

「北神伝綺」の記事における「柳田國男（やなぎたくにお）」の解説

日本民俗学の創始者。元高級官僚で軍部や政界と繋がりがあり、かつては貴族院書記官長を務めていた。

※この「柳田國男（やなぎたくにお）」の解説は、「北神伝綺」の解説の一部です。
「柳田國男（やなぎたくにお）」を含む「北神伝綺」の記事については、「北神伝綺」の概要を参照ください。

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柳田國男とは？わかりやすく解説

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