仕上 Completion
仕上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 14:13 UTC 版)
実際に動いて絵に色を塗る役職。別名で「色トレス」、東映アニメーションでは「デジタル彩色」、トムス・エンタテインメントでは「デジタルペイント」と呼ぶ。 鉛筆で描かれた動画をトレスマシンでセル画に輪郭を写して設定通りに色を塗る。デジタルに移行してからはスキャナーで取り込んで色を塗る。 本来、色彩の仕事に関わる人全てを総じて仕上と呼んでいたが、現在は主に狭義で「実際にペイント作業をしている人」を仕上と呼ぶことが多い。 スタッフクレジットではセルアニメとの区別のために「デジタルペイント」と表記されることが多い。
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「仕上」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は同僚より先に仕事を仕上げた
- その建物の表面は陶製タイルで仕上げてある
- れんが仕上げ
- 彼はそのいすをオーク着色剤で仕上げ塗りをした
- 新しく仕上げをされて,そのテーブルだとわからなかった
- これらの銀の皿はつや消し仕上げをしてある
- 仕上げの一筆を加える
- 「これを家に持って帰って仕上げをしていいですか」「いいですよ」
- このコートの素材は皮に似せた仕上げになっている
- 彼は締め切りの3日前までになんとか研究論文を仕上げることができた
- 彼は独力でそれを仕上げた
- 絵を仕上げる
- 論文を完全なものに仕上げる
- 彼は細部の仕上げに取りかかった
- そのテーブルの部品1つ1つがていねいに仕上げられた
- 教育過程の仕上げ
- 明日までに学期末レポートを仕上げなくてはいけません
- このエッセイに最後の仕上げをするつもりです
- 私はこの論文を1週間以内にきっと仕上げます
- 彼は報告書を軽々と仕上げた
仕上と同じ種類の言葉
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