こ‐あざ【小字】
しょう‐じ〔セウ‐〕【小字】
小字
小字(地名)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 15:03 UTC 版)
中島(なかじま) - 中嶋や中嶌と表記されている場合もある。今日の青毛4丁目付近。 流作(りゅうさく) - 青毛中北部の低地から今日の青毛4丁目南部・青毛3丁目北東部付近。 中村(なかむら) - 青毛中部より今日の青毛1丁目北部・青毛2丁目南部・青葉4丁目北東部付近。 川原(かわばら) - 今日の青毛2丁目東部・青毛3丁目・栗原3丁目付近。 本郷(ほんごう) - けやき台団地北部および今日の青毛2丁目南東部・栗原1丁目・栗原2丁目・栗原3丁目・栗原4丁目付近。 平沼(ひらぬま) - 青毛小学校付近より青毛1丁目南部・青葉北部付近。 上青毛(かみあおげ・かみおおげ) - 青毛五柱神社よりおおよそ平沼分水・天王新堀以西の青毛・青葉2丁目付近。 大境(おおさかい) - 上青毛の南に所在。今日の久喜青葉団地付近。 弁天島(べんてんじま) - 葛西用水路琵琶溜井内に存在した島、字本郷。現、けやき台団地。 松原(まつばら) - 『新編武蔵風土記稿』に記述がみられるが、武蔵国郡村誌では確認できず。 このうち昭和40年代に行われた平沼土地区画整理事業により平沼の大部分・大境・上青毛の一部・中村の一部(中村は栗原土地区画整理事業による)は青葉となり、栗原土地区画整理事業により本郷の大部分・中村の一部・川原の一部・流作の一部は住居表示地区の栗原となっている。また、今日の青毛においても青毛小学校より東側の地区では青毛特定土地区画整理事業が中村・本郷の一部・川原・流作・中島で行われ、青毛1丁目〜青毛4丁目の住居表示地区となっている。なお、今日部分的に現存している小字は上青毛・平沼・中村・流作・中島・本郷(飛地)である。これら各土地区画整理事業が行われる以前では隣接する栗原との飛地が多数存在し、特に本郷付近では複雑に入り組んでいた。本郷という地名は栗原2丁目の「本郷児童公園」などに確認できる。地名において過去の時代の資料では「靑毛」と表記されている場合もある。
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