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GW企画?「秩父・城峯山&破風山よくばりトレイル」の巻②

GWらしい記事をアップしようと秩父に出かけてきました(笑)
GW中の晴天で暑くならない日に狙いを定めて、かねてから行ってみたかった山を2つまとめて登ってしまいましたぁ(*^^*) しかし、案の定、久々の山は足にきて攣りまくり、最後の下りはエスケープルートに逃げる結果に(^▽^;)
新緑と数々の花と素晴らしい眺望に恵まれ楽しいトレイルを楽しめました。
今回は後半の、上空滝~華厳の滝~水潜寺~破風山をお送りします。


新緑と野草と眺望、
秩父札所三十四番結願寺と華厳の滝もめぐる欲張りトレイル
秩父・城峯山&破風山(はっぷさん)トレイルだぁ その2


撮影:2023年5月3日 Canon PowerShot SX710SH


▼城峯山・破風山トレイル アクセスマップ <Googleマップより作成>
城峯山破風山トレイルマップ


1 「日野沢三滝」(不動滝・上空滝・秩父華厳の滝)の解説板です。これを見て大体の見当をつけて行かれると良いと思います
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2 車道から標識に従い林内の道をたどると、5分ほどでシャガが茂る辺りで谷へ降りる場所があります。上空滝入口です
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3 「上空滝」です。水量が少ないのであまり迫力はありません。岩の溝に沿ってきれいに流れ落ちてくるタイプでした
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4 再び車道に戻ってきました。上空滝のある谷から流れ出る沢にきれいな藤の花が咲いていました
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5 車道を秩父華厳の滝方面へ向かって走って下ります。明るい緑がきれいです
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6 やがて橋の手前の左側に歩行者専用路入口が現れ、道端に石碑が並んでいました
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7 歩道に入るとほどなく、右手奥にきれいな秩父華厳の滝が、見えてきました!
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8 上から望遠でとらえた「秩父華厳の滝」です。赤い色をした秩父帯のチャートの岩肌を水が落ちて行きます。このチャートも、2億年~1.5億年前の中生代ジュラ紀にプレートに乗って運ばれて来たものだそうです(◎_◎;)!!
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9 谷に下りて見上げた「秩父華厳の滝」の全景です。上から見下ろした時にはずいぶん高さがあるように見えましたが、実際は12mほどの高さの滝でした。
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10 滝の入口には、こんな看板も!全国10位です (^▽^;) 日光の華厳の滝に比べたら1/10にも満たない高さでしょうか
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11 秩父華厳の滝の遊歩道入口になります。下の車道に数台の駐車スペースと観光トイレ、売店などありました
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12  秩父ジオサイト解説板 秩父華厳の滝の地層の解説です!ブラタモリ的に知的学習ができます(*^^*)いいね!
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13 滝を観たら次は、水潜寺(すいせんじ)へ向けてまた走ります(^▽^;) 水潜寺近くの農家と巻雲と青空!美しいです
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14 秩父札所三十四番「水潜寺」です。こちらは、日本百番(西国・坂東・秩父)観音霊場の「結願寺(けちがんじ)」で、日本百観音巡礼の功徳が得られるとも言われる由緒あるお寺だ。12年に一度午年(次回2024年?)には御開帳があって秘仏の観音様と手綱で繋がることができます
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15 境内の案内図 
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16 境内の「庚申塔(こうしんとう)」 きりりとした眉の青面金剛やリアリティある三猿にも独特の味がありました
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17 同じく「庚申塔」
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18 同じく「馬頭観音」文字塔
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19 水潜寺本堂(観音堂)は、文政11年(1828年)建設、装飾彫刻も見ごたえがありました 
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20 向拝(こうはい)下の彫刻は、目貫を飾る太鼓羽目が「琴棋書画(きんきしょが)」からの囲碁をたしなむ文人か。下には、龍に乗った仙人が描かれているので「黄仁覧(おうじんらん)」かなぁ?
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※「琴棋書画」は文人に必要な4つの芸。「黄仁覧(おうじんらん)」は、中国の仙人で数千里離れた場所に毎日通うため、竹を龍に変身させて乗って飛んでいたというお話。(^▽^;)


21 大好物の「軒下彫刻」 組物や彩色された板支輪(いたしりん)も
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22 格天井の鏡板には、様々な花鳥風月が描かれて華麗でござった!
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23 格子戸上部の透かし彫りは飛天像など彩色も鮮やかで素晴らしい
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24 境内の水かけ地蔵
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24b 境内奥の「石灰岩体」は「水潜りの岩屋」という鍾乳洞です。巡礼を終えた人々がここで身を清め俗界に戻ったと伝えられているそうな。現在は崩落の危険があるので入ることができません。この岩も泥岩の中にチャートや石灰岩の塊が海洋プレートの動きで海溝に沈むときに粉々になった岩塊(メランジュ・混合岩)なんだとか!スゴイダイナミック(◎_◎;)
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25 讃仏堂(納経堂)
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26 百観音結願堂の軒下
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27 境内解説板
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28 境内奥の脇に破風山への登山道入り口があります。クマ注意の看板がやけに目立つ(^▽^;) 情報共有を呼びかけるポスターや入山者数を数えるカウンターなどあった
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29 樹林帯の沢沿いの道にたくさん咲いていた「クワガタソウ」(オオバコ科) 名前の由来は、扁平な状扇形の果実と2個のガク片が、兜と飾りである鍬形(クワガタ)に似ていることからついたそうだ
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30 「巡礼道」と表示されていて、ちょっと頑張ろうと思える(笑) 実際、山道を越えて札所巡りをしてくる方も少なくない
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31 コース上のお地蔵様!ご苦労様
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32 「ガクウツギ」(ユキノシタ科アジサイ属)  白い花弁のように見えるのが「ガク片」で、大きさがまばらなのが特徴です。なかなか、華やかで美しい!
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33 コース途中に登場した、迫力満点の露頭。「砂岩泥岩」?の互層で著しく褶曲(しゅうきょく)した部分も観られ巨大な力を感じる事ができます
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34 コース上の人工林。枝打ちはされているものの、間伐した木がゴロゴロと放置されていて、何だなかな?!雪でも降ったらポキポキ折れてしまいそう。
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35 やがて札立峠(ふだたてとうげ)に到着 
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36 道の真ん中に観音様やお地蔵様が置かれ、いかにも巡礼道の雰囲気でした
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37 33番の菊水寺から34番の水潜寺への巡礼道で有名

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※秩父札所について(オフィシャルサイトより)
秩父札所三十四ヶ所観音霊場は文暦元年(1234)甲午三月十八日開創と伝えられ、長享二年(1488)の秩父札所番付(長享番付 札所三十二番蔵)が実在することから、室町時代後期には秩父札所が定着していたと考えられます。江戸時代に入ってからは、多くの江戸庶民の観音信仰巡礼の聖地として賑いをみせました。今日もその当時の趣きを残しつつ、一番四萬部寺から三十四番水潜寺まで静寂な山村と美しい自然の風光を背景した一巡約100km程の巡礼道です。この間、ある時は谷をわたり、山路をたどり、野づらを横切っての巡拝は秩父札所ならではのものでしょう。西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられています。自然を大いに感じていただき、観音様とのご縁をお結びください。


※<参考> 「観音霊験記」より 「三十四番日澤山水潜寺『札立峠』」
天長元年(824年)東国大旱魃の処、僧一人来て人々に向い雨を祈らば澍甘露法雨と書きたる札を立て観音を信ぜよとさとす。三日目に僧山上の岩を杖にて突けば水湧き出たり。
観音霊験記
※作者は三代歌川豊国(他二代歌川国貞)が観音信仰で有名な寺の霊験に関した絵を描き、二代歌川広重が境内の風景を担当した合作、戯作者の万亭應賀が解説文を担当し出版されたものです。
(さいたま市立博物館「浮世絵で愉しむ午歳の春」より)

38 峠に置かれた道標
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39 峠から破風山山頂はもう少し
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40 途中に咲いていた「ツクバネウツギ」(スイカズラ科) 衝羽根空木と書く。果実が羽根つきの羽根に似ている。
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41 破風山山頂からの眺望 中央奥の方に見えているのが前半で登った「城峯山」!いやぁ、ずいぶん遠くに見えるね(笑)頑張りました(^▽^;)
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42 同上 武甲山と手前の秩父盆地 左手は蓑山(みのやま)か
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43 チト疲れ顔のtorikera
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44  「マルバアオダモ」(モクセイ科) 雌雄異株でこちらはメスの花序みたい。アオダモにある葉の鋸歯が無いのが特徴。アオダモは野球のバット材としても有名だなぁ。マルバは使うのかなぁ?不明(^▽^;)
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45 「アセビ」(ツツジ科) 「馬酔木」と書く有毒植物
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46 山頂の石の祠には、お賽銭が山のように!
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47 さすがにGWとはいえ午後2時を過ぎて登山者もいない静かな山頂独り占め (^▽^;)
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48 下りはじめて東屋のある分岐へ。猿岩方面へ進む
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49 分岐のすぐ先にあった美しい広葉樹林。カエデやトチノキなど新緑が本当に眩しい
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50 下りの階段
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51 途中の「猿岩」 猿が上った岩なんだろうけど、登れそうだけど怖いから行かない(笑)
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52 しばらく行くとまた分岐。実は予定では、尾根を進み皆野駅まで走って下る計画でしたが、思った以上に足にきていて持たないと判断。潔く最短距離の秩父温泉方面へ下る決断をする。バスの時間を確認して、十分間に合うと判断。
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53  分岐ポイントの写真。予定は真直ぐ、決断は左へ下る(^▽^;)
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54 風戸(フット)入口バス停へ向かいました
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55 林床で見つけた!ギンラン(ラン科) 喜んで撮りまくったのだけれど、すべて「後ピン」で花にピントがあっていなかった!なんてこった。悔しいのでピンボケ写真を載せます(笑) 今回のコンデジ、接写には強いのだけれどタッチパネルに対応していないので、ピントがあちこち飛び回る(;^ω^)
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56 アッと今に下り、最終民家の庭先に下りてきた。やっぱりここにもクマ注意があったぞ。
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57 途中の道標
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58 風戸のヒカゲツツジと言うのが有名らしい(*^^*)
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59 途中にあった蔵 すでにボロボロ崩れていたのだけれど・・・
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60 土蔵の壁の装飾は、「妻飾り」・「丑鼻」などと呼ばれるそうだ。各地で特徴のあるものを観る事ができるけど、水や龍などの火事除けのほか、家紋や吉兆紋などもあり鏝絵で造られる事も。さて、こちらは何なのだろうか?竹に麦わら帽子?
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61 素晴らしく大きく美しい「オオカメノキ(ムシカリ)」(ガマズミ科)が咲いていました!
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62 「風戸の鏡肌(かがみはだ)」解説板
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63 「鏡肌」というのは、断層面に岩石同士がこすれ合い、鏡のように光る面ができるものなんだそうだ。元の岩石はチャートで、やはり秩父帯で中生代ジュラ紀のものだといいます。秩父華厳の滝の岩と同じだねぇ
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64 秩父温泉満願の湯との分かれ道。バス停が近いので風戸入口への近道の方へ入りました
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65 下って行くと、満願の湯の温泉スタンドに出ました。てっきりここが「満願の湯」かと思ったら、入浴施設はさらに下った下流だったのね(;^ω^)
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66 日野沢川に架かる橋から。橋を渡った先の道がバス通り。目の前にバス停がありました
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67 風戸入口のバス停。次のバスは4時4分の最終便。その前は2時台です。あらかじめバスの時刻は調べておきたいですね。(調べておきました) バスは定刻通りきましたが、次のバス停「秩父温泉」には数十人の乗客が待っていました。運転手も思わず「コリや無理かなぁ?!」 。ところがこのバスが最終便、何とか皆さん詰め合って全員無事に乗れました。ホッ!(^▽^;)
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68 無事に帰ってきました!皆野駅には秩父鉄道の石灰岩専用の貨物列車(ホキ)が置かれています
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69 電車を待つホームの向こうに大きな武甲山が見えています。う~ん秩父の風景だぁ(*^^*)
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70 やって来た電車は、花々しい!ラッピング電車。今回は「彩色兼備」??
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71 車両サイドも華々しい。花の場所と種類が何種類か車両により違いました。
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72 車内もやはり、花・花・花(笑) 最後まで楽しいGWの一日になりましたぁ。
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※この日の全行程と時間の目安です(ご参考に!)
皆野駅8:48~町営バス~9:24西門平~10:39城峯山10:42~鐘掛山11:03~奈良尾分岐11:38~12:45秩父華厳の滝13:01~13:09水潜寺13:24~13:58札立峠(昼食)14:19~14:26破風山14:31~15:24風戸入口16:04~町営バス~16:30皆野駅  全コース総歩行(一部走行)距離は17kmでした。


<このエリアであると便利な地図・ガイド>

▼市販されているものでは、「奥武蔵・秩父354km 特選ハイキング30コース」佐々木亨著・山と渓谷社 
詳しい地図で迷わず歩く!というコンセプトで作られています。迷いやすい分岐は拡大して解説してあり、色々な使い方ができます。

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▼「皆野町 登山&ハイキングマップ」 皆野町産業観光課発行 市販されていません。皆野駅バスターミナルでゲット。
防水コーティングされた用紙で縮尺は1/25000、城峯山・破風山・蓑山・宝登山など詳細なコース・タイムが記載されています。無料でもらえるものとしては大変高品質なもので秀逸だと思いました。

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▼「皆野アルプス・破風山登山マップ」 皆野町産業観光課発行 市販されていません。皆野アルプスに特化した詳細地図。縮尺は1/13000で見やすい。花の見どころや駐車場、トイレ、バス停、水道、自販機、登山届ポストの位置まで入っていて便利。
皆野駅バスターミナルでゲット。

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コメント

Re: 秩父華厳の滝など

ytaka007さん!こんばんは!

そうなんです。わざわざ「秩父」「華厳の滝」という名称になっているのは、本家日光の滝を意識しているのでしょう。

江戸~明治期には、観音信仰が大変流行ったそうです。秩父だけでなく、県内の各所でも独自の観音札所が作られ(指定され)多くの人々が巡っています。現在も観音巡礼や観音講を行われているのがその証拠でしょうか。

一時カメラの高ズーム倍率が人気になり、何倍、何十倍という大きな数字のカメラが売れた(今でも?)ようですが、おっしゃる通り、あまり高倍率でもカメラの基本性能が悪いと手振れがひどくてとても見ることができない写真になってしまいますよね。

もう少し歳をとったら?観音巡礼に出て札所巡り!何てやってみてもいいかなぁ、と考えるこの頃です(^▽^;)

秩父華厳の滝など

こんばんは、とりさん

華厳の滝、秩父にもあるんですね。形は確かに似ていますが、
規模は大分小さいんでしょうが。
さいたま市内でも秩父札所を何回かに分けて巡った話聞きます。
いいみたいですね。 
木彫りもなかなかきれいですね。
自分のカメラ50倍率の富士フィルム製で久々撮ったTwホーム用の別所沼の
木立の写真は、いつもの小型よりきれいに撮れてます。
ただ50倍は手撮りだとぼけやすいのであまり使いません。
秩父の札所巡りも結構大変なようです。

お疲れ様です。

Re: No title

keith さん!こんにちは!

いやぁ、いいですねぇ。私もオオカミ大好きです。三峰神社は近いうちに訪問したい場所の一つです。(その前に、大滝の秩父御嶽山に登って、御嶽山の開山祖と言われる普寛行者生地の普寛神社にお参りしたい!)

各地のオオカミ像(狛犬ではない狛狼?!)を見て回りたいものですね~!気が多くてなかなか手が回りませんケド(^▽^;)
情報ありましたら教えてください(*^^*)!!

No title

秩父というと、私はこちらが気になります(笑)
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000742016.pdf

Re: No title

路傍学会長 さん!こんばんは!

コメントありがとうございました。

水潜寺は、秩父鉄道の皆野駅から町営バスに乗って20分ほどの場所で、バス停を降りたら目の前がお寺です。誰れでも行けますので機会があればぜひご訪問下さい。

No.17は確かに錫杖をもっている地蔵尊でしょうか。ただし、お顔は憤怒相で怖いですね。(^▽^;)

土蔵の飾りものですが、なるほど「市女笠」とは気づきませんでした。確かに、竹取物語ですね。麦わら帽子では「夏休み」になってしまいますので、格調が違います!!面白いなぁ(*^^*)!!

No title

こんばんは
水潜寺の庚申塔の庚申塔は興味深いですね。17枚目の主尊は地蔵尊のようにも見えます。実物を見てみたいと思うのですが、行くのは大変なところなのでしょうね。
土蔵の装飾ですが、麦わら帽子に見えるものは、市女笠ではないでしょうか。市女笠と筍とくれば、竹取物語を連想するのですが・・・
 路傍学会長拝

Re: 健脚

BUSYBEE-GAEI さん!こんにちは!

いやいや、普段のトレーニング不足がもろに出ました。とはいえ、いい加減な計画なので、その日の体調に合わせて逃げ道は色々考えていますので(笑)

いつも道端の花の写真を撮影している間に、他のハイカーに抜かれまくり結局最後になるのですが、花も木も岩も空も滝も石仏や社寺も、とにかく何でも興味深いのでしょうがありませんね。

おっしゃる通り、自分へのご褒美をいっぱいもらって、充実の1日を過ごせました。(*^^*)ダラダラと掲載した写真も見ていただいてありがとうございました。

Re: No title

ちから姫さん!こんにちは!

面白いところに食いついていただいてありがとうございます。さすが!姫さんです。(*^^*)

私も、不思議で、こんなの見たことないなぁと考えてみましたが謎が解けません。

ご指摘の盗難「防止」は、なかなかいいセンスだと思います。タケノコが盗まれないように?でしょうか。

姫さんもずいぶん山を歩かれていいるようで素晴らしいです。奥秩父の沢となると本格的ですね。(^▽^;)

Re: No title

たいやきさん!こんにちは!

秩父札所34番というのは、ゴールにあたるようで33~34のコースは峠越えの山道なんですね。

見どころ立ち寄りどころ満載で巡礼の皆さんにも楽しい行程なのではないでしょうか?

たまたま、私は温泉の手前のバス停に出てしまったのですが、温泉のバス停で待っていた登山者の皆さんは、乗れるのか?不安だったのではないかなぁ。まさに、GWの落とし穴かもしれません(笑)

健脚

トレイル、今回は流石のtori様も、足に来ましたか?!
なかなか目にすることの出来ない風景を楽しませて頂きました。
庚申塔、風化も味わい深いです。素晴らしい眺めはまさにご褒美でしたね。数々の写真、有難うございました。

No title

あの土蔵の不思議な紋、うーん? 考えました。
絵柄の一つを麦わら帽子と見て、あれは盗難「防止」の「帽子」です。
てなわけないですよね。

歴史の痕跡が残っている山は素晴らしいですね。
若かりし頃は秩父の山々にも足を踏み入れましたデス。
奥秩父の沢歩きもしましたよ。

No title

なるほど、登山口にあたるバス停までは本数がぐっと減るのですね。
今回のコースは秩父札所巡りの中でも本格的な山道になる貴重なルートですね。
行程には不動滝も含めて信仰を感じる場所が多いですね。
昔の旅人も、石仏や山藤を見て心が安らいだのかもしれません。
しかし、温泉のお客さん、乗り切れて良かったですね。
これがゴールデンウィークの怖さですね。

Re: タイトルなし

大原かずのりさん!こんにちは!

この季節本当に新緑に癒されますねぇ(*^^*)

水潜寺本堂の彫刻ですが、「琴棋書画」の碁盤は撮影した角度が悪かったのですが、巻斗に見えますがちゃんと碁盤が彫られています。独特の柔らかい線で彫られた彫刻でした。

秩父鉄道はSLも走っている人気の路線ですので、今度いらしたときはぜひ乗って見てください。秩父沿線の寺院も面白いと思います。もちろんハイキングコースも、巡礼道もたくさんありますので(^▽^;)

こんばんは!

日に照らされた新緑はやはり美しい〜😀

水潜寺本堂の琴棋書画、巻斗を碁盤に見立ててるんですね、面白いです(^^)

因みに私は秩父に行ったことがなく、秩父鉄道にも乗ったことありません。ゆらりと秩父鉄道に乗って出掛けてみたいですね!
今回のコースは私には真似できませんけど(;^ω^)

ハイキング&投稿お疲れ様でした!

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torikera

Author:torikera
季節の野草や身近な自然の写真のご紹介、トレイルランやポタリング、マウンテンバイクの記事、掘り出しモンCDアルバムなど音楽の話題、美味しい日本酒や蕎麦について、最近は庚申塔・石仏・富士塚・力石など石や塚などにも興味津々!とりとめのない記事ばかりですがよろしくお願いします。

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