放浪息子 第11話 「告白」
第10話に引き続き、今回もTV未放送回のお話となっています。
久しぶりに修一は安那と会うことになるわけですが・・・
「修、ゴメン。彼氏・・・無理。」
「え?」
「修は弟みたいで・・・ていうか、妹みたいに可愛いんだもん。」
悲しい事に安那から別れ話を切り出されてしまいました。
安那は修一の事を一人の男性として見れなくなったのでしょうね。
妹みたい・・・って、こりゃ百合でもなきゃ恋愛を続けるのは無理だわ(苦笑)
修一は再び学校に通い始めたものの、暫くは保健室登校を続ける事に・・・。
クラスの人達から冷たい目で見られているから仕方が無いかもしれない。
それに安那に振られたばっかりなので失恋のショックもあるでしょうし。
私は保健室登校はやったことが無いけど、図書室登校ならやった事があるよw
授業を受ける気分になれない時には静かな図書室で寝たりするんですw
そういえば昔は図書室からブログの更新とかもやってたなぁ・・・(苦笑)
もちろん携帯は厳禁なんですけどねw
クラスでは文化祭の出し物としてまた倒錯劇をやることになりました。
最初、かなこは修一に気遣ってあまり乗り気じゃなかったのですけどね。
女装のせいで保健室登校を続けているのだからそう思うのも当然です。
でも、当の修一本人にしてみれば、これはむしろ嬉しい事だったみたい。
そういえば、前回の文化祭ではナレーションしかやってませんものね。
それに倒錯劇となれば普通に女装も出来るし、劇の練習をしていく内に
次第にクラスに馴染んでくると思うので修一にとっては良い事かも。
とりあえず夏休みの間に修一達は脚本の準備に取り掛かっていました。
修一は女装の事で真穂に心配させた事を謝っていました。
真穂はいつも修一に対して冷たく当たっているのですけど、
本当は大切に見守ってあげているんでしょうね。
前回の安那の件でもそうでしたし・・・
それに真穂は瀬谷理久とラブラブな関係になってました♪
修一の事で色々とお世話になったから心惹かれたのかもね。
とりあえず理久のメイドコスを見てみたい気がするw
ユキさんとしーちゃんの回想シーンが描かれていました。
ユキさんも修一のように学生時代に苦労していたみたいですね。
そして、しーちゃんはお姉さん達に女装させられてたのかな!?
これはお姉さん達の気持ちは分からなくはないかもぉ♪
私も可愛い男の子がいたら女装させてみたい気になるよ(^ω^;)
とにかくそういう事があったから2人は出会うようになったのかもね。
修一の髪が少し伸びて若干女の子らしくなっていました(*´ω`*)
ウィッグで女を装うのではなく、自分自身を女の子に変わらせたいような
気持ちが少し感じられました。もう気兼ねする事はしなさそう・・・かな?
そして、ユキさんは修一にとって良いお手本となりそうですね。
今ではもう立派な女として楽しく生活しているので、その姿を見てると
修一にも明るい未来が開けてきそうな感じがします。
「あと僕・・・お前の事嫌いなんだ。」
修一が今まで散々振り回されてきた土居をバッサリ斬ってた!
勇気を振り絞っていたよ。このシーンはちょっと良かった。
ホント、嫌な奴でしたからね。私は思わず拍手しちゃった♪
今までの恨みを晴らすためにもっと言え~!とも思ったよ(^ω^;)
最後に修一が真穂の身長を追い越していたことが分かりました。
心だけじゃなく体の方も成長しているって事なのでしょう。
学校の方はまだ暫くの間はギクシャクするかもしれませんけど、
もう家庭の方は大丈夫そうですね。良かったと思います。
ちなみにTV放送の時には、修一が安那に振られるシーンと、
ユキさんとしーちゃんの回想シーンがカットされていました。