みなさんこんにちは。モバイル本部のマネージャーをやっている @huin です。
去る 1月22日 (土) 〜 1月30日 (日) に技術書オンリーイベント 技術書典 12 が開催されました。
技術書典は、仕事や趣味で触っている技術はもちろん、とてもニッチ (褒め言葉) なトピックの本も販売されていて「さまざまな技術の知見」が集まるとてもユニークで面白いイベントです。正直「こんなことやってる人いるの?」と思いながら新刊を眺めているだけでも楽しめます。
僕自身は物理で参加したことはないのですが、何年か前から気になる本を購入しています。今回は下記の4冊を購入しました (かなり実益寄りのラインナップ)。
さて、この技術書典ですが、昨年の夏に続いて今回も ヘイ としてスポンサーをさせていただきました。 物理本を購入された方には、こちらのチラシが届いているかと思います。
技術的な話題から少し離れますが、今日はこのチラシについて背景をご紹介したいと思います。
スポンサーの背景
ヘイでは昨年から多くのカンファレンス・イベントにスポンサーをしており、 技術系に限れば昨年だけで10件近く のイベントにスポンサーさせてもらいました。
スポンサーをする理由には、大きくは採用のための認知というのがありますが、スポンサーを進める立場としては会社とイベントの親和性や、個人的な熱意 (僕であればiOS/Androidのイベント) もとても大事だったりします。
そんな中で技術書典は、ヘイが目指す世界観ととても近いと感じています。
ヘイは「Just for Fun」をミッションに掲げ、「こだわりや情熱、たのしみに駆動される経済をつくること」を目指しています。こだわりや情熱によって生み出された素晴らしい商品やサービスが、テクノロジーによってより多くの人に届くこと。また、テクノロジーによって多くの人が、好きなこと、楽しいことを生かした生活を手に入れられること。 それがヘイの目指す世界です。
技術書典に参加されている方々も、興味のある分野・技術を深掘り、その知見を技術書として共有してくれています。それはまさに「こだわりや情熱、たのしみに駆動される」活動そのものだと思っています。
また、先日定めた ヘイのエンジニアバリュー にも「縦に技を掘る 」という言葉があります。「技術を深掘る」というのはヘイとしてもエンジニアとしても大事な価値観であり、そういう意味でも技術書典は応援したくなるイベントなのです。
チラシデザインの背景
ということで今回配布したチラシのデザインについても紹介させてもらいます。 今回のチラシでは、STORES の各サービス・システムの解決したい課題や、実現したい未来をIssues & Kanbanの形で表現してみました。
ヘイにはSTORES、STORES 決済、STORES 予約、STORES レジという4つのプロダクトに加え、ID基盤、データ基盤があります。(現在さらに新規事業を準備中です) エンジニアの数も100人を超えてきていて、すでに小さなスタートアップとはいえない規模なのですが、かといって各サービス万全かというと、全くそんなことはありません。
それぞれのサービスで目指す世界があり、そのためにやりたいことは山積みになっています。そして、ヘイのメンバーは目指す世界にむけて日々情熱を注いでくれています。 チラシをみた方に、その中の一つにでも興味をもってもらえたなら嬉しいなということで、Issueとして載せてみました。制作は tadaaki さん、うしろのこさん、hogelogさん、manaさん、sotaさん、えんじぇるさん、Ishibashiさんが進めてくれました。
ちなみに、社内で解決したい課題を募集したところ「四十肩を治したい」と切実な課題を書いてくれたメンバーもいました。もしこの記事をご覧になった方で知見をお持ちの方がいましたら、ぜひご連絡ください。 (もしくは技術書典での販売お待ちしております)
ちなみに...
ところで、そういえば昨年のチラシも紹介してなかったので、ここで紹介させてください。
前回は、ヘイに入ったあとのオンボーディングの様子をすごろく形式で紹介してました。現在ヘイではリモートで仕事をしており、メンバーのオンボーディングもオンラインでできるように日々工夫しています。昨年のチラシの内容から進歩してますので、ご興味ある方はぜひご入社ください(?)
おわりに
そんなわけで、技術書典 12のスポンサーについてご紹介させていただきました。 こんな感じで僕らなりのこだわりと情熱をもってスポンサーもさせてもらってます!というアピールでした。
もちろん、一緒に情熱を注いでくれるメンバーも絶賛募集中です! 直接応募、Meety、DM なんでもいいのでご連絡ください!