こんにちは!
STORES 決済 Androidチームでお仕事しています。みっちゃんといいます。 こちらは STORES Advent Calendar 2024 の 12月19日の記事です! よろしくお願いします!!
12月なので2024年にチャレンジしたことを振り返ろうと思います。
2024年にチャレンジしたこと
たくさんありますが、特に大きな挑戦を取り上げると以下の三つかなと思いました。
- DroidKaigi 登壇
- 勉強会の企画
- 書籍の執筆
それでは一個ずつ振り返ります!
DroidKaigi 登壇
難読化をテーマにDroidKaigi 2024に登壇しました。
実は今年のはじめに、難読化と戦って負けて今年はもっと難読化と仲良くなる一年にしたいなあという内容のLTをしていました。
その後、難読化と仲良くなりたいと思ってたんだよなーという気持ちで(まだ仲良くなってないのに)なぜか難読化をテーマにDroidKaigiのセッションを提出しました。
採択していただけたので、びっくりして急いでキャッチアップをしました。 血眼でドキュメントを読み、手元で検証し、分からないところは先輩に聞いてなんとか40分に耐えうるセッションができたかなと思います。
40分のセッションなんて今までやったことないし、対面でたくさんの人の前に登壇する経験も今までなかったので、本当に大きな挑戦でした。
また、自分の中でやりたいと思ってたこと(難読化についてもう少し詳しくなりたいとか、DroidKaigiいつか登壇してみたいなとか)を達成できたというのもとても大きかったです。
勉強会の企画
bgrass株式会社さんの女性IT/Webエンジニア向け転職サービスであるWAKE Career主催で一緒にモバイルアプリ開発の勉強会を企画させていただきました。
参考:[アーカイブあり]Kotlin化で学ぶ!チーム開発と良いコード - connpass
WAKE Careerとしてモバイルアプリ開発系の企画は初めてとのことで責任重大なのではと、とても緊張しました。私の勉強会のパートは30分でしたが、当時は技術系のLTだと10~15分くらいしか話したことがなかったので、見に来てくれた人にとって実りある30分にできるか、とても不安でした。
でもたくさんいるエンジニアの中であえて私を選んでくださったことがとっても嬉しくて、全力で構成を考えて資料を作成しました。
社外の方から依頼を受けて勉強会を企画したのは初めてだったので、とても大きな挑戦をさせていただけました。ありがとうございました!
書籍の執筆
実は今年の頭からずっと執筆をしていました。
進捗は・・・・とにかく頑張っています。
出版は技術評論社さんからで、内容は、詳細なことはまだ言えないのですが、中級者向けにAndroidアプリ開発に必要な知識の全てが書かれるらしいです()
執筆者は私の他に3名いるので、計4名の共同執筆というかたちです。
私は第一章と第三章の二章分を担当しているのですが、書籍の全体のページ数から色々逆算すると大体一章30~40Pくらいになるらしいです。つまり二章分だと60~80P書くことになります。
私のこれまでの経験としては、技術ブログはちょいちょい書く方ではありますがQiitaに書いた最長の記事でも大体9000文字くらい。ページ数にすると画像やコードブロックを含めて10~15Pくらいにしかなりません。自分が全力で調べて、いろんな人にいっぱい質問してやっとかけた記事なのに、それでも一章分にも満たないのかあ....
え。じゃあ無理やん。
となりました。
ですが、「え。じゃあ無理やん。」となった時の私は、結構強いのです。
というのも私は生粋のネガティブ!
私の原動力は常にネガ!ネガティブ駆動人間なのです!
勉強会への登壇や技術ブログ、日々の勉強や仕事は「プログラミングが好きだ!技術が楽しい!!」という気持ちよりも、「このままだと迷惑をかけるだけの人間になってしまう!周りのエンジニアすごすぎ!うわあああん!」という気持ちがガソリンになって動いた結果なのです。(⚠️もちろん技術やプログラミングを楽しむ心もありますヨ!)
今回の場合は「共同執筆」というスタイルがかなり効き目がありました。
このメンバーで執筆したら確実に私が一番迷惑をかけることになる、という圧倒的確信。焦り。
そして気がつけば、6日で40P書いていました。
まさか自分にこんなエネルギーが秘められていたとは。
今はペースを落として65Pくらいまで来ました。 目標の80Pまであと少し。(と信じたい。)
今年を振り返ると・・・
登壇や執筆など、社外から依頼をいただくことが多い一年でした。
正直こんな一年になると全然思ってなかったです。
こんなにいろんな人から、自分の今までやってきたアウトプットを見てもらえているとか、それを認めてもらって、頼ってもらえるとは・・・
とても嬉しく、有り難く思います。
来年の目標
仕事でちょうど技術的な挑戦がたんまりなプロジェクトをさせてもらっているので、 来年は技術的な挑戦も頑張るぞっ!と思います。
あと執筆を最後までやり切ります。
頑張るぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ンゴォ〜〜〜〜〜〜〜
明日のアドベントカレンダー担当は!
明日は、nannanyさんが担当です! お楽しみに!