映画『忍たま』大人向けに"大胆転換"も好調の訳 13年ぶりの劇場版、他作品のヒットも影響?
誰もが知る国民的アニメ『忍たま乱太郎』(NHK総合)が、これまでのイメージとひと味違ったシリアスな新作映画を送り出し、反響を呼んでいる。
その名も『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(12月20日公開)。公開後3日で興行収入2.9億と好調なスタートを切り、この年末年始でさらに動員数の伸びが期待されている。
そんな『忍たま』シリーズ、劇場作品の発表は実に約13年ぶりと久々の挑戦だ。満を持して再始動した長寿アニメの"新展開"、その実態とは。
キッズアニメを大人向けにした狙い
『忍たま乱太郎』といえば、忍術学園1年生の乱太郎・きり丸・しんべヱらが活躍するギャグ満載の日常アニメである。
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