雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

そこここに暑中見舞い

 

 よく、飴玉を常備していて、出会った人にホイホイあげる「大阪のおばちゃん」なる方の話を聞くのだが、本当かどうかは別として、自分にもその要素が多分にあることを自覚している。

 それなりの値段のするものなら、美味しいものはたくさんあるが、手ごろでホイホイ人にあげられるもので、「あら!美味しいじゃない」と一瞬喜んでいただけるものを見つけると、嬉しくなり購入、人様に押し付ける差し上げる、ということをよくやっている。

 特に見返りを求めているわけでもなく、なんだろうなぁ~、一緒に「美味しい」とかその食べ物に関する話題を共感したいのだろうか?自分でもよくわからない。

 

 今日は、新聞販売所にキッコーマンさんの豆乳を差し入れしましたよ。

 豆乳がダメな方のために、+野菜ジュース、+炭酸飲料少々。

 我が家では、ふだん安い低脂肪の牛乳を常飲していたのですが、昨年、長男の豆乳好きが発覚してから、たまに豆乳を買ってみるようになり、ふと買ってみた「マカダミアナッツ味」に私がはまったことから、いろんな種類を試すようになったのです。

 今は、飽きのこないプレーンな「調整豆乳」か「アーモンド」意外に糖質の低い「黒ごま」がお気に入りです。たま~に「メロン」も爽やかで飲みます。 

 

 商品の拡大写真を表示:キッコーマン  黒ごま

 他には、いちご、コーヒー、抹茶、バナナ🍌

 スポ少で活躍したクーラーバッグに氷や保冷剤と一緒に入れてキンキンに冷やします。

 若い方にはメロンが人気で、年配の方たちは、やっぱりカロリーや脂肪などチェックされて、貰っていかれましたね。

 配達後の、ほてった体には喜ばれたかなと思います。

 

 

 

豆ふるる 黒糖くろまめ

 

 こちらも、お安くてさっぱりとした甘さ控えめのデザート。

 これも他に「抹茶」「ミルク」があります。お勧めです。

 

 

f:id:rtaroyma:20200725143646j:plain

 

 お隣さんがお引越しの時は、ストックを差し上げました。

 

 

 先日、久しぶりに布マスクのリクエストがあったため、作って差し上げたら、お礼に葡萄をもらいました。

 

 

 話はちょっと変わるのですが、

 今朝、主人が遅い朝食を「自分でラーメンを作って食べる」というので、昨日の残りの「麻婆豆腐もあるからどうぞ」と言った。

 麻婆豆腐は、3人分くらいあり、子供2人分はゆうに残る=子供の一食分は、作らなくていい、とふんでいた。

 テーブルには、子供たちに、「麻婆豆腐とご飯チンして食べて」とメモ書きを置いていた。

 私はシャワーを浴び、出かけようとしたところ、ふと鍋を見ると、麻婆豆腐がほとんどなくなっている。

 ジャーをのぞくと、白ごはんも、ほとんど残っていない。

 ラーメンを作るのをやめ、麻婆豆腐で大盛り食べて出かけたらしい。

 

 私は、だまってお米をとぎ、ほっけを焼き始めた。焼き魚だから味噌汁もついでに作った。

 せめて、そんなに食べたのなら、「ご飯、もうなくなりそうだよ」とか、一言あってもいいと思うが、次に食べる人、ましてや作る人のことなど、考えられないのだろうし。

 人に「死ね」と思うのも面倒なので、自分が早く死んだろ、と冷静に思う。

 

 そう、そう思うことは、日常生きていれば、常にある。

 人に怒るのも疲れるし、言って何が直るわけじゃないし。

 それは、事の大きさとか、関係ない、

 その時は、本気でそう思うものだ。

 だから、死を選ぶ人の気持ちがわからない、なんていう人の気持ちがわからない。

 

 出かける予定は狂ったが、作りたてのじゃがいもとモロヘイヤの味噌汁を口に運ぶ。

 熱々なので、扇風機を強くして、

 夏なので、少し濃い目のみその香りと、モロヘイヤのとろみ。

 じゃがいもはメークインだが、少し煮くずれ加減でおいしい。

 炊きたてのご飯も、絹の冷ややっこも美味しい。

 健康で美味しいと感じることに幸せを感じる。

 そう、人がどうではなく、自分自身が感じる幸せを考えることだ。

 

 

 新聞配達は、8月から60部増えた。

 全部で180部、ベテランさんがするような部数になってしまった。

 教えてくれた社員さんが親切で、大変だけど、がんばろうと思う。

 来年は夫の扶養を外れないといけないかもしれない。

 そんなの知ったこっちゃない。

 

 目の前のことを一生懸命するだけ、

 仕事仲間に恵まれ、そういう出会いがいやな出来事を上回る。

 自分もいい仲間になり、周りの人を少しでも生きやすくできればいい。

 プラスのスパイラルを増やすことが、世の中を明るくする方法だ。

 結果はどうあれ、そういうふうに生きて散ればいい。

 難しいのか?

 簡単でしょ。

 

Â