GRANBLUE FANTASY The Animation 第02話 「旅立ち」 - アニメとゲームと恋の楽園
2018/01/08

GRANBLUE FANTASY The Animation 第02話 「旅立ち」

granbluefantasy_02-01.jpggranbluefantasy_02-02.jpg
(C)アニメ「グランブルーファンタジー」製作委員会

グランが父親の待つ島イスタリアを目指して冒険を始める!

granbluefantasy_02-03.jpggranbluefantasy_02-04.jpg

「お願い!バハムート!」
ルリアがグランを復活させて、星晶獣バハムートを召喚させた続きから始まります。
バハムートはヒドラの火炎攻撃も耐えるし、大地の姿を変える程のエネルギーを
ぶっ放していたので相当強力な星晶獣といった感じがします。
とりあえず有名なファイナルファンタジーの召喚獣と似た存在といったところかな?
ルリアはRPGにおける回復&召喚魔法担当のヒロインと思ってよさそうだ。

ポンメルン大尉やエルステ軍の兵士達はこれほど恐ろしい力を見せつけられては、
さすがにルリア捕獲を断念して撤退せざるを得ないでしょうね。

granbluefantasy_02-05.jpggranbluefantasy_02-06.jpg

『ここは空の果てだ。ついに辿り着いた。我が子よ。星の島イスタルシアで待つ。』
グランは夢の中で幼い頃にお父さんから届いた手紙を思い出していました。
どうやらお父さんは空の果てにある星の島イスタルシアにいるらしいのですけど、
そこでグランが父に会いに行きたいと願うのは当然の成り行きでしょうか。
それゆえに今の彼が空の冒険に夢を馳せるようになったものと考えられます。
まぁRPGの主人公らしい冒険心に溢れる男の子といった感じがしますわ。

granbluefantasy_02-07.jpggranbluefantasy_02-08.jpg

「ルリア!?どうして僕の家に?」
「わー♪良かった♪目が覚めて良かったぁ♪」
グランが目覚めると、ルリアが抱きついて喜んでいたのが印象的です♪
ルリアは彼の体に触れても何とも思っていないのが面白いです。
むしろグランの方が意識しちゃっていた感じがするかな。
こういう彼女を見ると、一般の女の子と違うところがあるなぁっと思います。

granbluefantasy_02-09.jpggranbluefantasy_02-10.jpg

「ルリアの力は星晶の力。星の民の遺物である星晶獣を操ることが出来る。」
カタリナがルリアに秘められた能力について語るシーンは重要ポイントでしょうか。
もしルリアが滅びた星の民の末裔なら、彼女の不思議な能力も理解できますが、
彼女はそうではなさそうらしいので余計に謎が深まる感じがしますね。
とりあえず、ルリアは帝国に捕まる以前の記憶がないというのが気になります。

「私は私の命をあなたの命に繋いだんです。」
あとルリアがグランを蘇生させたのはいいけど、これによって2人は1つの命を
共有して生きなければならなくなったというのは厳しいです。
2人が離れると命の危機を迎えるみたいだし、本当に一心同体みたいになってる。
いったい2人はこれからどうやって過ごしていくのかなぁっと思いましたよ。
とりあえず、これでグランはルリア達に同行せざるを得なくなりました。

granbluefantasy_02-11.jpggranbluefantasy_02-12.jpg

「父さんみたいな騎空士になって星の島へ行く。その夢を叶えたいんだ。」
グランは村人達にルリアとカタリナと旅に出かけることを伝えていました。
幼馴染のアーロンは最初は反対していましたけど、ずっと一緒にいた友達だから
寂しい気持ちがあったのでしょうね。
でも最後にはグランの意思を尊重してあげていたから良い友達だと思います。

グランとルリアの生命のリンクを戻す方法を探す事やグランの父親を探す事など、
星の島イスタルシアへ向かう目的がはっきりしていたので分かりやすいです。
今回はストーリー的に大きな動きはありませんでしたが、冒険を始めるにあたって
旅をする動機や目的、ルリアの謎などを整理して示されたのは良かったです。

granbluefantasy_02-13.jpggranbluefantasy_02-14.jpg

「これが飛空艇♪」
次の朝、グランは旅支度を整えて、ルリアとカタリナの待つ飛空艇へ向かいます。
村の皆ともしばらくお別れすることになるので、ちょっと寂しいかもしれません。

あと、アーロンのお父さんはグランに餞別の言葉をかけてあげていたのが良い。
これでグランは心置きなく冒険の旅へと出発できそうな感じに見えます。
アーロンのお父さんはグランが小さい頃からずっと見守ってあげてきましたので、
グランにとっては育ての親みたいな存在だったのかもしれませんね。

granbluefantasy_02-15.jpggranbluefantasy_02-16.jpg

「カタリナさん!?(汗)」
「おかしい。降りてきた時はこれで・・・・・・(汗)」
カタリナが飛空艇を操縦してみると、地面をバウンドしまくって上手く飛べない?(笑)
よくこれに乗って、無事に地面に降りてきたものだと思いましたよ。
でも、何とか空を飛行できていたので、いよいよ旅が始まった感じがしますね。
これからグラン達がどのような冒険をするのか楽しみになってきました。
ここで次回に続きます。

関連記事