ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
アニメタイトル:ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
製作会社:プロダクション I.G
原作:志倉千代丸、MAGES.
監督:野村和也
キャラクターデザイン:久保田誓
メカニックデザイン:胡拓磨
音楽:阿保剛、林ゆうき、橘麻美
ジャンル:SF・ロボット・学園・部活
全22話。
内容:2019年6月末。種子島。中央種子島高校ロボット部は廃部の危機。
かつて栄華を誇ったロボット部も今では、ロボットが大好きなロボット部部長・瀬乃宮あき穂(声:南條愛乃)とロボットには興味のない格ゲーオタク・八汐海翔(声:木村良平)の二人きりだった。
そんな中、旧種子島空港の車庫をハンガーにし、完成の目途がついていない巨大ロボット「ガンつく1」を完成させるため、あき穂は半年後にお台場で開かれるロボット万博にロボ部としての出場を目指し、制作のための部費を学校に請求。
そこで犬猿の仲となっている教頭先生に部費を得るための条件を提示されて…。
感想:原作ゲームをやってみたいとまでは思いませんでしたが、面白かったです。
一人一人のキャラクターが活きていたのが非常に良かったと思います。
「エレファントマウス症候群」といった中二病的な設定や「AR(仮想現実)」、「モノポール」など、現在理論上提唱されているものや実現して間もない技術などが部分部分盛り込まれており、見事に調和しているのもこの作品の魅力の一つかと思います。
ただ、一つだけ納得が行かない事がありまして、
それは、なぜかこの物語は世界を救う物語に発展してしまうということです。そこまでスケールを大きくする必要性はまるでなかったと思うだけになんだかその無理のある展開運びは好きになれませんでした。
それ以外は、本当に普通に面白いと思います。
一人一人のキャラクターが活きていたのが非常に良かったと思います。
「エレファントマウス症候群」といった中二病的な設定や「AR(仮想現実)」、「モノポール」など、現在理論上提唱されているものや実現して間もない技術などが部分部分盛り込まれており、見事に調和しているのもこの作品の魅力の一つかと思います。
ただ、一つだけ納得が行かない事がありまして、
それは、なぜかこの物語は世界を救う物語に発展してしまうということです。そこまでスケールを大きくする必要性はまるでなかったと思うだけになんだかその無理のある展開運びは好きになれませんでした。
それ以外は、本当に普通に面白いと思います。
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