One Room 第11話 「青島萌香はわかってる」
萌香がまた夜の公園で歌の練習をしているところから始まります。
しかし、屋外での練習は天気が良くなければ出来ないのが困るところかな。
雨が降ってきたので主人公に楽器を自宅まで運んでもらっていましたわ。
でも、これでまた部屋の中で2人きりのシチュエーションが出来ましたので、
今回はどのようなやり取りを見せてくれるのか楽しみなところ♪
「私が先に?・・・・・・ありがとう。」
萌香は雨で身体が濡れちゃったのでシャワーを浴びることになります。
主人公が萌香に先にシャワーを使ってもらおうとしてくれたので優しい。
彼女のことを大切に思ってくれているのは確かですね。
萌香は主人公が部屋にいるので少しドキドキしながら浴びていたかも?
とりあえず、このシャワーシーンは主人公視点ではないはず(笑)
「そんなの分かっているよ。分かっているけど、でももうどうしたらいいのか
分かんないよ。・・・・・・君だってそうじゃない。小説家になるんでしょ!?
なら私に優しくしている暇はないじゃん!」
その後、萌香は不採用の通知を見られたので苦笑いを浮かべますが、
あえて辛い気持ちを隠してやせ我慢している感じがしました。
しかし、ついつい感情を出してしまっていたところを見ると、今の彼女は
かなり精神的に参っていそうでしたわ(汗)
この萌香の物語は結構シリアスな雰囲気で描かれている印象があります。
「今だけだからちょっと甘えてもいい?そばにいて。」
主人公が風邪を引いた萌香のお見舞いに来てくれたので優しいです。
ここまで気遣ってくれるのだから、もう恋人だと思ってもいいかもしれない。
萌香はかなり気弱になっていましたので、彼がそばにいてくれるだけでも
心強くなるでしょうね。
今の彼女にとっては主人公はなくてはならない存在になっている感じがします。
彼女の安堵する表情を見ても彼に対する信頼感が伝わってくるようでした。
「きっぱり諦めるよ。ありがとう。すごく楽しかったよ。会えて良かった。」
しかし最後には彼とのお別れをするような形で終わっていたのが気になる(汗)
彼女にとっては主人公と一緒に将来の夢を叶えるというのが目標だったので、
自分の夢が叶えられないとなると主人公のそばにいれないと感じたのかも?
今の彼女では夢を諦めたトラウマをずっと引きずっていきそうで心配だから、
そこで主人公がどのように手を差し伸べてあげるのかに期待したいです。
萌香に幸せな未来が切り開かれるのかどうかが気になりますね。
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