い‐しき【意識】
意識
意識
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 06:57 UTC 版)
家事、育児への男性の意識として、育児については、「父親の育児参加に関する世論調査」(社団法人 中央調査社)では、「積極的に育児へ参加すべき」が約3割・「時間があれば参加」が約6割と、一定の父親が育児への参加への意識を持っている。子供のいる父親の場合、「積極的、どちらかというと積極的」に育児に参加している割合は約4割、「消極的、どちらかというと消極的」に育児に参加している割合は6割弱となっている。 家事については、従来の「男は仕事、女は家庭」といった価値観に対し、1970年代後半生まれの男性あたりから男性が家事をすることへの抵抗感が薄くなっているという。これについては、「中学、高校で、男女が同じ家庭科を必修することになった」ことが影響しているとの指摘がある。 また、主夫の家庭生活における男女の平等感への意識については、「男女共同参画社会に関する世論調査」によれば、以下のとおりとなっている(百分率)。なお、男女の対比のため参考として女性のデータも記す。 主夫 男性の方が優遇されている - 46.2% 平等 - 30.8% 女性の方が優遇されている - 23.1% (参考)主婦 男性の方が優遇されている - 54.9% 平等 - 34.4% 女性の方が優遇されている - 8.4% 出典「平成19年男女共同参画社会に関する世論調査」(内閣府 男女共同参画局) 結婚相手に求める条件はどうか。プレジデントの調査では、「若い世代では、約4割が結婚相手として高学歴な女性を望み、上方婚の志向がある」という。これについては、牛窪恵が「若い世代になるほど、男女の結婚相手に求める条件に差違がなくなっている」と指摘している。 こうした専業主夫志望の男性に対する女性の意識であるが、家事への専業は専業主婦志望の女性にとっても憧れであり、そのために女磨きをしてきた身からすれば、「専業?むしろ私が専業主婦になりたいわよ」となり、女性にとって主夫は魅力に乏しいという指摘がある。仕事を続ける女性からすれば、家事や育児を進んでしてくれる専業主夫志望の男性は魅力的であるといえる。
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意識
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:22 UTC 版)
名詞
「意識」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは国際的合意の必要性を強く意識している
- 彼は1時間後に意識を回復した
- 我々の動作のうち多くのものは無意識的である
- 彼女は政治意識の高い女性だ
- 私たちは,彼の顔を2,3度平手打ちして意識を戻させた
- 彼のプロ意識のなさには驚いた
- 階級意識
- 昏睡状態をへて,その患者はようやく意識をとりもどした
- 意識を回復する,正気に戻る
- 印象を意識した
- 意識を失う
- 国民の道徳意識
- 困ったことに我々はみな目的意識が違う
- 意識を高める
- アイデンティティ意識
- 彼女は内心罪の意識があった
- 彼は自分の経験には限界があることを意識していた
- 彼の演説は一般大衆の意識に強い印象を残した
- 身近な問題に意識を向けよう
- 家事をすると自分がかかえる問題から意識をそらすことができる
意識と同じ種類の言葉
品詞の分類
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