愛は吐息に濡れて

多種多様な愛への想いを綴ってゆく詩です。

2018_08

天国への道標

category: 追憶

どんなに泣いても、貴方には届かない・・・

天国への道標があるとしても、地図がなければ貴方がいる場所へは辿り着けない

生き続ける事は、命を絶つより辛く・・・

抜け殻のまま、心に重い十字架を抱えている

心に刺さった愛の傷が癒えるのは、いつになるのだろう

想い出は儚く、貴方の面影はそのままに私だけの時が過ぎてゆく

テーマ : 過去の恋ジャンル : 恋愛

2018_08_15

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Comments

おはようございます
生きるのは傷を重ねていくことだなと
読んでいて思いました。

ネリム URL 2018-08-17 08:39

記憶の旅

愛し合えた日々の記憶は
遠ざかる日々の中で

憂いの霧に薄れてゆく

確かに君と僕は
紛れも無く愛で繋がっていた

あの時の気持ちを
もう一度確かめたくて

僕は記憶の中を今日も流離う

紗夜さん

こんにちは。お元気ですか？

深い作品を読みました。

心の傷は歳をとりませんよね。

寧ろ、深くなるばかり・・・

私が愛した人は幻だったのか？
それとも・・・

また新作を楽しみにしております。

心の交差点 URL 2018-08-16 12:16