HD—DVD どうしてBDと規格統一出来なかったのか
次世代DVD(デジタル多用途ディスク)で「HD—DVD」方式を推進している東芝は26日、年内に予定していた国内での再生機の本格発売を、来年3月に延期することを明らかにした。米ハリウッドが来年3月まで有力ソフトを発売せず、国内の有力映画会社でもソフトの年内発売を見合わせる流れが強まった為。
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ソフトが無ければどうしょうも無いですね。再生専用機だから、それはただの箱です。
それにしても、HD—DVD。どうしてBDと規格統一出来なかったのか・・・。
いつも、「被害者」は消費者です。もう、今の段階で「次の」メディアや規格を期待してしまいます。CDやDVDが普及したのは、「統一」されていたからです。VHSやβは事実上、決して「販売用メディア」とは成らなかった。
HD—DVDとBDが 「販売用メディア」として定着するとは、とても思えない。「定着」するとすれば、どちらかが、「滅びて、消滅する」ことしか無いと思う。
来春再生機発売と言う事だが、せめて7~8万円以内じゃないと、数多く売れないと思う。それと、「録再機」でも今時、HD付きで14~15万円じゃないとこれも普及は無理だろう。
↑ 7~8万円じゃなく、17~18万円に見えますね・・・・
←¥高過ぎます