日記のネタをades上のjotで書いてPuttyで自宅サーバ経由でアップとかよくやるのだが、さっき飛行機内でjotを使おうかと思ったら、adesは携帯なので飛行機内では使えないのに気づいた。
さてどうしようか悩んでたらあることに気づいた。iPhoneを搭乗するまえに機内モードにしていたことに。これは単にBylineでRSSをキャッシュしておいて離陸後に機械が使えるようになったらゆっくり読もうと思っていた仕掛けていた。ということはiPhoneがメモ書きに使えるということだ。
でも、iPhoneではまだコピーandペーストがサポートされていない。仮にSSHのクライアントを入れたとしてもコピペが出来なきゃ意味が無い。
そこで思いついたのがevernoteを使うという方法だ。
原理はこんな感じ。
- オフライン上でiPhoneのevernoteでメモ書きして保存
- オンラインになったらevernoteが勝手にサーバにアップ
- Windows Mobileでevernoteを起動し、さっき編集したメモを開く
- 編集モードにするとコピペが出きるようになるので、メモの本文をコピーをする
- jotに貼りつけてから編集して、Puttyを起動して貼りつければ完成
なんか酷く遠まわりだし、第一携帯使っちゃだめって環境自体飛行機ぐらいしかないのであまり役に立たないテクニックですが、なんかこういう無理矢理感がする感じの作業をするとやたらと達成感があるのは何故でしょう？
ちなみに、この記事を書いてる途中に、adesでW-SIMと無線LANオフにすれば機内モードと同じじゃんといまさら気づいたんですが、たぶんades使ってたら携帯使ってると思われて怒られるんだろうなぁと思ったり。iPhoneは携帯らしくない(そもそも元はiPod touchだし)から許されるんだろうなぁ。
しかし、設定の画面でいきなり機内モードがあるのは、なんかアメリカ製の携帯なんだなぁと思いました。偏見ですが、アメリカだと飛行機移動が日本に比べて断然多いというイメージがあります。そんなわけで軽くカルチャーショックを感じていたりします。
