酔っ払いの男性が電柱に登ってしまったという事件は、まさに予想外の展開です。酔った勢いとは言え、こうした行動がもたらす危険性について、私たちはもっと認識しなければなりません。酔いが覚めたとき、彼はどれほどの後悔をし、また社会に対してどれほどの影響を及ぼすのか考えると、飲酒の適切な限度について考えさせられます。

 インド南部で、酔った男性が電柱によじ登り、通電している電線の上で横たわり眠ろうとする、とんでもない事案が発生したようだ。

 地元住民たちは男性の安全を心配しすぐに電力を遮断し、救助活動を行った。

 通電も怖いが、バランスを崩したら転落する危険性もある。なぜ電線の上で眠ろうと思ったのか?酔っぱらうと高いところがパラダイスに見えたりするものなのだろうか?

関連記事:なんという人騒がせ。インドの酔っぱらいが池の中で居眠りして水死体と間違えられる

酔っぱらいが電柱によじ登り、電線の上で眠る

関連記事:たった1杯のお酒で道徳的判断が変わるという研究結果

 2025年1月1日インドアンドラ・プラデシュ州マニャム地区の小さな村で、かなり酔っ払った男性が電柱に登るという事案が発生した。

 地元住民が最初に男性を発見したのは、彼が電柱をよじ登っている最中だ。驚いた住民たちは必死に男性を止めようとしたが、まったく耳を貸さず、電柱の頂上まで登り続けたという。

 すると男性は、電気が通っている電線の上で横たわって、眠りにつこうとした。

住民たちが電力を遮断し救助

関連記事:インドの超過密な満員電車でひらめいた男性。画期的な方法で寝場所を確保

 これは危険すぎる。目撃した住民たちは男性が感電したり、落下することを危惧し、すぐに電力を遮断した。

 電線に触れたり落下したりする可能性を危惧した住民たちは、迅速にトランスフォーマー(変圧器)の電力を遮断。緊迫した状況の中、救助活動が始まった。

 男性は一時的に電線の上で揺れ動いたが、住民たちの迅速で慎重な対応により、無事に地上に降ろされ、無事に救助することができた。

 この救助劇はその場にいた人々によって撮影され、SNSで瞬く間に拡散された。

 映像を見た人々からは「命が助かって本当によかった」「危険すぎる」といったコメントが相次いだ。

関連記事:エクストリーム筋トレ、電柱に登り腹筋をしていた男性。その影響で停電被害に

この事件を受けて、地元警察が調査を開始した。男性の行動が単なる酔っ払いの迷惑行為だったのか、あるいは深刻な依存問題や精神的な要因が関係しているのか、今後詳細が明かされることだろう。

 ということで、新年は何かとお酒を飲む機会が多いと思うが、くれぐれも電柱に登り電線をハンモック替わりに眠ろうと思わないように気を付けよう! 

画像・動画、SNSが見られない場合はこちら



(出典 news.nicovideo.jp)

ASFASFASFA

ASFASFASFA

インド禁止で