GRANBLUE FANTASY The Animation 第05話 「決戦、嵐の守護神」 - アニメとゲームと恋の楽園
2018/01/21

GRANBLUE FANTASY The Animation 第05話 「決戦、嵐の守護神」

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(C)アニメ「グランブルーファンタジー」製作委員会

グラン達が暴走する星晶獣ティアマトを鎮めに行く!

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「どうだぁ?こいつの乗り心地は!」
グラン達が騎空艇グランサイファー号に乗って、星晶獣ティアマトの待ち受ける
黒雲の塊へ向かおうとしている
ところから始まります。
ラカムは長い間、騎空艇の操舵をしていなかったのですが、これだけの強風が
吹きつける中を巧みに操舵していたので、さすが凄腕の操舵手です。
グランは頼りになる操舵手と騎空艇を手に入れられて良かったといえますね。
とにもかくにも今回はグラン達がどのようにティアマトを相対するのかが見どころ♪

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「ラカムさん!ティアマトが僕達を警戒している!」
ティアマトがグラン達の乗るグランサイファー号にビーム攻撃をしてきたので危ない。
強風の中で浮遊する島々などの障害物を避けるだけでも精一杯なのに、その上に
ティアマトの攻撃まで避けなければならないとなると本当に大変だ(汗)
それでもラカムは何とかグランサイファー号を操舵していたので凄いと思います。
今のところはこのラカムがメンバーの中で一番役に立ってくれている感じがします。
もし、カタリナが操舵していたらまたすぐに墜落させていたと思いますもん(^ω^)

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「ティアマト。お願い。これ以上、島を壊さないで。」
ルリアが暴走するティアマトを元に戻そうと説得を試みるものの効果ありません。
そこでグランに星晶獣バハムートの力を宿らせることで、彼にティアマトの暴走を
食い止めてもらおうとしていました。
これはルリアとグランが生命を共有しているからこそ可能な技なのかもしれませんね。

ここでのグランの描写もきめ細やかな動きでとても見応えがありました。
冒険ファンタジーのヒーローらしい活躍ぶりを描いてくれていたと思います。


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「グラン!」
「ただいま。」
グランがティアマトを正気に戻す一撃を加えたお陰で暴風雨が治まりました。
ティアマトが穏やかな表情に変わっていたし、落下するグランを助けたりしたので、
本当は人々に対して優しい性格を持った星晶獣なのでしょうね。
とにもかくにもこれでエインガナ島の街や住人達も救われたので良かったです。

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「私は君の保護者のような立場なんだ。むざむざ死なせるわけにはいかないんだよ。」
カタリナがグランが傷を負っている事に気づいて、手当をしてあげていました。
彼女はグランを自分達の逃亡劇に巻き込んでしまったと思っているのもあって、
彼を無事に故郷のザンクティンゼルに帰すことを至上命題としている感じです。
彼女は騎空艇を墜落させたりとドジなところもありますが、グランやルリアにとって
保護者代わりという面では役に立ってくれていると思います。
それに知識も豊富なので、視聴者にとっては良い解説役になっていますね。

あと、ルリアがティアマトから「空図の欠片」というアイテムを貰っていたのはポイント。
これを集めなければ「瘴流域」という飛行困難な空域を通過できないらしいので、
もし星の島イスタルシアへ行くのなら必要になってくるかもしれませんね。
とりあえず、空図の欠片の収集も今後の目的の1つになりそうな感じでした。

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「ラカムさんに操舵手になってほしいんだ。」
グランは改めてラカムに操舵手を引き受けてもらおうとお願いします。
ラカムはグランが父親を探しに星の島へ行くという話に興味を持ったようですし、
自分自身も操舵手として旅をしたかったのもあって快く引き受けてくれました。
これでラカムが正式に仲間になってくれましたので、これからのグラン達の旅は
だいぶ移動しやすくなりそうでした。
こういう移動手段を手に入れることもRPGのような世界をよく反映している感じです。

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「よろず屋さん?」
「実はですねぇ。皆さんに1つご依頼させていただきたい事がありまして。」
最後によろず屋のシェロから人探しの依頼を受けるのですが、ちょうど行き先が
空図の欠片が示したバルツ公国ということもあって引き受けることになります。
次に訪れるバルツ公国ではどういう冒険が待ち受けるのかが楽しみでした。

そして、グランが皆からリーダーに推薦されたことで、皆を引っ張っていくような
頼り甲斐のある存在に成長していってくれそうな感じがします。
グランの今後のさらなる活躍も期待したいと思いました。
ここで次回に続きます。

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