Looopでんきは、再生可能エネルギーを「発電から供給まで」手掛けている電力会社です。
Looopでんきがおすすめな人 | |
---|---|
・月々の電気使用量が多い人 ・平日の昼時間帯に在宅しているワーカーや主婦 ・昼間や深夜の時間帯に帰宅するサービス業の人 ・仕事や出張などで家を空けることが多い人 |
Looopでんきのメリットは、基本料金が0円で解約手数料も0円でありながら、電気使用量も安い時間帯に使用することで大幅な節約が見込めることです。
口コミでもLooopでんきは評判がよく、従来の電力会社に比べて電気代も一人当たり毎月1,000~1,500円ほど安くなるケースが多く見られました。
Looopでんきはスマートアプリと連動させると、安い時間帯を逃さずに節約ができる大変お得なサービスです。
ただし、料金単価が高い時間帯もあるので、電気使用量の少ない人やよく使う時間にぶつかってしまう人は割高になる可能性もあります。
お住まいの地域によって料金単価が異なるので、料金が高くなるエリアもあり、条件によっては他の電力会社を契約した方が安くなる可能性もあります。
その場合は、以下に紹介する電力会社を検討してみてください。
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Looop(ループ)でんきとは?特徴は3つ
Looopでんきの基本情報 | |
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提供エリア | 全国(離島などの一部地域を除く) |
料金の特徴 | エリアごとの電気料金はこちら ・基本料金が0円 ・30分ごとに料金が変動 |
初期費用 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約までにかかる日数 | 申し込みから約1週間~5週間 |
解約手数料 | 0円 |
メリット | ・燃料費調整額が0円 ・安い時間に使えば節約できる ・最大10,000円分プレゼント実施中 |
デメリット | ・時間帯によっては電気料金が高くなる |
申し込み窓口 | Looopでんき |
Looopでんきとは、株式会社Looopが提供している電力サービスです。
株式会社Looopは、東日本大震災をきっかけに2011年に設立されました。
会社自体は非上場ですが、第三者割当増資の実施等で多くの電力会社と関係を強めており、今後の活躍が期待されています。
Looopでんきの特徴について、以下の項目にまとめました。
それでは、特徴について、詳しい解説をお伝えしていきます。
料金プランはスマートタイムONE一択
2025年1月現在、Looopでんきで提供されているご家庭向けのプランは、「スマートタイムONE」のみです。
このプランは、基本料金と燃料費調整額が毎月0円です。
そして、「電源料金」と「固定従量料金」に電気使用量が加算されたものが、毎月の電気料金になります。
LooopでんきのスマートタイムONEは、時間帯によって電気料金が変動します。
そのため、安くなる時間帯「ピークシフト」の使用をおすすめしています。
また、スマートタイムONEは解約手数料も0円です。
契約期間の制限がなく解約できるので、お試しからスタートするプランとしてもLooopでんきは最適です。
おうちプランについて|サービス終了
以前は「おうちプラン」という基本料金が0円、従量料金単価が固定(時間帯問わず一定料金で利用可能)のサービスがありましたが、現在はサービスを終了しています。
Looopでんきの単価料金は市場連動型
Looopでんきの電気料金は、30分単位で料金単価が変わる市場連動型の「電源料金」と、毎月固定の「固定従量料金」で決まります。
「ピークシフト」と呼ばれる電源料金が安い時間帯に電気の使用を増やすと、料金をお得にできるのです。
また季節の影響も受けやすく、夏と冬は料金単価が上がり、春と秋は単価が下がりやすい傾向にあります。
しかし平日の昼間や深夜帯などは、電気の使用が集中しないため、比較的安く利用できます。
料金単価が上がるピークの時間帯と比べて、2倍以上も安くなることもあります。
そして電源料金に関しては、料金単価がお住まいのエリアによって異なるため注意しましょう。
北海道・東北・関東エリアなどは料金単価が10~15円程度と、他のエリアに比べ高い傾向にあります。
ただし、LooopでんきのスマートタイムONEは、上手に利用することで電気料金を安くすることが可能です。
市場連動型とは?
市場連動型とは、電気の料金単価が市場価格によって変動するプランのことです。
大きなメリットは、料金の安い時間帯に多く使用することで、電気料金を大幅に抑えることが可能になります。
またデメリットとしては、市場価格によって料金単価が決まるため、使用料が少なくても電気料金が高くなる可能性があることです。
電力市場の料金単価は、ホームページやアプリから確認することができます。
Looopでんきの固定従量料金
固定従量料金とは、託送費とサービス料をあわせた金額になりますが、固定従量料金はエリア毎に料金が異なります。
電力エリア | 固定従量料金単価(1kWhあたり) |
---|---|
北海道電力管内 | 15.87 円 |
東北電力管内 | 16.24 円 |
東京電力管内 | 14.87 円 |
中部電力管内 | 15.60 円 |
北陸電力管内 | 14.66 円 |
関西電力管内 | 14.01 円 |
中国電力管内 | 15.67 円 |
四国電力管内 | 15.56 円 |
九州電力管内 | 15.71 円 |
沖縄電力管内 | 18.88 円 |
そもそも託送費という名称を聞いたことがないという人もいると思いますが、これは電気を各家庭へ送るために小売電気事業者が送配電事業者へ支払う費用のことを指します。
Looopでんきだけが特別に徴収しているものではなく、託送費として記載の無い他の電力会社でも同様に電気料金へ含まれているものです。
託送費があるせいで、Looopでんきが他社よりも割高になるということはありません。
でんき予報で30分ごとの料金がわかる
Looopでんきの公式サイトでは、どの時間帯の電気料金が安いのかを確認できる「でんき予報」があります。
でんき予報は、現在の料金単価や1日の料金単価の変動を、グラフや表で視覚化されて教えてくれるサービスです。
ループ電気の1kwhあたりの料金に対して、30分ごとにいくらの変動があったのかを細かく見ることができます。
また前日・当日・翌日の料金単価の変動が確認できて、安くなったり高くなったりする時間帯を色付けして教えてくれるので、節約がしやすくなります。
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Looopでんき|評判・口コミを100件集めてみた!
Looopでんきの評判・口コミですが、料金が安くなったと言う感想が全体の8割ほども占めていました。
なお当サイトでは、実際に使っている人の口コミ100件を集めています。
ユーザーのリアルな声を確認することで、電力会社選びで後悔しない選択をしましょう。
調査方法 | インターネット調査にて、Looopでんきを利用している100人にアンケート |
---|---|
調査内容 | ・世帯人数 ・加入しているプラン ・Looopでんきの「電気料金」に関する満足度 ・利用してみた感想 ・Looopでんきを選ぶ決め手になったポイント ・おすすめなポイントや不満に思っていること |
Looopでんきの評判・口コミのレポート
Q:Looopでんきの満足度は星をつけるといくつですか?星1~星5までで回答してください。
Q:Looopでんきを選んだ際の決め手は何ですか?(複数選択可)
【調査概要 】
集計期間:2022年2月25日~3月11日
調査対象:20代から60代以上の男女100名(男性48名、女性50名、その他2名)のLooopでんきユーザー
回答数:100
Looopでんきに乗り換えて安くなったという口コミ
Looopでんきに乗り換えて、安くなっている口コミが多く見られます。
満足度を星5点満点で表してもらったところ、星4つ以上の人は82%にものぼり、高い評価となっています。
実際に乗り換えした人の感想は以下の通りです。
以前と同じように使用していたのに電気料金が月々1500円ほど安くなりました(40代女性)
毎月の電気料金が900円ほど安くなりました。素晴らしいサービスだと思います。。(30代男性)
東京電力からLooopでんきに変えたら使用量は変わらないのに毎月1,000~1,500円ほど安くなった。(30代女性)
Looopでんきを実際に使って、安さを実感している人が多いです。
乗り換え前と同じように使用していても安くなったという口コミもあり、多くの人がおよそ月1,000~1,500円ほど安くなっています。
Looopでんきが高いという口コミ
一方で、Looopでんきを使ってみて、料金が高く感じたという声もありました。
基本料金が0円であることや料金単価に安い時間帯があることで、安さを期待したものの実際には電気料金が高くなってしまう人もいました。
Looopでんきのは以前使っていた会社より料金が高く思っていたのとは違うと思いました。(40代女性)
Looopでんきに乗り換えて毎月の電気料金が1000円でも安くなればと思ったが、実際には高くなった。(30代男性)
楽天電気から変更し6ヶ月が経過、使用量が増えたのはあるが、安さは全く感じていない。(40代男性)
他の電力会社から乗り換えて、安さを感じられなかったという感想がありました。
6ヶ月ほど継続利用しても、安さの改善が見られなかったと言うケースもあります。
Looopでんきの料金が高くなるケースとして考えられる可能性としては、電気使用量が少ない人やお住まいの地域の料金単価が高い場合です。
Looopでんきに対する一人暮らしの方の評判
一人暮らしで、Looopでんきを利用している方の感想もまとめました。
こちらは、年代や性別を問わず電気料金が安くなった人と高くなった人でハッキリと分かれました。
Looopでんきは、とにかく値段が安いです。変える価値があります。(40代男性)
前に契約していた電気会社よりも1500円ぐらい安くなり、節約を徹底すると凄く安くなる。(20代女性)
一人暮らしだと電気料金が逆に高くなってしまったので、一人暮らしには合わない印象でした。(30代男性)
一人暮らしでも、Looopでんきに乗り換えてから安さを実感している人や、ピークシフトを利用して節約を徹底して成功している人などがいました。
逆に、電気使用量が少ない場合は高くなってしまうこともあるため、一人暮らしには合わないといった声もありました。
Looopでんきを選ぶ際の決め手
「Looopでんきを選んだ際の決め手」を調査しました!(複数選択可)
調査した結果、「電気料金が安い」という項目が群を抜いています。次点で、「明細がWebでチェックできる」や「契約事務手数料や解約違約金がない」を決め手にした人が多くいました。
ユーザーにしっかりメリットのある項目が、決め手の多くを占めています。
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Looopでんきのメリット5つ
Looopでんきのメリットは5つあります。
特に家族世帯や電気使用量が多い人には、使えば使うほどお得になるのでLooopでんきはおすすめです。
またスマートアプリは、時間帯別で料金単価の変動が見える化されていて通知もしてくれるので、節約をしっかりサポートしてくれます。
メリットをまとめると、以下になります。
順番に確認していきましょう。
電気料金が安くなる可能性がある
Looopでんきは、従来の電力会社から乗り換えをすると、電気料金が安くなる可能性があります。
1日の平均電源料金単価でシミュレーションすると、北海道電力エリアをはじめ、多くの地域で地域の電力供給会社よりも料金が安いという結果が出ました。
料金比較表(北海道電力エリア)
Looopでんき | 北海道電力 | |
---|---|---|
1人暮らし 30A 月間135kWh | 年間53,595円 | 月間4,466円月間5,759円 年間69,102円 |
2~3人暮らし 40A 月間311kWh | 年間123,466円 | 月間10,289円月間13,193円 年間158,319円 |
4人暮らし 50A 月間350kWh | 年間138,949円 | 月間11,579円月間15,274円 年間183,283円 |
シミュレーションには電源料金単価の1日の平均値を使用してるため、電源料金単価が安い時間帯に集中して電気を使えば、どのエリアでも地域の電力供給会社よりもさらに安くなる可能性があります。
1日のうちで1番安い電源料金単価で東京電力エリアのシミュレーションをした結果が以下です。
料金比較表(東京電力エリアの最低電源料金単価での比較)
Looopでんき | 東京電力 | |
---|---|---|
1人暮らし 30A 月間161kWh | 月間3,378円 年間40,533円 | 年間66,557円 | 月間5,546円
2人暮らし 30A 月間283kWh | 月間5,937円 年間71,248円 | 年間115,689円 | 月間9,641円
3人暮らし 40A 月間346kWh | 月間7,259円 年間87,109円 | 年間147,059円 | 月間12,255円
4人暮らし 50A 月間378kWh | 月間7,930円 年間95,165円 | 年間165,257円 | 月間13,771円
最低電源料金単価での比較では、全世帯で東京電力よりもかなり安くなるという結果が出ました。
もちろんすべての時間帯が最低電源料金単価ではないので高い時間帯でも電気を使わなくてならないのですが、安い時間帯に電気を使うように心がけると大きな節約になります。
でんき予報を活用してゲーム感覚で節約したい人には楽しい節約になるのではないでしょうか。
Looopでんきに切り替えて品質はどうなるの?
Looopでんきに切り替えても品質は大手電力会社と変わりません。
停電が増えたり、電力供給が不安定になることはないんです。
理由は、万が一、Looopでんきの供給がストップした場合も、地域の一般送配電事業者のバックアップが整っているから。
今まで通りの品質で電気を利用できるのは安心ですね。
基本料・燃料費調整額が0円
Looopでんきは、基本料と燃料費調整額が毎月固定で0円です。
とくに、家族世帯の方や電気使用量が多い方が契約する場合、Looopでんきをぜひおすすめします。
なぜなら、電気使用量の多い世帯だと、一般的に基本料金も高くなってしまうからです。
電気使用量が多いと契約するアンペア数が上がり、基本料金も高くなってしまいます。
したがって、基本料0円は大変嬉しいメリットです。
さらに、Looopでんきは燃料費調整額も0円で提供しています。
燃料費は、市場や為替レートと言った外部の影響を受けるため、高い時期が続くと電気料金の高騰も避けられません。
しかし、燃料費調整額が0円のLooopでんきなら、知らないうちに電気料金が高くなっているなどの心配がいりません。
基本料と燃料費調整額が0円なら、長期の旅行や出張で家を空ける事が多い方や、仕事が多忙で家にいる時間が少ない方にも最適です。
別荘をお持ちの方にも、不在時の電気料金が発生しないので適しています。
Looopでんきアプリが使いやすい
ループ電気のアプリは、一目で料金確認ができる便利なサービスです。
この「スマートタイムONE」のスマートフォンアプリは、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しています。
電気料金に関する情報の見える化や「ピークシフト」の結果をアイコン化にすることで、ピークシフトの実践を進めやすくしているところが評価されています。
Looopでんきのアプリでできることは、以下の内容です。
・「でんき予報」で料金の高い時間帯と安い時間帯がわかる
・直近の記録から当月の電気代予測が表示
・先週の電気料金のレポートが届くので振り返りができる
・スマートリモコンで外出先からエアコンの操作
・スマートフォンで安い時間帯に合わせたエアコンの自動設定
とくに「でんき予報」は、時間帯別で料金単価の変動が見える化されており、通知設定で自分にリマインドもできるので節約できるチャンスを逃しません。
また、アプリにログインする時は、契約した時のメールアドレスとパスワードが必要です。
もしLooopでんきのメールアドレスを変更する場合は、アプリやインターネットでは出来かねるので注意が必要です。
Looopでんきでは、料金プランや支払い方法の変更についても同様なのでお気を付けください。
変更の場合は、Looopでんきコンタクトセンターへの問い合わせが必要となっています。
Looopでんきアプリのダウンロード方法
- アプリのダウンロードサイトを開く
- iPhoneの方は「App Storeからダウンロード」、Androidの方は「GooglePlayを手に入れよう」をクリック
- アプリのストアに移動し、インストールするボタンをクリックする
簡単な手順なので、すぐに入手できるはずです。
もし、ループ電気のアプリが上手く表示されない場合やLooopでんきのアプリ自体がダウンロードできない場合は、Looopでんきコンタクトセンターへの問い合わせが必要になります。
Looopでんきのマイページログイン方法
Looopでんきのマイページログイン方法についても、ご紹介いたします。
- Looopでんきトップページの上部の真ん中にある「マイページ」をクリック
- 「ご契約さま専用マイページ」が表示される
- 「ご契約ID」は契約した時のメールアドレス、「パスワード」は登録したパスワードを入力
- 「ログインする」ボタンをクリック
こちらも簡単にログインすることができます。
もしLooopでんきのマイページにログインができない場合は、Looopでんきコンタクトセンターへ問い合わせをしましょう。
解約金や最低利用期間はなし
Looopでんきは解約料金がかかりません。
最低利用期間などの制限もないので、お試しとして利用してみて、高いと感じたら乗り換えできるので便利です。
「日本全国に自然エネルギーを普及させたい」がLooopでんきの思いであることから、利用のハードルを下げてくれています。
また、解約の手順については電話受付のみとなっています。
インターネットでは解約できないため、注意が必要です。
Looopでんきコンタクトセンターへ電話をかけて、解約手続きを行います。
Looopでんき+ガスでさらにお得(東京ガスエリア限定)
Looopでんきでは、電気とガスをセットで安く利用できるサービスを提供しています。
この「Looopでんき+ガス」サービスは、東京電力エリアで都市ガスを利用の方が対象となっていますので、ご利用の方は電気とガス料金が安くなり大変お得です。
またガス料金ですが、通常は使用量の多さに従って基本料金や従量料金も高くなるのですが、Looopのガス料金は一定の料金になっています。
基本料金は1,000円、従量料金も128円/m3とどちらも一定料金で利用できるのが、嬉しいメリットです。
さらには、セットで利用すると電気の料金単価も1円割引になるので、対象の方にはぜひおすすめします。
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Looopでんきは最悪?デメリットは3つ
ここまで聞くと、Looopでんきはメリットが多く、すぐにでも使ってみたくなりますよね。
しかし、Looopでんきにも気になるデメリットが見つかりました。
基本料金が0円で、料金シミュレーションでも安くなる傾向にありましたが、条件によっては高くなる可能性があります。
また支払い方法がクレジットカードのみであることや、オール電化対応プランが受付終了している点も、気になるところです。
それでは、Looopでんきのデメリットについて順番に見ていきましょう。
条件次第では料金が高くなる可能性もある
Looopでんきは、電気使用量の少ない人はあまり安くなりません。
「スマートタイムONE」は市場連動型プランなので、市場での電気の取引価格に連動して料金単価が上下します。
よって、価格が上昇しているときに利用すると、電気代が平均よりも高くなってしまうのです。
Looopでんきの料金単価は、電気使用量が集中するピークタイムには単価が高くなり、使用する時間帯によっては月々の電気代も割高になってしまいます。
逆に電気使用量が多い人は、変動の上下どちらにもぶつかるので、電気代が高くなりにくいです。
また、Looopでんきはエリアによっても電気料金がが割高になる可能性があります。
Looopでんきが高かった場合のおすすめの電力会社を別の記事で紹介しています。
新電力会社のおすすめ比較ランキング|2025年1月 料金が安い17社を紹介を参考にしてください。
Looopでんきが高かった場合のおすすめ電力会社
おすすめ新・電力会社|キャンペーンあり | |
---|---|
楽天でんき | ・楽天ポイントが貯まる・使える 楽天でんきについて詳しく見る |
オクトパスエナジー | ・月額料金が安い ・実質再生可能エネルギー100%のクリーンな電気を使用 ・いつでも無料で解約できて安心 オクトパスエナジーについて詳しく見る |
Looopでんき | ・基本料金・燃料費調整額がずっと0円! ・Looopでんき+ガスでさらにお得に ・時間帯で電気代もお得になる Looopでんきについて詳しく見る |
CDエナジーダイレクト | ・カテエネポイントを電気料金の支払いに使える(1P=1円) ・豊富なプランからライフスタイルに応じて選べる ・電気とガスの同時契約でさらに安くなる CDエナジーダイレクトについて詳しく見る |
TERASELでんき(PR) | ・契約時に選べる7つの特典あり ・毎月の電気代に応じて楽天ポイントがもらえる ・状況に合わせてプランが選べる! TERASELでんきについて詳しく見る |
東京ガスの電気 | ・基本プラン新規申込で電気代基本料金1ヵ月無料 ・お申し込みはスマホで完結 ・でんき+ガスセットでさらにお得に 東京ガスの電気について詳しく見る |
Japan電力 | ・基本料はずーっと0円 ・電力量単価が安い ・安心の全国対応 Japan電力について詳しく見る |
料金が安くておすすめの電力会社を知りたい人は、「電力会社のおすすめ」や「地域別電気料金シミュレーション比較」を参考にしてください。
こちらの記事もチェック!
支払い方法はクレジットカード払いのみ
Looopでんきの月々の支払い方法は、クレジットカードのみとなっています。
利用可能なクレジットカードは以下です。
Visa
Mastercard
American Express
Diners Club
JCBカード
セゾンカード
ループ電気の料金の引き落とし日については、請求を行った月の翌月末日となっています。
また口座振替や請求書払いなど、他の支払い方法には対応していないためご注意ください。
オール電化対応プランは新規受付終了済み
Looopでんきには、オール電化ユーザー向けのお得なプランがありますが、2025年1月現在は新規受付を終了しています。
オール電化をご利用または検討で新電力の乗り換えを考えている方には、以下の電力会社がおすすめです。
電力会社名&プラン | 東京電力エリアの料金 |
---|---|
HTBエナジー ぜんぶでんき | ・基本料金 458.33円/1kW ・従量料金 午前6時〜翌午前1時 25.28円/1kwh 午前1時〜午前6時 17.78円/1kwh |
CDエナジーダイレクト スマートでんき | ・基本料金 295.24円/10A ・従量料金 午前6時〜翌午前1時 35.96円/1kwh 午前1時〜午前6時 28.06円/1kwh |
CDエナジーダイレクトについて詳しく知りたい方は、CDエナジーダイレクトの評判などを詳しく解説した記事がありますので読んでみてください。
ランキング形式でオール電化におすすめの電力会社を紹介している記事も参考に電力会社を比較・検討してみてください。
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Looopでんきはどんな人におすすめ?
Looopでんきは、電気を利用する時間帯をこまめに調整できる人におすすめできるサービスです。
Looopでんきの電気料金は市場連動型を採用しています。
電源料金は30分単位で単価料金が変わるため、電源料金単価が安い時間帯に集中して電気を使えば電気料金をより安くできます。
このことから、Looopでんきは電気を利用する時間帯をこまめに調整できる人や、料金の安い時間帯にまとめて利用できる人におすすめです。
一方で、常に電気を使用する時間帯が単価の高い時間帯(利用者の多い時間帯)の人は、電気料金が高くなってしまうので、おすすめできません。
とくに平日の夕方~夜にかけては料金が高額となることが多いので、この時間帯の利用がメインとなる人はLooopでんきではなく他の電力サービスの利用を検討しましょう。
Looopでんきを利用して電気料金が高額になると予想される場合の、おすすめの電力会社を別の記事で紹介しています。
新電力会社のおすすめ比較ランキング|2025年1月 料金が安い17社を紹介を参考にしてください。
Looopでんきの申し込みから開通までの3つの手順
Looopでんきの申込みの手順は、3つの手順なので簡単です。
インターネットで申し込みができて原則切り替え工事も不要なので、短時間で簡単に手続きが完了します。
また支払い方法は、クレジットカードのみなので注意が必要です。
手順を順番に確認しましょう。
申し込み
申し込みの手順をご案内いたします。
まずは検針票とクレジットカードを用意しましょう。
申し込みに必要なもの
- 検針票(電力会社から渡される「電気使用量のお知らせ」)
- クレジットカード
申し込みはこちらからクリックすると、ページに移動します。
現在の住所でLooopでんきに切り替えるか、お引っ越し先でLooopでんきを新規申込するか選択し、クリックをします。
そして、検診票または電力会社の会員ページの情報を用意しましょう。
お申し込み者の情報①を入力していきます。住所や連絡先番号にメールアドレスもありますので、誤入力がないように確認して入力しましょう。
画面を下にスクロールし入力を続けます。
お申し込み者の情報②では、請求先情報やお住まい環境を選んでチェックします。
次に「現在のご契約確認」に進みましょう。
現在契約している電力会社の「管轄エリア」「電力事業者名」などを入力していきます。
「供給地点特定番号」や「お客様番号」など、数字の入力が多いです。誤入力のないようしっかり確認して入力しましょう。
クレジットカード情報の登録
電気料金の支払いに使う、クレジットカードの情報を入力します。
利用可能なカード会社は以下の通りです。
Visa
Mastercard
American Express
Diners Club
JCBカード
セゾンカード
JCBやアメックスにも対応しているのはありがたいですね。
お手元のクレジットカードをもとに、カード情報を入力していきます。
最後に申し込み内容を確認します。
記入に間違いがないか、もう一度しっかり確認しましょう。
申し込み完了&開通を待つ
あとは開通を待つだけです。
基本的には半月経過後の検針日に開通となります。ガスも同時に申し込む場合は、完了画面からガス申し込みボタンを押して申し込みに進みましょう。
なお、Looopでんきへの切り替えのための工事は原則不要です。
また申し込みの約2週間後に、マイページとメールで「供給開始日」をお知らせしてくれます。
開通後にも、ハガキで契約内容の案内が届くので安心です。
※申し込みの集中によっては、開通が次回検針日以降になる場合もあります。
\基本料金・燃料費調整額がずっと0円!/
Looopでんきに関するよくある5つの質問
Looopでんきに関する質問をまとめてみました。
解約や他社へ乗り換えなど、ネガティブな質問が多い傾向にありました。
実際に利用した口コミなどでは料金が安くなるという感想も多いですが、初めて新電力を検討されている方などには、ハードルが高いのかもしれません。
この項目では、よくある質問について解説していきます。
Looopでんきを解約するにはどうすればいいの?
Looopでんきを解約したい場合は、以下の2パターンが考えられます。
同じ住所で別の電力会社に切り替える場合
同じ住所で、Looopでんきから他の電力会社へ切り替える場合は、切り替え先の電力会社がLooopでんきの解約手続きを行います。そのため、解約手続きは不要です。
引越しの場合
「ご契約者さまマイページ」内のご契約情報一覧を開き、引越し予定の供給地点住所下部にある「引越しする」ボタンをクリックして、住所変更の手続をしましょう。
- 引越先の電力会社を選び、契約をする
- Looopでんきの解約手続きをする
引越しによりLooopでんきの住所変更、および解約する場合は、Looopでんきへご自身で手続きを行う必要があります。引越し10日前を目安に、Looopでんきのお問い合わせへ連絡をしましょう。
Looopでんきのコンタクトセンターとは?
Looopでんきの問い合わせ窓口は2箇所あります。
Looopでんきのキャンペーンコードは今でも使える?
結論、2025年1月現在は、キャンペーンコードは利用できません。
Looopでんきは、期間限定でキャンペーンコードを申込み時に入力すると、11,000円~12,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施していました。
いまは特設ページも閉じているため、キャンペーンコードもキャッシュバックキャンペーンも利用できません。
また、いまのところ再会の予定もありません。
Looopでんきから東京電力に戻すこともできる?
Looopでんきから、東京電力をはじめとした従来の電力会社へ戻すことは可能です。
この場合はご自身で東京電力へ連絡し、契約の手続きを行います。
同一住所(引っ越しではない)の場合は、Looopでんきの解約手続きも東京電力が行ってくれます。
ただし引っ越しの場合は、ご自身でLooopでんきの解約手続きを行うので注意が必要です。
Looopでんきが経営危機にあるって本当?
Looopでんきは、以前にサービス新規受付の停止などはありましたが、現在は受付再開となり特に経営危機の状態ではありません。
以前、2022年4月~2023年3月まで新規の申込み受付を停止していた時期がありました。
卸電力価格や資源価格の高騰のあおりを受け、事業規模を大幅に縮小することとなってしまったからです。
しかし、2023年3月22日から新規受付を再開しました。
一般家庭向けのプランは「スマートタイムONE」のみとなりましたが、様々なキャンペーンを展開させて、スマートフォンアプリは「2023年度グッドデザイン賞」を受賞するなど今も精力的に活動されています。
さらに2024年には、合同出資で風力発電所の運転を開始するなど、今後の動きにも注目を集めそうです。
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まとめ
Looopでんきが、おすすめな人の特徴をまとめました。
・月々の電気使用量が多い人
・平日の昼時間帯に在宅しているワーカーや主婦
・昼間や深夜の時間帯に帰宅するサービス業の人
・仕事や出張などで家を空けることが多い人
Looopでんきは口コミでも評判がよく、世帯数に関わらず一人当たりおよそ毎月1,000~1,500円ほど安くなる方が多い印象を受けました。
また、スマートフォンアプリと連動させるると、節約のタイミングを逃しません。
ただし料金単価が高い時間帯もあるので、電気使用量がそもそも少ない人やよく使う時間帯にぶつかってしまうと、割高になる可能性もあります。
住んでいるエリアによっても料金単価が高くなる地域もあるため、条件によっては、他のおすすめ電力会社を利用した方が安くなるかもしれません。
おすすめ電力会社 | 東京電力エリアの料金 |
---|---|
オクトパスエナジー | 月額:5,761円 年額:69,132円 |
HTBエナジー | 月額:7,438円 年額:89,258円 |
電力使用量が多く、ピークタイムを避けながら上手に電気を使っていきたい方は、以下のボタンからLooopでんきを申し込みましょう!
\基本料金・燃料費調整額がずっと0円!/
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