かち‐はんだん【価値判断】
価値観
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 04:41 UTC 版)
価値観(かちかん、英: sense of values[1])とは、何に価値があると認めるかに関する考え方[2]。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方[2]。ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断[3]。
注釈
- ^ 親子間の価値観の相違が、様々なせめぎあいとなって現れる例は、志茂田景樹『親と子の価値観戦争』KIBA BOOK,1998年 ISBN 4916158261などで扱われている。
出典
- ^ プログレッシブ英和中辞典「価値観」
- ^ a b 広辞苑第六版「価値観」
- ^ 大辞泉
- ^ 電通総研, 日本リサーチセンター『世界60カ国 価値観データブック』同友館, 2004, ISBN 4496036649
- ^ 日本能率協会総合研究所『日本人の価値観 データで見る30年間の変遷』生活情報センター, 2005年 ISBN 4861262224
- ^ 古矢旬、亀井俊介、鈴木健次『史料で読むアメリカ文化史〈5〉アメリカ的価値観の変容―一九六〇年代‐二〇世紀末』東京大学出版会, 2006年 ISBN 4130250450
- ^ このようなことを指して「類は友を呼ぶ」などと言ったりする
- ^ ヨーロッパ諸語の源流のひとつであるラテン語において、community(共同体)は、communico (共有する、わかちあう) と同系の言葉である。研究社『羅和辞典』より。
- ^ 『バリュー・マネジメント―価値観と組織文化の経営革新』春秋社, 2005年、ISBN 4393641280
- ^ カーメン・R. ディジョージオ『結婚テスト―永遠の愛を誓う前に、彼と私の価値観を最終検定』ブックマン社, 2005年 ISBN 4893085832
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