2025年の広告・マーケティング予算は「増やす」が約3割、「変わらない」が約6割で停滞ぎみ?【コムエクスポジアム・ジャパン調べ】
特に注力したい施策は「オウンドメディア」「顧客ロイヤルティ向上」など。
8:10 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
コムエクスポジアム・ジャパンは、同社が主催するマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo」「Brand Summit」「Commerce Summit」などに参加した企業の広告・マーケティング担当者127名を対象に、2025年の取り組みに関するアンケートを実施した。
2025年の広告・マーケ予算は「昨年度と同程度」が約6割
まず、2025年度の広告マーケティング予算の増減予定について聞くと、59.8%が「今年度と同程度」、32.3%が「増加予定」と回答した。前年は42.0%が「増加予定」と回答していたため、約10ポイントの減少となった。
特に注力したい施策としては、 「オウンドメディア、ECサイトの強化」「顧客ロイヤルティ向上」「コンテンツマーケティングの強化」などが上位に。さらに、「生成AIの活用」や「インフルエンサー・SNSマーケティングの強化」も入っており、新たな価値や体験を提供する傾向が強まっていることがうかがえた。
調査概要
- 【調査期間】2024年11月27日~12月19日
- 【調査手法】インターネット調査
- 【調査対象】2024年のad:tech tokyo、各種Summitなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者
- 【回答人数】127名
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