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    SHADOW SKILL |クルダ流交殺法千年の不敗神話!

    講談社コミックス
    08 /03 2012
    SHADOW SKILL(1) (デラックスコミックス)
     ―我は無敵なり、
      我が影技にかなう者なし、
      我が一撃は無敵なり!―



    タイトルSHADOW SKILL
    出版社講談社
    著者岡田芽武(代表作:「SHADOW SKILL」「ニライカナイ」「聖闘士聖矢G」)
    ジャンルファンタジー格闘伝奇
    掲載誌アフタヌーン
    既刊:「SHADOW SKILL black howling」
        「SHADOW SKILL black wing」
        「SHADOW SKILL phantom of shade」
        「SHADOW SKILL 1」以下続刊。

    内容:聖王国アシュリ-アーナを守る守護流派である四天滅殺の一つ、無敗を誇る格闘術「クルダ流交殺法」影技の使い手ガウ・バン。彼は師であり姉でもある第59代目「修練闘士(セヴァール)」のエレ・ラグとともに、数多の強敵との出会いと別れを通じ「強さ」の意味を学んでゆく。
    読む者の血を熱くするバトル漫画の最高峰!

    感想:2000年の歴史を誇る傭兵王国クルダで、わずか60人にも満たないクルダの力の象徴で、「最高の栄誉と恐怖を司る者」とされる闘士として最高位の称号「修練闘士(セヴァール)」を持つエレ・ラグが前面に押し出され、ガウは、主役にしては正直影が薄い。
    「クルダ流交殺法」以外の四滅殺である、然物を自分の体の一部のように操る「リキトア流皇我王殺法」や、「降魔」と呼ばれる人型の人造兵器を操る「フェルシア流降魔符印法」、強大な精神力によって自身の持つ殺気を具現化(平たく言えばジョジョのスタンドみたいなモン)し、敵を攻撃する「キシュラナ流剛剣士(死)術」。など国ごとに戦闘技術に特色があり、そのへんは読んでいてとても楽しい。魔力などの概念もあり、呪符によって魔導を行使する呪符魔導師(スイレーム)や、獣魔と呼ばれるモンスターを捕獲する獣魔捕人(セプティア)、獣魔を操る獣魔導師(ヒュレーム)など数多の戦闘技能者が登場。一個の完成された世界観を有しており、ファンタジー好きな私にはストライクでした。
    しかし、このマンガ紆余曲折あり、1992年の連載開始以来、掲載誌を「コミックガンマ」、「月刊ドラゴンジュニア」「アフタヌーン増刊」「アフタヌーン」と出版社の移籍を伴う掲載誌変更があり、しっかり最終回まで連載されるのかドキドキさせられます。
    このマンガのスゴイところは見方によって、シリアスな格闘漫画から、突っ込みドコロ満載のギャグマンガに早変わりする事です。なので二度楽しめるトコです。

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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 黎の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、掲載内容を投資録+レビューに変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。