四国新聞、朝刊1面の日付を「4月19日」と1カ月間違える

川田惇史
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 香川県の地元紙・四国新聞社(本社・高松市)が19日付朝刊の紙面で、1面に新聞名が記された題字の左横の日付を「4月19日」とした。同社は取材に「5月19日」とすべきところを誤ったと認め、「単純な作業ミス、チェックミスが原因だった」と説明した。

 広報室によると、同社には19日朝から間違いを指摘する電話などが相次いだ。担当者は「読者にはおわびしている。紙面での訂正などの対応は検討中だ」と話した。

 題字横の日付のうち、「曜日」や「六曜」(友引)の表記は間違っていなかった。ツイッター上では、「新聞が今日の日付を間違えることがあるんや」「時が戻ってるよ!」などの指摘が相次いだ。

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この記事を書いた人
川田惇史
高松総局次長
専門・関心分野
地方行政取材、生き物のニュース
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    プチ鹿島
    (時事芸人)
    2023年5月19日19時6分 投稿
    【視点】

    四国新聞には新聞としての姿勢にいろいろ疑問があったので記者の方に直撃して質問したことがあります(私が監督した映画『劇場版センキョナンデス』をご覧ください)。 そんな「ご縁」があったので今回も日付を間違えたという件は気になりました。午前中の

    …続きを読む