One Room 第03話 「花坂結衣は寝落ちする」
今回は結衣が料理を作りにやって来たというシチュエーションで始まります。
勉強を教えてくれたお礼をきちんと返そうとするのだから律儀な子だよ。
こういう気遣いの出来る女の子ならタダでもお勉強を教えたくなるかもね。
とりあえずエプロン姿の結衣がなかなか可愛いんじゃないでしょうか♪(^ω^)
「お待たせしました。ちょっと作り過ぎちゃいましたね(苦笑)」
やはり手料理を食べてもらうとなると、口に合う味かどうかが気になるところ。
それに主人公の口についたご飯粒を取って食べちゃうところは大胆です。
もう立派に奥さんとして振る舞えているように見えます(笑)
主人公の僅かな視点の動きなども描いていたので臨場感があって良いです。
たまに視点とは全く関係ない萌えアングルで見せるのは何とも言えませんけど(笑)
「男の人ですもんね。しょうがないですよね。分かってます。分かってますよ(汗)」
結衣が主人公のお宝本を発見しちゃった時の動揺っぷりがとても伝わってくる(笑)
さすがにあんな本を見て冷静にスルーするのは難しいですよね~。
それでも何とか平静さを装って理解を示してあげようとしたから偉いなぁ。
「すいません。私、家庭教師までして頂いているのに。第2志望じゃ嫌なんです。」
結衣が夕暮れのベランダで涙を浮かべているのを見た時は、主人公がお宝本を
見ているのを知ってショックを受けたのかなぁって一瞬思ってしましました(苦笑)
どうやら大学の模擬試験でB判定を受けたことで落ち込んでいたみたい。
でもB判定って合格圏内にある方だと思うから、自信を持てばいいのに。
私なんかは最低ランクのE判定を取っていたからw、お母さんには愚痴られたし、
学校の先生からは「受験するのは自由やから」と諦め気味に言われていたし(^ω^;)
「え?いいんですか?じゃあ、あと少しだけ・・・・・・・・・・・・おやすみなさい。」
主人公は結衣のためにさらに夜遅くまで勉強に付き合ってあげていました。
さすがに長い時間勉強すれば疲れて居眠りしちゃうというものなのでしょう。
これだけ頑張っていれば第1志望の大学に受かる確率は上がるかもね。
あと、彼女が風邪を引かないように上着を被せてあげていたのは優しい。
しかし信じられないのは結衣が家に帰らずにそのまま寝ちゃったこと(笑)
かなり無防備な女の子です。
終電とかが無いというのならまだ分かるけど、彼女はお隣に住んでいるのだから
帰ろうと思えばすぐに帰れるはずなんだけどなぁ~(^ω^;)
とにかく、この後に何事もなく夜を過ごしたのかどうか気になりました。
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