ベルリン映画祭まっただ中です。
近所のS+Tさんに誘われて
「サマーウォーズ」という日本の
アニメーション映画に。
彼らは普段仕事でコミックフィギアを描いたり
ドラマやCMのアイディアスケッチなどを描いたりしているので
日本のアニメやマンガは彼らのインスピレーションの一つになっているよう。
それだから彼らの方がこの分野については詳しい。
この映画は14+というカテゴリーに属していて
14歳以上という意味なのですが、会場を見回してみると
いい大人で埋め尽くされていました。
映画の内容は
コンピュータゲームの中と現実がつながっていて
ゲームの中で起こった戦いが現実に混乱を巻き起こすもの。
それが主人公の現実、田舎のお家制度や親戚付き合いとがからみ
表現されている映画でした。
ハイテクと伝統がうまいぐあいに絡み合っている
ストーリーだったと思います。
途中、ヒロインが最大のピンチになったとき、
パソコン上であるドイツからの男の子がそれを助けるシーンがあります。
会場がどっとうけていました。
あと2回ベルリナーレでは上映があるようです。
http://s-wars.jp/story/story.html
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