び‐じん〔‐ヂン〕【微×塵】
み‐じん〔‐ヂン〕【▽微×塵】
微塵
読み方:ミジン(mijin)
細かいちり
微塵
ボーラ (武器)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2022年1月) |


ボーラ(分銅)は、複数のロープの先端に球状のおもりを取り付けた狩猟用アイテム、もしくは投擲武器。2個あるいは3個の丸石または青銅など金属球またはゴムや木の錘を、革紐やロープや鎖やワイヤーなどで繋ぎ、3個の場合は同じ長さの紐で三つ又になるように作る。おもりが石の場合は、皮でくるんで紐を結びつけることもある。狩猟用の物はさらに投網のように均等に分散した捕獲率向上効果を狙い5個 - 12個と複数の錘を付けるものもある。
東南アジアが発祥とされるが、エスキモーや南米パンパス地帯のインディオもダチョウ狩り等の狩猟目的で使用していた。また、スペイン人がヨーロッパから持ち込んだ馬が野馬となって数が増えるとそれらを狩る際にもに石3個のボーラが用いられるようになった他、スペイン人と先住民の子孫で牧畜に従事したガウチョ達は先住民との戦いや内戦の際も武器として使用した。
イヌイットのボーラは主に野鳥を捕獲することを目的としている。小形動物の狩猟用はケラウイタウティンと呼ばれる。
南米では2つ球のボーラをソマイ、3つ球のボーラをアチコと呼んでいる。インカ帝国では遠戦の主力武器だった。
使用方法
ロープの中心を持ち、頭上で振り回して十分に加速が付いたところでロープを放し、標的に投げ付ける。投擲されたボーラは錘の重量と遠心力で広がった状態で回転しながら飛び、標的の脚(鳥類捕獲であれば翼と胴)の二本に絡み付き、歩行(飛行)を妨げ捕獲する。頭や胴に命中した場合も、錘の重量と回転が十分な衝撃となる。狩猟目的ではない武器としてはこの用法が主となる。また、投擲武器としてではなく、ロープを持ったまま錘を回転させて相手に叩き付ける打撃武器としても使われる。
創作物の中での使用例
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脚注
関連項目
外部リンク
微塵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:24 UTC 版)
鉄の輪の三方にトゲのついた分銅を鎖で繋いだ特殊武器。振り回したり、投げて攻撃したり、相手を鎖でからめとったりと多様な使い方ができる。糸瓜斬死郎が使用する。
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微塵
「微塵」の例文・使い方・用例・文例
- 司令塔は粉微塵に爆破した
- この崖から落ちようものなら下の岩にぶつかって粉微塵だ
- こっぱ微塵に砕ける
- この崖から落ちようものなら岩にあたって微塵に砕けてしまう
- 粉微塵に砕く
- 粉微塵に砕ける
- 微塵に砕く
- 砲弾が破裂して司令塔は微塵に砕けた
- この崖から落ちようものならコッパ微塵に砕けてしまう
- 微塵も無い
- あの人は憐れみや同情などは微塵も無い
- こっけいなどは微塵も無い
- 良心などは微塵も無い
- そんな心は微塵も無い
- 人の価値を落とそうとするような精神は微塵も無い
- 微塵切りという,野菜などの切り方
- 微塵粉という,もち米の粉
- 微塵縞という,細かい縞模様
微塵と同じ種類の言葉
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