たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

コケる脚本パターン集

「収束しない並列ストーリー」

同時並行で複数のストーリーを進め、合流させずにポツポツと終わらせ、最後に残ったのがメインストーリーになるタイプ。
序盤はテンポも出るし先の読めなさ・期待感でワクワクするが、後半にいくにつれ情報量だけ増えて全然解決のカタルシスが来ない。あげくポツポツと終わっていき「え、このあとどうなるんだ?これで終わり?」が続き、最終的に単体で見るとヒョロヒョロのメインストーリーがあるだけ。ヒョロで物足りないわ、期待外れ感がでるわで読後感がよくない。
例: アニメ映画『AKIRA』