月 (暦)
暦月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 04:41 UTC 版)
暦では、月は日の整数倍となる。暦によって、また同じ暦でも月により長さは異なる。太陰暦と太陰太陽暦では、ある月相(原則として朔)のころの日初を、月の始まりとする。そのため、1か月は平均すれば1朔望月に等しい。朔望月の日数には端数があるため、個々の月には30日の月(大の月)と29日の月(小の月)がある。一年は原則として12か月だが、太陰太陽暦では約2.713年に一度の閏年に閏月が加わり13か月になる。太陽暦は朔望に対応した単位を持たない。そのため月を置く必然性はないが、朔望とは無関係な「月」を持っている。
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