世界が注目するパリ・パラリンピックのひのき舞台に登場する選手から目が離せない。
競泳男子50㍍自由形(視覚障害S11)で金メダルを獲得した木村敬一は勝利の瞬間、拳を突き上げ喜びを爆発させた。ボッチャ女子(運動機能障害・脳性まひBC3)準々決勝で一戸彩音はショットを決めると、声を上げて喜んだ。
緊張、集中、喜び。一瞬のプレーが勝敗を分ける試合やその前後で日本選手が見せる豊かな表情を追った。
共同通信写真部パラリンピック取材班
*写真・記事の内容は、2024年9月までの取材を基にしています。
競泳女子100㍍平泳ぎ(運動機能障害SB8)決勝のレースを終え、声援に応える宇津木美都=2024年8月30日、パリ郊外(共同)
陸上女子走り幅跳び(義足・機能障害T64)で跳躍を終え、記録を確認する中西麻耶=2024年8月31日、パリ郊外(共同)
バドミントン女子シングルス(車いすWH1)準決勝で中国選手に勝利し、喜ぶ里見紗李奈=2024年9月1日、パリ(共同)
車いすテニス男子シングルス2回戦で勝利し、喜びを爆発させる小田凱人=2024年9月1日、パリ(共同)
ゴールボール男子1次リーグのウクライナ戦でゴールを決め喜ぶ宮食行次。奥は田口侑治=2024年8月30日、パリ(共同)
競泳男子50㍍自由形(視覚障害S11)で金メダルを獲得し、拳を突き上げ喜ぶ木村敬一=2024年8月31日、パリ郊外(共同)
ブラインドサッカー1次リーグのモロッコ戦を前に気合いを入れる佐々木ロベルト泉(左)と平林太一=2024年9月2日、パリ(共同)